***お知らせ***

雅子が、集英社エクラプレミアムとコラボして「キャンバストート」をつくりました。

企画のスタートは昨年9月、入院中も打ち合せやサンプルチェックを行い、今年1月に完成したものです。
4月1日発売のエクラ5月号別冊付録プレミアム通販に掲載されます。
また、エクラ公式通販サイト「eclat premium」でも4月1日よりご購入いただけます。



***「雅子スタイル」について***

絶版という話がありますが、「雅子 スタイル」が絶版という事実はありません。
但し、一時品薄の状態が続いており在庫がない時期があったため、書店での注文が受付られないケースがあったようです。
本日、3月5日に確認した情報によりますと、僅少ながら在庫はあるようですので、書店にて注文頂ければ入手可能です。
尚、在庫状況は日々刻々と変化するため、タイミングによっては在庫がなくなり注文が出来ない場合が生じることがあります。予めご了承ください。




 
1月29日、雅子が旅立ちました。

たくさんのコメントをありがとうございます。

お世話になった方、いつも応援してくださったファンの方、皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。



















 






 
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私も載っている『マイエイジ』(集英社)で、
前回の撮影で一目惚れしたバルサパールのネックレスが届きました!
通販サイト『アワエイジ』で購入が可能です。

実は、前々回の撮影で首回りに合うサイズのを着用したのですが、
なんて可愛いのー! とすでに一目惚れ状態だったのです。
バルサパールとは聞き慣れないけれど、
このバルサパールの特徴は、何と言っても軽いということ。
コットンパールより軽いという驚き。
それでいてバロックパールのような繊細な輝きがあり、
本当に本当に素敵なんです。

なので、ロングサイズをリクエストしました。
ちょうどロングサイズのネックレスが欲しかったのです。
宝物にして、いや、もうバンバン愛用しまくって
一生使うつもり。
やっぱり、私はパールが大好き! と再確認。
こちらをチェックしてね。

http://flagshop.jp/fs/shop/r/r49915/

ああ、どんな服に合わせようか、いろいろ思案中。
が、まだその準備ができてないので(スミマセン)、
とりあえず、撮影時の画像をどうぞ。
ベージュの服に合わせて、とてもシックなかんじですね。



そうそう、桐の箱に入ってました。
俯瞰から撮ったので、なんだか板みたいですが。
こんなところの繊細さも素敵です。

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スーパーの店頭で、青いみかんが売られていました。
ハウスものだし、何よりみかんの季節にはずいぶん早い。
味だって甘さなんて絶対に期待できない。
...と分かっていても、思わず買ってしまいました。

皮もまだ堅く、剥くのにヨイショというかんじだけど、
みかん特有の、あの香りが漂ってきました。
青くても、堅くても、味がイマイチでも、みかんです。

ま、美味しさは少し先のお楽しみにすることにして、
食後にちょっと欲しいみずみずしさに如何でしょう。

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大好きな洋梨。
香りもご馳走の洋梨が美味しい頃です。
コロンとしたフォルムはカワイイし、静物画のように絵になりますね。
これも少し堅かったので冷やさないで置いておくと
落葉樹のように色づきはじめました。
もう少ししたら、冷やして食べまーす。

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柿も、早くも店頭に並んでいました。
柿の時期は意外と早いので思わずカゴに入れました。
初モノです。

果物は毎日食べるから、常に要チェック。
野菜や魚ももちろんだけど、果物にはもっと敏感かもしれません。
旬の美味しさがいちばんですね。
早くも9月最終週。
食欲の秋、到来ですよ!



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記念日ランチ。
本当は9月23日というか秋分の日なんだけど、
週末に結婚記念日のお祝いランチをしました。

私たちは結婚式をしなかったので、
入籍日=結婚記念日になるわけだけど、
日にち云々よりも、秋の佳き日に、ということで
秋分の日を記念日にしたのです。
昼と夜の時間が半々になり、季節も秋らしく爽やか。
そんな日を記念日にしたかったのです。
8年が経ちました。

ま、毎年なんだかんだあって当日ではなく、
だいたい週末あたりに外食する程度のささやかなお祝いです。

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で、今年は八雲茶寮の昼懐石をチョイス。
八雲茶寮は一度行ってみたかったお店。
ヒガシヤのお食事処(?)になるのかな。
洗練された和モダンな雰囲気が本当にステキ。
落ち着きます。

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ひとつひとつ丁寧に出される食事は
どれもこれもさりげなく麗しく、シンプルで、美味しく、
ゆっくりと時間をかけて、旬の味を堪能しました。
写真は全部ではないけれど、例えばこんな風。
焼き物で出されたいちばん上の画像は
秋の味覚の代表格、初モノでした。
美味礼賛なり。

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食事の後は、別室の茶寮でお菓子(胡桃饅頭)とお薄。

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久しぶりのお薄。

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美しい。

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ずいぶん昔のステンカラーコートを着て。
もう薄いコートを着る季節になりました。
秋のお彼岸でもあります。
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朝晩が涼しくなって、ようやく秋めいてきたな、
なんて感じるこの頃。さっそく秋の三連休もありました。
行楽に出かけることもなく、私は友人とランチの約束のみ。

何食べようか? のやり取りで意見が一致したのは
「美味しいお蕎麦が食べたい!」、
正確に言うと、「美味しい天せいろが食べたい!」です。

というわけで、白金にある三合庵に行きました。
連休最終日だし、小さなお店なので、
開店と同時に入店した気合いに入れよう。
現地集合で、私が一番乗りでした。

お蕎麦の前に、つまみをいろいろ。
板わさに、ナントカ(名前忘れた)菜のお浸しやら、胡麻豆腐やら、
もちろん卵焼きもいろいろ頼んでイイ気分。
ホントは冷酒なんぞチビチビ行きたいものですが、
今回はお茶でガマン。友人はもちろん冷酒。

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ところで卵焼き。
お蕎麦屋さんで食べる卵焼きは出汁味のヤツ。
美味しくてたまりませんね。
でも、実はこの出汁味のは大人になって知った味。
以前は、私の中で卵焼きと言えば、
お弁当の定番(つまり母の味)の甘い味。
コレ、地方性や味の好みが分かれて論争になっちゃうけれど。
大人になった今では、出汁味の卵焼きを食べる機会の方が多いかな。
でもでも、やっぱりたまに食べたくなる甘い味。
昔を懐かしんで、甘い卵焼きを作ります。

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さあ、最後の〆は念願の天せいろ。
が、いろいろつまみ食いしてたら、海老が売り切れだと言われ...。
ガーン、それはないよなー。
先に頼んでおけばよかったー、というオチが付いてしまいました。
でも、野菜だけの天ぷらもちろん美味しくて大満足。
が、天せいろには海老がなくちゃぁねぇ。
そのうちリベンジしたいです、やっぱり。
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大好物の鰻。
久しぶりに食べました。
鰻屋さんでは2年ぶりくらいなので、なおさら美味しさがヒシヒシと。
やっぱり美味しいですねえ、いいですねえ。

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というのも、7月の私の誕生日と『雅子スタイル』の出版記念の会を
友人たちが企画してくれたのでした。
場所は、駒形にある『前川』という老舗店。
隅田川沿いにあり、スカイツリーもバッチリ望めるという
素晴らしいシチュエーション。
何より、友人たちとワイワイ楽しむ、これに尽きますね。
久しぶりの鰻の美味しさは言うまでもなく、
最高に楽しいひとときを過ごしました。
あー、シアワセ!

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50歳の王冠!

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これまた大好物のアンドーナツをケーキに見立て。
武蔵小山『NEMO』のシェフによるスペシャルなアンドーナツ!
普通のアンドーの3倍はある?

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ローソク5本を一気にフー!
誕生日が近い友人も一緒に王冠被り。
(2つ揃うと豪華です)

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ワイワイ、全員集合!
大好きな友人たち、どうもありがとう!

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スカイツリーをバックにパチリ!
私はこのまま地下鉄へ帰宅組。
何人かは名残惜しく、夜の浅草に消えて行きました。

下町風情はいいもんですね。
来年は屋形船?という案も飛び交いました。
どうなることやら。でも楽しみ楽しみ。
また来年まで元気に...!

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夏の終わりを告げるような冷たい雨。
九月のはじまりは雨になりました。

急に涼しくなって半袖を長袖にしたり(袖は捲っている)、
ルームシューズも夏のものから替えようかな、なんて思ったり。

夏から秋へ季節はゆっくり移ろうように、
食べ物も、夏のものから秋のものへとゆっくりシフトします。
秋は、特に食べものが楽しみですね。

さて、友人から梨が届きました。
ひと玉が大きくて、果物を入れるいつものカゴにいっぱいいっぱい。
幸水。
みずみずしくて、夏の終わりにピッタリ。
こんな涼しい日には、あまり冷やし過ぎずにいただきます。
シャキシャキ、歯ごたえも楽しい美味しさです。



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ぐーんと夏が遠くへ、ぐーんと秋が近づいたような涼しいここ数日。
夏に終わりを告げ、秋の入り口へ。
このまま秋に突入しちゃうのかな。

さて、今夏も夏らしいことは無縁だったけれど、
夏のうちにどうしても食べたかったスープ・ド・ポワソンで
今夏も夏を締めくくりました。

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南青山にあるローブリューにて。
シェフ自らサーブしてくれました。

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サーブ中。

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いちばん上の画像を経て、パンを浸して、チーズ、アイオリソースを
かけていただきます~。

スープ・ド・ポワソン(魚のスープ)、
トマトファルシ(トマトの中に詰め物をしてオーブンで焼く)と共に
私のフランスの味なんです。

はじめてのフランスに行った時、
パリから車で、ドーヴィルやエトルタまで足を伸ばしました。
そこで食べたのがスープ・ド・ポワソン。
(7月だというのに寒かった)
で、そのあまりの美味しさに歓喜!
元々、スープ、汁物好きではあるけれど、
今まで味わったことのないコクのある味、その美味しさったら。

25年以上前の当時はなかなか日本でも食べられなかったので
それはそれは嬉しい経験でした。
旅先で食べる美味しい思い出というのは永遠に記憶されるのです。
スープ・ド・ポワソンは、
私の、夏のフランスの味となったというわけです。

ちなみに、もうひとつのフランスの味、トマトファルシは、
ホームスティ先のウチで、何度も食べた家庭料理。
これも美味しくて感激した味。
こーいうのはなかなかレストランでは出てこない。
自己流で作ってもみるけれど、
もっと何度も何度も作って自分のものにしたい。

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先日作ったトマトファルシ。
次回はもっとうまく作りたい...。

そんなわけで、夏のうちに...のいちばん筆頭に挙ったのが
スープ・ド・ポワソンでした。

ところで、ローブリューはバスク料理が美味しいレストランですが、
サラダやスープ、自家製生ハムなんかもとても美味しい。
今回は、スープ・ド・ポワソン、デザート、コーヒーという
簡易かつ特別フルコースをいただきました。
こんなチョイスもいいよね。
栄養満点、あったまる、身体に沁み入る美味しさ、大満足で、
夏を締めくくることができました。

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デザートはガトー・バスク。

あっという間に8月も最後の週末。
2014年の夏よ、さようなら~、かな。