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函館の自由市場に行った後は、函館近郊の南茅部に住む伯父に会いに行きました。
そこでご馳走になったのがこのお寿司です。左のお皿はサラダなんですが、バターで軽く炒めたホッキ貝とアスパラがとても美味しかったです。
天ぷらも頂いたのですが、ちょっと珍しいのは左のウニ。私達は初めて食べました。
この他にカニの茶碗蒸しとデザートがついたのでお腹いっぱいでしたが、お店の人は足りなければ、焼きそばでもお出ししましょうか?とのこと。
この店、メインはお寿司屋さんなんですが、ラーメンとか焼きそばもやってるんです。私個人の趣向としては、餅は餅屋という考え方なのであまりそういう店は好きではないのですが、この店はどの料理も美味しかったのできっと焼きそばも美味しいのでしょう。
南茅部はあまり知られていないかもしれませんが、最も上質な昆布が採れる地域なんです。皇室御用達の献上昆布も南茅部で作られています。それから最近縄文時代の遺跡が発掘されたのでそこも見てきました。
函館旅行三日目は朝10時頃に自由市場を訪れました。
目的はイカ刺し。前の日にイカ専門の居酒屋で食べたイカ刺しがイマイチだったので、ホテルで朝食を食べたにも関わらず食べちゃいました。
朝採れたイカをそのままさばいた刺身は、透明度が高く歯応えがしっかりしています。生イカのねちゃっとした感覚が苦手な私には新鮮なイカの刺身は格別です。
但し、ウチの父に言わせれば採って一日位置いた方が甘みが出て美味しいとのことでそこは好みの問題でしょう。
ついでに噴火湾で採れた生マグロの刺身も。赤身でも中トロでも1パック500円の良心価格でした。
今回は食事済みだったので利用しませんでしたが、市場内の食堂。注文が入ると市場内の店から食材を調達して調理してくれます。
函館に住んでいる叔父によると、観光客に有名な朝市よりも地元客が多いこちらの自由市の方がオススメだそうです。