パンチサイクル~井戸端パンチ~

パンチサイクル~井戸端パンチ~

自転車小僧の成れの果て・・・ネタがある限り日刊です。ワケがわからなくても、笑って許して下さいな。

Amebaでブログを始めよう!
あまりの更新の無さに、各方面からご心配を頂きました。

何故だか画像を添付すると「投稿失敗」となってしまいます。アドバイスも頂きましたが、理解不能のカラ返事……さてさてどうしたものでしょう。

しかしながら「投稿失敗」って……せめて「投稿エラー」や「投稿できませんでした」とかに出来ないもんですかね……
本日19日(金)は、所用により臨時休業させて頂きます。

22日(月)は振り替えで営業致します。

ご不便をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
   本日、22日(金)と23日(土)は夏期休業となります。


   ご不便をお掛け致しますが、よろしくお願いいたします。
   
   傷んだロールスを張り替えましょう。


   フレームの銅抜きに合わせ、ブルーに変更……今回はバックスキンです。


   で、ちょいおバカなカスタムを……


   先端のプレートをミラーにしてみました。目にごみが入った時などに役立ちますね。


   おおよそ6000円の作業代でした。
    世間では期限切れの鶏肉がなんやかんやと騒がれておりますが、製造不良ではなく、モラルというかなんというかですね。


   組み立てのご依頼で持ち込まれたこのハブ……途中からなんだかおかしい。


   しばし悩んで改めて確認してみたら、フランジのスポーク穴がオフセットされておらず「一直線」に開いてました。こりゃダメだ……


   完全に製造不良でありますが、さてさて……仮組みやら検証やらに費やした時間はどうしたものか……まぁ、なかなか見ることの無いレアケースですから、ハズレでありながらアタリという事にしましょう。
   
   年齢と共に減るのが夜遊び……うっかり“半徹”でもしようものなら、2日はあとを引いてしまったりして……


   車好きの夜遊びは、こんな状態のまま夜に突入し、明け方帰るというパターンでしょうか……お互いの車を「あ~だこ~だ」は楽しいものですな。
   

   こちらはオートバイのカスタムの手法のひとつのカフェレーサー……ところで、カフェレーサーのカフェって?

   簡単に言うと行きつけのカフェに集まり、愛車自慢をしていた人たちのカスタムスタイルとの事。で、公道レースもしていたらしい……日本でも流行った事がありました。


   さてさて、あのルネ・エルスに「ロンシャン」というモデルがあり、ハナタレ小僧だった頃から「ロードとの区別がつかねぇ」と思っていました。因みにロードは「クルスルート」というモデル名となっております。

   たまに立ち寄って下さるY氏……私より少し前の世代の氏は、最もエルスに衝撃を受けた世代ではないでしょうか……


   そのY氏曰く「フランスにロンシャン競馬場って所があって、その周りが周回コースみたくなってるの。で、そこに集まり愛車自慢をしている連中の自転車の事という私の解釈です」だそうです。




   確かにロンシャンを名乗る自転車は高級パーツだったり、ギンギンのメッキだったり……
 

   マニアックなアッセンブルだったり……


   なるほど、ロンシャン競馬場の周回コースでワイワイやってる姿が目に浮かびますね……行ったこと無いけど。


   カフェレーサーにロンシャン……関東では三京や大黒PAに集まるようなものでしょうか。で、自転車は……

   荒サイレーサーや大井埠頭バイクなんてのも面白かもしれませんな。


   どんな世界にもケタ違いな物があるもので、それは「個人の情熱」によるものが多かった気がします。


   その情熱のたまものが、このパンテーラ……通称「光永パンテーラ」

   様々な伝説を残した光永パンテーラは、不慮の事故により現存していませんが、実は国内初めて300キロをオーバーした車だったんですね。気になる方はググッて下され……


   以前、お世話になっていたアメ車屋さんの社長の愛車、シボレーC3100のエンジンは「光永仕様」で、ほぼ同スペック……LS-7をベースにNAで700馬力オーバーというシロモノで、少し同乗させて頂いた事がありましたが、流石に危険なレベルの加速……誰にでも手に入る物でもなく、扱える物でもありませんでした。余談ですが、光永パンテーラは海老名SA→用賀まで6分台だったとか……やはりケタ違いですな。


   さてさて、こちらはケタ違いな軽さ……ペダル無しながら4,65キロ。そうです、トレック  エモンダでございます。流石に軽い……


   中でもホイールの軽さが際立っており「タイヤ付きですよね」と、当たり前の事を確認してしまうありさま。


   ハブも、もうおかしな事になってます……


   ハンドルとステムで230グラムほどらしい……


   オリジナルのブレーキはダイレクトマウントです。


   各チューブは指で押すとタワみ、イシワタ015を彷彿させます。


   このエモンダ……160万ちょいのビックリプライスですが、今の時代「ケタ違いな値段」ではありません。で、160万を用意すれば誰でもその軽さを手に入れて乗る事が出来るワケです。

   そしてそんな物が「個人の情熱」ではなく、メーカーから“普通に売られている”という事に驚いてしまいます。


   ケタ違いな物……時代と共に様変わりするものなんですね。


   久々の二輪車の車検であります。

   足立はパンパン……仕方なしに春日部陸運局へ行きましょう。


   そのオートバイは、屯のS氏のCB400SS……先ずは光軸調整ですが、そもそも光量が怪しいぞ。バルブをごにょごにょ……ギリギリ合格ラインになりました。


   さてさて準備しますかね。


   あら、納税証明が……とりあえずコースだけは通しましょう。


   マフラーはスーパートラップですが、このディスクの枚数では無理そうなので、少し減らしますかね。



   って、短いボルトを探すもインチピッチが見つからず、スペーサーで対応しました。それでも音量は微妙……



   不安を残しつつコースイン……春日部は空いてますな。




   あら、まさかのテールにツッコミが……「レンズの面積じゃなく『光ってる部分』の面積だから~」と検査官。光る部分がハッキリするLEDだとごまかしが利かないみたいです。今回はギリギリセーフ。


   で…音量。タコメーターが無いのでおおよその回転数で計測。「次は無理だな~」と、またまた検査官。


   排ガスは大丈夫かいな……


   はい大丈夫でした。


   かなりグレーの合格でしたが、以前に検査官が言っていた「車検はね、○か×かだからね~△は無いのヨ」の言葉が思い出されました。合格したという事は○という事ですな。


   おまけ


   このCB400SSのSS……発売当初は「スタンダード   シングル」という意味でしたが、2003年以降は「シングル   スポーツ」とい意味となったそうです。なにはともあれ○○SSって、わくわくしますね。



   アマンダのクロモリロードが一応の完成となりました。


   今回はハンドルとブレーキ回りを中心に手直しです。


   レバーパットは吉貝、純正のワイヤーはライナーが入っていないので、ライナー入りに変更。やはりグレーでキマリです。


   さてさてブレーキ……オーナー持ち込みのキャリパーはレギュラーサイズだったので……


   


   アーチのみを使い、ニコイチにしました。


   フレームのコンディションもまずまずのアマンダロード……次回は駆動部の完成を目指しますかな。
  「大は小を兼ねる」という言葉があり、そのものズバリ、大きな物は小さい物の代用になる……という事。


   その昔、缶コーラといえば右の250ミリリットルのサイズでした。それが現在主流の350ミリリットルに……同じ販売機で並んで売られていた事もあり、製造元曰く「350では多い」というお客さまへの選択肢のサービスとの事でした。この余裕、恐るべしコカ・コーラですな。



   自転車屋の修理といえば、パンク修理が筆頭でしょうか……その価格も様々で、500円くらいから1000円オーバーと、正直どれが適価なのか分かりませんです。


   所謂“100均”でパンク修理セットが買える昨今「自分で直すぜ」という方がおられても不思議ではありません。しかし、その修理が原因で持ち込まれるケースも多々あり「結局やり直しだわ」となるのでした。
   

   因みにこちらは、空気を完全に抜かずにパッチを貼った例……空気を抜くとシワシワになっております。


   パンクしたチューブの損傷も様々ですが「とりあえずデカいの貼っときゃいいだろ」と思うのが人情。

   チューブだけで空気を入れると驚くほど伸びますが、タイヤの中では当たり前ですがタイヤの大きさまでしか伸びません。そう……収縮率が違うんですな。

   「大は小を兼ねる」ならデカいパッチ1種類あれば事足りるワケで、様々な大きさや形のパッチがあるという事は、その収縮率を考慮してパッチを貼るという事だったりします。

   万が一「サービスで大きいの貼っときました~」などという自転車屋がいたら「大は小を兼ねないわよ」と言ってみましょう。