自分にとって正しいことが何かを知るには、様々な人の意見を聞くことが一番大事よね。


それが一つのことに妄信しないことにつながるわ。




例えば、私はアメリカ人の向上心や教育に対する考え方がすごく好き。

でも、アメリカ人は結構ズルがしこい、と思う。

他人を利用することに罪悪感がない人が多いと思うからね。

そういうとこは、好きではない。



日本は文化や人間性の優しさが、素晴らしいと思う。

でも日本人は、政治に対して幼稚だという感じもする。


日本では、一方通行な意見を鵜呑みにして一方通行な意見を拡散している人が多いように感じるから。



自分の凝り固まった信条に従って物事に「OK」「ダメ」というレッテルを貼っていて、実は自分でしっかり考えることをしていない、そういう人が多いように思える。



例えば民主党政権についても、なぜか「悪かった悪かった」と言う人が多いけど、本当に自分で考えたのかなぁと思える。

一つの側面しか見てないんじゃないのかなぁ、と。誰かが言ったことをそのまま自分のもののように垂れ流しているんじゃないのかなぁ、と思う。


私は民主党政権は悪くなかったと思う。良いとこばかりでもなかったと思う。

それを代弁している記事はいくつかあるけど例えば以下の記事。

http://diamond.jp/articles/-/29838


もちろん、この人の意見のすべてに賛成はしていないけど、この人の民主党に関する意見は一致してる。




でも・・・・・何かに「悪い」と言う人がなぜか異常に多い時って、こういうその反対の意見を発する声は、まるで注目を集めないのよね。



私も、たまに自分の信条と違うことが起こると、考えもせずに、はなから否定しそうになる。

それを抑えることって本当に大変だわよ。

冷静になるって、本当に大変。


まさに自分に言い聞かせようと思うわ。



そしてやっぱり、言いたいことがいつでも言える国が一番よね。

勉強、やっとります。色々。数学~!と絶叫したい気持ちですorz



ところで、英語はツールだから、誰でも身につけられる簡単なもの、って思うよね。私もそう思う。



たとえば、英語を使う職場で、特にその会社がしっかり規則やらマニュアルを作っているなら、なおさら、分厚い英文書類を読む機会が多いけど、そこには知らない・分からない単語やイディオムなんて山ほど出てくるわ。

よくそういう文書を読んだり、様々なオンラインテストを受けさせられたり私もしたぜ。

けど大丈夫、そこに出てくる知らない単語・イディオムなんて素通りできるのよ、だって読んでいけば文脈で「こういう意味なんだろうなぁ」というのが分かるから。



ただ、読んでいくと、どうもキーワードになってるな、という単語が出てくる。そしてもしそのキーワードの意味が分かってなかったら・・・そういう時はやっぱり、辞書が必要ね。

だってキーワードだからね、推測で読むより、意味がはっきり分かっていた方が読みやすいと私は思うからさ。



でもさ、英文を大量に読まなきゃいけない時ってさ、そうやって読んでいけばいいと思わない?


つまり私から言わせれば、本当の英語力を問うのに試験に辞書を持ち込んでいけないのはおかしい、と思うんだけどな。


だって難しい単語を知らないことが英語力がないこととは言えないと思うからさ。




基本的な文法力と基本的な単語力、あとは分からない単語やイディオムを推測しながら読む根気、そしてキーワードと思った単語を辞書で調べる忍耐、これが英語力だと私は思うぜ。



要するに、英語力なんて、誰でもつけられる。

難しくない。

マジ能力なんていらない。

暗記の大嫌いな私でも、誰でも、できる。

ありがたい教科だね、英語って。



ただ、英語はツールなだけに、一際大事なのは、自分の意見を持つことよね。



自分は何が言いたいのか。

何を伝えたいのか。

どうして伝えたいのか。


そういうのを毎日考えることが大事なんだと思う。


きっとそれこそが「勉強」なんだろうと思う。






ところで・・・30代に入って数年が経つ私だけど、大人になると、本っ当に色々あるわね(涙)



そういう時に、たまに中島みゆきさんの「エレーン」を思い出すわ。

ttp://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B24804




この曲は、みゆきさんが28歳になった時に出した曲とのこと。 今の私よりずっと若い。



・・・にも関わらず他人の心にこんなにも寄り添える歌を書く彼女は、やはり超えてきた苦悩がはるかに違うんだろうな・・・



私は30を超えてるのに自分のことでまったく手一杯。

情けないね。




ファイトって曲も優しい曲ね。あれはちょうど30歳に作った曲だと・・・





本当に、私は情けない。

勉強疲れるよー!

もっと過去問を解かないと、とは思いながら、毎日の生活でも色々あるから、上手く行かないことも多いのよ。

きっとそれも含めての「受験生活」なんだろうね。

この歳になって初めて「受験」の真意を知ったぜ。うぉぉ。



で、友達から、どの程度の英単語と熟語を知ってたら自分で英作文できるようになる?と聞かれたから、中学レベルで十分だよぉ、と答えたわ。

仕事で必要な単語量は?と聞かれたから、中学レベルがあれば取り合えず大丈夫だから仕事しながら覚えていけばいいと思う、と答えたわ。



本当よー。



私、単語集なんて使ってないけど、基本的な単語を知っているだけで、英作文できるし仕事にも支障なかったぜ。

それに、こないだ、立ち読みで東大の問題をちょっと見たけど、英作文の問題ね、ちなみにさ、いい問題だなぁと思ったわよ、正直な気持ち。

解きたいなぁと思ってウズウズワクワクしてくる。そんな問題だったぜ。やるな。

で、頭の中で解いてみたけど、解ける感じだったわよ。

私程度の単語力で。


本当だよ。

私はマジ単語の暗記が出来ない。

だから10年前に英検1級も落ちたことがある(涙)

その程度だよ。

でも解けた。

だって東大の英作文は単語力を問うものではないからさ。

東大の英語の問題作ってる人って英語をツールとして好きなんだろうなぁと思ったよ。

そういう感じの問題だった。



話がそれたけど、とにかく、そんな程度の単語力・イディオム力で英作文は出来るから。

大丈夫だからね。友人Sよ!

あんたは英文法も出来るし単語力もある、いいヤツだしさ、マジ申し分ないと思う。

あとはあんたが伝えたいことを言葉にすれば大丈夫だよ。



ところで・・・

でもこれが試験となると、たとえば「この単語の意味は?」とか「このイディオムの意味は何?」なんて問題を出されたら、困るわよねぇ。


ほら、単語の基本的なものを知っていたら、知らないイディオムはだいたい単語の意味をつないだり文脈を読んだりすれば検討がつくし、知らない単語だって同じように文脈で検討つくけど・・・


上のような問題出されたら、文脈も何もあったもんじゃないもんね。

それを知っているかどうか、で勝負がついちゃうわけだもんね。

困るねぇ。


でもさー!私はこういう問題、英語力を試す問題とは思ってないよ。

暗記力を試す問題だと思ってる。

だって知らない単語やイディオムなんて、文章を読んでいけば検討がつくことだからはっきり知ってる必要は必ずしもないと思うし、そもそも辞書があれば分かることだもん。

そんなのは「英語力」じゃないと私は思う。

「知識力」だよ。



それよりも、大量の英文章をバーッと読んで大意が分かること、細かいところは辞書を使っていいから文意が取れること、言いたいことを何とか英語に出来ること、これが大事だと私は思うよ。

つまり、文法力があること、これが英語力の要だと思う。



と言ったって、そういう試験なんだから、文句言っても変わらないもんね。

悪かった。

でもさ、私は暗記はできん。

・・・・困るぜ。


どうしようかねぇ。

難しそうな英語に慣れてみようかな。

そうしたら何とかなる気がする。

何か難しそうな英語の文章を読んでみたら、難しそうな単語に慣れて、解ける気になるかもしれん。


って、なんかよく分からんくなってきた。

勉強をしていて、辛い時があるぜ。


そんな折、昔の上司からメールが来た。と言っても、くだらないことを言い合う友人のような仲だからたいしたメールなんて来ないのよ。

なのに今回はヤケに長いメールを送ってきたと思ったら、どうも日本人の部下に英語の履歴書を頼まれたから書いた、と言って見せてきたのだね。

What do you say?

と聞かれたけど私は

Honestly, too fantastic. 

と答えたさ。

If this was all true, she would get any job in any office.

だぜ。

こんなの良いこと言いすぎだよ。こんなパーフェクトガールはおらん。


しかも彼女は英語はペラペラだけど、文法ができないんだ。知ってる子なの。悪い子じゃないよ。

でも絶対バレるよ、あとで。

あんたが書いたって。

この履歴書の完璧な文法で、彼女が万が一受かっても、仕事をしたらすぐボロが出るよ。文書が作れないもん。秘書の仕事だから、文法は絶対だよ。ヤバい。


と思ったよ。

でもまぁ、人間は慣れるから、きっと大丈夫だろうとも思う。

他のアメリカ人秘書さんと一緒に仕事してもらえるなら大丈夫だと思うし。


それに彼女は何よりタフだから。吸収も早いしね。



ところで、アメリカ人さんでも、大学でしっかり文法とか学んでない人だと、英文法を間違えまスル。

(この上司ですら、送ってきた履歴書に一箇所だけ文法がオカしかったトコがあったと思う。)

でも、日本人だって日本語の文法をしっかり勉強してなきゃ、できないだろうから。一緒だよね。



しかし正直、日本の英語の本の情報は、古いと思うことがある。


たとえば・・・


アメリカ人たちがよく「Before me」と言っていてウケたもんでする。

日本人だったら間違いなく「in front of me」だ!と指摘するだろうけど、「before me」とか「after me」で「俺の前に」「私の後ろに」なのよね。

もちろん別の意味で使うこともあるけど、位置の「前、後ろ」に「before」と「after」が使えるんだね。ビックリした。

日本の文法書じゃ怒られるんじゃないかなぁと思う。


それと、「he was good」とか。

「あの子はどう?」と言われて「いいやつだったよ」という感じ。niceと同じ意味で使ってる。

昔はgoodを人に使うとイヤらしい意味になる、なんて人もいたけど、niceの意味にも普通に使えるのね。


あと「I wouldn't do it」とよく言うのね。「やらなかったよ」と。

didn'tの意味でwouldn'tを使うのよ。過去の反復とかそんな意味でなく、ふつうの過去の否定のために使う。

ただ、気持ちがこもってる時によく使っている、という感じだったわ。ニュアンスが「(やりたくなくて)やらなかったよ」という感じ。

でも物にも「it wouldn't start」と使う。「始まらんかったぞ」という感じ。

本当のところ、didn't と wouldn't をどう使いわけてるかはっきり知らない(笑)けど、「didn'tの感情形」と思って聞いてたねぇ。

でも、面白い、これは日本の文法書じゃ絶対バツをつける用法だよなぁ、と思ってたわ。


でも、これらは「話し言葉」の英語ではオッケーというだけなのかもしれないのよね。

文書では見ないから。

だから試験では使わない方がいいんだろうなぁと思っております。はい。

でも間違いではない、とも思っております。はい。



ちなみに、アメリカ人と働いて実際に英語を使って仕事をして驚いたのが、アメリカ人は発音なんて、全然気にしてない、ということでした。

文脈で分かるから。

突然「girl」とか言わないものね、「This is my girl」とか「the new girl in the office」とか、文で言うからね、だからRの発音が悪くたってそれがgirlって分かるってことね。

万が一分からなくても、young womanとか言い直せば、「oh girl you said」とわかってくれるし。


私も「heart」と「work」が発音できなくて困るなぁと大学生の頃は思っていたけど、実際アメリカ人と仕事で話していて、この2語について理解されなかったことが一度もない。

あ、一度だけ「heart」を分かってもらえなくて「my mind」と言い直したら「oh heart」と分かってくれた覚えがありまする。


私は発音がそんなによくないのよ。

だから、文で話すのよね。単語では話さない。苦肉の策よ。




実際に英語を使って仕事をするまでは、英語の知識に頭デッカチになっていたけど、そんなのは全然気にしなくてもいい、と分かる。


それよりは、基本的な文法が大事だった。

中学までの文法ってことでする。

何にsがつくか、とか、have ppがどういう意味か、とか、助動詞の意味とか。


あとはよく使う「単語、イディオム」の意味を知っていることだろうか。

でもそれは職場によってマチマチだし、何にしても3ヶ月も仕事していたら覚えるわね。


そして何より、伝えるべきことがある、ということ。

何を言いたいか、それが必要。当たり前か。言葉なんだから。


そんなことをフと思い出したメールでした。


あの子の希望だからね、どうか受かりますように。

勉強は数学と化学と生物。



寒いですねぇ。

コーヒー牛乳のホットを飲むと幸せな気分になる季節ですなぁ。



イギリスの大事な友人から連絡があって嬉しいわ★

アフタヌーンティーという雑貨屋があるけれど、あそこはイギリス柄のものをよく置いているから、伊勢丹に行くといつも気になって覗くの。

そして思い出します。あまり会えないけれど、いつも想いをはせてます。

応援しています、私もメラメラ 絶対一人ではないですからね。



そういえば、イギリスはもっと寒いのかなぁ。



アメリカは西海岸は暖かいようです。

友人からの半袖の写真がとても羨ましいぃぃぃ!

でもアメリカ政府が予算を決められなかった時の名残で、アメリカ生活も色々大変みたい。



それぞれの暮らしでそれぞれ色々あるわね・・・



そういえば、まだ数学2Bが時間が足りなくなることが多いわぁ。

困るよぉ。本当にもう!


勉強は理科系と数学と日本史。



いつも応援してくれる家族や友人に、本当に感謝しています。



私には家族や友人が少ない。社交的なタイプじゃないしねぇ。



私ってば弱くて、受験勉強中に、

「やっぱり医学部受からないかも」とよく弱音を吐いたり

勉強が全然できなくて「今日も勉強できなかった」と連日のように暗くグチったり・・・



でもそんなことをしても、彼らは私に

「そうやって頑張ってることがすごいんだから。必ず受かるから」

と元気付けてくれたり

「勉強しようと頑張ったんじゃん、すごいよ。明日からはとりあえず1日30分だけ勉強することから始めてみたらどう?」

と励ましてくれたり。



私が決めて始めた医学の夢への道のりなのに、いつも親身になって支えてくれる。本当にありがとう。




世の中には

「勉強できないとか言ってるようじゃ医者にもなれないよ」

「その程度のなりたい夢なら早く諦めな」

「そんな勉強量じゃ受からないよ」

「そんな弱くちゃ医者なんて無理じゃん」

と言う人もいるけれど。




もし私が、同じように夢に向かってそれでも苦しんでいる友人に出会ったら、

やっぱり私は、私の友人や家族が私にくれたような言葉をかけられる人間に

なりたい。


それは、正しい正しくない、の問題じゃないの。


私はそういう人間になることを選びたいのよね・・・

勉強は生物と数学でした。



10月も中旬に入ろうという今日この頃、センチになる時もあるわねぇ・・・・ハラリ。



ところで、自分は自分だから、他人を気にしないようにすると、楽に生きられる。私は本当にそう。


わたしは競争するとカラっきしダメになってしまうタイプで、逆に一人でやるときは俄然やれちゃうの。


でも競争した方がやれる人もいるわよね。



すごいわよねぇ、人間の多様性って。

正反対だもんねぇ。

「人間とは・・・」なんて一くくりで言うことの愚かしさを再認識しました。反省。




最近ようやく化学と数学の勉強が苦痛じゃなくなってきて、ありがたい。


慣れって素晴らしいわね。


でもデキルわけではないことが、悲しいわ・・・・




ところで、大学はやっぱり英語が難しい大学を受けた方がいいのかしらね。

英語が得意だもんね。そりゃその方がいいわよね。


でもその大学の医学部英語試験が難しいかどうかって・・・・・・・・自分で過去問解いてみないと分からないわよねぇ。

塾に行ってるわけでもないから、そーいうこと何か分析してるっぽい人に訊くこともできないし。


でも赤本マジ目が飛び出るほど高い!

するってーと、もう立ち読みで英語の問題を解くしかないのね・・・。

あぁぁ足腰弱いのにぃぃぃ!


そういえば、最近腹筋背筋を鍛えてないな。怠けてるな!これからまた毎日やるぞ・・・


イヤイヤ、今はまず、赤本無料チェックの対策を立てねば。


まず、一度にたくさん解くのはイライラするから、本屋に行ったら一つの大学の医学部英語だけ解く、しかもなるべくパッパと解いて、難易度を体感する、一応解答もチェックする。


よし、この方法でやってみよう。うん。


あー、でも、ごめん本屋さん、床に座りこんでしまったら。

なるべく10分くらいで解きますから!

でも目ーつけられるかなぁ。やだなー。もしかしてレジで

「あの人最近毎日来てるわよね。いつも赤本凝視して帰ってくの。受験?大学決めかねてるのかね。可哀想に」

なんてヒソヒソ言われちゃうのかしら。うぅぅ。悪い方の有名人ね。

でも同情していただけたら嬉しいです、なんて。


・・・・安くしてくれないかな赤本。




なーんてなことを、また一人でトイレで考えていたの。


もぉぉぉ独り言がすごすぎて、自分でも怖い。

今日は模試!


久しぶりに受けた模試でした。

駿台とベネッセのヤツね。



怖いのは、全然やっていない地歴でもなければ、時間切れした教科があったことでもなく、ど忘れで解答できなかった問題があったことでもなく・・・




理解できていないから解けない、という問題があったことなのでした。




こんなに勉強してきているのに、まだ理解できていないのかぁ・・・




アカンなぁ。



暗記に頼るかなぁ。

でも暗記は本当に苦手なのよぉ。

全然ダメ。


でも真剣にトライしてみようか。


暗記から逃げていてもイカンよね。はい。

でも本当に暗記ができない。



暗記で何でも覚えられる人には、羨望のまなざしを向けちゃいます。

すごいと思うし、才能だと思う。

クソー私もやるぞー!


今日は化学と数学です。



おなかが痛いよー

アイスばっか食べてたからかしら。


だから寝れずに映画を観てたら、いい映画だったの。

ゴルフの映画で、ウィメットとエディーの全米プロ優勝物語でした。


ウィメットはアマチュアプロゴルファーで、全米プロに挑戦して、エディーはそのキャディーをやったのでござんした。

でエディーが言うのです。

「Whatever you decide to do, you keep your head down and I will watch the ball. I have never lost a ball yet.」


泣けるわぁ。こんなこと、言われたい。


「コースの攻め方を決めたら、それがどんな方法でも、あとは打つことに専念しろ。ボールの行方は俺が見ててやる。俺がボールを見失ったことなんかないだろ」ってな感じかしら。


でも私には

「こうと決めたら自分の思うようにやったらいい。あとは俺が骨を拾ってやる。

どんな結果でもな」

という感じに聞こえたわけよ。

シリアスなこと言って、ちょっとギャグっぽく終わる。

まさにかっこいい男の見本よぉぉぉ~。



いい友達がいることは、財産です。




こんにちは~


今日の勉強は化学と数学でする。



どうも体に痛みがあって、その分野で有名なある先生を訪ねてでっかい病院に行ったのよ。迷いそうになるわね、病院ってデカイと。


で診てもらったら、原因不明だった。


おぉぉぉ。

あんたで分からんかったら、どないするん~(涙)と恐怖におののいていたら

紹介状を書いてくれて別の病院に行くことになったのよ。


体って難解ねぇ。原因不明な痛みって・・・。



ま、てな感じで紹介された先生に診てもらったの。でちょろっと薬を出してもらい、数ヶ月たったら、見事に痛みが消えたわ。


パァァ~。ありがたや、先生と私の体!

原因は今持って不明なんだけどね。病名は何となくあるみたいだけど。


マジ、どうしちゃってたのよ、私の体。




で話は変わるけど、この先生、何か結構話しやすい感じの人でもあったので、こないだちょっとだけ再受験のことを話したわ。

そして多浪とか30代の受験について差別のことも訊いてみたのよ。



そうしたら、ビックリされたわ。そんな差別聞いたことないって。


センセ、それを聞いた私がビックリよ。




彼が言うには、そもそも30代など歳を取った受験生をイヤがるなら、大学に社会人入試なんて制度があること自体おかしいでしょう、とのことだったわ。

ふむ・・・ナルホド。




それでも私は、年齢差別のウワサを聞くと頑張ってもムダになりそうで迷う時があります、と言ったのよ。したら、



「そんな根も葉もないウワサ話に逃げていてはダメですよ。受からなかった人の言い訳を真に受けないで下さい。しっかり勉強して学力をつけるんです」



と言われたわよ。




ウゥゥ・・・




まぁ多分、私は、そうなんだろうな・・・





世の中には、本当に言われのない差別で医学部に不合格になった人は必ずいると思う。

年齢とか多浪とか病気とかで。

そして辛くて悔しい思いをした人がきっといる。

だからその人達が受けた屈辱に、私は本当に同じくらいの憤りと悔しさを感じる。

そういう仕打ちをした人間を私は絶対許さないし、この気持ちを持ち続けるわよ。



でもじゃあ私自身はどうだったの、と考えると、幸運なことに今まで一度もそういう差別の目にあったことがない。ペーパーテストで合格点を取っているのに面接で落とされる、という経験をしたことがない。

なのにも関わらず、30代だから、とか言ってウジウジ言ってる私は、やっぱり負けの言い訳をしてるんだろう、と思う。





やってやろうという気持ちが強くなったわ。

先生ありがとう。

それから、応援すると言ってくれて嬉しかったっす。



ブロックショート似合ってますね、とかお世辞の一つや二つ、言ってあげたらよかったわね。