World Soccer Uniform Icon [Blog] - 世界各国のサッカーユニフォームアイコン【ブログ】
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

[icon] Honduras Home, Away & 3rd Shirt 10/11

ホンジュラス代表のホーム、アウェイ&サード10年モデル。前年まで2ndデザインだった青白ストライプが3rdに降格(?)したようです。サードモデルは結局 今大会での着用がありませんでしたが、出場国の中では唯一サードまでラインナップされていました。※アフリカユニティを除く

サプライヤーのホマ社は、前回大会でもコスタリカ代表にサプライしており、地味ながらもその存在のPRに効果を上げていると言えるでしょう。個人的には好きなデザインが多いですね。

Country Honduras
Team National Team
Model 10 Home, Away, 3rd
Supplier Joma


----
WC閉幕から2週間、ようやく最後の1チームをUPできました。あとはレフェリーシャツを残すのみw ちょっとペースは落ちますが、また頑張ります。

[icon] Korea DPR Home & Away Shirt 10/11

北朝鮮代表のホーム&アウェイ10年モデル。今年は中南米遠征での荷物紛失に始まり、対戦相手のアウェイユニフォームを借りたり現地で調達したり、何かとお騒がせでしたw更にはサプライのオファーに法外な報酬を要求したとの噂まで飛び交い、大会ギリギリまで情報が二転三転した末に手を挙げたのがイタリアのレジア社です。とは言えデザインは型落ちテンプレートですが。。

当初レジアは幾つかのカラフルなデザインを提案をしたようですが『派手なものは望まない』との理由で却下。最終的にシンプルな『労働のような燃える赤』に決まったということです。

Country Korea DPR
Team National Team
Model 10 Home, Away
Supplier LEGEA

----
それにしても、同社がサプライする代表チームには、イランやジンバブエなど国際的にあまり宜しくない名前が目に付くようで・・・。飽くまでビジネスと割り切るレジア、何やらアウトサイダーなニオイがしますねw 費用対効果が良いのは分かるんだけど、あんまり外貨を与え(ry

smh.com.au より

Business is business, says North Korea's sponsor

June 10, 2010

Sponsoring the football teams of Iran, Zimbabwe, and now also of North Korea, Italian apparel company Legea serves countries better known for human rights violations than sports, but it says business is business.

"We went out looking for a team that was going to participate to the World Cup," after the four other teams it sponsored (Zimbabwe, Bosnia-Herzegovina, Montenegro and Iran) failed to qualify to the tournament in South Africa, Acanfora said.

The company would not disclose the worth of the deal with the Communist regime.

"We are an apolitical company, we do business" said Acanfora, adding that Legea - based near the southern town of Naples - even sponsors the Padania team, representing a fictional country that would emerge if the rich north of Italy were to secede from the poorer south.

North Korea, playing its first World Cup tournament since 1966, were drawn in the same group as Brazil, Ivory Coast and Portugal and will play its first game on Tuesday against Brazil.

"Many ask us what interest we could have in sponsoring North Korea, and whether this could not amount to negative publicity, but we disagree... there is no negative publicity," Legea said in a statement posted on its website.

Legea had proposed various colorful models to the North Koreans, but "they required a single color, they wanted a very sober jersey", said Acanfora, adding that the color ended up being "a fiery red, like labour".

The North Koreans also requested high-tech, very light material for the jerseys.

"[The jersey] is very light on the body. Wearing it feels like being naked," Acanfora said.

Besides national teams, Legea also sponsors club teams in Italy, Canada and Azerbaijan, besides some US basketball college teams.

"Our company has an international expansion plan," Acanfora said.

以下駄文

ところで、同代表の1stカラーはそもそも白でしたが、なぜ、いつから赤に変わってしまったのか。少なくともドイツ大会予選で着用した04年モデル(adidas)までは白でした。ところが、07(hummel)は赤がホームとして販売され、08(erke)でも東アジア選手権2008の韓国戦において 韓国が2ndカラーの白を着たことから、ホームシャツが赤だったことが分かります。※06(UMBRO)は未確認

ここで気になったのは、やはり韓国との関係が影響しているのでは?ということ。以前に白だった頃は南北朝鮮が友好関係を築こうとしており、例えば2002年9月7日にソウルで行われた親善試合で、両チームが統一旗を共に持ち合って入場していた姿はとても印象的でした。また04年モデルの制作に当たり、アディダスを紹介したのも韓国企業だったと言われています。ところが2006年10月の北朝鮮による核実験を境に韓国の太陽政策が頓挫すると、奇しくも同じ頃合でホームシャツが白から赤へと変更されました。この奇妙な一致には、偶然とは言い切れない何かを感じてしまいますね。

ワールドカップ閉幕。 ─ 素晴らしい攻防と未来への警鐘

オランダ 0-1 スペイン

伝統を捨ててまで勝ちに拘ったオランダ代表。飽くまで理想に拘ったスペイン代表。思いのほか実力差があると感じたし試合結果は順当と言えますが、お互いに決定機を作っていたし、試合展開は拮抗していたと思います。スタイルの好き嫌いは別として、まさに紙一重、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。

ところでスタイルと言えば、「ポゼッション主体の攻撃サッカー」と「堅守速攻のカウンターサッカー」、前者が日本代表が理想として掲げたスタイルだとすると、後者は現実として選択したスタイル。そう考えると実に興味深いと言うか、これから日本はどこへ向かうのか。答は一つではないですが、少なくともどこを向いているのか分かるような強化をしてほしいものですね。個人的にはフィジカルごりごりよりパスサッカーのほうが好きですけど・・・ゴール前をパスが横切ってくのは見たくねぇーww

あとは審判。幾つかの深刻な誤審が取り沙汰された大会となりましたが、決勝戦の決勝ゴールが誤審の流れから決まってしまったのはやはり残念です。確かにオランダはファウル多かったし試合結果は順当ですが、スペインは綺麗なサッカーをしていただけに、スッキリと勝って欲しかったな。ただオランダのファウルは、足裏見せてモロ入っちゃった前蹴りと、笛の後の余計なプレイで2枚目か?って場面以外はイエローで妥当だと思います。今後は増員するのか或いはハイテク導入するのか、何れにせよブラジル大会では進化したカタチを見せてくれることを期待します!

最後にユニオタの一言。
スペインの水色パンツは目がチカチカするから止めてくれーw
優勝セレモニーのときの「ホーム赤シャツ+アウェイ紺パンツ」の組み合わせのほうが、色が馴染んでたと思います。

[icon] Africa Unity Shirt 2010

プーマとUNEP(国連環境計画)のパートナーシップから生まれた各国共通サードという異色のモデル。いかにもプーマらしい実験的な試みですね。そしてまた、FIFAがこれを公認したことに意義があると思います。

独特なアースカラーのグラデーションは雄大なアフリカの空と大地を表現したもので、特に土の色は『ガーナ、コートジボワール、南アフリカそしてカメルーンの実際の土を混合してつくられた色合い(プレスリリースより)』とのことで、より自然な雰囲気を醸し出しています。

またプーマロゴやゼッケン、ネームの黄色は『降り注ぐ太陽を表現』しているとのことですが、これはちょっと見づらい・・・と言うか太陽が降り注いだらヤバいと思うw 陽光ね。

左胸にはアフリカユニティのロゴが入っていますが、実際に各国代表が着用する際には、それぞれの協会エンブレムやマスコットロゴ等のワッペンが貼られます。販売されているキットには、ガーナ、カメルーン、コートジボワール、アルジェリアと4ヵ国のワッペンが含まれているので、ちょっとお買得かも~^^

Country for 12 African nations supplied by puma
Team National Team
Model 10 3rd "Africa Unity"
Supplier puma

プレスリリースより

世界初の大陸統一ユニフォームである「アフリカユニティキット」は、プーマと契約する12のアフリカ大陸諸国のナショナルチームが、FIFA公認の公式サードユニフォームとして着用する予定です。このユニフォームキットの非常にユニークな配色はカスタムメイドで作られたもので、ブラウンのパントーンは、ガーナ、コートジボワール、南アフリカそしてカメルーンの実際の土を混合してつくられた色合いです。ブラウンからブルーへ変化するグラデーションは、大地から空への視覚的変化を意味していま1す。また、背番号やロゴに黄色を使うことで、アフリカ大陸に降り注ぐ太陽を表現しています。このアフリカユニティレプリカユニフォームの販売によってプーマが得る収益の一部は、アフリカにおける生物多様性計画の絶滅危惧種対策の基金となります。また「プレイフォーライフ」キャンペーンと同時にプーマでは、フェアトレードに配慮したアフリカ産のオーガニックコットンを使用することで、アフリカ諸国の経済的な自立を助ける仕組みである「コットンメイドインアフリカ」が認めたTシャツなどのプロダクトの販売も行います。

[icon] Algeria Home & Away Shirt 10/11

アルジェリア代表のホーム&アウェイ10年モデル。ここ数年サプライしてくれていたル・コックから、プーマのアフリカ戦略に乗っかる格好でチェンジとなりました。個人的には、エジプトとの因縁の対決を制しWC出場を決めた08年モデルは結構好きでしたが。。これはまたの機会に。

ホームの右肩にはデザート・フォックスの愛称どおり、狐のプリントが施されています。

アウェイはエメラルドグリーンをさらに明るくしたような独特の色合い。恐らく同国歴代ユニのどの色とも違う微妙な色調だと思います。ちょっと青信号っぽいかも。

Country Algeria
Team National Team
Model 10 Home, Away
Supplier puma
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>