こんにちは、弥月です。

 

 

定期的な付き合いのある友人の数はここ十年近くあまり変わりません。

 

 

五年くらい前にしょっちゅう飲んだり遊んだりしていた友達が一気に二人も結婚してしまいました。そして、他県に引っ越してしまいました。

 

 

しかし同時に、遠くに飛ばされていた友人が弥月の近所に引っ越してきました。

 

 

また、音信不通だった大学時代の友人ともよく飲むようになりました。

 

 

結果的によく会う友人の人数に変動はなく、プラマイゼロでした。

 

 

今年度になって、五年前に近所に越してきた友人がまた遠くに引っ越してしまいました。飛ばされてしまった。

 

 

他方で、七年前くらいに結婚して、ひどい束縛を受けていた友人が奥さんと別居を始めました。

 

 

束縛が強いというか、かなり強度のメンヘラ嫁だったので、友人もメンタルに変調を来し、もう一緒には住めないということで今年になって別居に至ったようです。

 

 

彼が別居をしてから月一くらいの頻度で会っています。

 

 

時間と金銭面にゆとりが出たので、遊びまくっているそうです。

 

 

離婚ではなく別居なのは、弥月の友人がかなりのエリート高収入なので、奥さんが離婚に応じないからです。

 

 

離婚調停中です。ひたすら婚姻費用の支払いが嵩んでいきますね。とても可哀想です。こういうのを仕事で日常的に見ているから弥月は結婚ができないんだと思います。

 

 

ちなみに、弥月は友人の離婚調停を受任していません。

 

 

友人曰く「さすがに弥月に頼むのは恥ずかしすぎる」とのことです。そんなことを言いながら、弥月をセカンドオピニオン扱いしてきます。

 

 

まぁ、弥月は奥さんのことを知っているだけでなく、婚姻届の証人にもなっているので、さすがに代理人を頼まれても断っていたと思いますが。

 

 

今はとりあえず実家に身を寄せているようですが、近々実家を出るとのことです。通勤の便やその他諸々を考慮した結果、弥月の近所に引っ越してきそうなので、楽しみです。

 

 

そんな感じで、結局、日々付き合いのある友達の人数は常に変わらず五人くらいです。

 

 

三十代半ばになっても気軽に遊んでくれる友達がいることに弥月はほんと感謝しなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月5日、6日、7日は日向坂のライブでした。

とても楽しかったです。

音信不通だった大学の友だちや別居した友人もライブに付き合ってくれました。

二人とも元々アイドルオタクなので、助かります。

3日間で計10時間、弥月は踊ったりサイリウムを振ったりしていたので、腕と広背筋と脚が未だに痛いです。

コールガチ勢なので、声も枯れています。

昨日、事務所に行ったら、「声、大丈夫ですか?」と職場の人全員に心配されました。

「多分、風邪ひいたんだと思います」と答えました。

 

ライブが楽しすぎたので、仕事のやる気が出ません。まじでやる気出ない。

「資料が揃いきってないけど書けるところだけ書いておこう」と思って準備書面2つを合計12頁くらい書いてくれていた先週の弥月を褒めてあげようと思います。

 

 

こんにちは、弥月です。

 

 

弥月の事務所では、事務所に来た案件について担当制が敷かれています。

 

 

とはいえ、依頼者との打合せには所長と担当者が席につくので、担当者だけが打合せをするわけではありません。

 

 

所長が担当する場合には、所長だけで打合せをしますが。

 

 

あ、でもたーまに弥月だけで打合せをすることもなきにしもあらずです。

 

 

弥月が担当の場合、弥月メインで打合せが進むことになります。

 

 

ここで依頼者の感じ方は2パターンに分かれると思います。

 

1.所長に依頼したのに、どうしてこの若造が話を進めているのだろうか。

 

2.あ、弥月が担当なのね。所長は上司だからとりあえず同席してるだけか。

 

 

打合せはそんな感じなのですが、メールや電話での対応は所長ではなく、担当者がすることになりますし、訴訟は担当者のみが出席します。

 

 

そうなってくると、依頼者は担当者の方に信頼を寄せてくれるのかといえば、そうではありません。

 

 

担当者が弥月であっても統括者は所長なので、良くも悪くも所長に責任も期待もかけられます。

 

 

弥月は「最終的な責任は所長がとってくれるでしょ」と思いながら、好き勝手に一生懸命仕事をします。

 

 

最終的に所長に責任を負わせるため、報連相だけは徹底しますが。

 

 

まぁ、懲戒とか損害賠償請求をされた場合、法的に所長だけに責任を負わせることはできないので、その場合は共倒れになることくらいは一応頭にありますが、普通に仕事をしていればそんなことにはならないですし。

 

 

前置きが長いですが、以上が依頼者から事件を受任した場合の弥月と所長の関係です。

 

 

そんな感じなので、証人尋問についても弥月が主尋問だけでなく反対尋問も全て行います。所長は基本的に弥月の横にいるだけです。

 

 

多くの事務所では複数の弁護士が受任すると主尋問と反対尋問で担当を分けておりますが、とても羨ましいです。

 

 

しかし、少数の依頼者は所長に依頼しているのに、どうしてこの若造がメインで進めているんだという上記1のパターンの思いを抱くわけです。思いを抱くだけに留まらず、それを所長にぶつけます。

 

 

そうすると、打合せは所長がメインで進めることになるし、尋問も主尋問は所長がやります。留意すべきは、尋問以外の訴訟は弥月だけで引き続き対応しなきゃいけないってことなんですけどね。

 

 

弥月としては、「依頼者からの信頼を獲得することができなかったかぁ」と思う一方、「打合せと尋問で楽が出来ていいぞ」とも思います。

 

 

この前、所長は「俺が担当でも、弥月さんが担当でも、結果なんて変わらないのにね。ハハッ」と言ってました。

 

 

少なくとも、所長からそのレベルの信頼は得られているんだなと思いました。

 

 

他方で、上記2のパターンもあります。

 

 

その場合に最悪なのは、依頼者から「所長は何にも事件を把握していない。もう弥月さんだけとやりたい」と言ってくることです。

 

 

弥月としては、「おぉ、依頼者からの信頼を獲得することができた」と思う一方、「面倒なことになった」とも思います。

 

 

上記1のパターンは弥月が事務所に入る前からのお客さんや所長の知り合いの紹介で来たお客さんで起こる事態です。

 

 

上記2のパターンは弥月が事務所に入った後で事務所が顧問となったお客さんで起こる事態です。

 

 

上記1のパターンは弥月の安いプライドが少し傷つきますが、楽ができるという点でメリットがあります。

 

 

上記2のパターンは弥月は取るに足らない自尊心が満たされますが、仕事の負担が大きくなるというデメリットがあります。

 

 

なので、どちらもトントンのように思いますが、弥月は固定給なので、前者は費用対効果が高い一方で、後者は費用対効果が悪くなってしまいます。

 

 

そういうことを踏まえると、実は前者の方がいいのではないかと思ったり思わなかったり。

 

 

所詮、弥月のプライドなんてゴミ屑のようなものなので、考慮に値しないですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、弥月です。

 

 

最近、ふと思いました。

 

 

弥月の性格を一言で表せば、「熱しにくく冷めにくい」なのではないかと。

 

 

例えば、趣味。

 

 

中学以降ではまった趣味については多分一つも飽きていません。

 

 

読書、高校野球観戦、旅行、日向坂、ダイビング。

 

 

音楽も未だに、ZONE、HY、GReeeeN、miwaも聴いたりしていますし。この前、「いきものがかり」を聴いて、懐かしさで涙が出そうになりました。

 

 

そして、スポーツ。

 

 

幼少期からやっていたスポーツは大学に入ってまで続けていました。大学生になってまでどうしてこんな苛酷なことをしているのかと思い、ロー受験を理由に3年生のときに辞めましたが。それでもみんな友達でいてくれているので、ありがたい限りです。

 

 

「熱しにくく冷めにくい」というのは裏を返すと、継続力があるということです。

 

 

弥月は勉強が得意というわけではないですが、継続してやっていたら、難関大学、難関法科大学院に進学して、司法試験にも一発で受かるくらいのレベルにはなることができました。

 

 

人材が流動的な弁護士業界の中で、いまだに一つの職場にいるので、自ら稀有だと思っています。職場環境が悪くないというのもありますが。

 

 

友人関係についても、自分から壊すようなことはありません。相手から壊されることはあります。でも、弥月はそんなに性格がよくないという自覚はあるので、仕方ないかなとは思います。

 

 

継続力で言えば、このブログが最たるものですよね。

 

 

数多のSNSが氾濫する世の中で、10年以上もSNSの遺物とも言えるブログを書き続けているなんてキモイ以外の何物でもありません。

 

 

とはいえ、この「熱しにくく冷めにくい」というのはそんなに悪いことではないというのが自己評価です。

 

 

しかし、弥月の婚期が加速度的に遠のいているのはこの性格に起因するのではないかと思うようになりました。

 

 

大人の恋愛って、おそらくは知人の紹介か、合コンか、ドラマのような運命の出会いか、出会い系アプリをするかの四択です。

 

 

まず、合コンは行かないので置いておきましょう。

 

 

知人の紹介はこれまでにも何回かありましたが、熱しにくいので、一回会った程度では熱しません。

 

 

運命の出会いなんて、あんなのは熱しやすい人間にしか起こらないものです。熱しにくい人間は出会いに気付かず、華麗にスルーします。

 

 

あとは出会い系アプリですが、そんなのに使う時間があれば趣味に時間を充てます。

 

 

弥月、趣味は沢山あるので、海の者とも山の者とも知れない人とあるくらいなら、趣味に没頭します。こういう性格をしていると趣味は減らずに増える一方ですからね。趣味がありすぎて時間が足りないというのが本音です。

 

 

というわけで、弥月は好きな女性芸能人と何かの拍子に知り合いとなり、向こうも悪い気にならないという奇跡でも起きない限り、生涯独身なんじゃないかと思う次第です。

 

 

結局、幼馴染か高校までのどこかで出会った同級生と結婚するしか、弥月にはルートがなかったんだと思います。

 

 

幼馴染とかいないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芳根京子さんか宮田愛萌さんと知り合いになるしかないな。