最近、個人間融資と呼ばれる闇金の被害が急増しています。
個人間融資とはSNSやネット掲示板を利用してコンタクトを取り、個人同士でお金を貸しあうやり方です。
もちろん貸金業法で登録されていない人間からお金を借りる事になるので、闇金の一種です。
個人間融資自体は昔からあった業者ですが、個人で貸せるお金は基本的に小額で個人はお金を集めるツテや客を集める方法を持っていないので、業者の中ではメジャーな手口ではありませんでした。
大きな金額を借りたい闇金利用者と個人の資金規模があわなかったのです。
しかし、最近では闇金業者でも小額の貸付しかしません。
これは闇金の取り立て行為の取り締まりが厳しくなり、取り立てを闇金が行いづらくなり、もしも逃げられたらというケースを考えると大きな金額を貸しづらくなったのです。
客を集めて連絡を取るのはSNSを使えばよい
借りられる金額に差はない
こうして闇金業者から借りても個人から借りてもさしたる差はないとなっているので、個人間融資を利用する人も増えてきています。
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