今日の弓道メモ


やっと牧野先生が仰っていた
「妻手の手首を曲げてもっと下に向ける」
の意味がわかってきた


手の甲を天井に向け 妻手を柔らかく
そのまま妻手の形を変えず 肘で引く
その自然の動作が自然な捻りを加えて矢こぼれ のじを防ぐ


もう一つ
大木を抱くような取りかけ
取りかけはまあOK
その後打ち起こしから大三
「腕を内転させる」
ここ重要


大木を抱くような取りかけの時点で腕を内転させておく


これで肩が上がらず
打起こしから大三への移行の際
弓手肩が前にでる無理矢理な大三になるのを抑えられる


大分自分の中で答えが出始めた
あと必要なのは筋力持久力

今村鯉三郎師範の本を買いました
「弓執る心」という本

この本を読んで 私の弓道が変わりました

弓道でなにか躓いてる人が居たら是非とも読んで頂きたい本


もう一つ
「確実に上達する弓道」という本
こちらは写真が沢山乗っていてわかりやすいです

この2冊は必須ですわー

今日の練習での考察


打ち上げ引き分け大三会で手を捻るけど
捻りかたのポイントは2つだと思う


1.手首で捻らず上腕を起こすように捻る
妻手を体に近づけると自然に捻るようになる
この自然な捻りが重要だと思う


2.捻る中心が矢であること
捻る回転の中心が矢であれば矢こぼれや筈が外れることはない
そして矢筋が出ることもない
これは取りかけの位置をきっちりとしていれば自然と中心になる


明日の練習は特にここを注意してやっていこうと思う