お久しぶりです。
実は今更なのですが、長沙からお引越ししました。
引っ越し先は…
シンガポール!!!
ってことで、今シンガポールでこのブログをアップしてます。
長沙にいつ戻るかは未定‥なので、
愛犬のりんも一緒に長沙を出る予定で準備を進めていました。。
しかし。
いまここにりんはいません。
あの子はまだ。。。中国なんです!!!
これから犬を連れて中国の地方都市へ行く予定の方のお役に立てるよう、
これから私と愛犬りんに起きた中国ならではの
悲惨な出来事に付いて書いていこうと思います。。。
ペットを連れて海外へ行く時は出国よりも再入国の方がよっぽど大変‥
ということは経験者の方々のブログなどを見て覚悟してはいたので、
りんの再入国する際必要になる手続きは慎重に進め、
書類一式もすべて中国滞在中大切に大切に保管していました。
・マイクロチップ挿入と証明書
・出国の際に発行される健康証明書等の書類
・狂犬病の血液抗体検査と抗体値(2年間有効)
・中国で追加で打った狂犬病の証明書
これだけ揃っていれば、あとは出国の前に湖南省政府所属の獣医さんで健康チェック、サインをしてもらい、最後に検疫にいる獣医さんに「この犬は病気に感染していない」と書類にサインとスタンプを押してもらえば手続き完了。
‥となります。普通は。
でも普通じゃないのが湖南省。
獣医さんのチェック、サインまではスムーズに進んだのに‥事件は検疫所で起こりました。
検疫管のおじさん、書類とリンを見比べて一言‥
「この書類上の犬とこの犬が同じだって証拠がどこにある?」
‥‥‥はい?
えーと。リンの身体に打ち込んであるマイクロチップの番号が証拠ですが‥?
「うちにはそんなもの調べる機械は無い」
。。。。。。。。。。。。。。
「中国に入国した時の犬の証明書を見せろ」
そ、そんなもの、貰ってませんが‥。
「そんなはずはない。入国したのはいつだ」
2010年○月○日です‥。
「よし、空港に連絡して調べてやる。
‥‥‥‥空港はお前と犬が入国した記録なんて無いと言っている!」
はっ!?そんなはずないでしょう?だってパスポートにも入国のスタンプあるし!
(新空港に移転したとき記録がどっかいっちゃったんじゃないの?‥と疑ってみるも認めるわけはなく。。)
「とにかく、なんとかしてこの犬が書類の犬と同じだと証明できない限り出国はさせられない」
でもでも、証明って言っても明日の昼の便で帰るのに間に合いません‥!
「なんでもっと早く来なかったんだ。最低でも二週間前には来るべきだ」
だって日本の検疫のルールで入国2日以内に健康検査と検疫チェックって書いてあったから‥。
「日本のルールは異常だ。そもそもマイクロチップなんて見たことも聞いたこともない。
中国にいるなら中国のやり方に従え!!」
。。。。。。。。。。。。。怒
‥‥‥おまえらの常識が世界基準からズレてるんだよ。下品でうるさい中国人大量に日本に送り込むなら日本生まれのちっちゃな犬一匹国に送り返すぐらい問題ないだろーが!!!!!
‥と叫びたいところをぐぐぐっと飲み込み(どうせそんなの中国語で言えないけど)、
泣く泣くりんをケビンに託し一人ぐったりうな垂れながら日本へ戻ってきたわけです。
空港でりんとお別れする時は年甲斐もなく大泣きしてしまいました。
すごく甘えん坊で家の中で私の姿が見えなくなるとお昼寝中でも起き上がって探しにくるりん。
寝る時は絶対ベッドに入ってきて腕と身体の隙間に頭を突っ込んで眠るりん。
ずっと一緒に中国で頑張ってきたのに、こんな形で離れ離れになるなんて‥。
一番悔しいのは、私が日本を去った数時間に「記録が見つかった」と連絡してきたこと。
ふざけんな怒怒怒
もっと早く見つけてくれたら‥
そもそもちゃんと入国記録を保管しておいてくれてたら‥
中国のいい加減さに本当に腹が立ってしょうがありません。
もううんざりです。
これから中国に犬を連れて行く予定のみなさん、
中国に世界の常識は通じませんよ。
大切な愛犬に辛い思いをさせないように、
慎重に準備を進めてください。
・とりあえず入国の時に証明を貰うこと。
・中国で狂犬病の注射を受けた後は記録をちゃんと貰うこと。(注射の種類の英語名と獣医のサインも忘れずに)
・帰国が決まったら、検疫と獣医へ前もって行っておいて出国に問題がないか聞いておくこと。(でも日本側の検疫は入国2日以内の健康証明が必要なのでもう一度獣医と検疫に行かなければならない。)
・日本側の検疫にペットの輸入申請をするときは、日本に着く40日以上前にすること。(帰国日、便名などは途中で変更できるので、とりあえず帰国が決まったらチケット取る前でもまず申請)
・少しでもわからないことがあったら日本の検疫所に電話で確認。(今回も何度も何度もやり取りして、たくさんアドバイスいただきました)
でも、良かったのか悪かったのか私の場合もしりんを日本に連れて帰っても
シンガポールに連れてこれなかったので、
(シンガポール入国前の6か月間日本に滞在していない犬は日本の犬として認められず、空港で1か月の係留が必要。しかしその係留所も3か月前に予約が必要で、しかも費用が$1000…)
長沙でケビンとケビンファミリーに可愛がってもらっていたほうが幸せなのかもしれません。
でも、いつか絶対に迎えに行くからね。
それまで良い子で待っててね。
ランキングに参加しました。
長沙の知名度UPの為にもポチっとお願いします笑
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長沙にいつ戻るかは未定‥なので、
愛犬のりんも一緒に長沙を出る予定で準備を進めていました。。
しかし。
いまここにりんはいません。
あの子はまだ。。。中国なんです!!!
これから犬を連れて中国の地方都市へ行く予定の方のお役に立てるよう、
これから私と愛犬りんに起きた中国ならではの
悲惨な出来事に付いて書いていこうと思います。。。
ペットを連れて海外へ行く時は出国よりも再入国の方がよっぽど大変‥
ということは経験者の方々のブログなどを見て覚悟してはいたので、
りんの再入国する際必要になる手続きは慎重に進め、
書類一式もすべて中国滞在中大切に大切に保管していました。
・マイクロチップ挿入と証明書
・出国の際に発行される健康証明書等の書類
・狂犬病の血液抗体検査と抗体値(2年間有効)
・中国で追加で打った狂犬病の証明書
これだけ揃っていれば、あとは出国の前に湖南省政府所属の獣医さんで健康チェック、サインをしてもらい、最後に検疫にいる獣医さんに「この犬は病気に感染していない」と書類にサインとスタンプを押してもらえば手続き完了。
‥となります。普通は。
でも普通じゃないのが湖南省。
獣医さんのチェック、サインまではスムーズに進んだのに‥事件は検疫所で起こりました。
検疫管のおじさん、書類とリンを見比べて一言‥
「この書類上の犬とこの犬が同じだって証拠がどこにある?」
‥‥‥はい?
えーと。リンの身体に打ち込んであるマイクロチップの番号が証拠ですが‥?
「うちにはそんなもの調べる機械は無い」
。。。。。。。。。。。。。。
「中国に入国した時の犬の証明書を見せろ」
そ、そんなもの、貰ってませんが‥。
「そんなはずはない。入国したのはいつだ」
2010年○月○日です‥。
「よし、空港に連絡して調べてやる。
‥‥‥‥空港はお前と犬が入国した記録なんて無いと言っている!」
はっ!?そんなはずないでしょう?だってパスポートにも入国のスタンプあるし!
(新空港に移転したとき記録がどっかいっちゃったんじゃないの?‥と疑ってみるも認めるわけはなく。。)
「とにかく、なんとかしてこの犬が書類の犬と同じだと証明できない限り出国はさせられない」
でもでも、証明って言っても明日の昼の便で帰るのに間に合いません‥!
「なんでもっと早く来なかったんだ。最低でも二週間前には来るべきだ」
だって日本の検疫のルールで入国2日以内に健康検査と検疫チェックって書いてあったから‥。
「日本のルールは異常だ。そもそもマイクロチップなんて見たことも聞いたこともない。
中国にいるなら中国のやり方に従え!!」
。。。。。。。。。。。。。怒
‥‥‥おまえらの常識が世界基準からズレてるんだよ。下品でうるさい中国人大量に日本に送り込むなら日本生まれのちっちゃな犬一匹国に送り返すぐらい問題ないだろーが!!!!!
‥と叫びたいところをぐぐぐっと飲み込み(どうせそんなの中国語で言えないけど)、
泣く泣くりんをケビンに託し一人ぐったりうな垂れながら日本へ戻ってきたわけです。
空港でりんとお別れする時は年甲斐もなく大泣きしてしまいました。
すごく甘えん坊で家の中で私の姿が見えなくなるとお昼寝中でも起き上がって探しにくるりん。
寝る時は絶対ベッドに入ってきて腕と身体の隙間に頭を突っ込んで眠るりん。
ずっと一緒に中国で頑張ってきたのに、こんな形で離れ離れになるなんて‥。
一番悔しいのは、私が日本を去った数時間に「記録が見つかった」と連絡してきたこと。
ふざけんな怒怒怒
もっと早く見つけてくれたら‥
そもそもちゃんと入国記録を保管しておいてくれてたら‥
中国のいい加減さに本当に腹が立ってしょうがありません。
もううんざりです。
これから中国に犬を連れて行く予定のみなさん、
中国に世界の常識は通じませんよ。
大切な愛犬に辛い思いをさせないように、
慎重に準備を進めてください。
・とりあえず入国の時に証明を貰うこと。
・中国で狂犬病の注射を受けた後は記録をちゃんと貰うこと。(注射の種類の英語名と獣医のサインも忘れずに)
・帰国が決まったら、検疫と獣医へ前もって行っておいて出国に問題がないか聞いておくこと。(でも日本側の検疫は入国2日以内の健康証明が必要なのでもう一度獣医と検疫に行かなければならない。)
・日本側の検疫にペットの輸入申請をするときは、日本に着く40日以上前にすること。(帰国日、便名などは途中で変更できるので、とりあえず帰国が決まったらチケット取る前でもまず申請)
・少しでもわからないことがあったら日本の検疫所に電話で確認。(今回も何度も何度もやり取りして、たくさんアドバイスいただきました)
でも、良かったのか悪かったのか私の場合もしりんを日本に連れて帰っても
シンガポールに連れてこれなかったので、
(シンガポール入国前の6か月間日本に滞在していない犬は日本の犬として認められず、空港で1か月の係留が必要。しかしその係留所も3か月前に予約が必要で、しかも費用が$1000…)
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昨日は、以前わたしと同じ学校で働いていてすごくお世話になったO先生がつい先日オープンしたカフェにお邪魔してきました。
ずっと中国でカフェをオープンするのが夢だとおっしゃってた先生、実現させちゃうなんてすごい!!
先生はとってもお料理上手で、よくおうちに招待していただきランチをご馳走になりました。ひじきの煮物やコロッケなど、長沙にある日本料理店ではなかなか出せないおふくろの味に毎回とっても癒されたなぁ‥。
だからお店の名前が「mama's cafe」と聞いた時は思わず納得!
帰りに撮影したので暗いけど、鮮やかなグリーンの看板が目印です。
お店ではひじき乗せパンケーキが食べられるそう。今後は手作りデザートも楽しめる予定です。
ちなみに店内はこんな感じ。
白と木目を基調としたシンプルで落ち着いた店内に、中国風のインテリアが可愛く飾られててお洒落。
メニューはこちら。コーヒー大好きな先生がこだわって選んだ、本格的なコーヒーが楽しめます。
先生はとても聞き上手で話しやすいので、毎回会うとちょっとした悩みや愚痴をわーってぶちまけちゃう笑
美味しいコーヒーを飲みながら日本語で楽しく会話がしたくなったら是非いってみて欲しい、オススメのお店です。
以前ブログでも紹介したカレー屋さんのすぐ近くなので、カレーランチの後にここでお茶するのもいいかも。
ところが‥先生は七月中旬から一時帰国されるそうなので、お店は12日からしばらくお休みにはいるそう。気になる方はお早めに!!(月曜定休12:00-21:00まで)
麓山南路からほんの少し斜めに入ったところにあるので、見逃さないように注意です★
ランキングに参加しました。
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先生はとってもお料理上手で、よくおうちに招待していただきランチをご馳走になりました。ひじきの煮物やコロッケなど、長沙にある日本料理店ではなかなか出せないおふくろの味に毎回とっても癒されたなぁ‥。
だからお店の名前が「mama's cafe」と聞いた時は思わず納得!
帰りに撮影したので暗いけど、鮮やかなグリーンの看板が目印です。
お店ではひじき乗せパンケーキが食べられるそう。今後は手作りデザートも楽しめる予定です。
ちなみに店内はこんな感じ。
白と木目を基調としたシンプルで落ち着いた店内に、中国風のインテリアが可愛く飾られててお洒落。
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先生はとても聞き上手で話しやすいので、毎回会うとちょっとした悩みや愚痴をわーってぶちまけちゃう笑
美味しいコーヒーを飲みながら日本語で楽しく会話がしたくなったら是非いってみて欲しい、オススメのお店です。
以前ブログでも紹介したカレー屋さんのすぐ近くなので、カレーランチの後にここでお茶するのもいいかも。
ところが‥先生は七月中旬から一時帰国されるそうなので、お店は12日からしばらくお休みにはいるそう。気になる方はお早めに!!(月曜定休12:00-21:00まで)
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