世直し先生 鹿島としあきのブログ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

名古屋市議として

 明けましておめでとうございます。


                    平成25年正月


 年末・年始は、自宅に閉じ篭り じっくり物思いにふける時間が持てた。 


可笑しなもので、国政選挙に関与してからは、やたらと国政のことに目が移り、


気になりだした。 元旦のフェイスブックにも、下記のような記事をアップした。



   「これからの日本」    元旦のフェイスブックより引用


 今年3月に、ある商品の生産量が逆転するそうだ。 紙おむつである。子ども


用と大人用が逆転するのである。 少子高齢化が逆転する現れである。


 今 71億人の世界人口が 2050年には 90億人に増えるのに、わが国の


人口は3300万人減り、9300万人になり、労働人口と高齢者がほぼ同数に


なるという予測が出ている。

  

 イギリスの経済誌「エコノミスト」の予測によると、2050年の国民一人当たり


の国内総生産(GDP)は、アメリカと韓国が僅差で1位・2位。 日本は2030年


には 韓国に追い越され、2050年には韓国の二分の一にまで落ち込む。 かな


り 悲惨的な予測ではあるが、当たらずとも遠からずであろう。


 お屠蘇気分も吹っ飛んでしまうデータである。 何とか阻止、または打撃を和


らげる策を講じなければならない。


 名古屋市として何ができるか? 名古屋市議として何ができるか? 20年先、


30年先を見据えた市政を常に念頭に置いて 今を考えなければならない。



 今日は1月7日、月曜日であるが、役所関係は、4日から仕事始めである。


多くの企業は今日から平常業務に戻ると思われる。 私も、頭も気持ちも切り


替えて 今日から市議としての業務に専念しようとしている。

この一年を振り返って

 ある方から、私のブログにコメントが寄せられました。


★ 私個人の市議会への1年間の感想


 ◆ ①河合市議の混乱(本人も議会もいまだ混乱中)に始まり


  ⇒②河村市長の国政への浮気心でかき回され


  ⇒③選挙終わってさぁ市政が進むぞと思ったら渡辺市議の問題?発覚


 ◆市民生活と関係ない面が目立った1年だったというのが、私の感想です。


★ 鹿島市議さんなりの実績は?


 ◆純粋に政策面・実行面では市議としてどうだったのでしょうか?


  ◎○△×とか進ちょく度□%とで教えてください。



 私もこの一年を振り返ってみたいと思っていた矢先のコメントでしたので、


このコメントにお答えしながら一年を振り返りたいと思います。


① 河合市議の混乱(本人も議会もいまだ混乱中)に始まり


   私のブログにも取り上げさせて頂きましたが、2度にわたる議員辞職勧告


  決議案が可決されても、本人は頑として辞めません。 我が会派の数人が


  説得を続けても、全く受け入れられませんでした。 まだ説得中です。


   リコールという手段もありますが、緑区の住民の方が立ち上がって下され


  ば、全面的に後方支援はしたいと思っています。 ただこの件に関しては、


  河合市議本人の良識に期する点が大きく、市政の混乱を早く正常化させ、


  市政への信頼回復をしなければならないと思っています。


② 河村市長の国政への浮気心でかき回され


   私自身は、「減税日本」は 地域政党としてその任を全うすべきであり、国


  政政党への鞍替えが好ましいとは考えていません。 ただ河村市長は、地


  方自治体の一首長として、我々以上に国に対するもどかしさを感じ取って


  おられたのだろうと推察しています。 


   ただ、主義主張の面で全くブレナイ政治家として、個人的には尊敬してい


  た河村市長が、あれだけブレ 迷走した点は、どんな事情があれ、マイナス


  材料だけ残し、衆院選の敗北の一因であったと思います。 来年四月まで


  は、名古屋市長として全力で頑張って頂く事を期待しています。


③ 選挙終わってさぁ市政が進むぞと思ったら渡辺市議の問題?発覚


   市議との関わりに関しては、いわゆる「口利き」があったのかどうかの事


  実確認がまだできていませんが、市の職員が取った行動は許されるべき


  ものではありません。 これから真実をしっかり追究し、再発防止に努めな


  ければなりません。


 この一年、河合市議問題に振り回された感はぬぐえません。 理事会もこの


件でかなり紛糾しました。 市会に対して、市会議員に対して 市民が不信感を


抱いたことは事実です。 しかしながら、それで市政運営に支障をきたしたとも


考えられません。 市民からの信頼を回復するため、市会も委員会も通常通り


機能するように全議員、市の職員が勤めたと思っています。



★ 鹿島市議さんなりの実績は?


 ◆純粋に政策面・実行面では市議としてどうだったのでしょうか?


  ◎○△×とか進ちょく度□%とで教えてください。



 私は、自分が40年にわたり携ってきた「教育」の体験を生かし、名古屋の子


どもたちの目をもっともっと輝かせたいと、市政に出てきました。 そのために


昨年度、今年度とも「教育子ども委員会」に籍を置いています。 


 私一議員の目標としては ① 今の小・中学生の誰もが楽しく通学できる学校


づくり。 ② これから生まれてくる子どもたちも含めて将来の子どもたちにツケ


を残さない市政運営。 と定めています。


 その一環として、具体的には、① 小中学生の英語力を向上させる。 ② 公立


中高一貫校の創立 ③ 美しい街「ナゴヤ」の実現 のために取り組んでいます。


 昨年暮れには、韓国の「英語村」の視察、6月には京都・西京中・高校、「学び


の街」の視察、11月には秋田国際教養大学の視察、その他、市内・県内の教育


関連施設等の視察を行い、6月の本会議で「小中学生の英語力・公立中高一貫


校」について議案外質問をしました。


 ①の英語力向上については、まだまだ入り口に入ったばかりです。 ただ、魅


力ある高校高等学校づくりの中などにも、英語のグループ学習などの検討が


織り込まれ、英語村の趣旨が小刻みに徐々にではありますが 生かされようとし


ています。 ②の中高一貫校についても、今後検討材料に上ることが約束され


ようとしています。 ③の美しい街ナゴヤは、市外の都市・街を訪れた際には、


その都市・街の特色を考えながら景観を眺めています。 それらの良さをナゴ


ヤにも生かせるように今後は発信していきたいと思っています。


 また 特別委員会では大都市・行財政改革委員会に属し、尾張名古屋共和


国の実現に向けて、近隣市町村と意見交流なども行っています。


 自分が描いた目標に、まだまだ□%と評価するに至っていませんが、一時も


早く100%と言えるように頑張ります。



 以上 ある方からのコメントにお答えさせて頂きました。




新年を迎えるにあたって

 ブログの更新を長い間、サボってしまいました。 多くの方々から 「書かな


きゃいかんだろう」というお叱りの言葉から、「楽しみにしてるんだよ」という


激励やら 要望まで私の耳に入ってきました。


 一市議として書いていたつもりが、「会派の意見・意志」として捉えられたり


して、会派にご迷惑をかけたりもしました。 これからも一市議としてブログを


再開したいと思います。 コメントを寄せていただいた方には極力 コメントに


お答えしようとは思いますが、公務多忙の場合はご容赦下さい。



 衆議院選挙が終わりました。 予想通りか、予想をはるかに上回ったのか、


自民の圧勝で幕を引きました。 閉塞感の漂っていた民主党政権に替わって


返り咲いた『新生自民党』の手腕に期待しつつも、常に正しい方向に舵取りさ


れているのか、厳しい目で見つめていきたいと思っています。


 我々「減税日本」が合流した「未来の党」は、小選挙区制の選挙では完璧な


までに大敗しましたが、小選挙区で 5.0%、比例代表で 5.6%の得票率が得


られました。 解散時の議席数は61、割合で言うと12.8%の議席が、この選


挙で9議席(約2%)に減ってしまったのです。 訴えてきた主張については、


間違ってないと信じていますが、新党にたどり着くまで迷走したことが、最大


の敗因であると、私は思っています。


 我々名古屋市会では、「未来の党」を名乗らず「減税日本」のままです。 河


村たかしを代表とする減税日本は、地域政党として存在し、その一団体として


「減税日本ナゴヤ」がナゴヤ市会で活動しています。



 このブログで 「一年を振り返って」と言うタイトルで書こうと思っていたら、


12月21日の中日新聞朝刊トップに『名古屋市幹部 採用で不正』、サブタイ


トルには「答案改ざん『市議の口利き』」とニュースが飛び込んできた。 その


日の夕刊には「河村市長『全力で真相解明』」の記事が。 そして翌日の朝刊


一面トップに口利き市議側に献金」、社会面でも関連記事が大きく報じられた。


 新聞で報じられた自民党市議団の W市議は 私の隣の北区選出議員であり、


顔が合うと気さくに声を掛けてくださる超大物議員である。 超大物議員である


がゆえに、市役所職員が過剰反応してしまったのではという一つの推測が、


私の耳にも届いたが、この不正は徹底的に事実解明をして再発防止に努め


なければならない。 市民の方々の信頼を裏切るような行為は、あらゆる事実


を解明・公表して、いっときも早く市民の方々の信頼を取り戻すべきである。



 これからは 定期的にブログを更新するように務めます。 宜しくご購読くだ


さいますようお願い致します。

これからは Part 2

 昨日の冠水についての報告です。


 昨日は本会議が3時少し前に終了し、4時から上下水道局の保全課の職員と


打ち合わせを行いました。 西区稲生町が冠水しやすい場所か否か、のデータ


をお持ち頂いて、非常に分かり易く説明を受けました。


 いわゆる10分間に10mm以上の土砂降りに対しては排水能力をオーバーして


一時 冠水状態が現れてしまうとのことでした。 その対策としては、① 浸透枡を


増やす。 ② 下水管を太いものに交換する。 この二方法のいずれかで対応す


るとのことでした。 この稲生町の件に関しては、浸透枡の設置状況、下水管の


交換時期等を検討して、善処していただけることになりました。


 まだまだ名古屋市内で、昨今 多発するゲリラ豪雨で冠水してしまう地域が多々


あると思います。 昨夜のゲリラ豪雨は、真夜中で人通りは全く無く、通行人の被


害が出る事は考えられませんが、これが小学校の登下校にあたる時間であれば


被害が出ることも予想されます。 安心・安全なまち作りを確実に行っていかなけ


ればなりません。 命にかかわる事項は最優先です。



これからは

 このブログでは いつの間にか 内容が 『河合市議の不祥事』 中心になって


しまっていることに気付き、反省している。 先ずは、目の前の問題点を解決し


なければならないことは、充分承知はしているのだが。


 昨夜( 今朝という表現が正しいのかも) 午前3時頃 余りの雨音の凄さで目


が醒めた。 とっさにベッドから飛び起き,服を着替えた。 現地調査である。


 先月中頃から 「ゲリラ豪雨の時、我が家の前の道路は冠水、酷い時には駐


車場に留めてある乗用車のタイヤの3分の1くらいまで、水が来るんですよ。」


という苦情が数件、届いていた。 すぐに土木事務所に赴き、現状説明をして、


対処方法について打ち合わせてきた。 土木事務所の回答は


「浸透枡」について早急に点検、充分に機能するように対応します。ただ、、」


「ただ なんですか?」


「ただ 排水能力の点について言えば、排水管(下水管)の太さで、もしこれが


適応してないとなると、排水管の交換でかなりの予算が必要になり、上下水道


局の管轄になるんですよ。」


 かなりの予算が必要 には、私としても慎重に行動しなければ、と思い実態を


この目で確かめたいときを伺っていたのである。


 夜中のゲリラ豪雨、実態調査の開始である。3時20分、我が家を飛び出し、


徒歩5分、伊奴神社の周りを見る。 東側道路 約30cm 冠水。 北側道路


約40cm 冠水。 その2箇所は、流れが速い小川のようであった。 稲生町1


丁目の方も見ようと向かっているうちに雨は小雨に。 伊奴神社の周りのように


何十cmも冠水というほどではなかった。 伊奴神社に戻ると冠水も 10cm程


まで 引いていた。 稲生町5丁目・6丁目も気になり、回ってみたが、雨が降り


止んでいたので、冠水はしていなかったが、冠水してただろう形跡は、随所で


見られた。 今日・明日にでも 上下水道局に出向き、下水管の太さの調査を


してみようと思っている。


 雨の中、懐中電灯で浸透枡をチェックしながら地域を歩きつつ、「住民の安


心・安全を守るのは行政と市長の役割であり、その役割がきちんと遂行されて


いるかを監視することも 市議の務めの一つである」 ことを思っていた。


 これから 市民の役に立つような条例の発案をしたり、税金の正しい効率的な


使われ方を検討したり、市民の生活を守り、より良い生活ができる名古屋市政


を目指したいと気を引き締めている今日この頃である。


無所属クラブ 河合市議について その3

 河合市議の件に付き、市民の方々にご迷惑をお掛けしております。 仲間


だった一議員として深くお詫び致します。


 さて、今でも多くの市民の方々から河合議員についての質問を受けます。 


7月30日の午前9時に、河合議員の一連の不祥事に関するコメントをこのブ


ログで書かせて頂きましたが、その発表の数時間後に「当て逃げ事件」を起こ


しました。 31日の党幹事会で「除名処分」が決定され、2日の朝、私もこの


ブログで河合市議に関する「その2」を掲載させて頂きました。


 その後、河合市議に関するブログ記事を何度も下書きしては削除という繰り


返しがつづきました。 その理由は、会派を離れた議員について個人的にコメ


ントすることはできないと判断したからです。 しかし、余りにも多くの市民の


方々からの党・会派に対する 批判・苦言・質問が相次ぎましたので、今回 こ


のブログで 私の個人的な説明を 私が知りうる範囲内でさせて頂きます。 



☆ 会派が犯したミス?


 会派として河合市議を除籍処分とした8月3日以降、多くの方々から「何故、


会派は河合市議を除名してしまったのか?」という指摘を受けました。


 党の判断は、7月30日の朝に「一ヶ月間の党員資格停止」と 当て逃げ事件


の翌日31日の「党除名処分」でした。 その直後から、会派としての処分を待


ち望む声が多く寄せられ、当然の如く、3日の団総会では 全員一致で河合市


議の除籍処分が決定されました。 翌4日の朝、懇意にして頂いている自民の


長老議員の方に「鹿島さん、順序が逆だよ。 まず 会派内で議員を辞めさせる


説得を とことん行い、それでも辞めない場合に『除籍処分』、そして『議員辞職


勧告決議案』の提出だよ。」とご助言頂きました。 その理由も付け加えて下さ


いました。 私は全くその通りと納得しましたが、後の祭り でした。


 次のミスは、除籍通知書の末尾に「8月6日までに辞職の意志を表さない場


合は、直ちに「議員辞職勧告決議案」を提出します」と、明言しながらも、6日


の団執行部会・団総会において、決議案の提出を見送ってしまったことです。


10日に再度、執行部会・団総会が開かれ、決議案提出の運びとなりました。


 6日に決議案提出を見送ったのは、過去の全国の判例集を調べてみても、


今回の不祥事を刑事事件としてみた場合、議員辞職勧告を行うほどの刑の重


さと断定しにくという慎重論が浮上したからです。 この見送りの決断には、また


多くの方々からご意見を伺い、ご批判も頂戴しました。 「6日の10時までに 河


合市議の辞職の意志表明が無かったのだから、直ちに決議案を作成して議会


に提出しなければならないだろう。」と言う指摘でした。 会派が明文化していた


事項を実行しなかったという、大きなミスでした。 10日の会派の討議では、刑


事事件としてではなく、河合市議の「対応の拙さ」が議員としての資質を 疑わざ


るを得ないものであり、また名古屋市会の品位を著しく貶めたという理由により、


議員辞職勧告決議案提出になった訳です。


 8月いっぱいと9月に入ってからも、決議案の作成・修正・検討が行われました。


そして 9月11日に議員総会が開催され、そこで辞職勧告決議案が 審議される


予定になっています。



☆ 緑区の説明会


 8月19日・日曜日 夕6時から 緑区役所講堂にて、「河合市議除名処分につ


いての説明会」が開催されました。 減税日本が主催したもので、河村代表(市


長)、広沢幹事長、浅井市議団団長が前列に並び、市民にお騒がせ、ご迷惑を


お掛けしたお詫びから始まり、経緯の説明、除名に至った理由などについて話


させていただきました。 市民の方々からも党の説明に対する補足や、今後の


党運営のあり方、今回の責任についてなど、たくさんの意見が出されました。


ご参加頂いた市民の方々、貴重なご意見ありがとうございました。 頂いたご意


見・ご要望は、仲間と共に誠意・検討して、より親しまれる「減税日本」も実現を


目指したいと思っています。



 河合市議に関しまして3回にわたり書かせていただきました。 この内容は、


会派の総意と一致していない面もあるかと思われます。 鹿島一議員の感想


等も織り交ぜて書かせて頂きました。 第1回に書かせて頂いた「東京で一泊


し」の内容は、後に「横浜で一泊」と分かりましたので、ここで訂正、お詫びさせ


て頂きます。 このように、細部にわたり検証されていない部分もありますが、


自分が知りうる範囲のことは書かせて頂きました。


 河合市議と 浅井団長・大村副団長の3人で9月3日・月曜日に2時間にわた


り 話し合いの場が持たれました。 団長・副団長による説得と河合市議の決意


とは、常に平行線を保ちながら終わったそうです。 我々市議団として、今後、


ナゴヤ市会で出てきた結果について 河合市議に真摯に受け止めて頂き ご決


断を願うばかりです。


ミニ集会を終えて

 去る8月12日(日曜日)午後5時より、西区新道、喫茶『サラ』さんに於いて、


名古屋市議、山田真奈・鹿島としあき 合同ミニ集会を開催させて頂きました。


 東区のM氏の発案で2日後の土曜日に実施という電撃開催ではありました


が、山田、私を含め11名のご参加を頂き、1時間15分の予定時間が1時間


ちかくもオーバーしてしまうほどの白熱ぶりでした。 喫茶店をお借りしていた


都合上、まだまだ発言時間が足りなかった方ばかり だとは思えましたが、減


税日本という党に、市議団に、河村市長に、そして山田 私に多種多様なお叱


り・ご要望を頂きました。 


 受任者名簿に関する疑問点、46万人のリコール署名に関しての問題点、


脱原発に対する取り組み、名古屋市 原発災害ハザードマップに関して、市長


の実行力に対するご意見、河合市議問題、山田 私の姿勢に取り組む姿勢に


ついてのご要望 など等。


 このブログでも、個々の問題点について深く掘り下げるべき問題は、徐々に


取り上げていきたいと思っています。 また実現できる内容については、早急


に実行していかなければ、と山田とも話し合いました。


 今日のところは、参加してくださった西区民4名の方をはじめ、皆様に感謝


申し上げるとともに、今後とも宜しくお願い致します。


 昨日、団の執行部会の後、山田議員と簡単な反省会と 今後の方針につい


て話し合いましたが、西区で少なくとも3箇所(北部・中部・南部)で、ミニ集会


を合同開催しようという結論に達しました。 できうる限り早い機会に実現したい


と思います。


 《 追伸 》 今回のミニ集会の参加の意志表示を11日・土曜日の午後5時


    までにメールで鹿島までとお願いしてありましたが、私への連絡も無し


    で、飛び入り参加され、急遽 座席を一つ追加の不手際が生じました。


    集会終了後、参加者の一部の方から、お願いを無視した行動を市議が


    許してはダメだろうというご意見も頂戴致しました。 今後はルール作り


    をしっかりとした集会を実施すべきか、もっとラフなオープンな集会に


    すべきか考えてみます。 ご迷惑をお掛けして申しわけありませんでし


    た。    




鹿島としあき ミニ集会

 急では有りますが、鹿島としあきミニ集会を開催致します。


以前から西区で各中学校学区単位で、ミニ集会を開催できたら と、思って


いましたが、東区のMさんからの提案もあり、急遽 開かせて頂きます。


 なんせ、初の体験でどのようなミニ集会になるのか皆目 見当も付きません


が、下記のように開催させて頂きます。 なお、当日、喫茶サラのご主人の


ご要望もあり、山田真奈市議にゲスト参加して頂くことになりました。




   鹿島 としあき 『ミニ集会』 ゲスト 山田 真奈 市議


 ◎ と き   平成24年8月12日(日曜日)

             午後5時 開始 6時15分 終了


 ◎ ところ   名古屋市西区新道1-3-2


            喫茶 『 サ ラ 』 


          地下鉄【浅間町】3番出口より 徒歩2分


       「浅間町」交差点 南西角「メガネプラザ」より南へ 80m


 ◎ 会 費   飲み物代実費 (コーヒー 350円 など)


 ◎ お申し込み  喫茶店営業中に行いますので、定員を 先着15名と


      させて頂きます。 下記のメールアドレスに 11日・土曜日夕方


      5時までにお申し込み下さい。


        メール   t-kashima1027@i.softbank.jp


では、急なお知らせで申しわけございませんが、宜しくお願い致します。


 《 お願い 》    市民の方々のご意見を伺うのが第一の目的です。


     当日は、他の一般のお客様もお見えになりますので、大声での


     ご発言はお控え下さいますようお願い致します。


   


減税日本ナゴヤ 河合市議のこと パート2

 ここ1ヶ月半ばかり、市民の皆様にお騒がせをしております河合市議に


関しまして、多くの市民の方々からご意見、ご要望、お叱りを頂きました。


 7月29日・日曜日の夜、党の幹事会が開かれ河合市議の一連の不祥


事に対して 「党員資格、1ヶ月の停止」が決定され、即時に河合市議に、


通達されました。


 通達されてからおよそ半日後の30日・月曜日の午後、緑区の路上で


当て逃げ事件を起こしました。 信号待ちをしていた乗用車に追突して、


乗用車を運転していたご婦人が、車から降りて追突を確認して、携帯電


話で写真を撮り、逃げようとした河合市議のポルシェのナンバーも写真


に納めました。 その際、河合市議は、その被害者のご婦人に対して、


捨てぜりふを吐いて、立ち去ったとの事です。


 謹慎を言い渡した直後の不祥事を引き起こした河合市議に対して、


31日・火曜日の夜、開催された党の緊急幹事会では、全委員一致で


「除籍処分」を決定しました。


 減税日本ナゴヤの会派(市議団)の討議・決定は、一部議員が視察


(公務)で名古屋不在だったため、全員が出揃う 8月3日・金曜日の団


総会で行われる予定です。


 市民の方々には、大変なご迷惑をお掛けして、誠に申し訳なく思ってお


ります。 会派に属する一市議として、心よりお詫び申し上げます。 

減税日本ナゴヤ 河合市議のこと

 わが会派について、一市議として、会派の一メンバーとして現況について


述べたいと思います。


 まず開口一番、市民の方々に 度重なる不祥事について心より深く深くお詫


び致します。  申し訳 ございません。 今回の河合議員の一連の不祥事に


ついて、「鹿島市議として、市議仲間として、会派の同僚として市民への説明


責任があるのでは?」という質問が数件寄せられましたので、現時点で私が


知る範囲内で書かせていただきます。


◎ 事実関係  時系列に


  昨年11月    所属する経済水道委員会の議員派遣として、議長宛に


           東京都杉並区の劇場視察の要望書を提出、承認された。

          

           当初は「日帰り」で申請したが途中で前日宿泊の1泊2日に


           訂正申請。 これは「朝8時以前に自宅を出なければならな


           い場合は前泊を認める」旨の内規があり、杉並区の劇場 


           10時の約束のために これも受理された。


  12月17日(土曜)  名古屋を出発、東京にて宿泊、翌日18日(日曜)


           10時、女性を同伴して劇場に現れる。そして 申請していな


           かった女性と共に二人で視察完了。


           今年に入り、視察費 約52,000円を受領。 これは政務調査


           費でなく、議会派遣ということで申請、許可されています。


  今年6月       女性同伴での視察が、マスコミによって報道された。


           同伴した女性については「知人から紹介された劇場に詳しい


           方で、当日が初対面」と説明していた。 それ以外は、名前も

     

           住所も職業も明かさなかった。


  6月22日     マスコミに向け、「軽率だった」と弁明。


  6月29日     視察手当 約52,000円を返金。


  7月 3日     昨年11・12月に購入した漫画雑誌等 4,829円を 政調費と


           して請求、受理していたことがマスコミの指摘で発覚。

  

           直ちに返金、謝罪した。


  7月 6日     市会事務局より、河合市議に、約52,000円の返金理由を


           書面にて提出するように指示された。


  7月17日     返金理由の「申出書」を市会事務局に提出。 その文面に


           「私的旅行であったため」と言う記述があり、問題となった。


  7月20日     議会運営委員会理事会での招致 無断欠席 


           当日の団総会も 無断欠席。  1週間ほど、市議と連絡がと


           れない状態が続いていたが、この日、やっと党関係者のO氏


           とつながり、O氏、会派副団長の大村氏と市内の喫茶店で面


           談した。 O氏、大村氏が 理事会への出席(その時点では遅


           刻)を勧めたが受け入れられなかった。 翌日の記者会見を約


           束して当日は別れた。


  7月21日     記者会見 当日朝 キャンセル  記者会見後、理事会が


           開かれる予定だったが、27日に再招致することを通達。


  7月27日     午後1時半開催の理事会に招致され、出席。 理事会の後、


           記者の質問に答えたが、そのときの市議の態度に批判が集ま

 

           った。


           夜8時より 団会議。 その場で団員に謝罪。

 

           9時より 団執行部 会議


  7月28日     午後4時半より 団執行部 会議


  7月29日     午後6時より 党 幹事会



   12月の視察は、当初は純粋な視察であっただろうと推察される。 それが

 

 女性同伴したことで、しっかりした当初の説明がなされなかったばかりに、どん


 どん自分を不利な立場に追い込んでしまったと思う。


 

☆ 問題点1.  視察の申請では単独視察であったのに、何故 女性を同伴した


     のか。 視察当日 都の職員から申請の出てない女性の視察を断られた


     のに、ごり押ししたと受け取られているが、真実はどうか?


      また、同伴した女性について「山下さん」とだけ明かし、、記者の質問


     にも、それ以上は全く答えなかったことに,余分な疑惑を増幅させたと


     思う。 公務で視察をしているのに、説明できない私人を連れて行くのは


     確かにまずかったと思う。


☆ 問題点2.  公金 約52,000円を返金してしまったミス。 この点については


     経験不足だった会派ゆえに起きてしまったミスであり、もし 私が当事者


     であったなら、私も同じミスを犯してしまっていたと思う。 この支給され


     た金額について、公務を遂行する点において、一点の曇りもないのなら


     ば、返金までしないで、犯したミスのみの謝罪に務めるべきだった。


      公金を返したがために次の問題点が浮上した。


☆ 問題点3.  「最初から私的旅行だった」の表現は事態を悪化させるだけで


     あった。 なぜならば、私的旅行なのに、議会を欺き 議会事務局を使い、

      

     視察の準備をさせ、視察費用を受け取ったのか? マスコミと議会からの


     質問に全て答えることもなく、議員派遣を「私的旅行」 と変更した理由と


     して当初、会派関係者の O氏の勧めでと 言っていたが、O氏の話による


     と、「私的旅行への変更を勧めたのでなく、『最初から私的旅行で行くべ


     きだった』 と言ったのを、違う受け留め方をしてしまった」ということらし


     い。 本人の認識とはかけ離れた弁明をすることになってしまった。


☆ 問題点4.  公人としての説明責任の放棄。 無断欠席したこと。 


     理事会も「公人としての姿勢に疑念を持たざるを得ない。市会への信頼


     を失墜させた」と延べている。 


 我々 公職者は市民から疑念を抱かれるようなことがあってはならないが、もし


わが身に「火の粉」がかかるようなような事態が生じたら、「火の粉」から「火事」


にならないように、早急に自分の手で「火の粉」を振り払わないといけない。


 今回の一連の不祥事は、初期対応の拙さが、これだけ大きな問題に発展して


しまった。 何度も言うが、委員会派遣として視察をして 視察費用を受け取った


ことに全く問題はない。 「女性同伴の視察」が発覚した時点で、真摯な反省と


説明責任を早急に果たしていたなら、市民も納得していただけた方が多いだろう


し、理事会もわざわざ一市議のために招集・開会されることはなかったし、何度


も団会議・執行部会が開かれ、何人の仲間がこれほど多くの時間を費やす事も


なかったであろう。 今となっては、マスコミに対する反感からではなく、市民に


対して心よりお詫びをする姿勢を見せて欲しいと願うだけである。


 今日10時から始まる市長記者会見で、河合市議に対する党としての処分の


説明があるだろう。 と思っていたら、中日新聞に処分の内容が先に載ってしま


った。「党員資格停止1ヶ月」という決定だった。 会派としての処分も、市議から


の聞き取り調査が完全に終えてから決まるだろう。


                             平成24年7月30日 午前9時

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>