ベンチャー創業日誌 
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2か月で10キロ減、腹囲マイナス10cmのダイエットを成功させるまで

本日をもって、無事10キロ減、腹囲マイナス10cmのダイエットを成功させたので、
今後また太ったとき用に、メモも含めて記録に残しておこうと思います。

かなりストイックにやっていたので、うれしい限りです。
本格的にダイエットをしていた期間は、2カ月でした。

やったことは、基本的に運動と食事制限ですが、詳細は下記の通り。


1、夜だけ、炭水化物を抜く。


全く炭水化物を抜いてしまうと体に悪いと聞いていたので、
途中から夜だけ抜くことにしました。

途中から、と書いたのは、最初は全く抜いていなかったのですが、
ある時点から全く体重が落ちなくなったので、途中からそうしました。
すると、夜だけ抜きはじめてから、体重がどんどん落ちていきました。


2、まずは最初に大量のサラダ。


朝は、果物とヨーグルトと少量のパンですが、
昼と夜は、必ず大量のサラダを食べるようにしました。
最初は、苦行のようでしたが、
ドレッシングを毎回替えるなどしているうちに、
野菜好きになりました。
しかも、最初のサラダだけで、結構満腹感を感じるようになったのです。


3、夜は、おでんとサラダ。

夜は、とにかくおでんです。
だいこん、いとこん、など、低カロリーなものを中心に、
毎晩のようにおでんを食べていました。
ただ、あまりにおでんを食べすぎると、
見るのもいやになり、コンビニに入るのもいやになってくるので、
やりすぎには要注意です。


4、こまめに家族SNS wellnote( http://wellnote.jp/ ) の健康機能で記録。

手前みそですが、wellnoteの健康記録機能で、まめに記録し、
500g単位で継続的に記録しました。記録をまめにとるのはオススメです。

これがストイックなダイエットの軌跡です。↓↓





5、筋トレ→運動。

どこかのサイトに、筋トレをしてから、有酸素運動をするとよいと書いていたので、
極力そのようにしました。皮下脂肪が落ちやすいとか書いてあったような。
なので、筋トレをしてから水泳とか、筋トレをしてからジョギングとか、
やっていました。

そうすると、どんどん腹囲がしまってきて、
最終的には、マイナス10cmになっていました。
スーツのベルトがだぶだぶになってきて、
しかも切れないタイプだと気が付き、
あわてて駅前のスーツ屋でベルトを買ったりしました。


てな感じで、特別なことはやっていないかと思いますが、
今後リバウンドしないように、サラダ習慣だけは継続しようかなあと
思っています。

何かの参考になれば幸いです。

みなさん、お正月の食べ過ぎには気をつけましょう~。
(自分への戒めとして)

コミュニケーションの未来

家族SNSを日々運営していると、
人のコミュニケーションはどのように変わっていくのか、
そういった「コミュニケーションの未来」についてよく考えます。

ここ数年よく感じる流れがあります。
ざっくり3つにまとめてみました。

・ソーシャルとクローズド
Facebook→snapchat、
LINE、between(カップル限定SNS)、wellnote(家族限定SNS)など、
人は、ソーシャルとクローズドなコミュニケーションを行き来している。
そんな気がします。

・同期と非同期
今すぐ返事がほしいチャットのような同期コミュニケーション、
明日見てくれてもよい、将来思い出として残ればよい非同期コミュニケーション。
そんな同期コミュニケーションと非同期コミュニケーションを人は日々行き来している。
そんなことを思ったりします。

・デバイスの進化
PC→スマホというデバイスの進化が、上記の流れをより促進します。
今後は、APPLE WATCHのようなウェアラブルによって、さらに変わっていくでしょう。

そんなコミュニケーションの変化によって、
これからどんな新しいライフスタイルが創られるのか。また、創っていけるのか。
そこから、どんな新しいビジネスが生まれるのか。また生めるのか。
弊社は、そんなチャレンジに取り組んでいるわけですが、
それはとっても刺激的なことだと思ったりしています。

こんなことを共に考え、一緒に新しいライフスタイルを創って頂けるエンジニア、
プロデューサー・ディレクター、営業の方々を大募集しています。

私にFBメッセージを頂くか、下記でも募集していますので、
まずは、気軽にお茶でもしましょう~。

https://www.wantedly.com/projects/10061
https://www.wantedly.com/projects/10064
https://job-share.net/jobs/4137
https://job-share.net/jobs/4140

集中読書と雑感

最近、日々の仕事に忙殺され、大事なことがじっくり考えられていないような気がしていた。

そこで、強制的に時間をとって、読もうと思っていた本を一気に読んでみることにした。

日常の仕事の延長線にないことを強制的にやることで、新たな発想を広げたいと思ったのだ。

木・金の夜と土曜で、集中して4冊読んだ。

いろんな発想が広がり、とっても有意義で良い気分になった。

そのついでに、その雑感をブログにまとめておこうと思う。

●1冊目:
「グロースハッカー」
http://amzn.to/1cvZ61a

会員数増など、成長に重要な役割を担うグロースハックの本質は何か。

それは、ユーザー動向を正しく把握する仕組みと見える化であり、それを読み解く定量的な分析能力、その分析から浮かび上がった課題を解決するためのソリューションを生み出すクリエイティビティ、そしてそのスピードにある。そんな風に思った。

特に、その「ソリューションを生み出すクリエイティビティ」をユーザー目線で徹底的に磨きあげることが大事で、そのための時間をしっかりとっていかないといけない、そう思った。

●2冊名:
「ルールを変える思考法」
http://amzn.to/1fdC9Vi

「ニコニコ動画」を作った人がどんな思考なのか、と好奇心にかられて読み始めた。

「明快で他社が追随しやすい差別化を行うよりも、何が差別化なのか、ちょっと考えただけでは理解できないものであり続けることが大切」と書いてあった。

起業して早4年目だが、実感として、とても共感した。

私は大学は経営学部だし、10年も投資銀行という世界にいたので、「差別化」とか「競争優位」といった言葉は長年耳にタコができるくらい聞いてきたし、自分でも得意げに話してきたと思う。すべて「経営者視点ではない、外からみた差別化」の話だったと今になって思うが。

実際起業して経営者になって実感するのは、いわゆるビジネス書によく書いてあるような「差別化は、○○だ」といった、外から見てシンプルに表現できるようなものは、全く役にたたないということだ。

日々の事業の中で考え抜いた結果、次第にわかってきた「一見外から見てはわからない独自の仕組みやノウハウ」こそが真の「差別化」だと思うし、「競争優位性」につながるのだと思う。

最近ようやくそういったものが構築できつつあると感じている。

そんな中、この本を読むことで、さらに発想が膨らみ、とても嬉しい気分になった。

●3冊目:
「Team Geek ~Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか~」
http://amzn.to/1gbFrvi

ネット企業において、テクノロジーこそが競争力の源泉だし、それをドライブするのがエンジニアの人たちだ。

エンジニアではない私は、徹底的にエンジニアの人たちの気持ちに寄り添う努力をすべきだし、エンジニアの人たちの言語を理解すべきだし、エンジニアの人たちが働きやすい環境作りに全力を尽くすべきだと考えている。

この本は、完璧にエンジニア向けに書かれた本だが、だからこそ、とても勉強になった。

●4冊目:
「社員をサーフィンに行かせよう」
http://amzn.to/1fkDIPq

「企業は人がすべてだ」という話を、前職の時お付き合いのある経営者からよく伺っていた。当時はなんとなく、「そりゃそうだろうなあ」程度の理解だったが、起業した今は心からそう思っている。

「ウェルスタイルにかかわってくれる仲間の人たち一人ひとりが、働きやすい環境にするにはどうすればよいか。」、「資金的余裕のないベンチャーであっても、できることはあるはずだ」常日頃そう思っている。この「社員をサーフィンに行かせよう」という刺激的なタイトルを見て、反射的にポチった本だった。

弊社ウェルスタイルは、具体的な取り組みとして、ママ社員をどんどん集めていこうとしている。子育てと両立するため、勤務時間や曜日など、柔軟に対応している。

現在、「我が社が誇るママ社員」は3名いるが、それぞれが会社の成長に不可欠な役割を果たしてくれており、今後もっと増やしていきたいと思っている。

そんな中、この「社員をサーフィンに行かせよう」という本を読んで、改めて重要さを認識したのが、「チームワークの大切さ」だ。

この本の著者である「パタゴニア社」の創業者によれば、社員をサーフィンに行かせる狙いの1つとして、「協調性」があるという。

誰かがサーフィンに行っている間、代わりにフォローしておいてと同僚に頼むと、「いいよ。楽しんでおいで」と誰もが言える雰囲気があるとのこと。

要は「お互いを支え合うチームワーク」の重要性だ。

それは、ママ社員が3名いる弊社でも同じことだ。彼女たちがいない間にサポートする「チームワーク」の体制がとても大事だと思っているし、会社の仲間にもそのように伝えている。

実は、「チームワーク」については、前職のゴールドマンサックス時代から、かなり意識している。

私は、ゴールドマンサックスの強みの一つは、「チームワークを重視する評価システム」にあると思っている。ドライで収益重視の外資系のイメージが強いので、意外かもしれないが、実はゴールドマンサックスは、評価基準において「チームワーカーかどうか」をかなり重要視している。

新人のときにまず叩き込まれることがある。先輩が外出中に先輩の顧客から依頼があったとき、それを外出中の先輩に代わって対応するという基本動作だ。また、顧客への情報提供に役に立ちそうな海外情報を要約して、朝一でチームメンバーにメールで共有するなど、「チームワーカーであること」を徹底的に鍛えられるのだ。

ゴールドマンサックスには、そのような「チームワークスピリット」的なものが全社的に浸透しており、全く知らない海外オフィスの人に突然頼みごとをしても、だいたいとても丁寧に対応してくれる。このような企業文化がゴールドマンサックスの強みだと日々思っていた。

少数精鋭のベンチャーであっても、同じだ。いや、少数精鋭のベンチャーこそが、「チームワーク」力が必要なのだと思う。

そんなことをこの本を読んで思った。


たった4冊の本を集中して読んだだけで、いろんな発想が広がって、とても有意義だった。

今後も定期的にやっていこうと思う。





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