串屋(広州・珠江新城/チョコレート専門店)
前回はお持ち帰りのプリンを楽しんだ串屋 ですが今回はイートインでコーヒーと共に。
日本のパティスリーを彷彿とさせるきれいな店内なので、思わず広州にいることを忘れてしまうのだが。
今回は、ホワイトチョコベースのラズベリーのムースを。
クリームの甘さ加減、味など含めてもとても中国とは思えないクオリティで。
illyのコーヒーも堪能できました。
【店舗情報】
住所;広州市天河区珠江新城華穂路180号1F03号単元C座
TEL;020-3806-7477
営業時間;10:00~22:00
吉野家(広州・珠江新城/牛丼)
ついに広州に進出した吉野家12月末に出来たのは知っていたが、行くのは初めて。
これまで、北京、上海はもちろん、石家庄とか日本人が殆どいないような都市にも進出している吉野家なのだが、華南地方は香港にはじまり、深センどまり。
まさにようやく出来た、という感じなのですが。
新しく出来た珠江新城のJUSCOの中にあります。
お昼時を多少はずして行ったのに、結構混んでいる。
メニューは牛丼だけでなく、トンポーローの丼やら鶏肉の丼など、牛肉より鶏や豚が好きな華南地方に合わせたメニュー展開なのかな。
私は当然のことながら牛丼。
単品だと14.5RMBで味噌汁かソフトドリンクがつくと19.5RMB。
味噌汁付きにしてみましたが。
牛丼は、日本とまったく同じ味。味噌汁は・・・人生で一番まずかった、といっても過言ではないレベル。
板蕎麦香り家(恵比寿/蕎麦)
九州での食べ疲れもあり、さっぱりとうどんか蕎麦が食べたいと思った。
このジャンル、東京都内ではあまり食べないので、知っている店がなく、コンシェルジュの知恵に頼ることにした。
そこで案内されたのがこちらのお店。
ウェスティンから徒歩10分くらい、恵比寿駅からも徒歩5分とかからないくらいの路地にある小さなお店。
板わさ、玉子焼き、蕎麦みそなどをつまみにビール、日本酒をいただき、蕎麦へ。
蕎麦は細麺と太麺があるというので、両方頼んで嫁とシェア。
どちらも蕎麦の実を若干のこしたお蕎麦でしっかりと味がある。ごまだれと通常のつゆ両方で楽しめるのもこちらの特徴で、太麺にはごまだれ、細麺にはつゆが合うな、とは思うのだが、その逆も意外と相性よかったり、と。
板そばゆえに結構分量が多いのだが、飽きずに最後まで食べられた。板そばは900円くらいなので、都内としては屈指のCPだろう。
蕎麦屋なのに全面喫煙可なのはつらいところだが、周りに喫煙者がいなかったのがせめてもの救いか。
深夜まで空いているのも心強いですね。
【店舗情報】
住所;渋谷区恵比寿4-3-10
TEL;03-3449-8498
営業時間;11:30~28:30
ウェスティンホテル東京
九州から戻ってもまたウェスティンに滞在。
九州に行く前に荷物を預けておいたのだが、何も言わずとも客室に運び入れられていたのは、このレベルのホテルでは当たり前っちゃ当たり前だけど、さすが日本だと感じる。
今回も15Fという前回と同じフロアで、ベルガールに案内されたのは同じコーナーデラックス。
ただ、方角が違っていたのでほっとする。同じ部屋に二度泊まるのはあまりありがたくないですからねえ。
微妙に調度品が違っていて、こちらには使わないのにFAXやらプリンターまであったりする。ビジネスユースの部屋なんでしょう。
ところが、この部屋、眺望悪し。
まあ強いて言うと、南側に面しているので、、暖房なくても昼間暖かいのが取り柄でしょうか。
ANA666便 長崎→羽田搭乗記
長崎から羽田は、飛行機にて。
もともと14:40の便を予約していたのだが、14:00に前の便があり、昼食も結構早めに終わったので、振り替えをしようと思い、デスクに電話したのだが。
今回は、スターアライアンスジャパンビジットという海外在住の人だけが使えるクラスで発券していたので、国際線扱いになる。ここまでは知っているので別にいいのだが(まあこれも考えようによっちゃ変だけど)、デスクの担当がおまえは新人か?と怒鳴りたくなるくらいトロい。
私「14:00の便に変更したいのですが。」
担当「お客様の発券クラスが変更可能かどうかお調べしますので、少々お待ちください。」
~~約3分経過~~
担当「よくわかりませんでしたので、本社に確認し、折り返しさせて頂きます。」→何のために俺は待ってたんだ電話料返せよ。
私「私の経験では2路線目以降は変更可能(1路線目は変更不可)でOKのはずだから、まあ確認してもらうとしても、そもそも14:00の便が空いてるかどうか教えてもらえる?」
担当「少々お待ちください。」→それくらい客から電話を受けている時点でチェックしとけ。10秒で出来るんだろうから。
~~約30秒経過~~
担当「まだまだ余裕がございます。では、折り返しお電話しますので、お電話番号を確認させてください。」
私「出先なので(そもそも登録住所と搭乗便からわかるだろうが)、携帯XXXまで。」
以上ホテルで電話し、変更できることは確実なのはわかったので、タクシーに乗り込んだ。
そして5分くらい経過後。
担当「確認が取れました。手数料なしで変更出来ますので、変更させていただきます。」
私「(インターネットで調べれば30秒で出てくると思うんだけどな、と思いながら)それはよかった。じゃあ変更お願いします。」
担当「ところで、Eチケットが変わりますので、変更後のチケットをEメールでお送りしますが、お客様はチケットをプリントアウトできる環境でございますか?」
おーい、出先って5分前に言ったろプリンターを持ち歩いているとでも思ってんのか
私「さっきも言った通り出先なんで無理です。そもそもEチケットなんだから万が一航空券番号が変わったとしても、マイレージ番号かパスポート番号で確認取れるんだから、記録が残ってさえいりゃ問題ないでしょ」
担当「少々お待ちください。確認させていただきます。」
はぁ~、ANAの社員教育を引きうけた憶えはないんだがなぁ。
約30秒経過
担当「大丈夫みたいですので、長崎の空港のチェックインカウンターで変更の旨必ずお申し付けください。ご利用ありがとうございました。」
うーん、これが上級会員担当のデスクがやることですかね
さらに、飛行機に乗ってびっくりしたのが、プレミアムクラスでもグラスがプラスチックなのねえーっと、JALのファーストクラスを目指して国内最高レベルのサービスを目指すんじゃなかったっけ?
上級クラスでこういうのを平気で出す航空会社は世界広しといえども、ANAだけでは
四海楼(長崎/中華料理)
初めてちゃんぽんを世に送り出した店、として知られるのがこちら。
ホテルからすぐなのでとても便利なお店なのだが、こんな立派な建物まで作って、タクシーの運転手曰く「ちゃんぽん御殿」だそうだ。
11:30の開店に合わせて訪問したのだが、すでに満席。観光客向け店らしく、添乗員・運転手用の席まで設けられている。
ちゃんぽんは正直あまり好きではないので、小さめのお椀で注文しましたが…。
やはり得意でないものは本場であってもダメですね。ごめんなさい。
【店舗情報】
住所;長崎市松が枝町4-5
TEL;095-822-1296
営業時間;11:30~15:00、17:00~21:00
長崎観光(2/3)~ランタンフェスティバル
長崎でタクシーに乗るたびに、「ランタンにいらっしゃったとですか?」と聞かれるくらい、ランタンフェスティバル というが長崎ではこの時期定着しているらしい。
春節の時期にランタンと呼ばれる提灯をぶらさげるお祭りなのだが、元々は中華街にいる華僑が始めたもので、初めの頃は中華街近辺だけだったのが、いまや街中、15,000個もの提灯で街が彩られているというわけ。
しかも、今や毎年100万人以上の人が訪れる長崎最大のイベントになっているそうで。
完全に中国の雰囲気なんだ、これが。華僑がこれを牛耳っている以上、長崎も実効支配されそうになっていると不安にもなってくる。(タクシーの運転手の中にはその部分を不満そうに言外に言っている人もいました。)
ってか、これ、知っていたら来るんじゃなかったなぁ、、、と内心思いながら。
まあ純粋にイルミネーションとしてみれば綺麗なんですがね。
観光客よろしく3か所も廻って見物してしまいました。
雑魚屋(長崎/居酒屋)
長崎といえば、卓袱料理が有名だが、中華料理がベースなので、わざわざ日本で食べたいとも思えず、やはり魚だろう、ということで、ホテルでおすすめを聞いたのがこちらのお店。
長崎一の繁華街という思案橋にある。そのせいか、店内にはちらほら同伴客もいて、期待がもてる。さすがに同伴で変な店には来ないでしょうからね。
いわゆるいけす居酒屋で、メニューは通常メニューの他、その日に取れた魚のメニューが電光掲示板のところに書いてあってリアルタイムに更新されるのがユニーク。
魚も長崎近海のものばかりで、聞いたことがない魚が多く、店員さんに色々と聞きながら注文を。
魚があまりにも魅力的で、グランドメニューの方からはまったく選べず。。。タジン鍋など創作料理系も結構面白そうなのがあったんだけどな。
まずは、長崎の鯛。なんという鯛だったか忘れてしまいましたが。脂ものっていておいしかった。
お次はキッコリという白身のお魚。これは、先ほどの鯛よりもコリコリ感があって私的にはこちらの方が好みかな。
ハトシというのは、海老のすりみをパンで挟んで揚げた卓袱料理のひとつのよう。あまり好みではなかった。。。
カタクチイワシは、新鮮でおいしい。
最後には、鯛の後造りで味噌汁にしていただきました。鯛の出汁もちゃんと出て、おいしかった。
酒は、六十餘洲という長崎の地酒を。
店内もいまどきのおしゃれ系居酒屋という感じで、従業員も親切だし、何より魚も旨い。調理の手がかかった料理を殆ど食べていないのが後悔ですね。
【店舗情報】
住所;長崎市本石灰町5-10
TEL;095-818-3838
営業時間;11:30~15:00、17:30~24:30
長崎観光(1/3)
ツル茶んでランチを食べたあと、観光スタート。
まずは、チンチン電車で眼鏡橋へ。
こちらは、日本最古のアーチ型石橋なのだそうだ。
そのあと、浦上天主堂へ。しかーし、月曜でお休みだった。
気を取り直して、近くにある平和公園、原爆資料館へ。
広島のと違って、平和公園と資料館が少し離れているので、かなり歩くことになる。
原爆資料館は、原爆の悲惨さを伝える意味では非常に意義が大きいとは思うが、ただ、後半の方の展示では、やれ当時日本にいた韓国人被爆者に対しては何もしてくれていない、だの、日本が侵略戦争を引き起こし、南京大虐殺を行い、大量の慰安婦を強制連行し、東アジアの人々に多大な被害を与えた、だの、どこの国の博物館にいるのか?と激しく疑問に思わざるを得ない展示の数々。
うーん、原爆資料館なんだから、原爆の被害だけを正確に淡々と伝えるだけでいいのではないかと思うんだけどなぁ。
気を取り直して、出島へ。
出島は、江戸時代に日本が鎖国政策をとっていた際に、唯一外国との貿易を許された場所。当時はオランダ人などが居住していた。
近代になるにつれ、出島自体はなくなってしまったのだが、最近当時の面影を復活させようというわけで、整備されている。
ところどころ工事中で見どころも殆どないのに入場料500円は高いなぁ。