日々此れ ラビリンス

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白か黒かだけの二元論が跋扈する世相の中を、もっとグレーに、もっと朧気に、もっと曖昧に見ていこうとする試み。

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13年ぶりのチェンラ・ゲストハウス
当時の宿は旧館となり、旧館の前庭だった場所に立派な新館が建っていた。


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鰐肉



禁煙を始めて108日が経過した。
禁煙外来や応援してくれた友人のお陰で無事に禁煙が成功した、
と断言していい頃合なのかもしれない。

禁煙外来の費用は以下の通り。


<禁煙外来の費用>

12月 診療費1700円+薬剤費1970円=3670円
1月  診療費1120円+薬剤費2510円=3630円
2月  診療費1120円+薬剤費4540円=5660円
3月  診療費1840円+薬剤費4540円=6380円
-----------------------------------------
                       計=19340円
(国民健康保険本人負担30%)    

本来は3月中にもう一度の最後の診療を受て終了だった。もうほとんど使わない薬が溜まる一方で
最後にも処方すると言われたので自主的に卒業した。
病院としては、書類上患者が5回診療完了で「禁煙成功」となるので便宜上で良いから来院して下さいと
言われたが結果的に行かなかった。

(電車内の広告でよく見かける「2万円で禁煙」の謳い文句は、5回フルで国保3割負担で受診した場合2万円はオーバーしてしまうようだ)

処方されていた薬はファイザー製薬の「チャンピクス」という薬。
禁煙外来は、このチャンピクスという薬か、ニコチンパッドの薬の処方の二種類がある。

前者は、煙草吸って感じる快感を感じさせなくするための薬。後者は、ニコチンを体内に取り込みつつ
吸わなくて良いようにする薬。
前者と後者での最大の違いは、前者(チャンピクス)は、禁煙外来に通院してから禁煙まで8日間の猶予が
与えられるのに対し、後者は通院した日、または翌日から完全に禁煙しないといけないということ。

私は有無を言わさず前者の療法を行っている禁煙外来を予め調べて通った。

チャンピクスは、ニコチンの快感をブロックする(脳に作用する)薬だけあって副作用がある。個人差があるので一概に言えないが、私の場合服用した初日に若干の気持ち悪さ(吐き気)があり、異夢(普段見ないような夢)を何度か見たがそれ以降はガスが頻繁に出る、若干の便秘以外は無かった。

チャンピクスの効果が出始めたのは服用後一週間くらいしてからだった。
吸っても美味しく感じない。(風邪を引いて吸っているときのような感覚)
7日目には2本一気に吸って、ライターも灰皿缶も残った煙草も全てコンビニのゴミ箱に棄てた。

煙草を吸わなくなると体重が増えると言われている。例によって私も2kgほど体重が増えた。
煙草の代償(?)に食べる機会が相対的に増えた、喫煙によって体内のデットクス(毒物を排出しようとする)で基礎代謝が上がっていたが、禁煙でその必要がなくなり基礎代謝が落ちることに起因するらしい。
医者からは先ずは禁煙、減量はその次という言われたので今後の課題となりそうだ。