凸版印刷は偽造・模倣品の流通対策事業でデュポン(東京都千代田区、田中能之社長、03・5521・8500)と業務提携し、第1弾として米デュポン製の3次元(3D)ホログラムの提供を3月上旬から始める。画像が立体的に浮かび上がるのが特徴で、真贋(しんがん)判定のしやすさを訴求してなた豆茶企業向けに売り込む。近年、工業製品の偽造や模倣品の流通が広がり日本企業も被害を受けている。凸版印刷は有力技術の取り込みで顧客への提案力を高める。2015年度に5億円の売り上げを目指す。 凸版印刷は米デュポンが開発した3Dホログラム「リップマン型ホログラム」を日本市場向けに販売する。同ホログラムは正面から立体画像が見えるのに加え、上下左右の側面から見ると別の立体形状が浮かび上がる。シールなどに加工し、商品の梱包材などに貼り付けて使う。消費者や販売店などの担当者が目視で簡単に正規品かどうかを確認できる。 また、3Dホログラムの表面に製品番号と2次元バーコードを印字し、スマートフォンやバーコードリーダーを使って瞬時に真贋判定できるシステムも合わせて提供する。デュポンが製品番号を付与し自社サーバーで管理しているため、より確実に偽造・模倣品の流通対策が可能になる。 凸版印刷は偽造・模倣品の流通対策として、パスポートや商品券を中心に一般的なホログラムを供給してきた。ただ、3Dホログラムはなく、デュポンとの契約で品ぞろえを増やし、顧客の要求に柔軟に応える。 一方、米デュポンの日本法人であるデュポンは凸版印刷のなた豆歯磨き販売網を生かし、日本市場で3Dホログラムの普及拡大を目指す。日本企業ではブラザー工業などに採用実績があるという。今後は凸版印刷が3Dホログラムの生産工程の一部を受託し、米デュポンの技術を使った新しい偽造・模倣品対策技術の開発に乗り出すことも検討する。
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