暑くなってきたので熱中症には十分予防対策をしておきたいところです。
そんな時期に熱中症予防に推奨したいのはズバリ味噌汁!!
朝から味噌汁なんて暑くて飲めないという意見もありますがそれは入れる具材や食べ方を工夫すれば美味しく、食べられます。
熱中症を防ぐための水分補給はただ水を飲めば良いものではなく、塩分を取らなければ体内の塩分が不足してしまいます。特に日中、お茶や水で水分を補給することが多い人は尚更食べたほうがいいです。最適なの朝に味噌汁を飲むことです。
また、味噌にはたんぱく質が豊富に含まれており、夏バテ予防にも最適。コレステロールを下げる働きもあり、アンチエイジングに有効な成分も多数含まれています。冷え性や貧血を予防する効果もあり、味噌にすると麹の作用でたんぱく質が吸収、消化しやすくなるので、夏の疲れた胃腸にはもってこいなのです。
夏場に推奨される味噌汁の具材
暑さに疲れている時(特にオススメ)
食欲がない時などは香味野菜などで食欲増進!!! ニンニクは意外と味噌汁との相性も結構いいですよ
(しょうが・みょうが・みつば・大葉・にんにくなど)
日焼けに効く。
次の野菜にはビタミンやミネラル・食物繊維が豊富なので日焼けした後には野菜をたっぷり入れましょう
(玉ねぎ・かぼちゃ・人参など)
不足しがちなビタミンやミネラルを補給する。
海藻類。食物繊維やカルシウム、ビタミンやミネラルが豊富です
便秘の解消や血糖値の上昇を抑えたり、内臓脂肪を減少させる働きがあることが分かっています
(ワカメ・昆布・のりなど)
ダイエット中の時には
低カロリーで知られたきのこですが、ビタミンや食物繊維も豊富。コレステロールを下げる働きもあるといわれています
(椎茸・しめじ・舞茸・えのきなど)
※味噌汁に含まれる塩分が、水分の摂りすぎで不足した塩分を補給。しかも野菜や海草などの具を入れることで、不足しがちなビタミンやミネラルを補うことができるのです。味噌は天然熟成のものがおすすめ。塩分が気になる人は1日1杯までにしましょう。(All About の記事より)
※塩分の補給には味噌汁等の塩気の感じられる飲料が体液と塩分(塩濃度)が近く最適である。高温での発汗を続け水分のみ補給し続けていると体液の塩分(塩濃度)が希釈され(体液の 絶対量を維持するためのやむをえない緊急避難反応であるが)、ひどくなると水中毒状態へ進行する。水分の補給にかかわらず倦怠感を覚えることが多いが、気 がついたときには厳しい状況な事も多いため、早めの対処が望まれる。(wikipediaより)