「康太ぁ!!康太、勝ったぞぉ!!!」

 

昨日の障害GⅠ「中山グランドジャンプ」のジョッキーカメラの映像で、ゴールの瞬間、黒岩悠騎手がそう叫んでくれたことで、僕たち競馬ファンは随分と気持ちが楽になった。

映像を視て涙が堪えきれなかった僕も、競馬のことを今日もブログに書こうと思うが、その前に、まずはサッカーのことを書く。

 

セレッソ大阪がクラブ記録を更新。

開幕8戦無敗でJ1リーグの首位に浮上した。

 

でも、チケットも購入し、楽しみにしていた昨日の「セレッソ大阪vs川崎フロンターレ」戦を、僕はヨドコウ桜スタジアムまで観に行くことが出来なかった。

理由は、仕事が忙しかったから。

 

僕が企画・構成を担当している京都の探訪番組で、先週の木曜日に京都ゑびす神社を、

 

今週の月曜日に豊國神社を、

 

水曜日に高台寺と

 

八坂神社を取材した。

今年が北政所ねねの400年遠忌に当たることから、その記念事業として行われれいる「印で結ぶ絆めぐり」というスタンプラリーを、番組でも紹介することにしたのだが、その構成台本を週明けまでに作成しディレクターに送らなくてはならない。

 

その番組では、建仁寺の塔頭寺院、西来院も取材。

 

庭を造り変えたり

 

本堂の天井に中国人アーティストの筆による巨大な白龍図を貼るなど、めったに取材できない「令和の大改修」に密着させてもらった。

その回のナレーション原稿の締め切りが今日の夜なので、昨日は京阪特急の車内でも作業をしながら京都に向かい、

 

七条の駅から西本願寺まで20分近く、パソコンの入ったバッグを背負って移動。

同じくその番組で西本願寺を特集するからで、打ち合わせのあと、パソコンを背負ったまま境内を案内してもらった。

 

通常非公開の国宝・書院を見て歩くだけでも30分はかかったと思う。

 

見どころ満載で、

 

案内してもらっているうちは気づかなかったが、とにかく西本願寺は広い。

 

書院に続いて、これも通常非公開の国宝・飛雲閣へ。

 

三層(正確には中二階があるので四層だったが)になっている内部も案内してもらい、パソコンを背負ったままアップダウンを繰り返した。

 

最上階からの境内の景色や

 

客人用のサウナなど、めったに目にすることが出来ないものを見せてもらって、とても面白かったのだけれど

 

さらに国宝・御影堂と阿弥陀堂を案内してもらい

 

最後に国宝・唐門を見に行ったところで、ようやく自分でも「けっこう疲れている」ことに気づいた。

 

そのあと京都駅まで15分ほど歩き、スマホの歩数計を見てみたら「1万5千歩」になっているではないか。

パソコンを背負ったまま、2時間は歩いた計算になる。

 

疲れがドッと出たので、すぐにスマートEXで新幹線の自由席を購入。

移動時間を短縮したかったのと、絶対に座って移動したかったからだが、車内で休憩すれば消えると思っていた疲労感が、新大阪に到着しても消えなかった。

 

長居公園のベンチで1時間くらい横になっていれば回復しそうな気はしたのだが、そこまでして観戦した試合で、もしセレッソの無敗記録が途絶えたら精神的なショックは大きい。

仕事にも影響しかねないと思い、リスクを避けることにした。

 

14時前に帰宅して1時間ほど仮眠。

15時キックオフの試合はDAZNで観戦したが、正解だったと思う。

レオ・セアラのゴールが決まるまでもかなり緊張しながら視たし、先制してからはさらに緊張感が増した。

スタジアムで観ていたら、その緊張に耐えられたかどうか自信はない。

 

チケット代はもったいないことをしたが、セレッソが首位に立ってくれたので、それまでの疲労感は吹き飛んだ。

おかげで何とか夜も仕事をすることが出来たし、ナレーション原稿のほうはどうにかこうにかメドがついた状態で今日を迎えることが出来ている。

 

さて、そして今日は「皐月賞」。

応援している矢作厩舎の馬が3頭も出走する。

ワンツースリーはさすがに高望みだろうが、POG(ペーパーオーナーズゲーム)の僕のドラフト指名馬でもあるシンエンペラーの戴冠に力をもらえないものかと期待はしている。

 

奥手の血統で、しかも4月30日生まれ。

新馬戦に続いて京都2歳Sを勝った時点でも「まだ幼稚園児」と言われていた。

実際、調教も動かないし、レースも「みんなと一緒に走るの楽しい!」という感じで若さを見せ、まだ覚醒前なのは明らか。

それでも勝ってしまうのだから、さすがは凱旋門賞馬の全弟というポテンシャルの高さには驚いてしまう。

 

特に京都2歳Sは、かなりレベルの高いレースだった。

4着馬(ダノンデサイル)、6着馬(ディスペランツァ)、8着馬(コスモキュランダ)がその後、重賞勝ち。

3着馬(サトノシュトラーセ)、5着馬(キープカルム)、11着馬(ギャンブルルーム)、13着馬(ルカランフィースト)が特別戦を勝っている。

 

その中で「届かないのでは?」という位置から馬群を割ったのだからシンエンペラーは間違いなく大物だろう。

ホープフルSと弥生賞の2着は、馬がまだ若かったからで、それでも2着なのだから大したものだけど、問題は皐月賞に間に合ったかどうかだ。

 

弥生賞の時点で矢作調教師は「幼稚園児が小学生になったくらい」とコメント。

せめて中学生くらいには成長していて欲しいが、今回も矢作調教師のコメントは「悪くはないのですが、どうしてもこの馬には求めているものが高いので、もう一段上がり切らないかなというのが率直な印象です」と微妙だ。

馬券の軸にしたかったが、正直、迷う。

 

幸いにも(?)今日も仕事が山積みで、とても競馬を楽しむ余裕はないので「馬券を買わない日」に決定。

でも、予想はしないわけにはいかないので、セレッソ大阪が好調なこともあるし、競馬場の桜もまだ散っていないので、先週に続いてサンケイスポーツにGⅠ開催日だけ掲載される競技麻雀Mリーグの「サクラナイツ」所属・岡田紗佳プロの「GⅠ全ツッパ予想」を参考にすることにした。

 

【本日の夢の風予想】

 

“おかぴー”の予想コラムで今回注目したのは写真の左下にある「Mリーグ藤田晋チェアマン所有馬シンエンペラー対抗」というキャプション。

Mリーグに興味がないので知らなかったが、そういう事情があるのに“対抗”評価なのは、“おかぴー”もまだエンペラーは成長途上と見ているということか。

先週同様、サンスポのGⅠ馬柱を使って予想した結果、指数と印は以下のようになった。

 

中山11R「皐月賞」GⅠ・2000m芝

◎ジャスティンミラノ(92)○ビザンチンドリーム(90)▲ジャンタルマンタル(86)☆アーバンシック(82)壱△シンエンペラー(78)弐△サンライズアース(75)参△レガレイラ(72)四△エコロヴァルツ(65)

指数は混戦。

馬券を買うなら、アーバンシックシンエンペラーの2頭軸マルチ“おかぴー”馬券も面白いかも知れない。

 

いつものように、その他のレースの指数と印もデータとして載せておく。

 

福島7R1勝C・1200m芝

◎アイムファイン(17)○シンデレラスマイル(17)▲アエリーゾ(16)☆エルフレスアリー(15)壱△プリティーメモリー(13)弐△スイープラン(12)参△タイガーリリー(9)四△アイヲツグモノ(8)

 

阪神7R1勝C・1600m芝

◎ダイシンビヨンド(24)○オーシャンドライブ(20)▲サク(18)☆ベルシャンブル(15)壱△カフジキアッキエレ(13)弐△ダミエ(12)参△ポワンキュルミナン(10)四△ハードループ(8)

 

中山7R1勝C・1200mダ

◎コウユーママニニテ(16)○クィーンアドバンス(15)▲ニシノピウモッソ(15)☆ゲキザル(14)壱△ゴットリープ(14)弐△スイッチオン(12)参△ホウオウマーメイド(12)四△スーパーリベロ(11)

 

阪神9R「三木特別」2勝C・1400m芝

◎テラステラ(34)○スカイロケット(34)▲シンプリーオーサム(32)☆ウインバグース(31)壱△タガノシャーンス(30)弐△ヴァンルーラー(27)参△トーホウフランゴ(26)四△デルマカンノン(24)

 

福島10R「奥の細道特別」2勝C・2600m芝

◎フルール(25)○ジューンレインボー(24)▲シリンガバルガリス(17)☆シリアルノヴェル(15)壱△マイネルメサイア(15)弐△シャインユニバンス(14)参△ラウルピドゥ(14)四△シルバープリペット(13)

 

福島11R「福島民報杯」L・2000m芝

◎カレンルジェルブル(30)○ボーンディスウェイ(26)▲バビット(25)☆プラチナトレジャー(25)壱△アウスヴァール(24)弐△リフレーミング(24)参△ロングラン(24)四△ハーランズハーツ(23)

 

阪神11R「アンタレスS」GⅢ・1800mダ

◎スレイマン(28)○ハギノアレグリアス(28)▲ミッキーヌチバナ(25)☆トウセツ(22)壱△テーオードレフォン(21)弐△サヴァ(20)参△ヴィクティファルス(19)四△ホウオウルーレット(19)

 

福島12R1勝C・1150mダ

◎ヨドノゴールド(20)○ハローマイラブリー(18)▲カリュウ(16)☆クラシカルタイプ(15)壱△シルバーキングダム(15)弐△セキテイオー(15)参△ブリングライト(14)四△マジックタッチ(14)

 

阪神12R2勝C・1400mダ

◎サラサハウプリティ(27)○ヴィヴァン(24)▲ハンベルジャイト(21)☆エイシンレジューム(16)壱△ケイアイオメガ(16)弐△バトゥーキ(15)参△エムズマインド(14)四△ニフェーデービル(14)

 

中山12R「春雷S」L・1200m芝

◎サトノレーヴ(33)○カンチェンジュンガ(30)▲メイショウソラフネ(30)☆ヨシノイースター(29)壱△ショウナンハクラク(28)弐△ソウテン(28)参△ファロロジー(28)四△ヤクシマ(28)

4月から僕の競馬の予想の仕方が変わった。

これまでは開催日前日に大阪スポーツの馬柱で「夢の風指数」を出し、翌朝、サンケイスポーツの競馬面を見て予想の仕上げをしていたのだが、大阪スポーツだけでほぼ予想が完結するようになったのだ。

 

先週、このブログに「僕の競馬予想に欠かせないスポーツ紙サンケイスポーツ」と書いたが、実はサンスポが無くても大丈夫、という状況になっていたわけだ。

理由は、4月から競馬開催日前日の「大スポ競馬特別版」に限って、それまで180円だった値段が250円と大幅アップになったから。

値段が上がった分、内容も濃くなって、これまで平場のレースには載っていなかった出走全馬の関係者コメントが載るようになった。

 

実は、サンスポが僕の予想に欠かせなかったのは、その部分。

平場のレースの関係者コメントをサンスポで確かめていたのだ。

それが大スポでも出来るようになったので、サンスポで確かめるのは「もしかしたら大荒れかもサイン」、佐藤将美さんのポツリ▲が出現しているかどうかだけになった。

 

だが、GⅠレースに限ってはサンスポの馬柱を使って予想したほうがいいのかも知れない。

 

先週の日曜日、久しぶりに妻と出かけた“桜咲く”阪神競馬場で、そう思った。

 

13時過ぎに到着したので、パドックもゴール前も人がいっぱい。

 

いつものように4コーナー側の芝生にシートを敷いて、のんびり競馬を楽しむことにした。

 

先週の「桜花賞」は、サンスポにGⅠ開催日だけ掲載される競技麻雀Mリーグのプロチーム「サクラナイツ」所属の岡田紗佳プロの「GⅠ全ツッパ予想」を参考にすることにしたので、僕の「夢の風予想」では印が届かなかったステレンボッシュをどうするか、競馬場で悩むことにした僕は、もう一度、サンスポの馬柱を使って予想をしてみることに。

 

というのもGⅠレースに限ってサンスポには前11走の成績が詳しく載る特別な馬柱が掲載されるからだ。

大スポの馬柱は前6走の成績しか載らないので、データ量が違うと当然「夢の風指数」も変わってくる。

 

大スポで予想した「桜花賞」の指数と印は以下のとおり。

 

阪神11R「桜花賞」GⅠ・1600m芝

◎コラソンビート(49)○アスコリピチェーノ(46)▲エトヴプレ(37)☆スウィープフィート(37)壱△クイーンズウォーク(36)弐△キャットファイト(35)参△セシリエプラージュ(35)四△チェルヴィニア(34)

 

これがサンスポのGⅠ馬柱を使ったら、以下のようになった。

 

阪神11R「桜花賞」GⅠ・1600m芝

◎アスコリピチェーノ(100)○クイーンズウォーク(75)▲ステレンボッシュ(64)☆チェルヴィニア(64)壱△コラソンビート(62)弐△ライトバック(62)参△セシリエブラージュ(61)四△ワイドラトゥール(61)

 

アスコリピチェーノが指数差「25」で抜けて断然の本命馬に。

そして、懸案のステレンボッシュにも印が届いた。

そこで「桜花賞」は◎アスコリピチェーノと▲ステレンボッシュの3連単2頭軸マルチ全通り流し(96点買い)で勝負したのだけれど、まだまだ時間があったので、ここでもう少しじっくり考えればよかった。

 

というのも、「桜花賞」は▲ステレンボッシュ1着、◎アスコリピチェーノ2着、△ライトバック3着で、3連単の払い戻しが1万1470円という結果になったからだ。

96点買いで的中したので少しだけプラスにはなったものの、よく考えたら3着のライトバックは応援している矢作厩舎所属の坂井瑠星騎手の騎乗馬。

つまり、アスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、ライトバックの3連単3頭BOX(6点買い)馬券を厚く買うことも出来たのだ。

 

たとえば千円買っていれば払い戻しは11万4700円になる。

そうしなかったのは、阪神競馬場に到着した途端、「今日はあんまり資金を使わないでおこう」という気分になったから。

 

GⅠ開催日に限って入場料が、これまでの200円から500円にアップしていたのが原因だ。

2人で1000円も払って、混み合っている競馬場に入った上に、芝生席に移動する前に買ったドイツビール2杯とソーセージ2本の合計金額が2600円になった。

ここまでの電車賃が1人820円だから、2人で往復3280円。

合計6880円も使うのだから、馬券のほうは控えめにしようと思ったのだ。

 

入場料が500円になっていなければ、そういう思考にはならなかったはずで、それもあってだろうか、ターフビジョンの前まで移動して観た「桜花賞」も

 

一応、馬券は的中したものの、あんまりワクワクしなかった。

 

これからは、混雑しているGⅠ開催日に、高い入場料を払って競馬場に行くよりも、パドックも空いている土曜日の競馬場に行くようにしよう。

大混雑した仁川駅への通路を歩きながら、妻と2人、そう話し合ったのだった。

 

【本日の夢の風予想】

 

今日は10時から京都の西本願寺で取材。

そのあとヨドコウ桜スタジアムに直行して「セレッソ大阪vs川崎フロンターレ」戦を観戦しようと思っている。

競馬を楽しむ余裕はないので、今日は「馬券を買わない日」にして、いつものようにデータとして、予想したレースの指数と印を載せておくだけにする。

 

福島7R1勝C・1150mダ

◎ベリーベリーベリー(25)○ピンクムーン(18)▲スマイルバック(17)☆テイエムルンバ(15)壱△シェーンプリマー(14)弐△ハクサンアイ(14)参△オリビアジュテーム(12)四△プライムレート(12)

 

福島8R1勝C・1800m芝

◎メイショウサンガ(19)○ブルーウィン(18)▲シエロエスティーボ(17)☆レッドアーバイン(13)壱△ジュンツバメガエシ(11)弐△タイラーテソーロ(11)参△クラシックステップ(9)四△クロスライセンス(8)

 

福島9R「雪うさぎ賞」3歳1勝C・1200m芝

◎アンバーニードル(31)○オンザヴィーナス(26)▲アスティスプマンテ(25)☆セイウンティーダ(25)壱△イスラアズール(24)弐△レアリゼアンレーヴ(23)参△カイコウ(22)四△クイーンズハット(22)

 

福島10R「桑折特別」1勝C・2000m芝

◎エイトスターズ(20)○ランカグア(20)▲ニシノコウフク(19)☆ルソルティール(19)壱△ブラックヴァール(13)弐△サトノリーベ(12)参△メイショウノブカ(12)四△ナンヨーアゼリア(11)

 

阪神10R「天満橋S」3勝C・1400mダ

◎ロードラディウス(28)○スプラウティング(27)▲タマモダイジョッキ(27)☆ケイアイアニラ(26)壱△ニシノカシミヤ(25)弐△フォーチュンテラー(24)参△ペプチドタイガー(23)四△ヴアーサ(22)

 

福島11R「ラジオ福島賞」2勝C・1150mダ

◎キングクー(22)○サトノガレオン(20)▲サニーサフラン(19)☆リラックス(18)壱△バスドラムガール(17)弐△フェズカズマ(17)参△バサラ(16)四△リーゼントミニー(16)

 

阪神11R「アーリントンC」GⅢ・1600m芝

◎ジュンヴァンケット(43)○シヴァース(34)▲チャンネルトンネル(34)☆ワールズエンド(33)壱△アレンジャー(31)弐△アスクワンタイム(30)参△ケイケイ(29)四△シンドリームシン(29)

 

福島12R1勝C・1700mダ

◎プレイサーゴールド(17)○メリタテス(14)▲クールジャーマン(7)☆アルムエアフォルク(6)壱△アンチフラジャイル(6)弐△マルモルミエール(6)参△フォンメイリー(4)四△ナムラテディー(3)

 

中山12R「袖ヶ浦特別」2勝C・1200mダ

◎サザンステート(25)○キョウエイカンフ(23)▲コンクエスト(23)☆デュードメール(23)壱△ナスノカンゲツ(22)弐△リッキーヤスオカ(20)参△ハヤブサジェット(18)四△ドンレパルス(17)

近所の公園の桜が満開だ。

 

桜といえばサッカーJリーグのセレッソ大阪。

と思うのは僕たちセレッソファミリーだけかも知れないが、この季節になると改めて「いいチーム名だなぁ」と思う。

大阪ダービーで敵対するガンバのサポーターだって、花見には行くだろうし、満開の桜の花をスマホで撮影もするだろう。

セレッソを「ピンクの豚」と揶揄するガンバサポもいるけれど、実は彼らも桜(スペイン語でセレッソ)が好きなのだろうと想像すると、品性を欠く「豚チャント」も(最近はあまり聞かなくなった気がするが)聞き流せてしまうから不思議なものだ。

 

桜といえば競技麻雀Mリーグのプロチーム、サクラナイツを思い浮かべる人もいるかも知れない。

僕もセレッソの次にサクラナイツの紅一点、岡田紗佳プロの顔が浮かんでくる。

Mリーグには興味がないのだけれど、江頭2:50のYouTubeチャンネルで「男3人で麻雀界イチの美人プロ、岡田紗佳をぶっ潰す!」という動画を視て以来、スマホでやたらとMリーグの「岡田紗佳プロ名場面集」がオススメされるようになり、ついついそれを視てしまうので、気がつけばサクラナイツにも親近感を覚えるようになった。

 

エガチャンネルの動画で知った岡田紗佳プロの名前が、僕の競馬予想に欠かせないスポーツ紙サンケイスポーツに載っていることに気づいたのは去年の秋。

岡田プロは2022年10月からGⅠ開催日限定の予想コラム「GⅠ全ツッパ予想」をサンスポに掲載しており、僕もずっと目にしていたはずなのだが、Mリーグに興味がなかったので中身まで読んでいなかったのだ。

 

そして、桜といえば競馬の桜花賞。

“おかぴー”のGⅠ予想コラムの存在に気づいてから、初めて迎える桜花賞は、例年より開花が遅れ、桜の季節、真っ只中に開催されることになった。

これはもう「GⅠ全ツッパ予想」を参考にするしかない。

と思って、今朝、サンスポの競馬最終面(にコラムは載っている)を開いたら、飛び込んできたのは「ステレン雪辱」という大見出し。

 

困った。

プロの競馬仙人をめざす僕の「夢の風予想」ではステレンボッシュには印が届かなったからだ。

う~ん、どうしたもんだろう。

と思っていたら、今日は天気もいいし、やるべき仕事も溜まっていないので、久しぶりに妻と阪神競馬場まで出かけることになった。

現地でパドック気配とかも見ながら、じっくり悩んでみるつもりだ。

 

【本日の夢の風予想】

 

昨日は「馬券を買わない日」にして正解だった。

馬券を買いたくなった「ニュージーランドT」の僕の本命馬◎シャインズオンユー(13番人気)は12着に惨敗。

資金を無駄にせずにすんだし、今日は、久々に「競馬を楽しむ余裕のある日曜日」なので、競馬仙人をめざす身としては、当然「馬券を買う日」にする。

 

勝負したいのは、やっぱり桜花賞。

指数と印、波乱含みかどうかを判断する数値「夢の風係数」は以下のとおりだ。

 

阪神11R「桜花賞」GⅠ・1600m芝

◎コラソンビート(49)○アスコリピチェーノ(46)▲エトヴプレ(37)☆スウィープフィート(37)壱△クイーンズウォーク(36)弐△キャットファイト(35)参△セシリエプラージュ(35)四△チェルヴィニア(34)

夢の風係数 15+4+27+12+4+10+14+5=「91」

 

指数差「3」で抜けた◎コラソンビートを軸にしたいが、無印のステレンボッシュをどうするか競馬場で決めることにする。

 

その他のレースの指数と印も、いつものようにデータとして載せておく。

 

福島7R1勝C・1200m芝

◎ディナトセレーネ(26)○アスクドリームモア(24)▲ゴルトリッチ(22)☆マテンロウアネモス(21)壱△ニシノタマユラ(20)弐△ハクサンミニョン(20)参△バシレウスシチー(18)四△レッドテンペスト(17)

 

福島8R1勝C・2600m芝

◎ステラポイント(23)○リッチブラック(21)▲アドマイヤハイジ(15)☆タイセイアーサー(12)壱△ムーンスカイ(10)弐△ヤングローゼス(9)参△ペリプルス(8)四△マルカブリッツ(8)

 

福島10R「やまびこS」3勝C・1150mダ

◎オンザダブル(25)○クロデメニル(22)▲ルクルト(22)☆メルシー(21)壱△タイセイブリリオ(20)弐△ナンヨープランタン(19)参△ペプチドヤマト(18)四△ラインガルーダ(17)

 

中山10R「鹿野山特別」2勝C・2000m芝

◎モンタナアゲート(25)○ホウオウスーペリア(22)▲ロジシルバー(19)☆パトリックハンサム(16)壱△リリーブライト(15)弐△マイネルダグラス(14)参△モネータドーロ(11)四△アルファウェーブ(10)

 

阪神10R「ダイワスカーレットC」3勝C・2000m芝

◎セブンマジシャン(33)○モズロックンロール(31)▲ワイドアラジン(31)☆アスクドゥポルテ(30)壱△アスクオンディープ(29)弐△ダイバリオン(29)参△カネフラ(28)四△フレーヴァード(28)

 

福島11R「モルガナイトS」OP・1200m芝

◎サンライズオネスト(30)○ゾンニッヒ(29)▲アサカラキング(26)☆モリノドリーム(23)壱△ロードベイリーフ(22)弐△ロードマックス(22)参△クリノマジン(20)四△ジャスパージャック(20)

 

中山11R「京葉S」L・1200mダ

◎シアージスト(27)○スズカコテキタイ(26)▲ケイアイロベージ(25)☆メズメライザー(21)壱△パライバトルマリン(19)弐△ジャスパーウィン(17)参△コパノパサディナ(16)四△ファーンヒル(15)

先々週の日曜日、生きた神馬がいる京都市北区の賀茂別雷神社、

 

通称「上賀茂神社」と、

 

京都競馬場がある京都市伏見区の藤森神社で取材だったので

 

馬の神さまに的中を祈願しようと3連単馬券を買ったのだが、中京8Rは◎コスモアディラート(1番人気)が2着に入ったのに1着馬にも3着馬にも印が届いておらずハズれ、阪神11Rは◎メイショウシンタケ(10番人気)が4着でハズれた。

 

先週の日曜日は、母の3回忌法要で田舎に帰り

 

朝、法要が行われるお寺に向かったバスの中(乗客は僕1人だった)で、波乱含みに思えたGⅠレース「大阪杯」の3連単馬券を、スマホで購入したのだが、◎リカンカブールは、なんと16頭立ての16着に惨敗。

法要の日に馬券を買うなんて!

と、誰かに説教されても仕方のない結果になってしまった。

 

けど、あの日は、応援している矢作厩舎のフォーエバーヤングが「UAEダービー」を制覇した日。

あとで知ったのだが、ゴールを見届けた直後に目頭を押さえた矢作調教師はこんなコメントを残している。

「私事ですが、今朝、私の師匠でもある父が亡くなりました。彼のためにも、勝って良い報告ができて良かったです」

父に捧げる勝利だったわけで、僕が母に捧げる勝利をめざしたことにも悔いはない。

 

が、しかし、プロの競馬仙人をめざす身としては、大いに反省しなければ。

と思っている。

法要のお供えを列車の網棚に忘れたことは先週のブログに書いたが、帰りに広島駅の忘れ物センターに行ってみたけど届けられておらず、そんな運気の悪い日に馬券を買っても当たるはずがない・・・

 

といった話ではなく、「競馬を楽しむ余裕がない日に馬券を購入しても的中しないことのほうが多い」と経験から分かっているのに、懲りずに馬券を買ってしまったからだ。

で、結果はやっぱりハズれたわけで、こんなにも自分を律することができない人間に、プロの競馬仙人への道は険しいように思える。

馬券的中の精度を上げるために、毎週、競馬を予想してデータを積み重ねているのだから、馬券を買う日、買わない日もデータに基づいて「もっとメリハリをつけなければ」。

 

というわけで、今日は「馬券を買わない日」にする。

これから夢を追う人の情熱を描く番組で「和歌山でコーヒー農園を営む夫婦」に密着した回のナレーション原稿を、夕方までに仕上げないといけないからだ。

さっき映像データが届いたので、すぐに仕事にとりかかるつもり。

とても競馬を楽しむ余裕はないのだった。

 

【本日の夢の風予想】

 

実は、ものすごく馬券を買いたいレースがある。

中山のメイン「ニュージーランドT」だ。

指数と印、波乱含みかどうかを判断する数値「夢の風係数」は以下のとおり。

 

中山11R「ニュージーランドT」GⅡ・1600m芝

◎シャインズオンユー(36)○サトミノキラリ(33)▲ボンドガール(32)☆キャプテンシー(31)壱△ブライトマン(31)弐△スパークリシャール(30)参△デビッドテソーロ(28)四△エイムフォーエース(26)

夢の風係数 75+40+3+4+9+7+14+13=「165」

 

こんなに高い「夢の風係数」は稀。

ぜひ馬券を買いたいところだが、今日は「馬券を買わない日」と決めたので、その判断が正しかったのかどうか、仕事を済ませてから、じっくり結果を確かめようと思っている。

 

いつものように、予想したレースの指数と印をデータとして載せておく。

 

福島6R1勝C・1700mダ

◎トルズイーガー(9)○ノーブルアクト(6)▲ピエトラサンタ(6)☆インオービット(4)壱△ウィズザドリーム(4)弐△カヤドーブラック(4)参△アンジュール(3)四△キングレガリア(3)

 

福島8R1勝C・1150mダ

◎スマートオリーブ(19)○ウェイオブサクセス(17)▲ワンダーヘイルネス(14)☆ザアトム(12)壱△グランファラオ(10)弐△オールスティール(9)参△アスクドンキバック(6)四△ウィンウッドテール(6)

 

阪神8R1勝C・1200mダ

◎カミーロ(19)○サンガネーブ(19)▲グッジョブ(16)☆フィルムアクトレス(15)壱△レインメーカー(14)弐△スターペスカオリ(13)参△ルワンジュ(13)四△ゴイゴイスー(11)

 

中山8R1勝C・2400mダ

◎イデアユウシン(9)○ジャスパーワールド(7)▲ネイチャーシップ(6)☆エミサソウツバサ(4)壱△フクノエヴリー(4)弐△ウインアラジン(3)参△キープブライトン(3)四△ジョータルマエ(3)

 

中山9R「葛飾特別」2勝C・1200mダ

◎アンスリウム(25)○エコロアレス(23)▲アポロプラネット(21)☆アラゴナイト(19)壱△ディアサクセサー(19)弐△コウソクカレン(17)参△サイモンギフト(16)四△アロットドリーム(15)

 

福島10R「花見山特別」2勝C・1200m芝

◎トールキン(26)○ミスヨコハマ(25)▲アスクキングコング(24)☆ハクサンパイオニア(22)壱△オックスリップ(21)弐△ニシノコウダイ(21)参△ハピネスアゲン(21)四△ナバロン(20)

 

阪神10R「大阪-ハンブルクC」OP・2600m芝

◎ブレイヴロッカー(32)○ナイトインロンドン(30)▲シホノスペランツァ(29)☆タイムオブフライト(27)壱△レッドバリエンテ(27)弐△ジャンカズマ(24)参△ハピ(19)四△マカオンドール(18)

 

中山10R「船橋S」3勝C・1200m芝

◎ピンクマクフィー(40)○プロスペリダード(39)▲サウザンサニー(33)☆スピードオブライト(33)壱△イルクオーレ(31)弐△メイショウツツジ(26)参△ブルースピリット(25)四△ミッキーハーモニー(23)

 

福島11R「吾妻小富士S」OP・1700mダ

◎ブラックアーメット(33)○ペースセッティング(33)▲プリンスミノル(27)☆メイショウカズサ(26)壱△メイショウウズマサ(24)弐△ライラボンド(24)参△ロッシュローブ(23)四△ブリッツファング(19)

 

阪神11R「阪神牝馬S」GⅡ・1600m芝

◎マスクトディーヴァ(32)○シングザットソング(31)▲モズゴールドバレル(31)☆ドゥアイズ(28)壱△テンハッピーローズ(27)弐△ウンブライル(24)参△ライラック(24)四△サブライムアンセム(19)

 

福島12R1勝C・1200m芝

◎ケイアイクビラ(25)○エールトゥヘヴン(24)▲ライブリームーラン(21)☆サウンドレイラ(18)壱△オルフェスト(17)弐△ジオバーククラウン(16)参△ソングフォーユー(16)四△ニシノベストワン(15)

 

中山12R1勝C・1200mダ

◎デイズオブドリーム(19)○スマイルアップ(18)▲プラティクレール(17)☆トーアスカーレット(16)壱△フリントロック(15)弐△サクラファシナンテ(11)参△ダニエラハニー(9)四△アニトラ(6)

今日、母の三回忌法要があるので、金曜日、広島市内に一泊した。

中央図書館で調べ物をしたかったからだが、お昼前、図書館に到着してビックリ。

臨時の休館日だったのだ。

仕方がないので路面電車で移動して、県立文書館で調べ物を済ませた。

 

土曜日の早朝、ホテルで競馬を予想。

お昼前、ウインズ広島に立ち寄って、いろいろ実験馬券を買ったのは、芸備線で三次まで移動する間が暇になるので、radikoで競馬中継を楽しもうと思ったからだ。

が、予定より1本、早い列車に乗ってしまい、結局、車内で楽しめたのは阪神7Rと中山7Rだけだった。

 

さらに、ホテルにチェックインしてからBSで実況中継を視た、昨日の勝負レース「ダービー卿CT」の3連単馬券は、8番人気の◎エエヤンが2着に好走したものの、「重馬場を嫌って」馬券から外したパラレルヴィジョンが快勝して的中を逃した。

馬場が稍重まで回復すると思っていなかった僕の誤算だ。

 

これはもう、セレッソ大阪の勝利の瞬間を視て気分を晴らすしかない、と16時キックオフの対湘南ベルマーレ戦をDAZNで視聴。

が、後半を視はじめたところで、お供えのお菓子を列車の網棚に忘れたことに気づいた。

 

慌てて三次駅まで行ったが、列車はもう広島に向かって折り返しており、「広島駅の忘れ物センターに問い合わせてください」とのこと。

日曜日の帰りの新幹線を1時間ほど遅らせて、忘れ物センターに立ち寄り、お供えは家へのお土産に替えることにした。

もちろん、忘れ物センターに届いていれば、だけど。

 

そんなことをしているうちに、セレッソの舩木翔の先制ゴールと、北野颯太の2点目を見逃してしまった。

 

まぁ、ゴールシーンはすぐにチェックできるし、勝利の瞬間や、そのあとの舩木や小菊監督のインタビューはリアルタイムで視ることができたので気分は晴れた。

予定外のポジション(CB)で起用されている舩木の活躍は、まさに「嬉しい誤算」。

こういうラッキーボーイ的な存在は、長いシーズンを戦う上で大きな力になる。

 

そしてさらに、応援している矢作厩舎の馬と騎手、フォーエバーヤングと坂井瑠星騎手に大きな力をもらった。

ケンタッキーダービー制覇に向けて夢が膨らむ「UAEダービー」制覇。

直線で瑠星はうしろを振り返るくらい、余裕の勝利だった。

 

ますます気分が良くなって、ホテルで1人祝杯を上げながら、週刊ギャロップの馬柱を使って日曜日の競馬を予想。

三次のコンビニには、いつも予想に使う大阪スポーツが夕方には届かないからだ。

 

そうしたら阪神11R「大阪杯」の、波乱含みかどうかを判断する数値「夢の風係数」が、めったに見ない高い数値になった。

今日こそは「嬉しい誤算」が起きるのかも。

プロの競馬仙人をめざしているので「三回忌法要の日に百万馬券的中」という伝説が作れないものかと思い、ネットで3連単馬券を購入することにした。

 

誤算は嬉しいものであって欲しいが、果たしてどうか。

 

【本日の夢の風予想】

 

波乱含みとなりそうなGⅠ「大阪杯」の指数や印、夢の風係数や買い目などは以下のとおり。

 

阪神11R「大阪杯」GⅠ・2000m芝

◎リカンカブール(37)○スタニングローズ(34)▲ミッキーゴージャス(34)☆ハーパー(31)壱△ベラジオオペラ(31)弐△ローシャムパーク(31)参△エピファニー(30)四△プラダリア(29)

夢の風係数 65+28+27+16+4+2+12+3=「157」

「157」という驚異的な「夢の風係数」には大いに期待してしまう。

指数差「3」で抜けた◎リカンカブールから超高配当を狙いたい。

 

3連単1頭軸マルチ126点買い (15)-(1、2、5、7、8、11、14)

 

いつものように、といっても週刊ギャロップに馬柱が載っているレースだけになるが、指数と印をデータとして載せておく。

 

中山10R「アリエスS」3勝C・1800mダ

◎フレンチギフト(26)○リバートゥルー(26)▲フラッパールック(23)☆コンスタンティン(21)壱△スノーグレース(21)弐△ミファヴォリート(20)参△ヘニータイフーン(16)四△メイショウオーロラ(16)

 

阪神10R「キタサンブラックC」3勝C・1400m芝

◎ジョウショーホープ(41)○サトノペルセウス(35)▲テーオーダヴィンチ(34)☆ウォータールグラン(33)壱△スーサンアッシャー(33)弐△イティネラートル(32)参△スズハローム(32)四△ペイシャフラワー(31)

 

中山11R「美浦S」3勝C・2000m芝

◎コスモフリーゲン(32)○ビジュノワール(32)▲メインクーン(30)☆キングズパレス(28)壱△ドゥラモンド(25)弐△ウインリブルマン(24)参△ヒシゲッコウ(24)四△フォラブリューテ(23)

2012年8月11日、万博記念競技場で行われた大阪ダービーは、大好きだったロックバンドHOUND DOG(ハウンドドッグ)のツアータイトルにもなった英語表現、cats and dogs(犬猫降り)を思い起こさせる、土砂降りの中の熱戦だった(結果は「2-2」のドロー)。

 

古代の神話で、猫には雨を降らせる力が、犬には風を吹かせる力があったことから生まれたという説や、猫と犬が激しく喧嘩をしている様子が土砂降りの雨に似ているという説などがあるcats and dogs(犬猫降り)を、レインポンチョ越しに体で感じる経験はなかなかできない。

 

この試合の1か月後、2012年9月15日に行われた「セレッソ大阪vs名古屋グランパス」戦(結果は「0-2」でセレッソの負け)は、激しい雷雨で試合の開始時間が遅れたが、長居スタジアムには屋根があるので雨に濡れることはなかった。

 

翌年、2013年3月20日、名古屋市瑞穂陸上競技場で行われたヤマザキナビスコカップのグループステージ第1節「名古屋グランパスvsセレッソ大阪」戦(結果は「1-1」のドロー)は、屋根のないバックスタンドで観て雨に打たれたので、その反省から

 

2017年9月20日にパロマ瑞穂スタジアムと名称が変わった同じスタジアムで行われた天皇杯4回戦「セレッソ大阪vs名古屋グランパス」戦(結果は「1-0」でセレッソの勝ち)は、天皇杯あるあるでセレッソがホーム側ベンチになったこともあって、屋根のあるメインスタンドで観戦。

 

キックオフ前にバケツをひっくり返したような猛烈な雨になったが、濡れずに済んだ。

 

思い返してみると、2016年12月4日、キンチョウスタジアムで行われたJ1昇格プレーオフ決勝「セレッソ大阪vsファジアーノ岡山」戦(結果は「1-0」でセレッソの勝ち)が、雨に打たれながら声援を送った最後の試合。

 

各地でスタジアムの改修や、屋根のある新スタジアムの建設が進んだこともあるが、何より僕が「雨の中で観戦する気力が湧かない年齢になった」ことが大きな理由だと思う。

 

それで、今週の月曜日、北九州スタジアムで行われた国際親善試合「U-23日本代表vsU-23ウクライナ代表」戦(結果は「2-0」で日本の勝ち)は、バックスタンドのチケットを買っていたのに観に行かなかった。

 

小倉に一泊するつもりでホテルも予約していたのだが、急な仕事で火曜日の朝から和歌山に行かなくてはならず、急きょ日帰りに変更。

北九州スタジアムから小倉駅までは歩いて10分ほどなので、後半40分くらいまで試合を観て最終の新幹線で大阪まで帰るつもりでいたのだが、天気予報が「雨」だった。

調べてみるとバックスタンドには屋根がない。

さすがに雨に打たれての観戦はキツいと思って、その日の朝、日帰りサッカー旅行を断念したのだった。

 

地上波で視たU-23日本代表戦は「可もなく不可もなく」という印象だったが、水曜日の朝、DAZNで国際親善試合「スペインvsブラジル」戦を視てしまったので、パリオリンピックに向けて「このままで大丈夫だろうか?」と不安になった。

ブラジル代表では17歳の神童エンドリックが、スペイン代表では16歳のヤマルが大活躍したからだ。

 

ブラジルは南米予選で敗れてパリオリンピックには出場しないし、スペインのヤマルも所属しているバルセロナが「EUROとオリンピック、両方に出場させるのはやめてくれ」と言っているので、たぶんオリンピックの招集には応じないはず。

だから直接、日本の脅威になることはないのだけれど、世界のサッカー強豪国には次々と次世代のスーパースター候補が育っている。

それに比べると日本は、久保建英に続く規格外の10代の選手が、何人か候補はいたと思うがうまく育ってくれていない印象だ。

サッカーの国力という点で、まだまだ強豪国に後れを取っている感は否めない。

 

その意味で、今日のブンデスリーガ「ボルシアMGvsフライブルグ」戦は注目の一戦になった。

19歳の福田師王が、ついにスタメンに抜擢されるかも知れないからだ。

エンドリックやヤマルのことを思えば、先発するだけでは物足りない。

結果次第では、エンドリックやヤマルのようにフル代表に呼ばれる可能性だってあるのだから、そこまで期待するのは酷だと分かっていながら、初スタメンで大活躍して強烈なインパクトを残してくれないかと期待せずにはおれないのだった。

 

【本日の夢の風予想】

 

いろいろあって(何がいろいろあったのかは長くなるので明日のブログに書くが)、今日は「研究馬券」を買ってみようと思う。

馬券を購入するするレースの指数や印、波乱含みかどうかを判断する数値「夢の風係数」や買い目などは以下のとおりだ。

 

阪神7R1勝C・1400mダ

◎ペプチドハドソン(16)○セミマル(14)▲カネトシフラム(13)☆バンベルク(10)壱△ゴーフォマームード(8)弐△ライズンシャイン(8)参△ルショコラ(8)四△ウォーターリーダー(7)

夢の風係数 20+4+18+14+2+16+11+10=「95」

指数が混戦模様のレースは○馬や▲馬が馬券に絡む印象がある。

セミマルと▲カネトシフラムから馬連を買ってみたい。

 

馬連 (13)-(2、6、7、11、12、14、16)

馬連 (12)-(2、6、7、11、13、14、16)

 

中山7R1勝C・1800mダ

◎ヒルズカーン(19)○ブレイゼスト(18)▲ファルコンミノル(12)☆マンマリアーレ(10)壱△コースタルテラス(8)弐△バーミリオンクリフ(8)参△ブレイクザアイス(7)四△ブレードキング(6)

夢の風係数 20+4+9+4+9+6+7+14=「73」

ここも指数は混戦。

ブレイゼストと▲ファルコンミノルから馬連を買う。

 

馬連 (4)-(2、5、6、10、11、15、16)

馬連 (5)-(2、4、6、10、11、15、16)

 

阪神10R「仲春特別」2勝C・1200m芝

◎ケイアイオメガ(33)○タツダイヤモンド(30)▲メイショウピース(29)☆ウルトラソニック(28)壱△インプロバイザー(25)弐△コナブラック(25)参△サヴァイヴ(25)四△ショウナンマッハ(25)

夢の風係数 5+24+6+20+4+3+15+8=「85」

指数差「3」で抜けた◎ケイアイオメガから馬単を買う。

 

馬単 (7)-(2、3、5、12、13、14、15)

 

中山10R「千葉日報杯」2勝C・1800mダ

◎カンピオーネ(23)○サパテアール(20)▲ナンヨーヴィヨレ(17)☆トーセンクライスト(12)壱△メイショウカゲカツ(12)弐△サイモンソーラン(11)参△ティアップリオン(11)四△フォーワンセルフ(10)

夢の風係数 15+8+36+10+8+14+10+13=「114」

波乱含みかどうかを判断する数値「夢の風係数」が「114」と高い。

指数差「3」で抜けた◎カンピオーネから馬連を買ってみる。

 

馬連 (7)-(2、3、4、5、8、10、14)

 

阪神11R「ポラリスS」OP・1400mダ

◎サンライズフレイム(35)○シャンブル(32)▲フルム(26)☆サトノラムセス(25)壱△ルプリュフォール(24)弐△レッドベルオーブ(22)参△カセノダンサー(21)四△サクセスローレル(21)

夢の風係数 5+24+6+28+8+9+4+5=「89」

「夢の風係数」が「89」は微妙。

指数差「3」で抜けた◎サンライズフレイムも人気しそうなので、この馬からの馬単で様子をみる。

 

馬単 (14)-(4、5、6、7、10、11、15)

 

中山11R「ダービー卿CT」GⅢ・1600m芝

◎エエヤン(42)○アスクコンナモンダ(35)▲アルナシーム(34)☆ニシノスーベニア(33)壱△レイベリング(33)弐△セッション(31)参△クルゼイロドスル(29)四△ディオ(29)

夢の風係数 40+16+27+6+10+6+5+1=「111」

「夢の風係数」が「111」と高い。

指数差「7」で抜けた◎エエヤンから3連単で勝負する。

 

3連単1頭軸マルチ126点買い (10)-(5、7、8、9、11、13、15)

 

阪神12R2勝C・1800mダ

◎ペプチドソレイユ(22)○ハギノロックオン(21)▲クリノクリスタル(17)☆スカンジナビア(11)壱△タイキドミニオン(11)弐△オラヴェリタス(10)参△テイエムシニスター(9)四△アレクサ(8)

夢の風係数 5+8+27+14+3+10+8+14=「89」

指数は混戦。

応援している古川奈穂騎手騎乗の△オラヴェリタスにも印が届いた。

この馬から馬連を買う。

 

馬連 (4)-(1、5、6、8、11、12、14)

 

中山12R1勝C・1200mダ

◎ビートエモーション(21)○ハッピーパンニャ(15)▲ゴレイジョウ(13)☆カイザーブリッツ(11)壱△クィーンアドバンス(11)弐△ゲキザル(11)参△キャロライナリーパ(10)四△キングダラス(10)

夢の風係数 5+20+42+8+7+2+11+9=「104」

「夢の風係数」は「104」と高いが◎ビートエモーションも人気しそう。

この馬から紐穴を狙って馬単を買う。

 

馬単 (2)-(1、4、5、7、8、13、16)

今年は桜の満開も例年より遅いのだろうか。

そう思えるくらい木曜日の東京・国立競技場は寒かった。

3月も下旬に入ったのに、これが「寒の戻り」というやつか、使い捨てカイロを持参していなければ風邪をひいていたかも知れない。

 

翌朝7時台の新幹線に乗ったので、京都のTOHOシネマズ二条で『君たちはどう生きるか』の英語吹き替え版と『デューン 砂の惑星 PART2』を観るとか、京都シネマで『落下の解剖学』と『PERFECT DAYS』を観るとかして、夕方から亀岡のサンガスタジアムに向かってもよかったのだけれど、映画代や昼食代の分を交通費に充てて、いったん東大阪のわが家まで帰ったのは、防寒対策を強化するため。

感覚的にサンガスタジアムのほうが国立競技場よりも寒い気がしたからだ。

 

結果、正解だった。

舞鶴航空自衛隊の飛行ルートなのかサンガスタジアムでしょっちゅう目にする飛行機雲が3本同時に見えるとかしたくらい、天気もすごく良くて、空気が澄んでいる分、底冷えした感じ。

 

何よりも6万人近く入った国立に比べると1万人余りの観客では熱量が違う。

空席が多いからか、風通しも良くて、僕は観戦中ずっと両方のポケットに入れた使い捨てカイロを握りしめたままだった。

 

さて、パリオリンピックのアジア最終予選を兼ねた「AFC U23アジアカップ カタール2024」まであと3週間余り、大会前最後の調整機会となった国際親善試合「U―23日本代表vsU―23マリ代表」戦は、デジャヴ感満載。

開始2分、FKからこぼれ球を現在J1リーグの首位をいく好調FC町田ゼルビアの平川悠が決めて日本が先制したのだ。

 

だが、木曜日のワールドカップ予選のように「今日は何点獲るんだろう」とワクワクはしなかった。

U-23マリ代表の試合前のシュート練習が迫力満点で、選手のポテンシャルの高さは一目瞭然。

もし北朝鮮のフル代表と戦っても勝てるのではないかと思えるほどで「今日は苦戦必至」と覚悟していたからだ。

 

気持ちとしては去年の11月、静岡県清水市のIAI日本平スタジアムで観た国際親善試合「U―22日本代表vsU-22アルゼンチン代表」戦に似ている。

 

あの試合は日本が前半18分に先制したが、前半22分に守備陣の連係ミスから追いつかれ、後半5分にはFKを決められてアルゼンチンに逆転を許した。

 

だが、相手はオリンピックやワールドカップで優勝経験を持つサッカー大国。

日本の選手はチャレンジャーという気楽な立場もあって、そのあとも溌剌としたプレーを見せ、対するアルゼンチンは時差ボケとかもあったのだろう、選手に疲れも見えはじめ、終わってみれば「5-2」で日本が大逆転勝利を収めた。

 

でも、これはホームの利を活かしただけ。

「アルゼンチンのホームなら結果は逆になっていたかも」と思えるくらい紙一重の勝利だった。

と、僕は思っている。

 

そのアルゼンチンと比べても、マリの選手のポテンシャルは遜色ない。

それどころかマリの選手のほうが上回っているくらいだった。

案の定、前半34分に、またしても日本は守備の連係ミス(というよりはボランチに入った川崎颯太の単純なミス)から同点ゴールを決められ

 

後半8分には、あっさり逆転ゴールを許した。

 

アルゼンチンと違ったのは、マリの選手に疲れが見えなかったこと。

個人の能力も高い上に、全体をコンパクトに保つ組織的なサッカーも崩れなかった。

 

一方、日本の選手は、最後まで戸惑った印象が強い。

ひと言で表わすと「経験不足」を露呈していた。

もちろん、それを補うための親善試合なので、本番でメダルも狙えるであろうU―23マリ代表の本気のプレーを体感できたのは大きいと思う。

「1-3」という敗戦を気にする必要はないが、心配なのはこの「経験不足」の部分だ。

 

昨日も書いたが、最高のワインを作るには最高の素材と熟成期間が必要。

オリンピック最終予選という熟成期間の終盤を控えるU―23日本代表に、残された時間は多くない。

さらに、素材に関しても、フル代表のように海外組を自由に招集できるわけではない。

マリ戦も、アルゼンチン戦で活躍した鈴木唯人(ブレンビー)をはじめ福井太智(バイエルン・ミュンヘン)や福田師王(ボルシアMG)といった海外組を呼べていなかった。

 

パリオリンピックは7月26日から8月11日までなので、予選を通過すればシーズンオフにあたる海外組も招集しやすいのだろうが、チームを熟成させる時間が足りるのだろうか?

 

メダルを狙うにはOA(オーバーエイジ)枠の活用も不可欠で、どのみち新たにチーム作りをすることになる。

海外組が揃うのはその時になるから、いま心配しても仕方がないのかも。

 

と思ったところで、「フル代表のGKに鈴木彩艶を使い続けているのはオリンピックを見据えているからなのかも」と合点がいった。

まだ21歳の彩艶をU―23に招集すれば貴重なOA枠をGKに使わなくてもいい。

 

それは、まだ22歳のMF久保建英にも言える。

久保の場合、招集できるかどうか分からないけど、本人も東京オリンピックの悔しさを晴らしたいだろうし、ぜひ出場して欲しいもの。

そうすればOA枠に、たとえば冨安健洋、遠藤航、三苫薫などの海外組を起用して「経験不足」を補って余りあるかなり強力なチームができる。

 

オリンピックで金メダルを狙うという経験は、必ずフル代表にも還元できるはずだから、もともとそういうプランで彩艶を使い続けているのなら、納得はいく。

そう考えると、心配よりも期待のほうが膨らんでしまうから不思議なものだ。

 

セレッソ大阪のサポーターとしては、パリオリンピックのピッチでセレッソ育ちの西尾隆矢と藤尾翔太の姿をぜひ見てみたい。

マリ戦で前線でのボールの収まりどころになっていた藤尾にも、アルゼンチン戦で存在感を発揮した西尾にもチャンスはあるだろう。

 

それにはまず4月の最終予選で活躍して、チームに不可欠な選手であることをアピールしなくてはならない。

最終予選はDAZNで全試合配信されるので今から楽しみだ。

その前に、月曜日のU-23ウクライナ代表戦でも、未来に希望が持てるサッカーを視せて欲しいものだ。

 

【本日の夢の風予想】

 

今日は午前中から京都で取材があって、競馬を楽しむ余裕はない。

こういう日に馬券を購入しても的中しないことのほうが多いのは分かっているが、今日の取材は「馬の文化」にまつわるもの。

馬の神さま藤森神社にも行くので、これは馬券を買って的中を祈願したほうがいい気がする。

 

というわけで、波乱の可能性を探る数値「夢の風係数」が高い中京8Rと阪神11Rの3連単馬券を買うことに。

指数と印、買い目は以下のとおりだ。

 

中京8R1勝C・1200m芝

◎コスモアディラート(25)○ダイヤモンドフジ(21)▲タガノスペルノヴァ(21)☆サク(20)壱△チカポコ(19)弐△アコルダール(17)参△ラナキラ(17)四△ロッククリーク(16)

夢の風係数 25+16+36+4+14+11+6+7=「119」

 

3連単1頭軸マルチ126点買い (5)-(1、2、10、11、12、13、14)

 

阪神11R「六甲S」L・1600m芝

◎メイショウシンタケ(36)○ドロップオブライト(31)▲ジャスティンスカイ(30)☆ノースザワールド(29)壱△エイシンスポッター(28)弐△トゥードジボン(28)参△グレイイングリーン(25)四△スコールユニバンス(25)

夢の風係数 20+32+15+14+6+1+11+13=「112」

 

3連単1頭軸マルチ126点買い (7)-(3、5、6、8、10、12、15)

 

いつものように馬券を買わないレースの指数と印もデータとして載せておく。

 

中山7R1勝C・1800mダ

◎ウェイワードアクト(24)○ジャクソン(11)▲ベイビールビオ(9)☆アッティラ(5)壱△ゲットアップ(5)弐△コスモメイゲツ(5)参△ジーククローネ(5)四△ジャスパーワールド(5)

 

中山9R1勝C・1200mダ

◎グレイスカリヨン(14)○パイリヴレ(14)▲ゴットリープ(13)☆サニーサフラン(13)壱△トーアスカーレット(13)弐△スーパーリベロ(9)参△グローブフェイム(6)四△ナンデフェスティヴ(6)

 

中京10R「ロードカナロアC」2勝C・1800mダ

◎サンテックス(20)○マリアナトレンチ(20)▲シゲルショウグン(19)☆シュガーコルト(19)壱△ミヤジシャルマン(18)弐△ダッシュダクラウン(15)参△テーオーレガシー(14)四△パーサヴィアランス(13)

 

中山11R「マーチS」GⅢ・1800mダ

◎ブライアンセンス(39)○ウェルカムニュース(26)▲ダノンブレット(25)☆ヴァルツァーシャル(23)壱△キタノリューオー(23)弐△ペイシャエス(19)参△キリンジ(18)四△クリノドラゴン(17)

 

中京11R「高松宮記念」GⅠ・1200m芝

◎ママコチャ(45)○マッドクール(43)▲ウインマーベル(41)☆ナムラクレア(38)壱△ルガル(36)弐△ソーダズリング(35)参△ロータスランド(35)四△ウインカーネリアン(34)

 

阪神12R2勝C・1200mダ

◎ヤマイチエスポ(27)○ゼットノヴァ(26)▲タイキエクセロン(23)☆ディキシーガンナー(23)壱△ミユキアイラブユー(23)弐△エナジーロッソ(22)参△スカーレットジンク(19)四△リーゼントミニー(17)

 

中京12R「鈴鹿特別」2勝C・1400mダ

◎ギョウネン(30)○ヴィヴァン(25)▲ドライブアローカス(23)☆ロードフォンス(18)壱△カッティングジェム(15)弐△グラスシフォン(15)参△バルミュゼット(15)四△カゲマル(13)

水曜日、東京のTOHOシネマズ日比谷で行われた「『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶上映」のチケットの抽選に申し込んだが、予想どおりハズレてくれてよかった。

新幹線を指定列車以外乗車できない「早得割引」で予約していたので、それを払い戻して変更しなくてはならず、ホテルも連泊の手続きをするなどいろいろ面倒だったからだ。

 

木曜日、ワールドカップアジア2次予選「日本vs北朝鮮」戦を観戦するために、予定どおり18時前、国立競技場に到着。

いつもはバックスタンドの席を取るのだが、今回はメインスタンドの、それもアウェー側のゴール裏に近いコーナーフラッグ付近の席しか取れなかった。

うっかりそれを忘れていたので、いつもの感覚でAゲートに近いJR信濃町で降りてしまい、Dゲートまで競技場をぐるりと半周しなくてはならなかったが

 

選手入場のときの花火の演出が綺麗に見えたので

 

「この席でよかった」と思い、さらに、前半のうちに日本がゴールを奪うことを願った。

 

反対側のコーナーフラッグが北朝鮮の応援席に近かったからだ。

点を決めた選手はコーナーフラッグの付近でゴールパフォーマンスを見せることが多い。

わざわざ北朝鮮側のコーナーフラッグにはいかないだろう。

きっと僕のいる席のほうに向かって喜びを爆発させてくれるはず。

と思っていたのに

 

田中碧がコーナーフラッグ付近で両手を広げた瞬間を撮影することはできなかった。

キックオフからわずか2分という早い時間のゴールだったので、油断していて、スマホのカメラの起動に手間取ってしまったからだ。

 

「今日は何点獲るんだろう」とワクワクしたが、結局、このゴールが決勝点になった。

前半のうちに何度かあったビッグチャンスも逃し、後半は北朝鮮が開き直ったかのように息を吹き返した。

 

これはJリーグでもよく見るパターンだ。

後半は、ポストに当たったシュートや、直後の反則で取り消しになったゴールシーンなど、北朝鮮側の応援団は大盛り上がり。

「これは、平壌でのアウェー戦、かなり厳しいものになるぞ」と思ったから、26日の北朝鮮戦が中止になって、正直、ホッとしてしまった。

 

まぁ、今回は三苫薫も伊東純也も富安健洋もいない。

遠藤航はベンチスタートだったし、久保建英は出場せず、毎熊晟矢に至ってはベンチにも入らなかった。

「飛車角落ち」どころではない状態だし、前田大然と鈴木彩艶が先発という時点で「前からの守備」を徹底してロングボールの出どころも抑え、アジアカップで5試合8失点という苦い経験をした彩艶に自信を付けさせる「クリーンシート」をめざしていたことも容易に想像できる。

 

ミッションはどうにかクリアできたし、何よりワールドカップの予選なのだ。

無様だろうが何だろうが、とにかく勝つことが大事。

ベストメンバーを組むのは2年後のワールドカップの時でいいのだから、今回の田中碧のように誰か一人でも輝きを放つ選手がいてくれたら、それは収穫だと思うべきだろう。

こんなに寒い国立競技場での観戦は初めてだったが、それを忘れさせる熱戦ではあったので、大阪からの交通費や宿泊費分は充分に楽しむことができた。

 

最高のワインを作るには最高の素材と熟成期間が必要。

2次予選はまだ熟成期間の始まりに過ぎない。

その意味でフル代表は心配していないが、オリンピック最終予選という熟成期間の終盤を控えるU―23日本代表のほうはちょっと心配だ。

 

金曜日、いったん大阪に帰って、また出かけた京都亀岡のサンガスタジアムで「U―23日本代表vsU―23マリ代表」戦を観てそう思ったが、長くなるので続きはまた明日、「極寒のサッカー旅行 国立競技場からサンガスタジアムへ Ⅱ」に書くことにする。

 

【本日の夢の風予想】

 

今日は馬券を買いたいレースがない。

いつものように予想したレースの指数と印をデータとして載せておくだけにする。

 

中山7R1勝C・1800mダ

◎アフトクラーティラ(14)○プチボヌール(14)▲アステロイドメア(11)☆アルヴィエンヌ(11)壱△ルルシュシュ(11)弐△エメリヨン(9)参△イージーオンミー(6)四△キセキノエンジェル(6)

 

中京8R1勝C・1400mダ

◎メイショウタイゲイ(18)○エイシンレジューム(17)▲レッドフランカー(13)☆スペンサーバローズ(12)壱△トーホウキザン(12)弐△ハクアイアテナ(12)参△ティーラミレス(10)四△カズペトシーン(8)

 

中山9R「ブラッドストーンS」3勝C・1200mダ

◎レヴール(36)○エレガントムーン(34)▲ウラカワノキセキ(33)☆サザンエルフ(33)壱△セイカフォルゴーレ(26)弐△ビルカール(26)参△ダノンセシボン(25)四△フラップシグナス(24)

 

中京11R「伊勢S」3勝C・1900mダ

◎ロコポルティ(26)○セイクレッドゲイズ(25)▲フランスゴデイナ(25)☆ルクスフロンティア(25)壱△キュールエフウジン(22)弐△アオイイーグル(19)参△カレンアルカンタラ(19)四△ラヴォラーレ(19)

 

阪神11R「毎日杯」GⅢ・1800m芝

◎ノーブルロジャー(39)○ベラジオボンド(38)▲ファーヴェント(34)☆メイショウタバル(34)壱△ルシフェル(31)弐△サトノシュトラーゼ(28)参△スマートワイス(28)四△ニュージーズ(28)

 

中山11R「日経賞」GⅡ・2500m芝

◎クロミナンス(26)○ボッケリーニ(26)▲アドマイヤハレー(19)☆シュトルーヴェ(19)壱△マイネルウィルトス(18)弐△サザンナイツ(16)参△ホウオウリアリティ(16)四△マテンロウレオ(15)

 

中京12R1勝C・1200mダ

◎グランプレジール(23)○ヨドノゴールド(21)▲シルバーキングダム(14)☆レジーナローズ(13)壱△モカラエース(10)弐△ワタシダケドナニカ(10)参△ゴイゴイスー(8)四△サイモンカーチス(8)

 

中山12R2勝C・1800mダ

◎ウィンターダフネ(19)○メテオールライト(17)▲ラブベティー(17)☆ローズピリオド(16)壱△コブラ(14)弐△バンブーグローブ(13)参△グレノークス(12)四△ヒデノレインボー(12)

『君たちはどう生きるか』は「常識の範囲で自由にお使いください」と場面写真が提供されているので、ブログでも取り上げやすい。

それで昨日のブログに、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』がアカデミー賞の長編アニメ映画賞を、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を受賞し、X(旧ツイッター)の投稿が「受賞を喜ぶコメントの嵐」になったのを見て、授賞式の映像を視たわけでもないのに涙腺が緩んでしまったことを書いたが、今日は、単純に受賞に感動したのではないことを書き加えておきたい。

 

アカデミー賞を獲ったからといって、それが誰にとっても「不朽の名作」であることのお墨付きにはならないと、映画好きなら誰でも気づいていると思う。

僕の場合も、過去に作品賞を獲った『ノマドランド』や『パラサイト 半地下家族』や『英国王のスピーチ』なんかは「面白い!」と思えたが、『ノーカントリー』や『ミリオンダラー・ベイビー』なんかは、どちらかというと肌に合わない映画だった(あくまでも個人的な感覚)。

 

今回の2作品も『君生き』は「文句なしに面白かった」が、『ゴジラ』のほうはというと、ところどころに「ご都合主義」が感じられるせいだろう、「ちょっと文句も言いたくなる面白さ」だった(あくまでも個人的な感覚)。

 

個人的にゴジラ映画に順位を付けるとすると、初代『ゴジラ』が第1位、『シン・ゴジラ』が第2位で、それに続く第3位という感じ。

それでも視覚効果賞受賞に感激できたのは、『ゴジラ-1.0』が、昨年、東宝がアメリカに設立した配給会社『TOHO Global』が手がけた北米配給第1弾作品で、この映画が成功すれば、「将来的に東宝グループ以外の独立系映画会社などの作品の北米配給に繋がる可能性も大いにある」と知っていたからだ。

 

今回、プロモーションの一環として、アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートし、「製作費がハリウッドの大作に比べて10分の1以下」という点をアピールするプレゼンも行われ、関係者に向けた上映会では、映画の最後に流れる視覚効果のスタッフロールの短さに拍手が起きたのだという。

 

『スター・ウォーズ』なんて、「どんだけスタッフおんねん!」と驚くくらい、延々とスタッフロールが流れ、それはそれで感動してしまいエピソード9『スカイウォーカーの夜明け』のエンドロールには僕も涙してしまったが、それが当たり前と思っているハリウッドの視覚効果マンたちが「たったこんだけでコレを創ったの!?」とスタッフロールの短さに感動したのにも頷ける。

 

まさに今回の受賞は「ジャイアント・キリング」だったわけで、そういう事情を知っていなければ、「やったぞ!ゴジラ!!」という投稿の嵐を見ても涙までは出なかったかも知れない。

 

『君生き』もそうだ。

アメリカで大ヒットしたことを知っていた。

製作はスタジオジブリだが、日本での配給は東宝が担当。

アメリカの配給は「GKIDS」という配給会社が担当した。

 

個人的に嬉しかったのはタイトルの変更だ。

『君たちはどう生きるか』の英訳「How Do You Live」ではなく、公式国際タイトル『THE BOY AND THE HERON(少年とサギ)』として公開された。

 

日本では公開直後「よく解らない作品」という感想が思いのほか多かった。

僕は、観たまんまなの話なのに、何が解らないのかが解らなかったのだが、その答えを教えてくれている気がしたのだ。

 

日本の観客のなかには『君たちはどう生きるか』というタイトルに引きずられた人が多かったのかも知れない。

「どう生きるか」というメッセージに気を取られると、目の前で繰り広げられるシーンにも「深い意味があるのでは?」と身構えてしまう。

 

いやいや、そうじゃないよ。

この映画はね、『未来少年コナン』で描かれた(宮崎駿氏の脚本ではないが)コナンとジムシーのように、少年とサギが友情で結ばれていく冒険物語として楽しんでね。

『THE BOY AND THE HERON』という公式国際タイトルには、この映画を愛する人たちの「一人でも多くの人に楽しんで欲しい」という思いも込められている。

 

宮崎駿監督の最初のアカデミー賞受賞作『千と千尋の神隠し』の英題は『Spirited Away(精霊に連れ去られる)』。

こちらもまた、一発で「そういう話なんだ」と解るタイトルだし、宮崎駿監督の世界観をどう伝えるか、アメリカにも熱烈なジブリファンがいっぱいいるのだろう。

とか、考えながらアカデミー賞授賞式の様子を伝えるXの投稿を見ていたから、『君生き』の受賞が誇らしく思えて、それで僕も涙腺が緩んだのだ。

 

3月20日から『君生き』の英語吹き替え版の全国上映が行われる。

ルカ・パドヴァンやロバート・パティンソン、クリスチャン・ベールやマーク・ハミルといったアメリカの俳優たちが、どんな吹き替えをしたのか、個人的には興味津々。

 

3月20日に東京のTOHOシネマズ日比谷で行われる「『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶上映」のチケットの抽選に申し込んだが、それがハズレたら『君生き』の英語吹き替え版を観に行くのもいいかなぁ、と思っている。

 

【本日の夢の風予想】

 

今日は仕事が忙しいので、競馬を楽しむ余裕がない。

いつものように、予想したレースの指数や印をデータとして載せておくだけにする。

 

中京7R1勝C・1400m芝

◎ユハンヌス(25)○レッドテンペスト(24)▲ディバイングレース(23)☆トモジャシーマ(22)壱△アスクドリームモア(19)弐△ショウナンラタン(15)参△アルファヒディ(14)四△リゴレット(14)

 

中山7R1勝C・1200mダ

◎ハッピーパンニャ(19)○ナスノカンゲツ(18)▲ケンキョ(16)☆ランベントライト(16)壱△リリージェーン(16)弐△カフェベラノッテ(14)参△オリビアジュテーム(13)四△キングダラス(12)

 

中山9R「スピカS」3勝C・1800m芝

◎ディオスバリエンテ(38)○デコラシオン(33)▲インザオベーション(30)☆ワイドアラジン(28)壱△グランディア(26)弐△ココクレーター(25)参△セイウンプラチナ(25)四△シンティレーション(23)

 

中山10R「千葉S」OP・1200mダ

◎パウオレ(33)○チェイスザドリーム(29)▲ドンアミティエ(27)☆オメガシンフォニー(26)壱△クロジシジョー(26)弐△ハコダテブショウ(24)参△アビッグチア(22)四△ケイアイロベージ(22)

 

中京11R「名古屋城S」OP・1800mダ

◎フルヴォート(26)○トウセツ(22)▲テーオーリカード(21)☆ホウオウルーレット(21)壱△ハピ(19)弐△リキサントライ(16)参△テーオードレフォン(15)四△マリオロード(14)

 

阪神11R「阪神大賞典」GⅢ・3000m芝

◎ディープボンド(29)○サヴォーナ(26)▲ワープスピード(26)☆シルヴァーソニック(24)壱△ショウナンバシット(23)弐△ゴールデンスナップ(20)参△テーオーロイヤル(19)四△プリュムドール(18)

 

中山11R「スプリングS」GⅡ・1800m芝

◎スティンガーグラス(34)○チャンネルトンネル(33)▲シックスペンス(32)☆ルカランフィースト(31)壱△ジュンゴールド(29)弐△コスモブッドレア(28)参△アレグロブリランテ(23)四△ウォーターリヒト(22)

 

中京12R1勝C・1200mダ

◎カミーロ(19)○モーデン(18)▲パスカリ(15)☆ゲキザル(12)壱△イツモハラペコ(11)弐△ノーブルヴィクター(11)参△オーブラック(10)四△ビートエモーション(10)

 

中山12R2勝C・2400mダ

◎ダノンボレロ(32)○ルーラーリッチ(15)▲サトミノマロン(13)☆ヨリノサファイヤ(12)壱△シャンバラ(11)弐△ダノンピーカブー(11)参△アトラクティーボ(10)四△フロンタルクリス(6)

『君たちはどう生きるか』は「常識の範囲で自由にお使いください」と場面写真が提供されているので、ブログでも取り上げやすい。

今日と明日は、『君生き』の場面写真も使いながら、映画の話を書くことにした。

 

僕は18歳から29歳までの11年間、人生のかなりの時間を映画館の暗闇で過ごした熱狂的な映画青年だった。

当時のスケジュール帳を見ると毎月50本、年に600本は映画を観ている。

1本観るのに平均2時間くらいかかるとして、年に1200時間、日にちに直すと50日間は映画館にいた計算になる。

 

いま振り返ると、毎週末は馬券も買っていたし、GⅠレースの日には競馬場まで行った。

 

日本サッカーリーグのヤンマーの試合や日本代表の試合もよく観に行った。

 

あの頃は広島カープの大阪後援会にも入っていたからカープの試合もよく観戦した。

 

ハウンドドッグや尾崎豊や渡辺美里のライブが関西であれば必ず足を運んだ。

 

夢の遊眠社や青い鳥といった小劇場の芝居も、宝塚歌劇や新劇の芝居もよく観に行った。

 

当時は新聞配達で生活費を稼いでいたから、いったいどうやって映画代を捻出していたのか自分でも不思議。

時々、競馬で大儲けしていた記憶もあるし、新聞販売店から給料の前借りを繰り返していた記憶もある。

 

まぁ、ロードショー館にはめったに行かなかった。

 

心斎橋や堂島、新世界やトビタなどにある、自転車で行ける名画座で2本立てを観て、夕刊を配り終えてから

 

中之島のSABホールで大阪映画サークルの自主上映「特集・アメリカ映画のこの10年」などの2本立てを観る。

というような慌ただしい日々を繰り返していた。

心斎橋の戎橋劇場が600円、堂島の大毎地下劇場が500円、新世界のシネマ温劇なんか3本立てで400円だったし、大阪映画サークルの特集鑑賞会もグループ券を買えば400円で2本観ることができた。

 

平均すると1本300円くらいで観ていたのだから、月に50本観ても1万5千円。

新聞配達員にもなんとかなる金額だ。

 

そうやって「取り憑かれたように」映画を観た反動か、野田秀樹風に言うと「映画青年の晩年」を迎え、映画館に足を運ぶ回数が極端に減った。

 

いろいろ理由はある。

映画館では上映していない過去の名作が、ネット配信やレンタルDVDなどで簡単に鑑賞できるようになったのが、最も大きな理由だと思う。

追い打ちをかけたのがコロナ禍で、それまで月に1本くらいは映画館で映画を観ていたが、コロナ以降は年に数本となってしまった。

 

それでも、さすがは映画青年の晩年。

「この映画は、ぜひとも観たい」というアンテナの感度はまだ鈍っていないようだ。

 

たとえば2021年に公開された映画の中で、僕が映画館で観たのはたったの2本。

滝口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』と、クロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』だ。

 

『ドライブ・マイ・カー』はキネマ旬報のベストテンの日本映画部門で1位になり、アカデミー賞では国際長編映画賞を受賞。

『ノマドランド』はキネマ旬報のベストテンの外国映画部門で1位になり、アカデミー賞では作品賞や監督賞、主演女優賞を受賞した。

 

そして今週、月曜日、僕はまた自分自身の快挙に驚くことになった。

宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』がアカデミー賞の長編アニメ映画賞を、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞の視覚効果賞をアジア映画として初めて受賞したのだ。

 

2023年に、僕が映画館で観たのは、この2本だけ(『君生き』は2回観た)。

どちらかがアカデミー賞を獲らないか、WOWOWに入っていないので、月曜日はX(旧ツイッター)で「アカデミー賞」に関する投稿をリアルタイム検索しながら授賞式の経過を見守ったが、まず『君生き』の受賞を喜ぶコメントの嵐に感動し、続いて『ゴジラ』の快挙を喜ぶコメントが『君生き』の何倍も殺到する様子に感動して、授賞式の映像を視たわけでもないのに涙腺が緩んでしまった。

 

どちらも東宝の配給で、東宝は昨年、アメリカに自社の配給会社を設立したから、いきなりその成果が出たということ。

日本映画が全米で公開しやすくなったわけで、これは日本映画の今後を考えるとかなり大きなターニングポイントになると思う。

 

映画青年の晩年を迎えた僕も、久しぶりに血が騒いだ。

これに刺激を受けた映画監督やアニメ作家が、どんな作品を発表し、世界の映画ファンに日本映画の素晴らしさをどのように伝えていくのか、これからまた封切り作品をリアルタイムで映画館に観に行くようにしたい。

 

手始めに3月20日午後6時30分から東京のTOHOシネマズ日比谷で行われる「『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶上映」のチケットの抽選に申し込んだ。

ネットが繋がりにくかったので、かなりの応募者なのだろう。

とても当たるとは思えないが、3月21日のワールドカップアジア2次予選「日本vs北朝鮮」戦(国立競技場)を観に行く予定なので、前の日、ゴジラの舞台挨拶に行けたら嬉しい。

奇跡的に当選しないものか、月曜日の抽選結果発表を楽しみにしているのだった。

 

【本日の夢の風予想】

 

今日は、馬券を買いたいレースがある。

中京9Rだ。

指数や印、波乱含みかどうかを判別する「夢の風係数」や買い目などは以下のとおり。

 

中京9R「弥富特別」2勝C・1900mダ

◎コンティノアール(22)○メイショウコジョウ(19)▲マテンロウガイ(18)☆トーホウボルツ(17)壱△カンピオーネ(16)弐△ディープリボーン(16)参△フライヤートゥルー(16)四△ニホンピロハーバー(16)

夢の風係数 10+60+18+28+8+4+1+12=「143」

応援している矢作厩舎の馬◎コンティノアールが指数差「3」で抜けた。

夢の風係数も「143」とかなり高いので、ここは迷わず軸馬に指名し、紐荒れの高配当を狙ってみたい。

 

3連単1頭軸マルチ126点買い (2)-(1、4、6、7、10、12、16)

 

いつものように、予想したその他のレースの指数と印もデータとして載せておく。

 

中山7R1勝C・1800mダ

◎ブライテストドーン(14)○ファルコンミノル(13)▲フランコルシャン(8)☆マンダリンボレロ(8)壱△ブレードキング(7)弐△ミニョンルミエール(7)参△アイベラ(6)四△フェザーモチーフ(5)

 

阪神8R2勝C・1800mダ

◎ルナビス(20)○タガノアレハンドラ(13)▲プメハナ(13)☆モルチャン(11)壱△オシゲ(9)弐△クリノクリスタル(8)参△スカンジナビア(8)四△ラブスピール(7)

 

中京10R「豊橋S」3勝C・1600m芝

◎マラキナイア(38)○セーヌドゥレーヴ(37)▲シャイニングフジ(33)☆ビヨンドザヴァレー(32)壱△ペイシャフラワー(31)弐△サンカルパ(30)参△ホウオウラスカーズ(28)四△カーペンタリア(27)

 

阪神10R「淀屋橋S」3勝C・1200m芝

◎ミルトクレイモー(33)○ブッシュガーデン(32)▲シュアーヴアリア(29)☆ソウテン(28)壱△ロードラスター(28)弐△ウォータールグラン(26)参△シュヴェルトライテ(25)四△ラキエータ(24)

 

中京11R「ファルコンS」GⅢ・1400m芝

◎ダノンマッキンリー(42)○キャプテンネキ(41)▲ソンシ(40)☆ナムラアトム(38)壱△サトミノキラリ(37)弐△オーキッドロマンス(36)参△ロジリオン(32)四△タイキヴァンクール(30)

 

阪神11R「若葉S」L・2000m芝

◎オルトパラティウム(35)○アドマイヤテラ(34)▲キープカルム(33)☆ミスタージーティー(32)壱△パシフィックルート(31)弐△ジューンテイク(29)参△ノーブルスカイ(21)四△ホウオウプロサンゲ(19)

 

中山11R「フラワーC」GⅢ・1800m芝

◎ヒラボクミニー(35)○ミアネーロ(32)▲カンティアーモ(31)☆テリオスサラ(29)壱△マルコタージュ(29)弐△カニキュル(28)参△テリオスルル(25)四△スティックバイミー(23)

 

中京12R1勝C・1400mダ

◎エリーズダイヤ(19)○エテルネル(16)▲デアデルマーレ(15)☆シュテルンロット(11)壱△ローラスノビリス(10)弐△メイショウヒメゴゼ(8)参△マジカルワード(7)四△ランブロファイア(7)

 

中山12R2勝C・1200mダ

◎デュードメール(27)○カンザシ(24)▲エコロドゥネス(23)☆スクーバー(22)壱△ヤングワールド(20)弐△ニルカンタテソーロ(19)参△シュガーフロート(17)四△バンドールロゼ(16)