「あれを救うだと?」
「本気で言っているのか?枷をつけることのどこが愛なのだ。」
「あれに枷をつけて自由を奪ったのは誰だ。仲間とは誰だ。」
「枷をつけることで支配し、安堵したのは誰だ」
「自分たちの都合でいいように解釈したのは誰だ。」
私の先祖は、さーかすというところで人と一緒に世界をまわったそうだ、ともえの先祖ともどこかで会ってるかもしれないな」
「私は肉を食らうもの。出会う時代や場所が違っていたら、私はともえを食っていたかもしれない。ともに笑って一緒に過ごせる今をうれしく思うよ。」
「僕が目覚めたばかりの頃、アムールトラさんに危ないところを助けてもらったことがあるんだ、とても強くてきれいだった。力の暴走でゆがんでしまっているけど本当は強くて優しいフレンズさんだと思う。そう信じてる・・・僕はあのフレンズさんを助けたい。」
「僕は弱くて・・・弱虫で頼りくて、なにもできないかもしれないけど、たくさんのフレンズに支えられて旅に出ることができました。そんなフレンズさんたちの助けになりたい・・。僕は僕にできることをしたい。僕はアムールトラさんを助けたい。」