4月は私の誕生月。

 

数年前に出会ったRIMIも4月生まれ。

ディズニーシーで手話パフォーマーとして活躍していたRIMIと、イベントで出会ったの。

たまたま、同じブースでおしゃべりしていたら

RIMIと私は同い年だってわかって、一気に急接近。

 

なんでしょうね?


同い年とか誕生月が同じって言うだけで、親近感が湧くもんなんですねw

更に、彼女も私も生まれも育ちも東京ってことで

話は盛り上がり

ふたりとも、大きな病気を乗り越えて今を生きているってことで

意気投合。

 

なんだか、幼馴染のような 昔から親友だったような仲になりました。

 

彼女の手話パフォーマンスは昨年で芸能20周年と言う

大大大先輩。

私はと言えば、まだ3年ほどの駆け出し。

 

その二人が小さなカフェでライブをやることになったんです。

 

表だって、RIMIが興業を打ったら、小さなカフェでやるなんてありえないんだけど、私はまだそんなに大きな箱でお客様を呼べるほどのもんじゃないから。

 

私のサイズに合わせて

小さなカフェでやることにしました。

 

誕生月だもの。

一緒に(*゚ω゚)ノ∀☆∀ヽ(゚ω゚*)乾杯しませんか?

 

リミのパフォーマンスを触れる距離で見れるのは

めちゃくちゃ貴重ですよ。

 

私のパフォーマンスも観てもらえたらうれしいな。

 

チケットは前売りのみ

ゆみりんの手話パフォーマンス

リミの手話パフォーマンス

二人のトーク

ディナー付です。

 

 

手話パフォーマンスをやるようになって、3年になります。ニヤリ

2015年

ジャズシンガーのカラオケYUKARIちゃんと出逢って、彼女のオリジナル曲に手話の振り付けをしました。それをきっかけに
彼女のLIVEに、手話パフォーマンスとして出演させてもらうようになりました。

それから、縁があってちょこちょこと歌い手さんの横で手話パフォーマンスをやらせてもらうようになったのです。

カンツォーネやシャンソン、そして今ではジャズも

イタリアイタリア語・フランスフランス語・アメリカ英語などの歌を日本語に訳したものを参考にアレンジを加え日本の手話に創作しています。

手話を知らない人たちからニコ「手話ってこんな表現ができるんだね!」
ほっこり「手話って意味は解らないけれど、伝わるものがあるわぁ!」と
言われて、

『そうなんだよ。手話って、音声とは違い演劇みたいに観て伝わる何かがあるんだよ。』って改めて手話を他の人にも伝えたい気持ちが大きくなりました。

 

そうだ。
もっと、たくさんの人に手話を知ってもらおう。

だって、手話はコミュニケーション手段としてとても優れた言葉なんだもん。

 

でも

どうしたらいいんだろう?

私にできることって何だろう?

 

難しいことは抜きにして、自然に話すのと同じように手が動いて

手からもメッセージが伝わったら良いんだけどねぇ。。。。。

そうだ。
音楽と共に手話で言の葉を伝えてみよう。

 

私は手話通訳者。

聞こえることや聞こえないこと

耳の仕組み

聞こえの仕組み

医学的なこと

精神的なこと

障害やユニバーサル、ノーマライゼーション、ダイバーシティ
浅く広くですが、様々なことを勉強してきました。

 

手話通訳者として出来ることがあるんじゃないかな?

 

手話通訳を通して、様々な聞こえない人たちとも出会ってきた経験から、何かできるんじゃないかな?

 

コミュニケーション手段は

目音声言語だけじゃない

音譜音楽から伝わることもたくさんあるし

走る人ダンスから伝わることもたくさんある

 

わたしは

音を奏でることは得意じゃないけれど

音のイメージから手話で表現することができるかも

 

ダンスも得意じゃないけれど

心躍るような表現ができるかも

 

だって

お世辞かもしれないけれど

手話パフォーマンスを見てくれた人から、こんなことを言われたもの

笑い泣き「あなたの手話パフォーマンスを見て感動して涙が出たわ。」って

 

きっと、そういう人が他にもいるかもしれない

手話を思ってくれる人が増えるかもしれない

自分も手話をやりたいって人が出てくるかもしれない

そう思って

手話パフォーマンスをやろう!!

っと決めました。

 

私なんかがやったって社会は変わるもんじゃないけれどアセアセ

やらないよりやった方が誰かの目に留まるんじゃない?キョロキョロ

 

私なんかでも

もしかしたら、誰かの役に立つかもしれないしキョロキョロ

 

もし誰かの目に留まることがあれば

私もあなたも生きててよかった。

出逢えてよかった。

やっててよかった。

って、思えるんじゃないかなって思ったりして。

 

なんとなく、生きてる意味みたいなものを感じるような気がして。

 

やるなら、人様に観ていただけるような表現をしたいって思って

どうやって手話に翻訳しようか考えました…

 

歌詞を読んで

作詞家や作曲家のことを調べたり

その歌が作られた時のエピソードを読んだり

ドラマや映画に使われてたりするものは、そのドラマや映画を観たり

歌詞のイメージを膨らませて、私なりの解釈で歌詞のストーリーを手・指・体・表情で形にしてみました。

 

かたっ苦しい「手話通訳」のイメージだけが「手話」じゃない。
普通に、お母さんが子供に語りかけるのも

恋人が愛を語るのも

ケンカをするもの

エッチな話をするのも

手話で出来るってことを

 

その当たり前をもっと知ってもらうために。

 

演じるノウハウを誰に習ったわけじゃないけれど

共感できるものができるように

私でもできたってなれば、それが誰かの励みになるかもしれないって思うから

これからもやっていこう。拍手
 

 

 

私のボイトレの先生でもある希美さん。

希美さんは役者で歌い手です。
声量のある歌声がとても魅力的。

声に魅かれて、私ゆみりんは声の出し方を教わりにいっています。
わたし?歌は・・・・歌いませんけど。

体全身で声が出せるようトレーニングしてもらっています。

 

その希美さんの旦那さんはゲンさん。

ピアニストです。

 

お二人でfufuというユニットで音楽活動をされています。

 

fufuのコンサートLIVEは面白いのです。
お客様からお題をいただいて

即興で曲を作るげんさんのピアノに合わせて

即興で歌詞を作った希美さんがいきなり歌うのです。

どうして、息が合うのかしら…・っと不思議がいっぱい詰まったライブなのです。

 

そんな素敵なLIVEに

手話パフォーマーとして参加させていただくことになりました。

 

昨年、fufuで作られた即興曲に手話の振り付けを依頼されました。

たくさんお話を聞いて出来上がった手話表現を

発表会の時、希美さんの歌う横で演じさせてもらいました。

 

なんか(;^ω^)

手話はわからないけど、よくわかるって・・・・

お客様に喜ばれて

なんか(;^ω^)

心地よく演じさせてもらって

超うれしくなちゃいました。
調子に乗らせてもらいました。

 

 

そして、もう1曲

依頼をいただいて、新しく手話の表現を作りました。

 

その2曲を

fufuのライブでやらせていただくことになったのです。

 

(∩´∀`)∩バンザ──イ

 

よかったら観に来てください。

 

http://ameblo.jp/fufu-0327/entry-11994425214.html

fufuのサイトです。