2015年1月14日水曜日

愚痴

気付けば去年まるまるこのブログに文章を載せていなかった事に気が付いた。月日が経つのは本当に早い事ですね。文章を書くのが下手になったと最近すごく思う。表現が狭くなった。薄っぺらくなった。小学生、中学生、高校生、大学生、だんだんと大人になるにつれて本を読む事が少なくなったからかもしれない。自分の考えや思いを人に伝えるってとても難しい事だ。なにかあったらすぐに理由や意見を求められる。すごいとか面白いとか言うと、なんですごいと思うの?どう面白いの?なんて返ってくる訳で、それら単体だけじゃ認めてくれないのはなんでだよって思ったりする。自分がわかって貰えるように相手に表現すればいいだけなのだが、そもそも自分が相手に対して何を表現したいのかがわからなければどうしようもない。
就活の情報収集のためにネットをふらついていたけれど、仕事したくない、この職業はつらい、いやこっちの方がつらい、なんて事ばっかり書いてあるページにはげんなりした。仕事しないと社会も自分も成り立たないのはわかっているけれど、仕事するためだけに生きている訳ではないんだし、どうせならわたしは興味がある事を仕事にしたいし、でもそれが一番自分のためになるとも言えなくて、人間ってかなしいな。他の動物にはないものをいくつも持っているのに、せっかく人間に産まれたのに、とてつもなく窮屈だな。

2013年11月13日水曜日

譫言

他人の想いなど結局しがらみのようなものなのだと思う。けれどそれがなければきっと人として生きていけないのだとも思う。人はどう足掻いたってひとりでは生きられない。ひとりで生きていけたらこれほど清々しい事はないのに。
ペラペラの紙一枚に契約されるのもどうかと思うけど、言葉だけで傍にいられる関係になるのも不思議なものだ。こんなような悩みだって幸せの一部なのかも知れないけれど、何にもとらわれない状態でいられるのはそこまで悪いものじゃなかった。付き合うのが嫌になったとか別れたいとかそういう事では全くない。ただ、一人の人間に左右される自分が前から好きじゃない。自分の思う自分でいられない事が時々怖くなる。どうしようもなく浅はかな気がしてくる。簡単に揺らいで不安になって自己嫌悪。
すっかり寒くなってどこからともなく生きていたくないって思いが沸々と湧き上がってくる。寒いのはほんとに嫌い。でも冬の空気の清浄さ、清潔感は好きだし、吸い込んだ瞬間に体の奥から縮こまる感覚は楽しい。この感覚が消えるまでに、冬が終わるまでに、少しだけでも自律していたい。

2013年9月25日水曜日

生まれ変わったら人間だけにはなりたくない

最近寝ても寝ても疲れが取れない。
家帰ってベッドに転がって遮光カーテンで演出した夜に塗れて思う存分眠りたい。
そのまま目が覚めなければ素敵なのに。
iPhone5Sがほしいけど、未だパソコンを買っておらずまともにバックアップも取れてないiPhone4から変えるわけにもいきません。
いい加減パソコンがほしい、誰か買い与えてくれないかな。
仕方なしに大学のパソコンでインターネットとつながる。
さっきまで年金の申請書を書いてて、この世には無駄に難しくした手続きが多すぎるなぁと思ったところ。
所詮ただの紙なのに。

あーほんとに人間めんどくさい。

2013年9月5日木曜日

空虚

夏が終わったみたいです。
陽射しの鋭さが違う。風が優しく冷たい。そのうちにわたしは大人になってしまう。かなしみと呼ぶにはあまりにも醜い。
おそらく安定した幸せなんてもの与えられない人生なのでしょう。少し気を抜くと何もかもを失ってしまったような気持ちになっている。記憶に残る誰かに生かされていると否応なく感じる。いっそ空っぽになれたらと思っても、なりたいと願っても、どうしようもなくニンゲンなのでした。苦しい。虚しい。
この夏は自分をすり減らしながら生きていた。誰かが苦しみもなく殺してくれるっていうならわたしは躊躇いなく身を預けるのに。
なんて。
ほんとは誰よりも生きたいのかもな、とか。

2013年6月20日木曜日

きめたこと

弓道部に戻る事に決めました。

甘えだろうとか、自分に都合がよすぎるとか、自分でも考えた。誰に何を思われても言われてもそれは仕方がない。でも、また弓を引きたいと思った。必要としてくれる人と頑張りたいと思った。

わたしがまた弓道を始める事を母親は嬉しい、大賛成と言った。親不孝な事したのかなって申し訳なくなった。親のためと言うのは間違ってるけど、自分自身のためだけに頑張るわけじゃない気持ちでいる。

もちろん不安はある。うまくいく事ばかりじゃなくて、やっぱり戻るんじゃなかったって自分自身が思わないとは言い切れない。でもこの2ヵ月間、何していいかわからなくて時間を持て余してた。高校の頃からずっと弓道ばっかりだった。こうなる事は必然だったような気がする。

今度こそ、自信を持てる射になる事が一番の目標。

2013年6月10日月曜日

甘え

いろいろと吐き出したい事があるけれど、言葉にできるほど明確じゃない。こんがらがって解けないまま体内に蓄積されてゆく。それでも把握してちゃんと言葉にできる想いはある。なのに、肝心な事を何も言えないままでいるのはやっぱり弱い証拠だと思う。自分の事はっきり伝えられる人っていうのはすごいな、ほんとに。後の事考えたら少しでも早く行動すべきだってわかっていてもできる事なら今に浸っていたい。何もかもに甘えているんだと思う。我ながらほんとに馬鹿らしい。

しかしまぁなんともめんどくさい。
自分がこんな想いを抱えているって事自体が煩わしいし嫌になる。これ以上自身のコントロールが効かないって、そんなの耐え難いのにうまくいかない。人間にもデリートキーがあったらいいのに。

2013年5月16日木曜日

僕の手にはもう無いもの

自分の部屋を少しずつでも充実したものにしようと思っているところ。テレビとブルーレイプレイヤーとパソコンと本棚。そんなものを買おうかと思っていろいろと調べているところ。そうして無駄なものは一切捨ててしまおう。
ちょっとだけでも、後悔とさようならしたいから。
今までの当たり前を自ら手放したくせに、どうしようもなく取り戻したくなったりするのは本当に馬鹿げていると思うよ。空しくなるのも、寂しくなるのも、気のせいだって言えないんだ。
誰かを何時も想っているような今現在の心境。自分ではどうしようもない。何一つ思い通りになんていかない。自分の事さえずっと曖昧なままなのに、他人の事を解りたい知りたいって思ったって多分手に余るだろう。
5日に2つ増やしたロブのピアスホール。それは、戒めに近い。