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2013年12月17日  ご興味をもたれた方へ 変更

 

按手法(あんじゅほう)とは

■按手法(あんじゅほう)とは、マッサージ、整体、カイロプラクティック、按摩、レイキなどの手技による健康回復法の粋を超えた技法です。

■按手法(あんじゅほう)は、フェルデンクライス体操やロルフィング、ゲシュタルトのボディーワークなどの技法も吸収し、さらに前世療法や自我状態分析など、各種の心理療法の応用も含む技法です。



※フェルデンクライス体操
ウクライナ出身の物理学者、モーシェ・フェルデンクライスによって創始された身体教育。動きに伴う感覚に注意を向けることで、動きの質を改善することを目的とする。

※ロルフィング
アメリカの生化学者、アイダ・ロルフによって創始されたボディーワーク。人間の身体は結合組織のネットワーク(骨、軟骨、靭帯、腱、筋膜など)によって基本的な構造の枠組みが作られている。人間が動きを特に意識せずに生活していると知らぬ間に偏った動きになり、結合組織のネットワークが偏って固まってしまう。ロルフィングではそのような偏りを調整することによって身体のバランスを回復する。

※ゲシュタルトのボディーワーク
このセラピーでは、過去になにをしたか、それはなぜなのかを問うことはせず、「今・ここ」で、「いかに」・話しているか、「なにを」・話しているかを問題にする。それを気づき、体験すること、そこから全身全霊的な気づき、覚醒を目指し、そこで自分自身であるという自由を取り戻すことを目的とする。 やり方としては、グループワークショップとして行われることが多い。

※前世療法
催眠療法の一種であり、退行催眠により患者の記憶を本人の出産以前まで誘導し、心的外傷等を取り除くと主張されている。

※自我状態分析
按手法では エゴグラムやバウムテストなどを活用し、自分が現在どんな状態にあるかを分析し、ご自身の問題の気づきや自己成長へのお手伝いをいたします。

参考文献:wikipedia