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アラジンの石油ストーブで節電対策

アラジンの石油ストーブの炎はなぜ青い?

>>ALLADIN 石油ストーブ<<

アラジンの石油ストーブについて、yahoo!知恵袋に非常にためになる記事がありましたので転用掲載して紹介しておきます。
(転用掲載)

takisakuraさん

アラジンの石油ストーブの炎はなぜ青い?。
アラジンの石油ストーブの炎はなぜ青いのですか。国産品は皆赤いか、黄色なのですが、もちろん芯ストーブの話です。

ベストアンサーに選ばれた回答
hiroringさん

ロウソクの炎の色を使って説明しておきます。
理科の教科書や参考書でも、ロウソクの説明は出ている場合があります。
灯油もロウソクも、石油(炭化水素)の成分の一種に近いです。
芯を使って、液体になった石油類を吸い上げて気化して燃やす仕組みが共通しています。

黄色い炎になるのは、炎の内側で、酸素が少ない状態で炭素が光っている場所です。
(周囲に空気が十分あれば、黄色い炎の外側の、見えにくい外炎の所で完全燃焼するから、
、、黄色い炎のストーブが即座に不完全燃焼という意味には、なりません)

前に書かれている皆さんの回答に出ていますが、
炎のできる火の内部の所に、酸素を十分に供給して燃やせば、青い炎にすることができます。

このページは、ガスコンロの火の場合です。
ほとんどのガスコンロは、火口の穴から噴き出す前に空気を混ぜているので、
青い炎で燃焼しています。

混ぜる空気を減らすと、写真で並んでいるように、黄色い炎のガス火も作れます。

黄色い炎が出た場合に、さらに灯油の供給が多過ぎて、空気不足になると、
黒いススが出てきます。こうなると、不完全燃焼で空気が汚れます。

アラジンの石油ストーブは、代表的な対流式の製品で、青い火のままで筒状のストーブですが、
この方式の欠点は、暖めた空気が天井のほうに行ってしまうので、
部屋の低い場所で、ストーブから少し離れた床付近は、寒いでしょう。

畳や部屋の低い場所に、人が座ったり寝ている日本だと、向かない製品かもしれません。
対流式は、部屋の中心に置かないといけないので、狭い部屋でも使いにくい製品でした。

日本の昔の石油ストーブの多くは、反射型の箱型のストーブを、壁のほうに置いていました。

アラジン等の対流式では、石油の芯の炎が、そのまま見えていますが、
反射型の石油ストーブだと、さらに上に燃焼筒を帽子のように被せて使っています。

反射型の場合、燃焼筒の所が金網状になっていて、熱で金属が赤くなっています。
この赤い金属の部分でも燃焼が進んでいくので、完全燃焼しています。

赤くなった金網から、赤外線が多く出てくるので、反射板を使って、
部屋の遠い場所でも暖かくなります。

反射型の燃焼筒の内側にも空気穴があるので、燃焼に十分な空気が入っています。
また、反射型でも燃焼筒の内部の芯の付近は、青い炎でちゃんと燃えています。

反射型のストーブの場合でも、芯を上げ過ぎると黄色い大きい炎やススが出てしまうので、
ちょうど良い燃焼になるように、昔は手動で調整していました。
芯が下がりすぎると温度が低くなるので、これも燃焼不良の原因になります。
(昔のストーブは、灯油が無くなる寸前は燃焼が悪くなり、臭くなりました)

アラジン式の場合でも、芯の調節や、石油と空気のバランスが誤っていると、
黄色い炎が出てしまいます。
説明をよく読めば、黄色い炎にならないように芯を調節するか、
機器の不調であれば、修理や清掃などをすることになるでしょう。

芯を使うストーブが主流だったのは、1970年代くらいまででしょうか。
1980年代頃以降は、石油もファンヒーター式などの自動タイプが増えますから、
芯を手動で行う構造に近いストーブは、現在は減っているほうだと思います。

ファンヒーター等だと、芯を使わずに、石油をガス化して燃焼などになるので、
完全燃焼がやりやすくなります。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010389320
※この記事の著作権は配信元に帰属します


# by momo2402 | 2011-09-05 20:41 | アラジン石油ストーブ

アラジン(ALLADIN)の石油ストーブで、今年の冬は節電暖房心がけましょう。アラジン石油ストーブ商品紹介します。


by momo2402

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