漫画:かたせなのさん 脚本:早矢塚かつやさん による
最新の更新はオルガ=タムのメイン回でございます。
お正月編以来のオルガですが、普段の学校生活はこんな感じということで、戦姫のなかではいちばん気ままに過ごしているのではないでしょうか。野性も充分に残ってますしね。ちなみに穴はムマ(両刃の斧の竜具)で一瞬で掘ったことになっています。僕の中で。
他の子だとミリッツァもフリーダムに過ごしているといえばそうなんですが、リュドミラのこと以外ではおおむねまっとうに過ごしているんですよ。リュドミラもなんだかんだ言いつつミリッツァを颯爽と(?)助けに来たわけで、ミリッツァの理想通りではなくても、なんだかんだいい先輩後輩の関係になってきたように思えます。
オルガ以外でゲーム三昧で過ごしそうなのはサーシャとかかな。ソフィーやヴァレンティナもゲームによっては好きそう。一方で狩りならエレンやティグルが喜んで同行するでしょうね。
次の更新は来週の
3/14(木)。もうしばらくお待ちくださいませ。
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さて、3月ですね(遅れたことをごまかす挨拶)。週明けぐらいには春めいてきたななどと呑気に思っていたわけですが、昨日は寒かったし、今朝は雪ですよ、雪。お昼にはやんでくれたからよかったけど、今年はほんと天気予報を見ていても油断ならない。
ところでこの前、少し古い時代のアメリカの映画を観ていたら、フライドチキンの肉を指でちぎりながら食べていたのですよ。
僕はまあ手づかみまたは紙で持つところを覆ってかじりつくという形なのですが、これはどうも豪快なアクションという感じらしい。指でやる方が肉をとりやすいらしいのですが、いやでも割と細かいところまでしっかり食べる(部位によってはしゃぶるという方が正しいかもしれない)性質なので、指でちぎるのはもったいない気がしてならない。
それにしても、フライドチキンもこれだけメジャーになったのだから、そろそろ箸やナイフやフォークを使った食べ方も開発されてもいいのではないだろうか。たしかに箸で食べるのに適した大きさや形じゃないし、ナイフやフォークでは仰々しいし、骨が残るような切り方になりそうな気がするけど、追究していけばそういう作法ができるのではないか。
でも、いつかそういう作法が確立されたら、指でちぎりながら食べるのは豪快なアクションになるかもしれない。そして、手に持ってかじりつく方はもう蛮族か何かのアクションということになってしまうかもしれない。そういえばアニメや漫画のいわゆる漫画肉は豪快にかじりつく方だ。作法というのは必ずしもひとを幸福にするものではないかもしれない。いましばらくは都合に合わせて食べ方を選びたいし。
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