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ピーター・ヨネナガの今日のメッセージ For ILES

 

「今日のメッセージ」を初めて読む方は、こちらもお読みください。
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今、日本で起きている本当のこと

2024/4/19 14:00

矛盾だらけの自民派閥 「派閥=政策集団」と言いながら「解消して政策集団へ」 そもそも30年前に解消したはずでは?
2024年1月25日 東京新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年1月25日 東京新聞)

自民党が政治をやっているふりをしている理由は、ただ単に利権になる組織や個人、分野、イベントなどを探してカネ儲けに励むことができるからです。

ビックリする話ですが、日本の政策を全て提案しているのはアメリカのシンクタンクと在日米軍、そして経団連です。つまり、自民党の派閥は政策案など一度も出したことがなく、カネで黙らせるための機能でしかなかったということです。

「まるで山口組」自民党安倍派議員に課せられていた「パー券ノルマ」…閣僚経験者が漏らした衝撃の内情
2023年12月20日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2023年12月20日 Yahooニュース)

大企業のように、自民党内でお互いに役職(肩書)を与えることでそれぞれの権力を分散し、暴力団のように新人議員から上納金を巻き上げるだけの犯罪集団ということで理解して間違いありません。

国会議員は年間報酬が約5000万円で、飛行機や新幹線に乗り放題の特権(待遇)がついています。そもそも、このような世界最高レベルの権利を作ったのは自民党議員自身であり、なお且つ、「合法的賄賂」である政治献金を払ってくれる大企業を優遇しているわけです。

当然、「非合法的贈収賄」も行っているので、自民党議員はほぼ全員犯罪者であることもわかってきました。そのような犯罪者が立法を司っているということは、日本は中国や北朝鮮と同じレベルであると言えます。

今、日本で起きている本当のこと

2024/4/18 14:00

自民党と公明党が密室で「初協議」…裏金の再発防止は実現できるのか 「政策活動費」に大きな隔たり
2024年4月17日 東京新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年4月17日 東京新聞)

自民党の裏金事件について、自民党と公明党は政治資金規正法改正に向けた実務者協議を始めた、と報道されています。

「密室での協議」ということで、これから「解散総選挙」に打って出ることがわかります。岸田は国賓としてアメリカを訪問しており、バイデン政権は岸田政権を継続させようとしています。一方、公明党は今回も選挙協力をするために、効果が高い対策に乗り出すと思われます。

選挙前の不正な住民票移動の真相 「自然実験」で統計的に解明
2020年10月27日 日経ビジネスへのリンク画像です。

(出典:2020年10月27日 日経ビジネス)

1ヵ月ほどで選挙人名簿に登録されるため、おそらく「解散総選挙」の公示は7月頃になると思われます。7月3日には新紙幣の交換が始まり、有権者はある程度混乱する中で自民党を選ぶか、野党を選ぶかを選択するわけです。

もし7月に公示となれば、自民党から連絡を受けた大手証券会社や保険会社は、下げた株を上げるために投資家を説得して投資額を増やし、自民党の選挙戦を有利に運んでいくという犯罪が行われます。

今、日本で起きている本当のこと

2024/4/17 14:00

「政治に金がかかる、はウソや」 泉房穂氏が自民の裏金問題で指摘する「三つのポイント」
2024年1月29日 東京新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年1月29日 東京新聞)

「政治には金がかかるんだ…」などと平然と言い張る自民党の国会議員や政治評論家がいますが、具体的にどこにどうカネが使われるのかについてはっきり語られたことを一度もないわけです。

なぜかと言えば、国会議員は次の選挙で当選するために、毎日のようにカネをばら撒いているからです。当然、政治評論家もカネを受け取っており、テレビや新聞で褒めることが仕事になっています。

ああ、永田町 現金配って「地盤培養」 「オヤジは出しました」と地方議員が要求 元外相・田中真紀子さん
2023年12月22日 毎日新聞へのリンク画像です。

(出典:2023年12月22日 毎日新聞)

最初から日本国民のことなど考えたことはなく、利権の口利きと地元企業への利益誘導だけで年収約5000万円が貰える仕組みです。しかし、地元選挙区の知事や市長、地方議員にもカネを配る必要があり、賄賂を貰うなど私腹も肥やさねばならないこともあるそうです。

実際に、自民党議員のほぼ全員が犯罪者ですが、彼・彼女たちに共通しているのが「全てがカネ」という特徴です。だから、カネのない野党議員は政権交代を諦めており、自民党を批判することで議席を確保することで精一杯なのが現状です。

今、日本で起きている本当のこと

2024/4/16 14:00

衆院、政治改革特別委を設置 月内にも初開催
2024年4月11日 時事通信へのリンク画像です。

(出典:2024年4月11日 時事通信)

最近まで、自民党の裏金問題についてテレビ局や新聞各社が賑わしていましたが、結局、東京地検は逮捕することなく、国税庁による脱税摘発もなく、国会の政倫審でも裏金議員が言い訳に終始していました。

自民党内での処分は何の意味もなく、政治とカネの問題は何も解決していないのが現状です。なぜかと言えば、メディアが意図的に論調をズラすことで難を逃れているわけです。次は、衆参両院で「政治改革特別委員会」を設置するとのことですが、過半数の議席を持つ自民党が数の論理で逃げることは目に見えています。

ANN世論調査 自民党の処分基準「納得しない」が8割
2024年4月15日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2024年4月15日 Yahooニュース)

これだけ「政治とカネの問題」で騒いでも逮捕されないということは、同じような不祥事は今後も繰り返されるということです。何としてでも、自民党と旧統一教会を同時に解散させ、政治の表舞台から全員永久追放するしかありません。

見透かされる野党へ「愚直な闘志見せろ」 細川元首相が語る政権交代
2024年2月21日 朝日新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年2月21日 朝日新聞)

興味深いのは、岸田政権や自民党の支持率が10%台を推移しているにもかかわらず、野党の支持率が上がってこないことです。野党は、今まで通り国会議員でいるだけで高額な議員報酬と好待遇、そして政党交付金を得られるだけで十分満足しているということです。

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