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立花 文穂の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 21_21 DESIGN SIGHT | 企画展「もじ イメージ Graphic 展」 | 開催概要

    >> 展覧会チラシをダウンロードする(PDF) 21_21 DESIGN SIGHTでは、2023年11月23日より企画展「もじ イメージ Graphic 展」を開催します。展覧会ディレクターには、グラフィックやタイポグラフィに関する数々の著書を手がける編集者の室賀清徳、グラフィックデザインの研究を行う後藤哲也、そしてグラフィックデザイナーの加藤賢策の3名を迎えます。 本展では、コンピュータ上で出版物やグラフィック制作の多くの過程を行うことが一般化し、インターネット環境が社会のインフラとなっていった1990年代以降のグラフィックデザインを、日本語の文字とデザインの歴史を前提に紐解いていきます。 展示の中心となるのは国内外54組のグラフィックデザイナーやアーティストによるプロジェクトの数々。漢字や仮名の使い分けや、縦横自在の書字方法、ルビといった独特の表現方法をもち、文字とイメージの混ざり合

    • 高山なおみ「自炊。何にしようか」 飾らず簡単においしいものを|好書好日

      暗いテーブルの上に並ぶ、ラップに包まれた白いご飯。この素晴らしい表紙が実現したのは、写真家の齋藤圭吾さんとデザイナーの立花文穂さんが高山さんの仕事をよく知っているからだ。タイトルは『自炊』。自炊って、一人暮らしにはハードルが高い。スーパーで半額になった弁当を食べるほうが楽だし安上がりなのに、なぜ自炊するのか。そんな問いに、この本は答えをくれる。 冷蔵したラップ包みご飯をレンジで温めず、セイロで蒸すところが、高山さんの料理の素晴らしさだと思う。ラップご飯は便利で美味(おい)しい。そして、レンジでチンするよりも、蒸したほうが美味しい。美味しいものや楽しいことは、意外と簡単に自分で生み出せる。きっとそんな風に考える高山さんの料理には飾ったところがなく、写真と本のサイズ感がその世界をピタリと言い当てている。ページを繰るだけで、家で過ごす時間が愛(いと)おしくなり、いつか一人で暮らす日が楽しみになる

        高山なおみ「自炊。何にしようか」 飾らず簡単においしいものを|好書好日
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