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H1N1 豚インフルエンザの検索結果1 - 38 件 / 38件

  • 感染症に地域名をつけることのリスクーー新型コロナウィルスをめぐる「命名政治」について|荻上チキ

    「新型コロナウィルス」こと、COVID-19のネーミングについて、一部では極めて政治的な議論が展開されている。一部「保守派」議員やオピニオンリーダーなどが、同ウィルスについて「武漢ウィルス」「武漢肺炎」「武漢熱」という名前を用いるべきだと主張しているのだ。 しかしWHOはもともと、ウィルスなどの名前に国、地域、人の名前、動物の種類などはつけてはいけないというベストプラクティス(最善方法:ガイドライン)を発表している。 なぜ地名などをつけることを避けるのか。それは、疾患名が差別につながることもさることながら、疾患名が疾患についての誤解を生む可能性があるからだ。 ※例えば地域名がつくことで、「特定地域に行くと感染する(特定地域に行かなければ感染しない)」といった誤りを生む可能性など。 対して「武漢ウィルス」「武漢肺炎」「武漢熱」という名前を主張する人の中には、公衆衛生の観点から名前を議論してい

      感染症に地域名をつけることのリスクーー新型コロナウィルスをめぐる「命名政治」について|荻上チキ
    • 新型ウイルスの正式名称は? WHO、汚名を着せないよう慎重に検討

      中国・湖北省武漢の橋に映し出された「武漢加油(武漢頑張れ、の意)」のメッセージ(2020年1月27日撮影)。(c)Hector RETAMAL / AFP 【2月9日 AFP】世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスの名称について、流行が始まった中国・湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)、そして中国国民に汚名を着せることがないよう、慎重に検討を進めている。 【関連記事】新型ウイルスで拡散するアジア人嫌悪、繰り返される差別の歴史 国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言したWHOは、暫定的に公式名称を「2019-nCoV」としている。 2019はこのウイルスが最初に特定された2019年を、「nCoV」はこのウイルスが属するコロナウイルスの新型を示している。 WHOの新興感染症対策部門を率いるマリア・バンケルコフ(Maria Van Kerkhove)氏は7日、同機関の執行理事会に、「名称によっ

        新型ウイルスの正式名称は? WHO、汚名を着せないよう慎重に検討
      • WHOがやっとした「パンデミック宣言」に「中国からOKが出たんだろ」の声 なぜ宣言が遅れたのか?(飯塚真紀子) - 個人 - Yahoo!ニュース

        WHOのテドロス事務局長が、やっと、新型コロナの「パンデミック宣言」を行った。(写真:ロイター/アフロ) 新型コロナウイルスに感染していると確認された人々の数が世界で12万人に迫るのを目前に、WHO(世界保健機関)が、やっと「パンデミック(感染症の世界的流行)宣言」に踏み切った。 中国からOKが出たのか ツイッターは「遅すぎる」という声で溢れている。 「無能なバカたちは何週間も前に宣言すべきだったのよ」 「遅すぎる。ウイルスは世界中に拡散してしまった。WHOは1月に宣言すべきだった」 「なぜこんなに時間がかかったの?」 「こうなることはわかっていたよ」 という声から、 「WHOのボスである中国から、やっと、パンデミック宣言してもいいというOKが出たんだろ」 「私たちはもうとっくにパンデミックって呼んでるわよ」 「気づくのに3ヶ月しかかからなかったのね」 という皮肉な声まで様々だ。 迅速な対

          WHOがやっとした「パンデミック宣言」に「中国からOKが出たんだろ」の声 なぜ宣言が遅れたのか?(飯塚真紀子) - 個人 - Yahoo!ニュース
        • 新型豚インフルの流行懸念、中国は重大視しない姿勢

          中国・河南省の養豚場で飼育される豚(2018年8月10日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【7月1日 AFP】中国で新型の豚インフルエンザが確認され、パンデミック(世界的な大流行)の恐れもあるとの研究結果が発表されたことを受けて、同国外務省は1日、研究対象が限られていたとして、重大視しない姿勢を示した。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に6月29日に発表された論文によると、「G4」と名付けられたこの豚インフルエンザの新型株は、人間に感染する「あらゆる基本的特徴」を備えており、新たなパンデミックの可能性もあるという。 だが中国外務省は1日、この懸念を重大視しない動きを見せた。同省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は定例会見で、「論文の中で言及されたG4はH1N1ウイルスの亜種」であり、「検体数は少なく、全体像を表すものではないというのが、専門家らの結論だ」と述べ

            新型豚インフルの流行懸念、中国は重大視しない姿勢
          • ノア・スミス「岩崎明子博士へのインタビュー:ワクチンの有効性、COVID-19の先行き、科学における女性」(2020年12月29日)

            ノア・スミス「岩崎明子博士へのインタビュー:ワクチンの有効性、COVID-19の先行き、科学における女性」(2020年12月29日) Interview: Dr. Akiko Iwasaki Vaccine efficacy, the future of COVID-19, and women in science Dec 29, 2020 by Noah Smith 僕は、ツイッターで多くのCOVID-19の専門家をフォローしているが、イェール大の免疫学者、岩崎明子博士ほど有益な情報を提供してくれている人はいないだろう。彼女はどういうわけか、ウィルスに関する極めて非常に大量の技術的な情報を、科学的な正確さを犠牲にすることなく、僕のような素人でも簡単にわかるような方法で伝えるのに成功している。また、ニューヨーク・タイムズやVoxなんかでコラムを書いたり、ポッドキャストに出演したりもしている

              ノア・スミス「岩崎明子博士へのインタビュー:ワクチンの有効性、COVID-19の先行き、科学における女性」(2020年12月29日)
            • 「銅」がウイルスを効果的に殺せる仕組みとは? - ナゾロジー

              最近、「新型コロナウイルスは銅の上で数時間以内に死ぬ」という結果が研究者たちによって発表されました。 これは、ガラスやステンレスの上では数日間生存することと比べると、銅が非常に強い抗菌作用を持っていることの証明となっています。 しかし、20年以上銅の抗菌効果を研究してきた英国サウサンプトン大学の微生物学者ビル・キービル教授は、むしろ「銅の上で数時間も生存できた」ことに驚いたといいます。 最近注目の集まる銅の抗菌効果について、海外メディア「Smithsonian Magazine」がまとめています。 銅はウイルスを数分~数時間で死滅させる銅の殺菌作用は古代から知られており、例えば紀元前1600年の中国では、心臓や胃の痛み、膀胱の病気の治療薬として銅貨が使用されていました。 また、感染症を防ぐために、青銅の剣の削りカスを傷口に入れるという治療も存在していたようです。 更に、何千年も前から女性た

                「銅」がウイルスを効果的に殺せる仕組みとは? - ナゾロジー
              • 新型肺炎の陰で…アメリカではインフルエンザで8200人死亡 - ライブドアニュース

                2020年2月1日 6時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと アメリカではインフルエンザが大規模な流行を見せているという 1500万人が罹患し、14万人が入院、8200人の死者が出ているとのこと ここ10年で最悪のインフルエンザシーズンとなっているそう 写真:AP/アフロ 中国の新型肺炎の拡大が世間を揺るがすなか、実はではが大規模な流行を見せている。連邦機関の疾患予防センター(CDC)のホームページには、つい最近までインフルエンザの速報値の一覧表が大きくトップ表示されていた。 今シーズン、少なく見積もっても1500万人が罹患し、14万人が入院、8200人の死者が出ているという。 新型肺炎よりもむしろ目先のインフルエンザの心配をしようという意図だろう。ちなみに英語で耳にするFLU(フルー)という表現はinfluenza(インフルエンザ)の略である。 今年のアメリカは、過去10

                  新型肺炎の陰で…アメリカではインフルエンザで8200人死亡 - ライブドアニュース
                • 新型コロナの致死率「H1N1の10倍」 終息にはワクチン必要とWHO

                  4月12日時点での各国の新型コロナウイルスによる死者数を示した図。(c)SIMON MALFATTO / AFP 【4月14日 AFP】(更新)世界保健機関(WHO)は13日、新型コロナウイルスの致死率は2009年にパンデミック(世界的な大流行)を起こしたH1N1型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の10倍に相当すると指摘し、感染拡大を完全に止めるためにはワクチンが必要だと強調した。 WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長はスイス・ジュネーブでインターネットを通じ行った記者会見で、「われわれは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が急速に拡大すること、致死率が2009年のインフルエンザのパンデミックよりも10倍高いことを把握している」と述べた。 新型コロナウイルスによる世界の死者は約11万5000人、感染者は180万

                    新型コロナの致死率「H1N1の10倍」 終息にはワクチン必要とWHO
                  • 中国で新型豚インフルを確認、パンデミックの可能性も

                    2009年の豚インフルエンザ(H1N1)流行の際、台湾中部・彰化県の養豚場で行われた消毒作業(2009年4月27日撮影、資料写真)。(c) SAM YEH / AFP 【6月30日 AFP】中国の研究者らは29日、新型の豚インフルエンザが確認され、パンデミック(世界的な大流行)が起きる可能性もあると、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。 【図解】20世紀に流行の感染症、命落とす危険性はるかに高く 今世紀との比較 「G4」と名付けられた新型豚インフルエンザの株は、遺伝的に2009年に流行した豚インフルエンザH1N1に由来するという。発表した中国疾病予防抑制センター(Chinese Center for Disease Control and Prevention)と同国の複数の大学の研究者らは、「高度に適応して人間への感染力を持ちやすい全ての本質的な特徴」を備えているとして警鐘を鳴ら

                      中国で新型豚インフルを確認、パンデミックの可能性も
                    • 「準備不足に驚き」 WHO、各国の感染症対策で アジアは一定の評価

                      世界保健機関(WHO)の感染リスク管理部責任者シルビー・ブリアン氏。スイス・ジュネーブのWHO本部前にて(2020年5月12日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【5月14日 AFP】世界保健機関(WHO)の感染リスク管理部責任者シルビー・ブリアン(Sylvie Briand)氏がAFPの取材に応じ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)について、危機発生以前の事前対策が一部の国で講じられていなかったことに驚いたと話した。 ブリアン氏に話を聞いた。 Q:パンデミックが急速に広がったことに驚いているか A:われわれは2009年に新型インフルエンザ(豚インフルエンザH1N1)の流行を経験した。ウイルスが急速に拡散し、世界は9週間にわたって影響を受けた。現代の生活様式を考慮すると、急速に広がることは想定できた。 われわれが驚いたのは、

                        「準備不足に驚き」 WHO、各国の感染症対策で アジアは一定の評価
                      • WHO「われわれが驚いたのは、一部の国がパンデミックに対する事前対策を講じていなかったことだ」 : 暇つぶしニュース

                        1: 河津落とし(福岡県) [US] 2020/05/14(木) 18:36:19.15 ID:1gYKW4DQ0● BE:201615239-2BP(2000) Q:パンデミックが急速に広がったことに驚いているか A:われわれは2009年に新型インフルエンザ(豚インフルエンザH1N1)の流行を経験した。ウイルスが急速に拡散し、世界は9週間にわたって影響を受けた。 現代の生活様式を考慮すると、急速に広がることは想定できた。 われわれが驚いたのは、一部の国がパンデミックに対する事前対策をあまり講じていなかったことだ。 以下引用元より一部抜粋 全文はこちら↓ https://www.afpbb.com/articles/-/3282998

                          WHO「われわれが驚いたのは、一部の国がパンデミックに対する事前対策を講じていなかったことだ」 : 暇つぶしニュース
                        • インフルエンザの新型、中国で発見 「世界的流行も」と科学者(BBC News) - Yahoo!ニュース

                          ミシェル・ロバーツ、健康担当編集長、BBCニュースオンライン パンデミック(世界的流行)を引き起こす恐れのあるインフルエンザウイルスの新たな型を、中国で科学者が発見した。 科学者らによると、新型のインフルエンザウイルスは最近見つかった。ブタを宿主とし、ヒトにも感染するという。 さらに変異し、ヒトからヒトに簡単にうつるようになって世界的な大流行を招く恐れがあると、科学者らは懸念している。 緊急対応が必要な問題ではないが、ヒトに感染する「すべての特徴」を備えており、注意深く監視していく必要があるという。 新型なので、このウイルスに対して免疫をもつ人はほぼ存在しない。 発見した科学者らは、ブタで見つかったこのウイルスを抑え、養豚業者らの状態を注視する方策を素早く導入すべきだと、米科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」で訴えている。

                            インフルエンザの新型、中国で発見 「世界的流行も」と科学者(BBC News) - Yahoo!ニュース
                          • シンガポール首相の英語スピーチを聞いて、励まされた話(新型コロナウィルスの話)|かに

                            東京新聞◆新型肺炎 各国、大規模対策費 シンガポール5000億円 米国2700億円 日本153億円 https://t.co/nwp3mAYaJA 「安倍晋三首相は、新型肺炎の緊急対策とは別に大規模な総合経済対策を昨年末にまとめた点などを強調。「現時点で経費の不足が見込まれる状況ではない」と述べた」 — deepthroat (@gloomynews) February 27, 2020 シンガポールに5年住んで、その国土の狭さをよく知っている私にとって、この数字は驚愕ものだった。シンガポールの面積は725.1㎢。東京23区(626.7㎢)よりちょっと広いかな程度のサイズ感。そんな小国が、米国の2倍、日本の30倍以上の対策費を投じて、COVID-19(新型コロナウィルス)に立ち向かっているという!(数字は2/27時点) シンガポールは東南アジアのハブなので、アジアで感染症が流行すると、大き

                              シンガポール首相の英語スピーチを聞いて、励まされた話(新型コロナウィルスの話)|かに
                            • 2009年の新型インフルエンザ流行時にもマスクの買い占め・転売が横行→しかしすぐに在庫不足が解消され、転売屋が苦労して在庫を捌いていたらしい

                              そーめい @soo_mei マスクの品切れが話題となっていますが、2009年の新型インフルエンザ流行時にもマスクの買い占め転売がありました。 でもすぐに在庫不足は解消して転売屋がヤフオクで投げ売りしたり、自家用車で露店販売してた事だけどうか覚えていて欲しいよ pic.twitter.com/1NyV6kXsvK 2020-01-31 21:38:41 リンク Wikipedia 2009年新型インフルエンザの世界的流行 2009年新型インフルエンザの世界的流行(2009ねんしんがたインフルエンザのせかいてきりゅうこう、Pandemic 2009H1N1)とは、2009年春頃から2010年3月頃にかけ、豚由来インフルエンザである A(H1N1)pdm09型インフルエンザウイルス の人への感染が、世界的に流行した事象である。CDCによるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては、

                                2009年の新型インフルエンザ流行時にもマスクの買い占め・転売が横行→しかしすぐに在庫不足が解消され、転売屋が苦労して在庫を捌いていたらしい
                              • 新型肺炎の陰で…アメリカではインフルエンザで8200人死亡(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                                中国の新型肺炎の拡大が世間を揺るがすなか、実はアメリカではインフルエンザが大規模な流行を見せている。連邦機関の疾患予防センター(CDC)のホームページには、つい最近までインフルエンザの速報値の一覧表が大きくトップ表示されていた。 今シーズン、少なく見積もっても1500万人が罹患し、14万人が入院、8200人の死者が出ているという。 新型肺炎よりもむしろ目先のインフルエンザの心配をしようという意図だろう。ちなみに英語で耳にするFLU(フルー)という表現はinfluenza(インフルエンザ)の略である。 今年のアメリカは、過去10年で最悪のフルーシーズンとなっている。6万1000人が亡くなった2017~18年や、同様に最悪だと言われた2014~15年と比べても感染拡大の勢いが強い。特にB型が流行しており、免疫のない小さな子供の犠牲者数が増える傾向にある。 インフルエンザの場合、大流行しても薬が

                                  新型肺炎の陰で…アメリカではインフルエンザで8200人死亡(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                                • 過去のパンデミックレビュー第9回を掲載!

                                  2009年新型インフルエンザ ―「未知の感染症」をどのように報じたのか?― 日本経済新聞社 編集局社会部次長 前村 聡 Ⅰ. 「新型」発生をめぐる報道 ~「海外で57人死亡」の衝撃 「メキシコ市周辺で57人が死亡した疑いがある」。2009年4月24日、米国とメキシコ周辺で豚が感染するインフルエンザウイルスに数百人が感染しており、死者が相次いでいることを世界保健機関(WHO)が発表した。WHOの発表を日本のメディアでは時事通信が同日午後7時37分に配信したのが一報だった。ここから新型インフルエンザ報道は一気に加熱していった。 当時、15年目の社会部記者だった私は2回目となる厚生労働省担当になって間もない時期だった。この日の昼すぎには米国の疾病対策センター(CDC)が「米国で7人が豚インフルエンザに感染した」と発表した情報が伝わっていたが、CDCは「拡大の危険性は低い」と説明していた。私自身も

                                    過去のパンデミックレビュー第9回を掲載!
                                  • コンゴのエボラ流行、WHOが緊急事態宣言 史上5度目

                                    コンゴ民主共和国との国境に近いウガンダの町で、検査所に人々を迎え入れる医療従事者(2019年7月13日撮影)。(c)ISAAC KASAMANI / AFP 【7月18日 AFP】世界保健機関(WHO)は17日、コンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。この宣言は世界で最も深刻な疾病流行を対象とするもので、これまで4度しか出されていなかった。 【関連記事】エボラ流行、「国際的」緊急事態の宣言せず WHO WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は声明で、「世界が注意すべき時だ」と述べ、同宣言を出すべきとした諮問委員会の勧告を受け入れた。 これまで同宣言が出されたのは、2009年のH1N1型インフルエンザ(豚インフルエンザ)流行、14年のポリオウイルス流行、14~1

                                      コンゴのエボラ流行、WHOが緊急事態宣言 史上5度目
                                    • 久留米大学医学部免疫学講座トップページ

                                      おなかの免疫から考える、新型コロナウイルスに打ち勝つための独り言 未来を見据え 「免疫を理解し、新型コロナウイルスを正しく恐れるために」 、 情報量が増えたため「PDF最新版に追記された文章」と「各時点でのまとめ」のみを以下に示しています。「まとめに至る科学的根拠」について、または2020年4月から1年以上の間に蓄積された全情報についてはPDFの最新版をご覧ください。 最新版(80版、2021年9月3日更新)は こちらのPDFをダウンロードしてください 免疫の基本についてはこちらの動画をご覧ください。 医療系の学生さん用の補足資料はこちらのPDFもダウンロード下さい。 [80版への追記箇所] 「(11) 日本の救命率は?」の章へ追記 アルファ株とデルタ株を比較検討した調査結果がイギリスから2021年8月27日に報告されました(Twohig KA, Lancet Infectious Dis

                                      • ほぼ日刊イトイ新聞 - Dear DoctorS ほぼ日の健康手帳

                                        すでにたくさんのかたが読んでくださっているのですが、 今、あらためてもういちど、 この連載を多くのかたに読んでいただきたいと思います。 現実に発生して、世界に広がりつつある 「新型インフルエンザA(H1N1)」(豚インフルエンザ)のことを 語ったものではありませんが、 国の対策も、わたしたちがどうやって身を守るかということについても、 このお話が、とても参考になると思います。 ご家族やお友だち、お知り合いにも、 ぜひ教えてあげてください。 お話をうかがったのは、 長野県の佐久総合病院の医師であり、 厚生労働省の新型インフルエンザ対策推進室のメンバーとして 国の対策に携わる、高山義浩先生です。 *この対談は2009年1月16日に行われたものです。

                                        • 20世紀に流行の感染症、命落とす危険性はるかに高く 今世紀との比較

                                          【4月16日 AFP】2019年に始まった新型コロナウイルスの流行では、現時点で13万人以上の死者が出ているが、21世紀になってこれまでに流行した感染症を見てみると、20世紀のパンデミック(世界的な大流行)よりも命を落とす危険性がはるかに小さくなっている。 20世紀と21世紀の主な感染症について、最近のものから順にまとめた。 ■エボラ出血熱:2013年~2016年、2018年~現在 2013年12月に西アフリカで発生したエボラ出血熱の流行は2年余り続き、主にギニア、リベリア、シエラレオネなどで1万1300人以上の死者が出た。 1976年に初めて確認されたエボラウイルスは、他の病原性ウイルスに比べて伝染性は低いが、致死率が著しく高く、感染患者の約50%が死亡する。 2018年8月にコンゴ民主共和国東部で再発生したエボラ出血熱は、これまでに2200人以上の死者を出している。2020年4月10日

                                            20世紀に流行の感染症、命落とす危険性はるかに高く 今世紀との比較
                                          • 「2020年1月」今月の話題 紹介した本の振り返り  - こひー書店(cohii book store)

                                            2020年も始まり早くも1か月経ちました。今月は不倫騒動や厚底シューズ、新型コロナウイルスで話題が沸騰中です。 なかでも心配なのが、新型コロナウイルスの拡大による世界保健機関(WHO)が国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言されました。 WHOは、「病気が国際的に広がり他国にとって公衆衛生上のリスクとなると判断される異常事態」がみられる場合に、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言します、 この宣言をWHOはこれまでに5回しています。 豚インフルエンザ(2009年) H1N1 ウイルスが2009年に世界中に広がり、20万人以上が死亡しました。 ポリオ(2014年) 2012年に根絶に近づいたが、2013年に増加に転じ、根絶への取り組みが大きく後退することが懸念された。 ジカ熱(2016年) 南北アメリカ大陸で2016年に急速に感染が拡大された。多くの人には穏やかな症状しか出なかったが

                                              「2020年1月」今月の話題 紹介した本の振り返り  - こひー書店(cohii book store)
                                            • 新型コロナウイルスの情報(Wikipedia)について学んでみたんだ♪~自分の手で調べ、頭で考え、自分の身は自分で守ろう!~ - ゆるふわSEの日常♪

                                              おはこんばんちは!!! ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪ 皆さんは、今お元気ですか???(唐突w) 熱とか出てたり、咳とか出てたりしないですか??? 今や、世間では、「コロナ」、「コロナ」、「コロナ」と連日テレビもネットも現実世界でも話題になりまくっており、公私ともに様々な方面へ影響がでまくっていたりしますよね・・・(´・ω・`) 今回は、そんな急速に広まってきている「新型コロナウイルス」について、みんな大好きインターネットという名の電脳世界の辞書のトップオブトップである「Wikipedia」先生の記事を情報源として、学んでいきたいと思いまーす☆彡 こういった突発性のなにがしに関する情報は、SNSでのデマ等、みんながそー言ってるから、テレビがそー言ってるからそーなんだ(´_ゝ`) と、自身で思考することをせずに、思考停止して、正しくない情報に踊らされ、変な行動をとったりしてしまう可能性

                                                新型コロナウイルスの情報(Wikipedia)について学んでみたんだ♪~自分の手で調べ、頭で考え、自分の身は自分で守ろう!~ - ゆるふわSEの日常♪
                                              • EG.5が急拡大、コロナへの対応が悩ましいのはなぜなのか

                                                人間は多くの心理的要因に基づいて判断を下すよう進化した。それが、新型コロナへの人々の反応にさまざまな影響を与えている。(PHOTOGRAPH BY SCOTT CAMAZINE, SCIENCE SOURCE) EG.5と呼ばれる新たな変異株のせいで、米国では入院する患者が増えており、人々は新型コロナへの対応の見直しを迫られている。 パンデミックの間、人々はずっとコロナのリスクについて考えさせられてきた。そして、感染を予防するために何をすべきかという結論は人によってまちまちだった。ワクチンをすべて打ち、マスクを欠かさなかった人もいれば、ある程度予防策を取り入れた人も、それらをすべて無視した人もいた。 しかし、大小さまざまな脅威にあふれるこの世界においては、人は簡単に危険を見誤り、見過ごし、あるいは意見を違えてしまう。「人によってリスクのとらえ方が異なるというだけでなく、同じ人でも、あるリス

                                                  EG.5が急拡大、コロナへの対応が悩ましいのはなぜなのか
                                                • アフリカで大流行中!最悪の病気・エボラ出血熱とは? - 大学生YouTuber/SUKEのアフリカ日記

                                                  Dumelang! どうもSUKEです。 最近日本の友人からよくSNSでメッセージが届きます。 その内容が、 「お前大丈夫?」とか、 「アフリカやばいんちゃうん?」 とかそういう内容です。 なんのことかと思いきや、日本ではこんなニュースが流れているみたいですね。 www.bbc.com いや、やべえやべえ。エボラはやべえって。 ということで、今回はアフリカの重病としてよく名前の挙がるエボラ出血熱について解説したいと思います。 名前は知ってるけど、日本人にはイマイチ馴染みのないこの病気、 実はとんでもなく凶悪な病気なんです。 皆さんもこの機会に、エボラ出血熱について詳しくなってください! ニュースの概要 そもそもエボラ出血熱って何? エボラ出血熱の歴史 エボラ出血熱の症状 エボラの感染経路 治療方法 まとめ ニュースの概要 ↑エボラウイルス 世界保健機関(WHO)は現地時間7月17日、 エボ

                                                    アフリカで大流行中!最悪の病気・エボラ出血熱とは? - 大学生YouTuber/SUKEのアフリカ日記
                                                  • 豚インフルのまれなウイルス株、人への感染を確認 カナダ初

                                                    カナダ・ケベック州の養豚場(2019年6月26日撮影、資料写真)。(c)Sebastien St-Jean / AFP 【11月5日 AFP】カナダ保健当局は4日、豚インフルエンザのまれなウイルス株の人への感染を、国内で初めて確認したと発表した。 同ウイルスのH1N2株への感染者が先月中旬に確認されたのは、西部のアルバータ(Alberta)州。 患者は隔離されているとみられ、同州保健当局は「現時点で、アルバータ州民にとってリスクが高まっている事実はない」としている。 ウイルスの発生源を調べるとともに、感染が拡大していないことを確認する方針を示している。 豚インフルエンザでよく知られているのはH1N1株。これとは異なるH1N2株の人への感染が確認されたのは、2005年以降、世界でも27件だけで、カナダでは今回が初となった。 当局者らによれば、H1N2株は食品由来の感染症を引き起こすことはなく

                                                      豚インフルのまれなウイルス株、人への感染を確認 カナダ初
                                                    • 人にうつる新型豚インフルが見つかる、パンデミックの恐れも 中国

                                                      (CNN) 中国の研究チームがこのほど、国内の豚の間で人にうつる新型の豚インフルエンザウイルス感染が広がっているとの研究結果を発表した。将来パンデミック(世界的大流行)に発展する恐れもあるとしている。 山東農業大学や国家インフルエンザセンターの研究者らが米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した研究によると、新型のウイルス「G4」の遺伝子は2009年にパンデミックを起こした豚由来の新型インフル(H1N1)と同じ系統。パンデミックになり得るウイルスの特徴を全て備えているという。 チームによると、G4は11~18年に中国内の10省で食肉処理場や獣医学校附属病院の豚3万頭以上の鼻腔(びくう)から採取した検体の中に見つかった。この調査では豚インフルのウイルスが179種類も検出されたが、ある年だけに現れたり、最終的にほぼ消滅したりするウイルスもあった。 ところがG4は年々増え続け、特に16年以降は急

                                                        人にうつる新型豚インフルが見つかる、パンデミックの恐れも 中国
                                                      • ボールドウィン & エヴェネット「COVID-19 と通商政策: pt.3」(2020年4月29日)

                                                        [Richard Baldwin & Simon J. Evenett, “Introduction,” in COVID-19 and Trade Policies. VoxEU, April 29, 2020] [pt.2 はこちら] 保護主義の誘惑と,自由主義貿易体制への恐れ 景気後退は保護主義の召使いだというのが通説だ.すでに述べたように,1930年代序盤の経験という歴史の実例を見れば,この通説にもなっとくがいく.その帰結は,陰惨だった.傑出した経済史家たち Barry Eichengreen と Douglas Irwin はこう論じている:「大恐慌にはいまなお論争が続いている側面が多々ある.だが,それでもただひとつ,諸説が一致している点がある.それは,制限的な通商政策を採用したのは破壊的で逆効果だった,という点だ.」(Eichengreen & Irwin 2009). 200

                                                          ボールドウィン & エヴェネット「COVID-19 と通商政策: pt.3」(2020年4月29日)
                                                        • ウイルスは存在しない可能性 - otopa記

                                                          フランス パスツール研究所 コロナパンデミックが捏造であるという証拠が、世界中で示され始めています。 そもそもウィルスとは何か。 感染力のある微細な病原体で、場合によっては重症化するというのが、多くの人の認識ではないでしょうか。 ところが、そのウィルス自体の存在の多くが、捏造されたものだとしたら。 そのような説は、世界中で、ずいぶん前から囁かれていました。 驚いたことに、実はこれまで主なウィルスと呼ばれるものは、感染したヒトから取り出し、分離、精製されたことがないのです。病原体として、特定して捕まえられない。 結論から言うと、ウィルスの正体とは、毒を摂取したとき、体の中で起こる解毒によるただの排泄物であり、感染性もないということだそうです。 つまり、さまざまなウィルス感染症は、巨大な医療利権と、人工削減のためにねつ造された。 また、新型コロナ騒動は、新い生活様式とやらを強要し、庶民から自由

                                                            ウイルスは存在しない可能性 - otopa記
                                                          • ギランバレー症候群【インフル予防接種の副反応で発症確率が10万分の1!?】 - 在宅介護16年の闘い。

                                                            皆さん、こんにちは。^^ 「インフルエンザ予防接種の副反応で、難病ギランバレー症候群を発症する確率が10万分の1程度あると言われています!」 【ギランバレー症候群ってどんな病気?】 ギランバレー症候群は、風邪や下痢などの感染症の後に自分の免疫が自分の末梢神経を攻撃してまう病気です。筋力低下などが急速に進行していきます。 ◎ギランバレー症候群の患者自体も10万人に1人と聞く事が多いです。 ですが個人的な意見としては、もっと高い確率な気がしてます。 この病名なんとなく聞いた事ありませんか?芸能人や有名スポーツ選手でもこの病気を発症したと聞いた事がありますよね。 以前に、ギランバレー症候群になったと言う記事を書きました。 当時、退院して日常生活を通してリハビリ生活に入る時に、主治医の先生にいくつか注意点言われました。 無理はしないように。➡これは誰でもどの病気でもそうですね。 ちゃんと火の通って

                                                              ギランバレー症候群【インフル予防接種の副反応で発症確率が10万分の1!?】 - 在宅介護16年の闘い。
                                                            • インフルエンザに関する「6つの誤解」とは?

                                                              by sweetlouise インフルエンザは高熱・頭痛・筋肉痛・鼻水・せきといった症状を伴う感染症で、毎年11月から3月頃にかけて広く流行します。世界保健機関(WHO)によると、インフルエンザによって毎年300万人~500万人もの重症患者が発生し、29万人~65万人が死亡しているそうです。そんなインフルエンザにまつわる「6つの誤解」について、アメリカのウェブメディアであるInverseがまとめています。 6 common myths about the flu, debunked | Inverse https://www.inverse.com/article/60421-everything-to-know-about-flu-season ◆1:「インフルエンザは『酷い風邪』である」という誤解 インフルエンザと風邪は確かにどちらも呼吸器疾患ですが、風邪は主にライノウイルスなどによっ

                                                                インフルエンザに関する「6つの誤解」とは?
                                                              • 「パンデミックの可能性がある新型豚インフルエンザ」が中国で確認される

                                                                中国で「G4」と名付けられた新型の豚インフルエンザが確認されました。専門家によれば、G4は遺伝的には2009年に流行した豚インフルエンザH1N1亜型に由来するものだとのこと。すでに豚からヒトへの感染は確認されていて、新たなパンデミックが起きる可能性が指摘されています。 Prevalent Eurasian avian-like H1N1 swine influenza virus with 2009 pandemic viral genes facilitating human infection | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2020/06/23/1921186117 A New Swine Flu Strain With 'Pandemic Potential' Has Been Identified in China https:

                                                                  「パンデミックの可能性がある新型豚インフルエンザ」が中国で確認される
                                                                • ヒトに感染する豚インフル、中国で新型ウイルス発見 - 日本経済新聞

                                                                  【ニューヨーク=西邨紘子】中国でヒトに感染能力を持つ豚インフルエンザの新型ウイルスが確認された。29日、中国の研究チームが米科学雑誌「アメリカ科学アカデミー紀要」に掲載した研究で明らかになった。 研究チームは2011年から18年にかけて、中国国内の複数の養豚場で豚からインフルエンザウイルスを採取して分析した。その結果、16年以降にH1N1の変異種「G4ウイルス」の感染が広がりはじめたことが分かった。 養豚場の従業員388人を検査したところ、10%に過去にこのウイルスに感染したことを示す抗体が確認された。既存のインフルエンザウイルスに対する抗体は、このウイルスに効果を持たないことも分かったという。 これまでのところ、G4ウイルスがヒトからヒトに感染を広げた例は確認されていない。ただ、ヒトへの感染例が増えることで次の流行を招くウイルスに変異する可能性が高まるという。研究チームは「養豚業従事者な

                                                                    ヒトに感染する豚インフル、中国で新型ウイルス発見 - 日本経済新聞
                                                                  • コロナウイルスのワクチン特許取得のビルゲイツ財団が昨年10月にコロナウイルスパンデミックシミュレーション演習を実施、エイズのたんぱく質が遺伝子組換えで挿入されている? - 新世紀の生き方、物語の世界

                                                                    kakuyomu.jp ※こちらから転載しています。が、現在、検閲エンジングーグルにアクセスを1/100ぐらいにされてます(泣) ビルゲイツ財団が後援する「イベント201」と呼ばれるコロナウイルスパンデミックシミュレーション演習が2019年10月18日に実施されました。3か月後の現在、コロナウイルスパンデミックが発生しています。偶然でしょうか?https://t.co/eAOWEL6u9Z — こりこ (@korimaru0206) 2020年1月26日 youtu.be YouTube @YouTube Event 201 Pandemic Exercise: Highlights Reel 206,629 回視聴•2019/11/04 centerforhealthsecurity チャンネル登録者数 2170人 youtu.be いいね565 16:02 - 2020年1月26日 T

                                                                      コロナウイルスのワクチン特許取得のビルゲイツ財団が昨年10月にコロナウイルスパンデミックシミュレーション演習を実施、エイズのたんぱく質が遺伝子組換えで挿入されている? - 新世紀の生き方、物語の世界
                                                                    • WHO「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言 | スラド サイエンス

                                                                      世界保健機関(WHO)事務局長は1月30日、国際保健規則(IHR 2005)緊急委員会の助言を受けて新型コロナウイルス(2019-nCoV)の感染拡大に対する「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態 (PHEIC)」を宣言した(WHOの発表、 緊急委員会の声明、 外務省の注意喚起、 産経ニュースの記事)。 緊急委員会は1月22と23日にも開催されたが、PHEICを構成するには至らないとして見送られていた。 PHEICはIHRで定められたもので、これまでに5回(2009年の豚インフルエンザA: H1N1、2014年の野生型ポリオウイルスと西アフリカでのエボラ出血熱、2016年のジカ熱、2019年のコンゴ民主共和国でのエボラ出血熱)宣言されており、今回が6回目となる。今回のPHEIC宣言により、中国での対応に対するサポート継続とすべての国での即応体制加速を確実にする。さらに国際的な連携や団結を

                                                                      • 中国はウイルス輸出国なのか?今度は致死率80%のエビウイルス - まぐまぐニュース!

                                                                        新型コロナウイルスの発生源とされている中国で、また新たなウイルスが流行の兆しを見せている。水産専門誌のみなと新聞が14日、「エビ養殖の世界でも中国を震源とする『DIV1』(十脚目虹色ウイルス)と呼ばれる毒性の強い新種のウイルスが猛威を振るっている」と報じた。すでに台湾への拡散も確認されているが、今のところ人間に感染した事例はないという。 致死率80%を超えるエビのウイルス DIV1ウイルスはエビ類に対して強烈は感染力と致死力を発揮する猛毒ウイルスで、致死率は80%を超えるという。予防対策や治療法がないことから、エビ養殖業界は今、危機感を募らせている。 ヒトへの感染は確認されていないとはいえ、もしDIV1ウイルスに感染したエビを人間が食べてしまったらどうなってしまうのか。想像するだけでも恐ろしいが、決して起こり得ない話ではない。早急に手を打つ必要があるだろう。 いずれにせよ、ウイルスが発生し

                                                                          中国はウイルス輸出国なのか?今度は致死率80%のエビウイルス - まぐまぐニュース!
                                                                        • コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱に関する世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言

                                                                          世界保健機関(WHO)は、2019年7月18日(日本時間)、コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC: Public Health Emergency of International Concern)」に該当する旨を宣言しました。 (参考) 1 PHEICとは、WHOが定める国際保健規則(IHR)における次のような事態をいう。 (1) 疾病の国際的拡大により、他国に公衆の保健上の危険をもたらすと認められる事態 (2) 緊急に国際的対策の調整が必要な事態 2 これまでにPHEICが宣言された事例は以下のとおり。 ・2009年4月 豚インフルエンザA(H1N1)(新型インフルエンザ) ・2014年5月 野生型ポリオウイルスの国際的な拡大 ・2014年8月 エボラ出血熱の西アフリカでの感染拡大 ・2016年2月 ジカ熱の国際的拡大 3

                                                                          • PEOPLE | 東北大学新型コロナウイルス対応特別研究プロジェクト

                                                                            COVID-19の特異性を理解してこそ ウイルス感染症学を専門とする押谷仁教授は、COVID-19パンデミックが発生して以来、その対策の中心で奮闘してきました。その一方で、流行が繰り返されることにいら立つ人たちから、メディアやSNSを通した批判にもさらされてきました。それでも使命を果たし続ける押谷さんに、その胸の内と実情を伺いました。 (2022年3月8日にオンラインで収録) 瀬名: 押谷先生とはこれまで、いっしょに3冊の本を出してきました。最初は、2009年の新型インフルエンザパンデミックが発生した年に対談をしてそれをまとめた共著『パンデミックとたたかう』(岩波新書、2009)。2冊目はぼくがウイルス学の研究者である父とまとめた『インフルエンザ21世紀』(鈴木康夫監修、文春新書、2009)に押谷先生へのインタビューを収録しました。そして2020年には、NHK BS1スペシャルの座談会に基

                                                                            • 新型ウイルスの正式名称は? WHO、汚名を着せないよう慎重に検討(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                                              【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスの名称について、流行が始まった中国・湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)、そして中国国民に汚名を着せることがないよう、慎重に検討を進めている。 【写真】壮観!展示施設をベッド数千床の病院に改造 中国・武漢 国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言したWHOは、暫定的に公式名称を「2019-nCoV」としている。 2019はこのウイルスが最初に特定された2019年を、「nCoV」はこのウイルスが属するコロナウイルスの新型を示している。 WHOの新興感染症対策部門を率いるマリア・ファン・ケルクホーフェ(Maria Van Kerkhove)氏は7日、同機関の執行理事会に、「名称によってどの場所も連想されないようにするため、暫定の名称を付けることが重要だと考えた」と説明。「多くのメディア報道が、今もなお武漢や中国を使って呼んでいるのを皆が目に

                                                                                新型ウイルスの正式名称は? WHO、汚名を着せないよう慎重に検討(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                                              1