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  • プレビュー版が登場したWSLのVer.2.0 新機能を具体的に見る (1/2)

    Windows Subsystem for LinuxのプレビューVer.2.0が9月に公開された。WSL2と混同を避けるため、これをWSL V2.0と表記する。 現在、WSLはMicrosoftストア経由で配布されており、自動的にアップデートされる。ただし、WSL V2.0はまだプレビュー段階で、安定版はV1.2.5だ。このため、Windows Insider Programのプレビュー版ではないWindows 11では、当面は安定版のままになる。ただし、強制的にプレビュー版をインストールすることはできる。 追加される機能自体はそれほど難しいものではないが、動作条件などが複雑で、また既存のプログラムに影響を与える可能性があることから、評価やテストなどには十分な注意が必要と言える。実験的機能であることから、WSLや動作しているプログラムに大きな影響が出る可能性もある。日常的にWSLを使って

      プレビュー版が登場したWSLのVer.2.0 新機能を具体的に見る (1/2)
    • Windowsで仮想ハードディスクを作る&使う

      「コンピュータの管理」の中にある「ディスクの管理」では、「操作」メニューからVHDの作成と接続ができる Windowsの仮想マシン環境、Hyper-Vで使われている技術に「仮想ハードディスク」(Virtual Hard Disk、VHD)がある。仮想マシン環境以外でも、WSL2のローカルストレージなどにも利用されており、そのほか、ハードディスクにしか配置できないファイルをリムーバルディスクに置いたり、ハードディスクのバックアップ用などに使うことがある。今回は、このVHDの作り方と使い方を解説する。 その前にWindowsのハードディスク関連の用語を整理しておこう。 ここでわかりにくい用語の1つが「ディスク」と「ドライブ」だ。ディスクは、Windowsでは単一の記憶装置、主にハードディスクを指す。これに対してドライブは、物理的な外部記憶機器、たとえばHDD、FDD、CD-ROMドライブなどを

        Windowsで仮想ハードディスクを作る&使う
      • だまされたと思ってお試しあれ! VHD/VHDXファイルのサイズ縮小を“もう一押し”する魔法の手順

        だまされたと思ってお試しあれ! VHD/VHDXファイルのサイズ縮小を“もう一押し”する魔法の手順:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(214) だいぶ昔の記事になりますが、本連載第67回で仮想マシンの容量可変タイプのVHDまたはVHDXファイルを効果的に縮小する方法を解説しました。今回は、そのときの方法でも期待したほど縮小されない場合にやってみる価値のある追加手順を紹介します。 Windowsにまつわる都市伝説 期待したほど縮小されない場合は「Optimize-VHD」を2回実行してみて! Hyper-V仮想マシンの容量可変タイプのVHDおよびVHDXファイルは、ゲストOSがディスクに書き込むに従って、必要なサイズに拡張されます。別の言い方をすれば、仮想マシンの記憶域のシンプロビジョニングを可能にし、物理ディスク領域の効率的な使用を実現します。 ただし、VHD/

          だまされたと思ってお試しあれ! VHD/VHDXファイルのサイズ縮小を“もう一押し”する魔法の手順
        • [速報]マイクロソフト「Windows 365 Cloud PC」正式発表。Windowsをクラウドサービスとして月額定額料金で提供、デスクトップ仮想化をベースに

          [速報]マイクロソフト「Windows 365 Cloud PC」正式発表。Windowsをクラウドサービスとして月額定額料金で提供、デスクトップ仮想化をベースに マイクロソフトはオンラインで開催している同社のパートナー向けイベント「Inspire 2021」で、デスクトップ仮想化を用いてクラウドからWindows環境を配信する新サービス「Windows 365 Cloud PC」を発表しました。 8月2日に正式サービスとして提供予定です。 Windows 365 Cloud PCは、新サービスとなる「Windows 365」で提供されます。 そしてこのWindows 365で提供される、新しいPCとしての体験が「Cloud PC」となります。 Windows 365では、Windows 10もしくはWindows 11リリース後はWindows 11のデスクトップ環境を、デスクトップ仮想

            [速報]マイクロソフト「Windows 365 Cloud PC」正式発表。Windowsをクラウドサービスとして月額定額料金で提供、デスクトップ仮想化をベースに
          • P2VでWindows 7をHyper-Vの仮想環境へ移行する方法 | パソコン工房 NEXMAG

            Hyper-Vで仮想環境を構築した上でWindowsを利用するには、Hyper-V上に新たなOSをインストールする必要がありますが、実はもっと簡単に利用する方法があるのをご存知でしょうか。それは、既存のPC上にインストールされているOSをそのままHyper-V上に移行するという方法で、一般的にP2V (Physical to Virtual)と呼ばれています。ここでは、その方法をご紹介します。 P2V(Physical to Virtual)とは Hyper-Vで構築した仮想マシン上に、いわゆる通常のPC(物理PC)にインストールされているOSを移植することをP2V (Physical to Virtual)といいます。この方法では、OS だけでなくアプリケーションやユーザーデータなども、すべてそのまま仮想マシンに移動できますので、インストール作業が大幅に短縮できます。何らかの理由で既存の

              P2VでWindows 7をHyper-Vの仮想環境へ移行する方法 | パソコン工房 NEXMAG
            • Windowsトラブル解決事例──容量可変VHD肥大化の犯人とその解消

              Hyper-Vの容量可変タイプのVHD/VHDXファイルは、割り当てサイズではなく、使用量に応じて拡大していくため、評価環境などパフォーマンスへの影響を許容でき、Hyper-Vホストのストレージを効率的に利用したい場合に有効です。そんな容量可変タイプのVHDXファイルが、割り当てサイズ近くにまで肥大化しているのを発見しました。物理環境でも長く使用していれば発生し得る空き領域不足のトラブルと思うので、問題の調査から解決までをレポートします。 山市良のうぃんどうず日記 100GBのディスクを使い果たしてしまったWindows 8.1、その犯人は? 筆者はサポート期間中であるかどうかにかかわらず、WindowsやMicrosoft Officeのさまざまな組み合わせの環境を「Hyper-V」や「Microsoft Azure」の仮想マシンとして保持し、サポート期間中の場合は毎月のWindows

                Windowsトラブル解決事例──容量可変VHD肥大化の犯人とその解消
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