最近見つけた現象で既に論じられているかと思ったがちょっと解説が見つからなかったのでまとめておく。 手短に X(旧Twitter)クライアントで表示されるTwitterカードについてカードに表示されるドメインとは違うページにリンクさせる手法が存在する この手法は第三者のTwitterカードを利用することができる つまり悪用者は第三者のTwitterカードを表示させながら自身の意図するページに閲覧者を誘導することができる これはフィッシングの手法になりうる 見つけたツイート 以下のツイートはGoogle、Bloomberg、日経ビジネスのTwitterカードが添付されているがクリックするとそれらとは異なる情報商材サイトにジャンプする。リンク先に危険な仕組みはないと思われるがクリックは自己責任で。念を入れたい人は curl -L で。 PCブラウザでカーソルを合わせてもXの短縮URLサービスであ
IPAウェブサイトリニューアルによるリンク切れや不具合について、ご不便をおかけしまして大変申し訳ありません。 IPAは本年3月31日、ユーザーの皆様にIPAウェブサイトについて、より快適にご利用いただけるようリニューアルを行い、スマートフォンやタブレットから閲覧する場合でも適切に表示されるようにマルチデバイス対応を行うとともに、ユーザーが目的のコンテンツを探しやすくするため、掲載内容やサイト構造の見直し等を行い、多くのページのURLも変更することとなりました。 URL変更の対応にあたっては、安定的なレスポンスの確保を考慮し、リダイレクト対象とするコンテンツの選定を行いました。しかし、今回の対応は、多くのユーザーがIPAウェブサイトに掲載されたコンテンツへのリンクを自組織のサイトや資料等で活用していることの影響に関して、認識が不十分でした。頂いた多くのご指摘を重く受け止め、ユーザーの皆様のコ
情報処理推進機構(IPA)の公式Webサイトリニューアルにおいて、多くのページにリダイレクト設定がなされず問題視されていた件を巡り、IPAは4月3日「ご不便をおかけしまして大変申し訳ありません」と謝罪した。 IPAは3月31日に公式Webサイトの全面リニューアルを実施。モバイル端末からの閲覧を意識したデザイン改修、コンテンツへの導線の改善などを図ったとしていた。その中で多くのページのURLも変更したが、リダイレクト設定がほとんどなく、既存のリンクを開いても「404 Not Found」とのみ表示されることが問題視されていた。 謝罪文によると、リニューアルに際して「安定的なレスポンスの確保を考慮し、リダイレクト対象とするコンテンツを選定した」という。しかし、多くのユーザーがIPAのコンテンツを資料として使っており、その影響について認識が不足していたのが原因の一つとしている。 なぜ「404エラ
こんにちは。アプリケーションエンジニアのid:tkzwtksです。もうあと数時間で2022年も終わりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。2023年という新しい年に心機一転、なにか新しいことを始めようと考えているという方も、それに向けて準備を進めている方もいらっしゃると思います。 新しいといえば(と言っても半年前ですが)、はてなのサービス開始から20周年のさまざまな出来事の一環として、6月にはてなのコーポレートサイトをリニューアルし、このタイミングでコーポレートサイトのドメインもhatenacorp.jpからhatena.co.jpへ変更されました。 pr.hatenastaff.com 今回はこのドメイン変更作業にて発生したリダイレクトについて、リダイレクトの一般的な話と実際にやったことをご紹介します。 リダイレクトパターン 一言で旧サイト(旧URL)から新サイト(新URL)へのリダイレ
情報処理推進機構 (IPA) は 3 月 31 日付ですべてのウェブページをリニューアルしたが、旧ページに新ページへのリダイレクトを設定していないため外部からのリンクが全て (※) 切れてしまっている。 IPA は公式ツイッターで 【IPAウェブサイトリニューアルのお知らせ】 3/31のウェブサイトのリニューアルに伴い各ページのURLを変更しました。ご不便をおかけしますが、ウェブリンクをブラウザの「お気に入り」などに登録されている場合は新しいURLに変更いただきますようお願いいたします。
2. カスタムCopilotの作成手順「カスタムCopilot」の作成手順は、次のとおりです。 (1) 「Microsoft Copilot Studio」のサイトを開き、「try free」からログイン。 (2) 「コパイロットを作成する」の「新しいコパイロット」をクリック。 (3) 以下のように設定して、作成ボタンを押す。 「日本語」は生成AI機能に未対応だったので「英語」、会話を強化するためのURLは「OpenAIのURL」にしました。 ・コパイロットの名前 : MyCopilot ・コパイロットの話す言語 : 英語 ・生成型の回答で会話を強化する : https://openai.com/ (4) 「Copilotのテスト」でメッセージを入力して動作確認。 「GPT-4Vについて教えてください。」の質問に、ソース付きで回答してくれました。 (5) 公開タブの公開ボタンでCopilo
[レベル: 上級] URL を変更した際の、検索におけるリダイレクトの利用方法を説明する技術ドキュメントを Google は大幅に刷新しました。 日本語ページはまだ更新されていません。 英語で読みたくない人のために、この記事では、新たに追加された情報を中心に注目点を紹介します。 【UPDATE (2021/7/12)】 日本語ページも更新されました。 リダイレクトの種類は 2 つ リダイレクトには大きく分けて 2 種類あります。 Permanent redirects(恒久的なリダイレクト) Temporary redirects(一時的なリダイレクト) 恒久的なリダイレクトでは、リダイレクト先の URL を検索結果に表示します。 一方、一時的なリダイレクトでは、リダイレクト元の URL を検索結果に表示します。 たとえば、https://example.com/abc/ を https:
[レベル: 初級] Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が SEO によくある質問に回答しました。 昨年のクリスマスに公開された動画で時期外れになっていますが、特に SEO 初級者に役立つ内容になっているので紹介します。 301 リダイレクトと 302 リダイレクトの違いは何? どちらもユーザーを転送する。違いは些細で小さい。 301 は恒久的なリダイレクトなので、最終到達 URL が Google が保持する URL になる。 302 は一時的なリダイレクトなので、再確認するために始まりの URL に戻るだろう。 301 と 302 はリダイレクトの方法が違うだけだ。可能なときは適切な方を使えばいい。SEO における魔法のような効果は気にしなくていい。どちらも機能する。 【すずきメモ】 技術的には、301 リダイレクトと 302 リダイレクトは異なります。で
こんにちは、坂巻です。 今回はCloudFrontを利用し、以下2つの構成で特定のパスへのアクセスをリダイレクトしてみたいと思います。 CloudFront + Custom Origin(ALB) CloudFront + S3 Origin(ウェブサイトホスティング) CloudFront + Custom Origin(ALB) 構成 https://region.nochan.tk/nekoへのリクエストは、CloudFrontを経由させALBの機能でhttps://dev.classmethod.jpにリダイレクトさせます。(httpの場合はhttpsにリダイレクト) 同様にhttps://region.nochan.tk/inuへのリクエストはhttps://twitter.com/classmethodにリダイレクトさせます。 それでは、リソース毎の設定をみていきたいと思いま
サイトを“https”で管理・運用していますか? セキュリティを考慮したSSLに対応するには、前提としてhttpからhttpsにリダイレクトする必要があります。 それによって、urlには「https://~」と表示され、正しくSSLに対応していれば警告アイコンなどが表示されることもありません。 そもそもなぜ“https”にリダイレクトさせる必要があるのかというと…Googleの検索エンジンはurlが異なるページを別ページと認識するためであって、どちらでもアクセスできる状態だと評価が分散してしまう可能性があるというわけです。 これを回避するためにも、SSLに対応した場合には“http”を“https”に正しくリダイレクトする必要があり、それによってSEO評価を落とすこともなくフォームの入力などの情報が暗号化され、訪問ユーザーは安心してサイトを利用することができます。 ※SSL証明書ももちろん
ある程度長くウェブ担当をされている方、「リダイレクト(転送)」が必要になった経験ってありませんか? 転送は普通にHTMLを編集するだけではできなくて、悩まれる方も多いと思います。 この記事では、下記2点を説明していきます。 ・どのような場面で.htaccessを使用するのか ・.htaccessを使ったリダイレクトの設定方法 .htaccessがどんな役割で、SEOにどんな影響があるのか。 困ったときに役立つ辞書的な役割として資料にまとめましたのでご活用ください。 【保存版】SEOにおける.htaccessの活用法を無料ダウンロード .htaccessとは? .htaccessとは一体何者なのか サーバーを制御するファイルで、「ドット・エイチ・ティ・アクセス」と読みます。 このファイルでは下記みたいなことができます。 リダイレクト(アクセスしたユーザーを転送する設定) Basic認証(ユー
よくあるケース あるサイト aaa.domain.com をとあるサーバで稼働しているが、bbb.domain.com というドメインに変更して、サーバも別インスタンスに移したい。 しかも、URL構造が変わっているので、単純にドメインごと転送、とかではダメだったりする。 こんな時どうするか? よくあるのは、aaa.domain.com が動いているサーバのApacheとかにリダイレクトの設定を書くとかですよね。 でも、インスタンスをずっと動かしつづけないといけない。 AWSで全部できます できます。 route53でドメイン管理 まず、route53で、対象のドメインを管理するように設定します。 (もともと管理してあれば問題ないです。) サブドメイン単位でもroute53で管理対象にできます。こちら参照。 最初は、既存のDNSレコード設定をそのままroute53でも作ってから、NSレコード
パーマリンクにカテゴリーを含めるか?含めないか?で悩み。 最初は無しで運営していたのですが、やっぱりカテゴリーの構造化をするためには含めておいたほうが良いかな。という考えに至り301リダイレクト処理した時の方法を残しておきます。 WordPressでは方法が2通り有り、プラグインか.htaccessで行う方法があります。 個人的には.htaccessの方がどういう処理を行っているのか仕組みを理解出来ますし、サーバーを今後移転しても.htaccessが対応しているサーバーならコピペで済む。 また極力プラグインを少なくして代用可能ならそちらで対応した方がWordPressの動作が軽くなるという考えから、今回は.htaccessの方法を取りました。 個別にリダイレクトをする方法だけ紹介すれば良いかな?と執筆当初は思ったのですが、よく使われるであろうリダイレクトの記述を探している人も居るかと思い併
.htaccessファイルの転送の記述まず、.htaccessファイルを使用するには、Apache HTTP Server(Webサーバー)でmod_rewriteモジュールが有効になっている必要がありますが、ほとんどのレンタルサーバーでデフォルトで使用できるようになっています。 そして、URL書換と転送の記述は以下のようになっています。 RewriteCondに記述した条件に合致したとき、RewriteRuleに記述したURL書換と転送が実行されます。 RewriteCondを複数行記述すればAND条件となり、複数行にフラグ[OR]をつければOR条件となります。 wwwあり・なし、http・httpsを統一する汎用的な記述では早速、wwwあり・なし、http・httpsの統一の汎用的な記述方法ということで、.htaccessファイルに以下のように記述します。 ドメイン名を記述していないの
制作の久保田です。 今回は、.htaccess のリダイレクト設定の方法を見ていきます。 コピペで使えるコードと、少し踏み込んだ記述内容の意味を掲載していますので、興味のある方は詳細まで目を通してみてください。 リダイレクトとは? webサイトの転送設定のことをリダイレクトといいます。 古いページに訪れたら、新しいページに転送をかけたい場合に設定します。 以下のようなケースでリダイレクト設定を行います。 サイトのリニューアル ページのリニューアル 期間限定のページ サイトメンテナンス サイトのページ削除(トップページに転送など) サイトのリニューアル等でページのurlが変わった場合、古いアドレスへアクセスした際、「ページが存在しない(NOT FOUND)」状態になるのを防ぐため、リダイレクトの設定が必要になります。 Googleにインデックスされている場合は、転送設定をかけることで、インデ
ドメインの正規化をサクラインターネットでしてみたので、いつも忘れちゃうのでメモに残してますって話です。 材料はこう 1)www あり or www なし 2)SSLあり or SSL なし(http or https)今回は、ドメインを簡単にしたいのと、SSLで統一したいので最終的に上記のいずれの指定で飛んできても、wwwなしでhttps にしたい。 ドメインの正規化のルールを決めるつまりドメインが下記のいずれであっても 1)http://hogehoge.com 2)https://hogehoge.com 3)http://www.hogehoge.com 4)https://www.hogehoge.com すべて(1)「http://hogehoge.com」にしたいというものです。 「.htasscess」 を設定するさくらインターネットの場合、テキストで作成することになります。
やりたいこと 下記のような感じ。 ログイン必要ページと不要ページを作成し、ログイン必要ページへのアクセスにはチェックを入れる。 かつ、それをreact-router-domで、わかりやすくきれいに書きたい。 完成イメージ 各ファイルの画面イメージ(画面のあるもの)は下記ような感じ。 準備 雛形の作成とモジュールのインストール create-react-appを利用します。 作業フォルダ作成後、必要なモジュールをインストールします。 create-react-app auth-test cd auth-test yarn add react-router-dom firebase bootstrap reactstrap react-loading-overlay formik yup 各モジュールの役割はおおよそ下記のような感じ。 react-router-dom : 言わずとしれたルーテ
22,573 views この記事は最終更新から 1609日 が経過しています。 1. 問題発生 入力フォームからデータを送信したら、送れていないものが発生した。 現象は以下の通り。 1) POSTしたデータの最後の方が切れている。 2) POSTするデータの位置を相互に変えてみたら、やはり後ろの方が切れている。 現象から判断すると… どうやらサイズ制限に引っかかっているっぽい。 2. 原因を調査 考えられる可能性を一つずつ確認して行った。 【可能性1】 Apache2.4で POSTサイズ制限をしている? httpd.conf の設定を見てみる。 LimitRequestBody がいくつに設定されているか? $ httpd -t -DDUMP_CONFIG | grep -i limit AllowOverride FileInfo AuthConfig Limit Indexes S
「重複コンテンツを1つにまとめたい」「新規ドメインに記事コンテンツをリダイレクトしたい」と考えている人は「301リダイレクトを設定する」ということにたどり着いたのではないでしょうか。結論から言いますと、301リダイレクトはページ自体の評価を落とさずに新規ドメインのURL引き継ぐことができるので、SEO効果が期待できます。 また、重複コンテンツの改善にもつながるので、ウェブ担当の方や、ウェブで集客を図っている方は、必ず知っておいてほしい内容です。そこで記事では、301リダイレクトについてを詳しく説明するとともに、SEOとの関係性や設定方法、注意点を紹介します。 Google(グーグル)の評価を引き継ぐ、「301リダイレクト」とは? 301リダイレクトとはページの評価を落とさずに、新規ドメインのURLに移転させるというものです。 いわば、URLのお引越しです。元の家にあった家具(ページ)を引越
更新頻度が低く量量が大きいファイルは.htaccessにブラウザキャッシュを設定して高速化しましょう。 逆に更新頻度が高いファイルはユーザーのためにキャッシュをさせないでおくべき(無効化)ですね。 ブラウザキャッシュ以外にgzip圧縮やmod_paegspeedが併用できれば、より表示速度UPにつながります。 ブラウザキャッシュ制御で表示速度UP WEBサイトは表示速度が命 WEBサイトの表示速度を上げることはSEO対策にとって重要な項目であり、アクセス数アップにつながります。 実際に表示速度が遅いWEBサイトはユーザーの半数以上が離脱するというデータもあると言います。 人は瞬時に映るサイトに対して高評価を持つのですね。 そしてサイトの表示速度が速ければ速いほど、ユーザーの滞在時間が長くなる傾向にあると覚えておきましょう。 キャッシュ機能を利用する では少しでもWEBページの表示を早くする
Webサイトの各ページのURLの末尾にある拡張子。表示があったり表示がないWebページがあったり気になったことはあるでしょう。 Webに詳しい方は、どの言語でどのように作られているかがだいたい想像できますが、この拡張子は特に表示させる必要がないのであれば、表示させなくてもいいでしょう。 拡張子の表示をなくすことで、WebページのURLを短くスッキリさせることができます。 また、Webページがどのように作られたのかが閲覧者にわかってしまうので、気になる方は非表示にすると良いでしょう。 他、拡張子を判別して処理をするようなプログラムがないのであれば。。。 WordPressなどのCMSでは、すでに拡張子が表示されないように設定がされていることが多いですが、別でWeb制作を行う場合は設定が必要となります。 ランディングページなどで特に頻繁に更新するコンテンツがなければ、WordPressで構築す
.htaccessファイルによるgzip圧縮は画像以外の構成ファイルを圧縮する事でWEBサイトの表示速度をアップさせる手法です。 設定すると表示速度は劇的に上がる場合があるし、表示速度が向上する事はSEO対策も有利に働きます。 mod_deflateが使えるサーバーであればサーバー側が圧縮をしてくれるが、使えない場合は自前で圧縮ファイルを用意する必要がある。 gzip圧縮とは? gzip圧縮とはファイルサイズを小さくする圧縮方法の1つであり、gzipは「GNU zip」の略称です。 名前にzipが含まれていますが元々はUNIXというOSで独自に作られた圧縮プログラムです。 WEBサイトを構成しているhtml、JS、css、xmlなどを圧縮することで、データ量が軽くなりWEBサイトの表示速度を向上させる効果があります。 高いパフォーマンスと完璧な圧縮・復元 mod_deflateという圧縮方
※ nginx向けの設定をこちらに書きました。 Webサーバー上のJpegやPNGファイルについて、そのWebP版ファイルがある場合はそちらを返す(もちろんブラウザが対応している場合のみ)、という.htaccessの記述例はすでにいろいろ公開されています。 多少の差違はありますが、たいてい以下のような方法をとっています。 WebP-images-with-htaccess ※ 2018/10/31追記 Varyヘッダの送出条件に関するプルリクがマージされました。混乱するので、以前のコミットにリンク先を変更します。 コメントを日本語に置き換えて説明します。 <IfModule mod_rewrite.c> # Rewriteモジュールを有効にする RewriteEngine On # ブラウザから送信されるAcceptリクエストヘッダがimage/webpを含む場合のみ # 後続のRewri
方法❶ functions.phpにベーシック認証を掛ける関数を記述 自分自身、一つ目の方法は上手くいかず、二つ目の方法で適用できた場合があったので、2つの方法を紹介します。 まず一つ目。 手順は簡単です。 『認証に失敗しました』というテキストは任意で変えられます。 function basic_auth($auth_list,$realm=&amp;amp;quot;Restricted Area&amp;amp;quot;,$failed_text=&amp;amp;quot;認証に失敗しました&amp;amp;quot;){ if (isset($_SERVER['PHP_AUTH_USER']) and isset($auth_list[$_SERVER['PHP_AUTH_USER']])){ if ($auth_list[$_SERVER['PH
.htaccessのリダイレクトはmod_rewrite構文による正規表現を使った非常に便利な機能です。特定ページやディレクトリ階層へと転送できます。 301リダイレクトで転送元の価値をそのまま転送先へ継承する事ができますのでSEO・url正規化によく利用されます。 mod_rewrite構文でよく見かける正規表現記号や後方参照については、コピペで済まさずにきちんと理解しておきましょう。 mod_rewriteによるリダイレクト構文 .htaccessでリダイレクトを掛ける場合、.htaccessではmod_rewrite機能を実行しています。 mod_rewriteとは mod_rewriteとはWEBサーバーApacheのモジュールの一つで、さまざまな条件を指定してURL書き換えができる機能です。 命令数に制限はないですし、正規表現を使ってURLの書き換えができるため多彩な処理が行えま
Home / Google News / Google SEO / Google: Redirects Signals Stick With Destination URL After A Year Google: Redirects Signals Stick With Destination URL After A Year Gary Illyes of Google posted on Twitter that you should keep a redirect live for a year for Google Search purposes. The signals from original page A to destination page B will all be transferred and stick with page B even after the re
2018年9月にリリースした5.7以降、Laravelの未認証時のリダイレクトを実装する方法が変わりました。 バージョン5.6以前は、app/Exceptions/Handler.phpのunauthenticated関数を使っており、最近でもその方法で解説する記事も多いです。 今回は、5.7以降の実装方法について記載します。 現行版の実装方法 5.7より後(現時点では5.8)のドキュメントでは、redirectTo関数を使う前提で説明されています。 readouble.com 未認証ユーザーのリダイレクト ミドルウェアが未認証ユーザーを突き止めると、ユーザーをlogin名前付きルートへリダイレクトします。この振る舞いは、app/Http/Middleware/Authenticate.phpファイルのredirectTo関数で変更できます。 Laravel 5.8 認証より引用 そのため
トレイリングスラッシュ(Trailing Slash) ありに設定 URLの末尾のスラッシュのことをトレイリングスラッシュ(Trailing Slash)というそうで、これを統一したい。Googleさんが言うには、トレイリングスラッシュがあってもなくてもページの評価はかわらないそうで。 トレイリングスラッシュなし ‐ https://www.terakoya.work トレイリングスラッシュあり ‐ https://www.terakoya.work/ ただ、GoogleAnalyticsでは別々のURLとしてカウントされてしまうようで、これはよくないと思い統一することにしました。 スラッシュなしの時にリダイレクト RewriteCondで条件を追加します。ポイントは5行目で、末尾にスラッシュがなかった場合7行目のスラッシュ付きに301リダイレクトをするように設定。 # BEGIN Wor
「htaccessで特定環境の時だけBASIC認証をかけたい」 「htaccessで複雑なリクエストURIの時だけBASIC認証をかけたい」 こんにちは、タカフです。 .htaccess便利ですよね。 Webアプリケーションを色々カスタマイズするときに欠かせない.htaccessですが、いかんせん記述ルールが覚えづらい!! その独特な記述ルールから、覚えても実装する時は不安だったりするので結局毎回ググってはいる気がします。 そんな中、Apache2.4になってより細かい制御も出来るようになり、ちょっと目から鱗のコードがあったので紹介します。 環境毎にBASIC認証をかける Apache2.4からはIfディレクティブが使えるようになり、より細かい制御が出来るようになりました。 例えば開発環境の時だけBASIC認証をかけたい時などは次のように記述します。 <If "%{HTTP_HOST} =
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