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05.16.17:24
今回の記事は、私の作文に対する意識が「爆発した」、という過去形のものです。
当時、私は作文が苦手でした。学校の課題の中で一番嫌でした。 理由は、書いてておもしろくないためです。もうそれだけです。 高校二年生の修学旅行を終え、お待ちかね??の作文課題が出ました。 もう嫌で嫌で・・・嫌いな体育より嫌でした。 期限ぎりぎりまで迫っていたある日、私は考えました。 うーん・・・どうしよう。このまま人生文章にやられっぱなしなのは嫌だなあ。 なんとか作文をやっつける方法はないかな。 あ、そっか。 まじめに書くのを止めればいいんだ。 そっかそっか。 まじめにふざけて書こう。 えー、かなりわかりにくいんですが、あれです。 今まではまじめにかくことが作文だとおもっていたんですけど、それではおもしろくないのでふざけようと。 しかし、公共の場に提出する文章だからまじめに書きながら、かつふざけようと。こういうことです。 一応前提で言っておきますが、この修学旅行の行き先は長崎です。 長崎に行った目的は原爆資料館です。当然、他の生徒は作文で原爆のことを書いていました。 先生の希望もおそらくこのテーマに沿ったものでしょう。 その希望に沿うのも嫌でした。 果たして先生が希望していたかどうかは不明ですが、このことも私の作文に対する意識を変えさせた要因になっています。 ということで、以下に載せます。お待たせしすぎした。 ただ載せてもそんなおもしろくないので、自分の文章に対してつっこみながら載せます。 まずタイトル。 他の生徒は「原爆資料館」ですとか「修学旅行を終えて」とか「2泊3日」とかでした。 自分。 「船頭さん」 ここから既に反逆感出てます。 本文。 修学旅行で一番印象に残ったのは、やはり三日目のときだと思います。 印象には残ったけど、うろ覚え。 その日、僕は天草・イルカウォッチングコースでした。 僕は体調があまりよくなかったのであまり船には乗りたくありませんでした。 でもせっかくここまで来たんだからと思い、それに乗りました。 先生が一生懸命考えたコースなのに乗りたくなかった。 はい、次。 船頭さんは優しそうでしたが、微妙に不機嫌そうだったのを覚えています。 出航して30分くらいすると他の船がたくさんいるところへ来たのに気づき、このあたりがイルカの生息地息なんだと思いました。予想が当たり、たくさんのイルカを見ることが出来たのですが、イルカの目や全体を見ることは出来ませんでした。 あとで聞いたところによると、他の人たちが乗った船では、イルカの体全体は当たり前として、なんとジャンプしているところまで見たそうです。 それはさておき、あまりイルカをみることができずにいて、僕が少しいらついているときに、 船頭さんのとどめの一撃が僕の耳に突き刺さりました。 「まだ時間あるんだけどもうそろそろ戻らない??」 ・・・これには 僕も失望させられました。まだ時間はあるのに帰ろうなどと・・・。おそらくこうなった原因は、先に書いた船頭さんが不機嫌そうだった、というところにあるのでしょう。奥さんと喧嘩でもしたあとだったのでしょうか。しかし、自分の都合だけで客の期待にこたえてくれないのも困ります。こっちはお金を払っているのだからそれ相応のことはしてほしかったです。そんなわけで船頭さんが一番印象に残りました。 以上。 ということでお届けしてまいりましたが・・・、確かに反逆しています。 一番の反逆ポイントはやはり、 原爆のこと、無視。 そしてこの文章は今の爆発ブログにも直結しているような気がします。 ん??ということは・・・ 爆発ブログの前身は高校2年の作文。 なるほど。そういうことですね。 書きたいことを書けって言う輩は爆発しろ。 こういう言い方をすると人は迷うんです。結局なにを書いていいのかわからないんです。 実際私はそうでした。 じゃあどういえばいいか。 まじめにふざけろ。 私ならこう生徒に言います。 |
05.09.11:28
お待たせしました。
無事、タイから帰って参りました。 最近暴動が激化しているようで・・・われながらぎりぎりセーフだったと実感しております。 本題に入るまえに一応事前情報を言っておきます。 タイの平均気温、38度。 これだけ覚えておいてください。 本題に入ります。 といっても、言いたいことはこの1つだけです。 タイ人のだらしなさ爆発しろ。 もうこれだけです。 他に言うことはありません。 これを感じた瞬間はどこかというと、 アユタヤという観光地で、ストツーサガットの面の 背景に出てくる仏像の実物を見たとき。 つまり、これです。 そう、皆様も一度は見たことのある像です。 アユタヤという観光地にはこれの実物があります。 私はストツーファンではありませんが、そりゃあ見にいきますよ。 そして、見に行った時の写真がこれです。 !? 見比べてみましょう。 この変わりようは、つまりこういうことです。 タイ人、修復を怠った。 間違いありません。彼らはさぼりつづけたのです。 しかもこの話はまだ終わりません。 仏像付近をうろうろしていたら、子供が寄ってきました。 ジェスチャーで私になにかを伝えようとしています。 なんとなーくですが、伝わってきました。 子供「あの仏像に金箔を貼ってくれ。」 観光客に修復させるつもりか。 しかも、 子供「10バーツで買って。」 利益を得るつもりか。 タイ人のだらしなさ爆発しろ。 という結論になるわけです。 でも、よく考えてみると、なぜタイ人がだらしないかがわかりました。 おそらく、暑いからです。 日本もそうじゃないですか。暑いから仕事する気なくなるみたいな。 だから、こうなるんです。 そう考えると、タイ人がだらしないのはしょうがないのかもしれません。 ただ・・・だったらですよ?? 仏像を修復するつもりないなら、せめて・・・ サガットの像をたてろ。 そのくらいしてもらわないと。 それもできないなら日本に権限委譲しろ。 それが一番良いです。 |
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