このページのスレッド一覧(全1272スレッド)
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メガニウム584備忘録 超企業Shimano考察編 | 0 | 1 | 2023年11月6日 03:53 |
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メガニウム584備忘録Shimano旧型ロードディレイラー編 | 0 | 4 | 2023年10月23日 21:40 |
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メガニウム584備忘録チェーンカッター及び振れ取り台編 | 0 | 1 | 2024年2月6日 14:07 |
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ShimanoホローグライドCRANKリコール開始
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25453857
かのShimanoホローグライドCRANKについて調べながらShimanoという企業について私的な認識を綴ろうと思う。
この問題を通してShimanoという超企業体を良い意味で驚嘆した。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/infopro/2020/0/2020_1/_pdf/-char/ja
ここにS社という会社についての言及があるが、恐らくShimanoについてのレポートであろう。
Shimano社は特許網を使い特に冷間鍛造の秘匿を意識した動きをしていると内容が書かれている。
このホローグライドCRANKのRecallも筆者は冷間鍛造の秘匿を意図している部分が多いと思う。
また下記特許類を確認してほしい、表向きShimanoが開発を中止したカーボンCRANKの特許類である。
JP2005289166A
https://patentimages.storage.googleapis.com/41/a2/46/58e27ea332f300/JPWO2005068284A1.pdf
こちらではFC-R7000などがハイドロフォーミング整形されている特許が書かれています。
JP2005517011A events
https://patentimages.storage.googleapis.com/44/e6/f9/c89718c18737c2/JP2005289166A.pdf
これはホローグライドの雛形のようですが、素材をAluminumではなくカーボンとしているようです。
JP2019034667A
https://patentimages.storage.googleapis.com/04/93/b0/3db6ec4d22555d/JP2019034667A.pdf
これはモーターで関係ないかもですがエポキシ接着剤についての言及があって
JP2007302222A
こっちはホローグライドそのものに見えます。
https://patentimages.storage.googleapis.com/6a/fb/d5/cba6de81318912/JP2007302222A.pdf
発明に付いて破断についての懸念や意匠と剛性を併せ持つ樹脂素材採用を有意義製の説明があります。
0点
Shimanoは恐らく冷間鍛造を用いた現行のシステムがカーボンを起用したそれよりも優れていると筆者は考える。
また冷間鍛造は恐らく単なるAluminumの冷間鍛造を指しているものではないであろう。
ShimanoのホローグライドCRANKについて接着剤でつけられていると言われているが、これはもしかしたら厳密には誤りと筆者はkンが得ている。
このShimanoのホローグライドCRANK及びホローテックCRANKはコアな部分は樹脂であると筆者は考える。
まずSHAFTとクランクアームをつなぐ樹脂、そしてクランクアームを弁当箱印籠最中構造に嵌合する樹脂、。そしてひっそりと覆われている樹脂、またはチェーンリングを補強する樹脂。
多分これらは熱膨張率が金属のそれと呼応する性質がある、そういう樹脂は炭素繊維など自ずと限られる。
炭素繊維は場合によってはカーボンやグラファイトとも故障される。大切なことだからもう一度いう。
炭素繊維はカーボンやグラファイトとも言われる。
またカーボンとAluminumは電位差で腐食が起きる可能性があるために絶縁は古からやっているものと思われる。
この構造そのものが今回のRecallに直結しているのかと思いきや、どうやらそうではないらしい。
異金属の接着は各業界でスタンダードになっていて、これそのものは問題というのはいささか乱暴であろう。
だからShimanoは既に広い意味でハイブリッドカーボンCRANKを夜に出しているのだと思う。明言されているのはFC-M9000。
ShimanoがカーボンCRANKを出さないのは自社の特許網と冷間鍛造を駆使したシステムがカーボンのそれより優れていると自負しているからではないだろうか。
特にSHAFT付近の樹脂は振動吸収でも理にかなっており、旋盤で削り出した無垢のAluminumよりも優れた部分があるようなのだ。
く敢えて特許網は自社で管理しているばかりではなく、もはや産業複合体の体をしている。、チェーンの委託生産を見ているとそこは非常に分かりやすい。
では冷間鍛造とは何か、これこそが核心なのだが、恐らくShimanoのそれは金属だけではないのだと思う。
接着部分も炭素樹脂や絶縁体をなどを使い、インサートされたものなのだと思う。
またアルマイトも非常に薄く、嵌合する際にトラブルが出ないように気をつけていると思う。
これらはShimano単独での製造ではなくShimanoは管理して、各社にパテントや製造を委託する形を取っているように見える。
ちょうどAPPLEが製造はTSMCに任せWているのと近しいものがあると思う。
後は台湾のFSAやイタリアのCampagnolo等もShimanoとはかなり密接な関係にあると思う。チェーンメーカーの椿原チエングループや、和泉チエンもチェーンは委託製造されている関係で密接だと思う。
見ていると軍需産業複合体ならず、自転車産業の複合体に見えてきました。
これらの管理を精密に行っている企業体の有り様がShimanoという会社、或いはShimanoグループの特長であり、Shimanoが管理している以上、高い水準の安定性を誇っているのだ。
書込番号:25493449
0点
【ハンドメイドバイシクル2021】スペシャルトークショー プロショップ タカムラ製作所 高村精一氏
https://www.youtube.com/watch?v=4yZvRGTJOhQ
レジェンドである高村精一氏がこの動画の開始から54分から濃厚に説明している。
・上体を動かさない。
・腕をつっぱららせない。
・横隔膜を緊張させない。背中を丸めない(結果的に腹直筋を使う)
・ハンドルに乗っからない
・気持ち肘を曲げる、曲げすぎ厳禁。
・胃を凹まし、できるだけステムに近づける。
・肩は気持ち落とす。
・筋肉で意識するのは腹直筋(動画では直接は触れられていないが序盤で触れられている)、僧帽筋、上腕三頭筋
・上記を満たすと足はほぼ使わない。
・ヨーロッパの選手のレースを観察して最適な乗り方を研究せよ。
・ももの筋肉は使うな。(意識レベルで結果的に使うのはNGではない。)
・結果的に後ろから見てフラフラするような乗り方はしなくなる。
簡単に挙げるとこのとおりだが上記にない秘伝のレシピもあるだろうからそのつもりで。
(続く)
0点
Shimano旧型ロードディレイラーについての備忘録である。
・7800,6600,5600,4500等RDの最大リアカセットスプロケット齒数27Tとあるがこれは誤りである、なぜこのような誤りがあるかというと理由は簡単で当時にソレ以上の歯数がグループで存在しなかったためである。
・SS GSでスラント角やパンタグラフの設計が別れるのは6800以降でソレまではGSであってもSSのケージを伸ばしただけであった。尚11速より前のGSは現行の大きいギア対応以外にトリプルクランク対応という目的があった。
参考URL
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-1708.html
続く
0点
覚書
メガニウム584備忘録引き代編
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25454257
上記のスレッドが本編でこのスレッドが外典である。
Shimano旧型ロードディレイラーとシフターは引き代が1.7のものはであればShimanoMTB8、9速のリアディレイラーとリアシフターに呼応する。
https://en.m.wikibooks.org/wiki/Bicycles/Maintenance_and_Repair/Gear-changing_Dimensions
あまりにケージが短ければ
ワイドレンジアダプタ
という商品名でAMAZONでRDを下に下げるアルミ製のプレートがある。極端にディレイラーが古くなけば使うことはないと思うが情報としてはのせておく。
これが不安なら最初からGSや新世代システムに移行したほうが、性に合っているのだろう、筆者は11-34Tの11Sシステムに移行して引き代も1.4に更新されたので、あまりこのシステムを保守する意欲がわかない。
一方で旧式のコンポーネントを新規で導入する方にはいくつか注意点があると思い、外典を綴っている。
前提として下記にある通り
https://ff-cycle.blog.jp/archives/1081335096.html
>機会式変速、現在11速用リアディレイラーはおおきく分けて2つの種類があり、初期型のダブルテンション、後期型のシングルテンション(シャドータイプ)です。
※10速以下の変速段数のロード用のリアディレイラーはまだダブルテンションです。
という前提があって古いものはこの通りダブルテンションで動いているのである。
(続く)
書込番号:25473999
0点
変速のフィーリングは初期型のダブルテンション、後期型のシングルテンション(シャドータイプ)ではかなり違う。
そしてここ10年でロードバイクはブレーキ規格がリムからディスクブレーキへ移行し、リアホイールの幅も130mmから142mmに移行して、チェーンラインがShimanoの場合世代を重ねる度に外にズレて行っていて、同じ11Sでも
9000等の初代11S ダブルテンション 変速音 ルヌルヌ リアエンド130mmネイティブ
R9100等の2世代11S シングルテンション 変速音 カキカキ リアエンド135mmのディスクロードが出はじめ時に登場しているので130mmと折半案を出す時代に登場、またグラベルという言葉が流行り始めた。
というフィーリングの違いがあり、これに限らず様々な要素で変速フィーリングの是非は人によって大部意見がが別れる。
強いて言えばShimano11S二世代はシングルテンションで動くシャドーディレイラー搭載でその気になればShimano11S非対応のShimanoフリーホイール(Shimano10S専用ホイール、ハブを除く)でも運用が可能でまた変速調整が旧来のソレと比べかなり節約できる。
一方Shimano初代はR世代で出てきた11-34Tは公式では対応は確認されていないのと(6800GS凝った作りで動かないってことあるのかな。)変速調整がR世代と比べ、趣が異なる。どちらが気に入るかはその人次第。
ここまでは前フリだっろうか。
(続く)
書込番号:25474219
0点
ダブルテンションの変速機を選ぶならケージの長いGS仕様を選ぶようにしたほうが無難と筆者は考える。
スプロケットも最大歯が小さいものを選ばないほうが無難と考える。
もっと言えば1.7の引き代であればロードバイクのRDを選ぶメリットはほぼ無い。
MTB仕様のShimanoAceraRD-M390があれば十分だった。
コレよりRDが高くなるなら引き代1.4の11Sに移行したほうがコスパが良いというか、RD本体の価格がRD-R7000GSに迫るので、このRDが一つの目安と筆者は考える。
まぁこういうことだから筆者含めてエントリーグレードのRDは経験として開拓されていないのが実情だ。
話は戻すとして1.7の引き代で8速、9速、10速に挑むのであれば
・ロングゲージRDを選択する、トリプルでなくてもだ
・スプロケットの最大歯は小さめは選ばない
・ディレイラーは新規で導入するならRD-M390が変速機の目安の一つ、旧来の資産があるならその限りではない。ワイドレンジアダプタの併用も含め、柔軟に考える必要がある
・コストが一定以上を超えるなら1.4の引き代、11S以上に移行したほうが合理的だ
この辺は抑えてほしい。
かつてのクロスレシオ至上主義は既に廃れ、いたずらに小さいギアを選択するのは最早玄人向けでエントリーユーザーが選ぶ理由は薄い。
(続く)
書込番号:25475636
0点
https://www.sagamicycle.com/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84%E7%A8%AE%E5%88%A5%E3%81%A7%E6%8E%A2%E3%81%99/%E4%BB%95%E6%A7%98%E4%B8%80%E8%A6%A7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC/
RD-M360でもおすすめできる、上記URLからアセラ及びアルタスグレードのRDでシャドーディレイラーでないモデルであれば、価格が4000円を超えず性能面でも十分で実用的であると言える。
問題は同グレードでもシャドーディレイラーで4000円を超えると一気に11SのRDに値段が迫り、またユーザー間で検証もされきっておらず、両手ばなしでオススメしきれないので、注意が必要である。
(続く)
書込番号:25475661
0点
筆者が入手して使いやすかったパーツの備忘録です。
第一弾は
IceToolz(アイスツールズ) 12F8 鍛造スポークレンチ 10G-15G ブラック
となります。安価で継続的に手に入る良いものです、現在はamazonで入手可能です。
これは舐めにくく実に良い品物です。
オレンジ色のプラスチックのサポートがニップル回し周辺にあるのが目印の黒いニップル回しです。
価格は2000円以下です。
(続く)
0点
10Sや11Sのチェーンは寿命が短い。
Shimano10S 6701チェーンは特に短いが10Sにしろ11Sにしろ原則長くない。
またこれは異論があると思うが筆者の場合チェーンの寿命は縦方向の伸びでは判断しない。
チェーンチェッカーなどあったところで価値はあまりないと筆者は考える。
というのもチェーンが伸びるのは縦方向だけでなく横方向にも伸びるのだ。
厳密には摩耗してチェーンプレートが削れてしまう事を指す。
これはメーカーが違えどチェーンである以上宿命である。ShimanoだろうがIZUMIだろうがKMCだろうがどのメーカーでも宿命である以上起きてしまう。
横の摩耗は慣れないと分かりづらく、また7900以降のスプロケットは頑丈にできており、横に摩耗を起こしたチェーンの餌食になるのは専らCRANKについているチェーンリングである。
11Sのチェーンは10Sと比較して頑丈ではあるのだが、この特性を理解していないとギアが摩耗を起こすという、圃場に嫌な消費をすることになる。
Shimano11SチェーンはOEM先はIZUMIと考えて差し支えはないだろう。
901,701、601と約1000円刻みでグレードが分かれているのだが注目してほしいのは上記特性からくる摩耗性能である。
コーティングが施されている部分が多いほうがギアに対してのダメージは少なく、また中空ピンである901がダントツに剛性が高いとも言える。言い換えると901と701の違いは中空ピンの有無だ。
コーティングは701でもほぼ全面に施されており、601では限定的である。
ところでギアの摩耗を無視した場合、601が長持ちする場合がある701はコーティングがある分、摩耗が申告になる前に早めにユーザーが気付いて交換、もしくはコーティングが原因で結果的に601より持たない場合があるのだ。
だが601が長持ちしたところで前述の通りギアへのダメージはコーティングがあるモデルより深刻なり、ランニングコストが上がる問題が浮上してしまう。
だからチェーンは過信せずにギアへの負担を考えて運用Sる必要がある。
過度な注油も汚れを呼び込む元凶となるので控えなければならない。
チェーンそのものが油分を蓄える性質があり、洗浄するとその機能が、想定外の方向に動く可能性もあり、扱いが想像以上チェーンというパーツはデリケートなのだ。
だから原則限界まで使い込むより、表面がくたびれてきたなと思った段階で交換していくのが最もランニングコストが安価になってしまうのだ。
(続く)
1点
12Sについては省略するがShimanoの11S〜8Sでチェーンのアウタープレートが同寸なのは11Sと8Sのみであり、奇しくもこの両者はワイヤープルも似た数値であった。
そしてShimano11SはHG-XというMTBの血統のチェーンを採用している。
事実ソレまでのロードバイクの血統のCN-6701 10Sチェーンとは全く違う性質を持っていた、最も6701の制作元はKMC社であり、11SはIZUMI社が制作元であろうという事が起因してもいるのだが。
この肉抜きの少ないHG-Xチェーンは横方向へのたわみが少なく、MTB血統の11Sや4700 10Sでないと十分には機能が発揮できないとされている。実際には10Sの上位互換と判断して4700以外の10SでHG-Xを使う猛者も居たが設計上は呼応していないとされている。
HG-Xの登場で旧来のロードの変速システムはCN-6701同様に縮小していき、新型には反映されなくなっていった。
チェーンはコンポーネントの血統すら雄弁に語ってくれる。
コンポーネントの出自が興味があるならチェーンから調べると腑に落ちるかも知れない。
かくしてかつてのHGチェーンは10S、9S、8Sもバリエーションを減らしHG-Xへの移行を結果的にメーカー主導で促すことにもなった。
11SもR世代になってかつての11S非対応ホイールも11-34Tの11Sスプロケットで使えるようになり、11Sの刷新されたシフターやディレイラーび引き代も相まって、HG-Xはユーザーとしても導入するハードルが下がりメーカーユーザーお互いがWINWINになるような下地も揃ってきた。
(続く)
書込番号:25466751
1点
事実6701は生産量も減ったのかかつての実売価格より1000円値上がりで、これではHG-Xに移行待ったなしであった。
後は上記の901と701の件、中空ピンだけでなくてローラーの表面加工の差もありました.。
ラインナップ縮小とは別途ShimanoはCN-LG500という11S、10S兼用のチェーンをリリース、あれ?9Sも対応するのではないのだっけ?
実売は601と然程変わらないが廉価版チェーンを発売するに至りました。
作りは601からコーティングを取った、IZUMI製っぽいシルエットです、6701の価格が上がっている辺りKMCとの取引が減っているのだろうか?
(続く)
書込番号:25466760
1点
覚書
椿本チエイン グループに 和泉チエインもKMCも分類されて特許絡みの仕事は和泉に配分、量産性を優先し特許が絡みにくいのはKMC、椿本チエインは現在自身では自転車用チェーンを製造していない。
特許ナンバーから見れるとより明快らしいけど、ある特許検索サイトは現在サービス終了。
とありましたが、確証はないです。
これが正しいかはわかりませんが海外のニュースにShimanoとKMCとizumiについて言及があります。
私の認識もこの記述と同じです。
https://velo.outsideonline.com/2019/03/2019-taipei-cycle-show-day-three/
一部簡易翻訳
KMC は 1984 年以来シマノ用のチェーンを生産しています。現在でも 10 速まではすべて KMC によって生産されており、新しい 11 速と 12 速のものは日本のイズミが担当しています。
ここまで覚書。
ああ、6701確かに特許のコーティングがない。
後は601はちょっと品質にムラがある気がする、901ありきで作っていないかな?
ShimanoというかIZUMIチェーンは信頼できるが、なんかエモいものを感じました。
(続く)
書込番号:25467964
1点
今までの習慣から鑑みるに
CN-LG500
は特許コートを取っていないからIZUMIではなくKMCのOEMと解釈して差し支えないと筆者は読み解く。
また6701等の単価が上がったことは為替の問題と日本の和泉チエンでの製造コストや台湾の人件費高騰等で価格差が旧来のソレより埋まったという現状が反映されてのことかと解釈する。
一方で6701などを使っていたユーザーのことはShimanoは覚えているのだろうか?
5703のチェーンリングは生産されていて未だに6600のチェーンが割高とは言え手に入ることから忘れてはいないとは思うが、6701はフロントダブル仕様でCN-LG500に置き換わっても不思議はないが、存外ここって手堅い姿勢をShimanoはしがちなんだよね。ただ生産ラインはOEM先次第(最早その表現が良いのか疑問に覚えるが。)では一応あるけど。
あれ?CN-HG95も健在だ。特許ありなのでこれは和泉チエン製かな。
やはりプレゼン通りCN-LG500はE-Bike用で
HG規格のチェーンを刷新する性質はないのだろうか。
そしてやはり特許の有無でOEM先は分けられているような雰囲気を感じます。
(続く)
書込番号:25468133
1点
筆者が所有しているKMCのチェーンは10SのXチェ-ンと8SのZチェーンを持っていたなと思い、引っ張り出したところShimanoの11Sチェーンや10Sチェーンにある経年劣化が見られずに輝きが当時のままです。
そう言えば6703と違ってXチェーンはリバーシブルに近かったなと思い、寸法を合わせるとなんと601などのShimano11Sチェーンと寸法は一緒。
AMAZONで確認してみると面取が11Sと10Sのチェーンでは異なるものの幅はもしかしたら一緒かもしれない、Shimano10Sチェーンは変わった文様を右プレートに入れてかさを稼いでいるようにも見えたので、これがこの通りでも驚きはしない。
問題はKMCの11Sのテクノロジーの所以である。所以元の候補はCampagnoloとSRAM、この両者の可能性が大きいかも、と思った矢先、一部のCampagnolo11SチェーンでKMCとシルエットが酷似しているものが幾つか出てきてしまった。
加えて筆者はこちらで紹介したチェーン切りでチェーンを再接合して比較検証をしているのだが
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25465049/
なんとKMCのXチェーンプレートはShimanoの11Sや10Sよりはるかに強力だった。
この特徴はCampagnoloが11S化した際にチェーンの材質をソレまでから見直して11Sで10S以上の寿命を誇る強度を獲得したという情報を彷彿とさせる。
つまりKMCはCampagnolo由来のテクノロジーを採用して自社チェーンで出している可能性もあるのだ。
ちょうど筆者はShimano11SのHG601チェーンは劣化が早いのと初期に気をつけないとアンプルピンを使おうが禁呪法のチェーン再接続だろうが容赦なく切れるので辟易していたところだった。異論はあるだろうが仕上がりにムラがあるように取れる。
アンプルピンで接続しようがムラがあるところで破断する。リンクをギリギリで使うならアンプルピンを使わざるを得ないが、ムラを摘出して良好なコマを打ち替えること前提で禁呪法のチェーンピン再接続術が使えるならアンプルピンを使うことそのものが意義がなくなってしまう。
禁呪法なので良い子は真似しないように。
KMC X10SチェーンにHG601を継ぎ目に使ったチェーン(禁呪法の産物)を試験で投入してみることとした、Shimano HG901チェーンとの実用比較もして場合によっては今後のチェーン候補を考えたいと思う。
また8SのKMC ZチェーンもXチェーン共々素晴らしい輝きだった腐食の度合いはかなり低いのだろう、廉価グレードのShimano8Sチェーンとは比べてはいけないレベルであった。
妙な負荷かけない限りKMCのZチェーンはそうそう壊れないのでは二だろうか・
初心者は妙な負荷かけるから分かりづらいだろうが。
くれぐれもKMC XチェーンやZチェーンを尊重してください。
生産時期に品質を左右されることは明言せざるを得ないがソレでもいいます、これは非常に良いチェーンです。
一方でShimanoの腐食しやすいチェーンは6701を始め壊れても不思議はないと筆者は確信する。
Shimanoのチェーンは特許込みで使わないと真価は発揮しないのだろう。
(続く)
書込番号:25470405
1点
覚書
KMCのチェーンとCampagnoloのチェーンの相互関係に疑問を覚えている。
Campagnoloの無銘の11SチェーンはKMCの肉抜きXSLチェーンにシルエットが酷似している。
一方でCampagnoloのスーパーレコード、レコード、コーラスグレードのチェーンは肉抜きがない、そしてKMCでは12Sチェーンは12Sで肉抜きモデルのSL仕様が出ていない。
またCampagnoloの11SチェーンとShimanoの11S、12Sチェーンの寸法を小さい順に表すと
Shimano12S>Campagnolo11S>Shimano11S
とネット上の情報では書かれており、また一方で何故かKMC10Sもしくは11SとShimano11Sの外幅はほぼ同じ寸法であった。
ちょっと腑に落ちないと思い、KMCのチェーンの幅を見直すと10SはShimanoやCampagnoloと同じ寸法で筆者が所持していたのはShimano10S完成車に組まれた11SのKMCチェーンなのかもしれない。
なのでKMCとCampagnoloは10S、11S、12SチェーンにおいてShimano同様かなり密接な関係にあり、特にCampagnoloの無銘チェーンはKMCチェーンの特徴が強く現れている。
一方で12SではKMCもSL仕様をCampagnolo同様に封印しており、CampagnoloのチェーンのラインナップからKMCのチェーンの品質を
逆算することが出来るのではないかと、思うに至った。
(続く)
書込番号:25471540
1点
実験結果X10chainはやはり太くて11速では使うのは無理だった。
ただ一方でchainの幅が狭くなるとchain側の剛性は必然的に上がることがわかった。
取り急ぎ再接続の術を施した601 11Schainに戻した。
(続く)
書込番号:25471770
1点
水素脆化という単語が気になったので共有させていただきます。
https://www.mech.kyushu-u.ac.jp/~hss/research.html
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/36663/19_07_30_2.pdf
https://newswitch.jp/p/34710
SNSで現在ShimanoのRecallをアピールしている方の一部はこれについてはどうもタッチしたがらないようです。
アルカリ性の洗剤で起きると言われている現象で、ずばりこれではないかも知れないですが近しい性質があるかもしれないです。
参考に1枚目 RKさん、2枚目シマノさん、3枚目泉チエンさんのアルカリ洗剤に関する見解を貼っておきます。慎重に覚えたほうが良いと思います。
情報の提供元のSNSのURLものせます。
カメラマンの
ふぁ○やーかっくんさんの投稿です。
@firekakkun
https://twitter.com/firekakkun/status/1683632011444097025
書込番号:25485520
0点
chainの好みは筆者は再接続可能かどうかで判断している、割と安定して可能なのは各社の8速chain、そしてShimano11速chainである。12速は未確認。11速chainの再接続は非推奨行為で危険なので真似しないように。
特にこのShimano11速chainは超企業ShimanoのAluminumについての技術の結晶であり、剛性がありながら柔らかく軽いという矛盾を孕んだ特性を併せ持つ。和泉チエン(椿原チエングループ)にShimanoが託した秘術なのだろう。
KMC社(ShimanoOEM含む)の10速chainにはこの特性がなく固く重く再接続を試みてもカシメがドーナツ状に分離する。元々再接続を前提としていないので、こうであっても不思議はないのだが。一方で11速以上のKMCのchainはCampagnoloの無銘chainと酷似している。
このchainに対しての姿勢の違いは各社のコンポーネントの有り様に反映されているようにも思える。
ところで筆者のクロスバイクではchain切れが多発して、五輪でメカニックを担当したレジェンドに訪ねたところ、短いと指摘されて118L経由で120Lになってしまった。
Shimano11速のフロント52T、リア34T、チェーンステー長さ425mmではこの様に相成るのかと驚いた。
ところで筆者は2020年モデルのCANNONDALEスーパーシックスエボを持っているのだがこれのチェーンステー長は407mmなのに対して最新型は423mmと伸びている。
もう新型フレームを買うことはないのかも知れないがもし買うことになったらオールラウンダーではなくチェーンステー 長が短いエアロロードバイクにするやもだ。
書込番号:25496703
0点
受け売りだがチェーンカッターも振れ取り台も現行品ではまともなものが売っていない、かつての昭和の過剰品質のものが必要である、チェーンカッターでまともなものはリア何段でも切断できる。
さて、以下からは筆者の体験談だ。
という情報を元に
・HKC(ホーザンの旧名) No.301
というカッターを手に入れた、
コレは中々巨大なチェーンカッターでチェーンを掴み込み正確にピンをカッターの矢で捉え、力を込めなくても切断していく。
チェンカッターは大型であれば大型であるほど使いやすい、柄は塩ビパイプで延長してテコの原理で力を込めなくても、回転できるようにするといいだろう。
油断すると作業が終わると同時に激しい筋肉痛に襲われる。
このカッターの他だと古いカンパニョーロのチェーンカッターもおすすめできる。
https://blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/e199f90cb2b6de0eddb9d7e3deacfd78
ちょうどkinoさんのブログに紹介されている、この通りカシメる装置があり、またお高かったりする。
オークションサイトではチェーンカッターではなくチェーン 切 レトロ とかで検索するとなにかしらヒットするかも知れない。
HKC(ホーザンの旧名) 以外だとnagoyaとかhatayaとかそういうブランドでひっそりと銘品のカッターがオークションサイト等で売られている。
確実性はないが宝探し感覚で地道に探そう。バイク用でも使える場合もある。
要は段数問わずチェーンをつかめればいいのだ。つかめれば段数対応とかそういう謳い文句は関係がない。
ただ正確に掴むには精度が求められたり鍛造製であるとか割りと昭和の過剰品質が求められるのも事実なのだ。
カンパニョーロのカッターは例外だがそういう事情でとにかくゴツいのオススメである、プロツールとかそういう品種で探してもヒットするかもSれない。
無論ピンが折れてはホーザンにも修復パーツはないのだが、平行ピンというアイテムで代用ができる、またカッターの矢は然程硬いものでは出来ていない。平行ピンは100本単位で問屋さんから買えば安価に手に入る。ホームセンターでは入手は難しいとあTらカジメ記しておこう。
さて振れ取り台についてだがこれはホーザンC-330を手に入れれば解決する。
これは同じ品番でも初期ロットは後期でオレンジだった箇所がシルバ一色だという違いがある。
ただOEMっぽい色鮮やかな派製品(?)もあるようで、そっちはC-330に安価に手に入る傾向がある。
C-330より博打性は上がっちゃうけどね。
そしてまともな振れ取り台は当たり前だが重量が半端ない。気をつけて保管し、整備に心がけよう。
これらも昭和の時期の生産されたであろうものを探す事が前提で自転車整備とはこういう宝探しをしなくては、前提が揃わないという茨の道であることはここに記しておこう。
(続く)
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