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No.10372 20240419報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年04月19日 (金) 12時22分 [返信]

●4/17 豊後水道 M6.6 震度6弱
〇概要
発生時刻 2024年04月17日 23時14分頃
震源地 豊後水道
最大震度 震度6弱
地震の規模 M6.6
深さ 約40km
震度6弱    愛媛県愛南町、高知県宿毛市
震度分布
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2024/04/17/2024-04-17-23-14-54.html

〇地元の中国四国地方の報道
1,RCC中国放送ニュース2024.04.18 20:08
「過去繰り返しM7前後の地震発生」 豊後水道で最大震度6弱 
沈み込む「プレート内地震」と南海トラフ地震との関連は
https://iraw.rcc.jp/topics/articles/19872

一部引用します。
安芸灘~伊予灘~豊後水道「プレート内地震」 繰り返し大きな地震
〇「プレート内地震」
海側のプレートが沈みこんだ先のやや深い所で起こる地震
〇「プレート境界地震」
南海トラフ地震は陸と海のプレートの境が広い範囲にわたって一度にズレるタイプ
〇「内陸地震」
陸側のプレートにある活断層が動いたものです。
能登半島地震や熊本地震などはこのタイプです。

今回の震源も含めて安芸灘から伊予灘、豊後水道にかけては過去繰り返し大きな地震が起きています。1600年代からのおよそ400年間にマグニチュード6.7~7.4の地震が過去7回発生しています。

過去7回のうちの一つが2001年の芸予地震です。まだ、記憶にある方も多いと思いますが、広島県で最大震度6弱を観測。瓦や壁の落下、液状化現象、道路のひび割れなどが起こりました。


京都大学防災研究所 西村卓也教授
「安芸灘、伊予灘、豊後水道、広島県から愛媛県にかけては海のプレート内部の地震が比較的多く起こる場所と知られていて、マグニチュード7クラスの地震も過去に何回も起こってきた。」

「(気象庁は1週間程度、同程度の地震に注意を呼びかけているが)今回はそこまで地震の規模は大きくはなかったが、わりと同じタイプの地震が起こりやすい地域は愛媛や広島の方まで延びているので、その地域の方はある程度同じくらいの規模の地震に注意してほしい」

「(南海トラフ地震との関連は)震源は南海トラフの震源想定域の中なので、一瞬、ヒヤッとするような地震だったが、プレートの割れている場所が違う、南海トラフのようなプレート境界の地震ではなくて、今回はプレート内部の地震。
影響は比較的限定的というか、地震の規模も基準を満たすほど大きくないのもあって、これが直接南海トラフ地震に結びつくことはないと思う。」

2,テレビ愛媛 2024年4月18日 木曜 午後6:49
震度6弱でも「建物被害少ない」愛大の専門家が愛南で調査「強い揺れ短時間で済んだ」
https://www.fnn.jp/articles/-/687689
一部引用します。

震度6弱を観測した愛南町で調査に入ったのは、愛媛大学で地震工学を専門にする森伸一郎特定教授です。

森特定教授は現地の港湾施設や墓地をまわり被害状況などを調査。港の岸壁に入ったヒビや倒れた墓石が見られたものの、震度6弱を観測した計測ポイントでも建物への大きな被害は確認されませんでした。

森教授は今回、震度6弱でも建物への被害が少なかった要因を「強い揺れが短時間で済んだ」ことに着目していました。

★★
前兆としては、地下水位の変動があります。
上記にあるように、安芸灘~伊予灘~豊後水道の「プレート内地震」ですから
この地域の地下水位観測を見てみます。
地震に関連する地下水観測データベースWellWeb 愛媛県新居浜市観測点
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1713496483-745-739.jpg
黒線が実測の地下水位、緑線はbaytap補正地下水位です。

2月にはいってからやや変動し、3月中旬以降、大きな変動がみられます。
大きな変動は今回の大地震発生の一か月前から見られたことになります。
※愛媛県松山市や媛県西予市観測点でも変動がみられます。

本サイト空の掲示板では、4/13九州中南部に大気重力波が発生。豊後水道の西側です。
https://bbs3.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseinoti--1713005800-799-764-647.jpg

No.10371 20240414報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年04月14日 (日) 11時01分 [返信]

【まとめ】
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震
巨大地震発生時期予想:4月中旬から一か月以内と予想する。

7項目の直前前兆観測モニタリングで、上記予想発生時期を絞り込む。

7種類の観測結果からは、巨大地震発生直前前兆は見られない。

関東各県のモニタリングポストなどのリアルタイム線量測定システムの最近一か月の観測結果は、
3/26をピークにして、漸減して、4/12以降はほぼ収束しています。

その結果から判断すると、嵐の前の静けさ現象が始まったかもしれません。
そうすると、2週間後、4月下旬以降が危険域になるかもしれません。

また変化があれば、すぐに報告します。


【内容】
●本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震の地震前兆のモニタリング

巨大地震発生時期予想:4月中旬から一か月以内

下記7項目の直前前兆観測モニタリングで、上記予想発生時期を絞り込む。

1,本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動の収束
⇒まだ収束せず

2,Jwave(東京81.3MHz)東京スカイツリー送信静岡県西部受信ルートウルトラ伝搬異常の収束
⇒247日間24時間継続タイプの伝搬異常継続中で収束せず


3,日本周辺上空の電離.層全電子密度(TEC) :日本時15時または15時半の異常収束
⇒3/21-4/2 最高クラスの電離層異常が継続した。その後も高い状態は継続している。

4,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
⇒新たな伝搬異常は観測されず

5,千葉県八街市植物生体電位観測異常変動
⇒異常変動はなし

6,本サイト静岡市大気中イオン濃度観測の異常
⇒異常値はなし

7,本サイト愛知県西部観測点特方位磁石の偏角
2月中旬以降、東に偏角、4/10東に2.3度東に偏角、最大値になる。


以上の7種類の観測結果からは、巨大地震発生直前前兆は見られない。
関東各県のモニタリングポストなどのリアルタイム線量測定システムの最近一か月の観測結果は、
3/26をピークにして、漸減して、4/12以降はほぼ収束しています。

嵐の前の静けさ現象が始まったかもしれません。そうすると、2週間後、4月下旬以降が危険域になるかもしれません。

No.10370 20240412報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年04月12日 (金) 03時04分 [返信]

能登地震、広範囲で「余効変動」か 
発生から3カ月間

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE09CLK0Z00C24A4000000/

政府の地震調査委員会は9日、1月の能登半島地震発生から約3カ月間で、大きな地震の後に地面がゆっくり動き続ける「余効変動」とみられる地殻変動が広範囲に観測されたと明らかにした。富山、新潟、長野県などで水平方向に1センチ超ずれ動き、石川県輪島市では約5センチの沈降が確認されたとしている。

9日の定例会合後に記者会見した平田直委員長は「地震の規模が大きく広範囲で確認された。珍しい現象だ」と指摘。「能登半島の北側などで、最初隆起したのが沈降し、西に動いたのが東に動いている。防災上被害を及ぼすことはないが、データなどを精査し理解することが重要だ」と話した。

余効変動は大地震後に長期間にわたって起こる地殻変動で、2011年の東日本大震災や16年の熊本地震でも観測された。

また、1月1日のマグニチュード(M)7.6の地震後も依然として地震活動が活発で、今後も強い揺れを伴う地震発生の可能性があるとした。3月の記者会見では、地盤の隆起が確認された石川県珠洲市の沖合で、新たに約3メートルの海底の隆起が確認されたと明らかにし、付近の活断層との関連が強く示唆されるとの見方を示した。

No.10369 20240406報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年04月06日 (土) 10時41分 [返信]

【まとめ】
●2024/1/1能登半島地震と関東の地震活発化の関連
新妻地質学研究所の新妻先生が1/1の能登半島地震後を予想された
「関東地方、西南日本・琉球海溝域・伊豆海溝域の地震活動」の地震活動活発化。

過去の能登域の巨大地震である1891年濃尾地震M8のその後では、明治東京地震M7が発生していた。

【内容】
●2024/1/1能登半島地震と関東の地震活発化の関連
両者は離れているために、関係ないように思われるかもしれませんが、
新妻地質学研究所の新妻先生の最近の月間地震予報。

月刊地震予報173 2024年1月1日能登半島M7.5とM5.9,2024年2月の月刊地震予報
https://www.niitsuma-geolab.net/archives/7879

能登地震について、詳細なメカニズムの解析をされた新妻先生の最近の報告です。
最後の部分を引用します。
(今後)
関東地方同様,Philippine海Plate運動と関係している西南日本・琉球海溝域・伊豆海溝域の活動にも警戒が必要である.

今回の能登半島地震はPhilippine海プレート運動の活発化と深く関連し、そのため、
それに関連する関東地方、西南日本・琉球海溝域・伊豆海溝域の地震活動にも警戒が必要ということです。

(上記報告の部分引用)
『2024年能登半島地震M7.5は,能登域において「安政‐昭和」大地動乱期を代表する1891年濃尾地震M8.0に次ぐ規模である』

それでは、日本史上最大級の内陸直下型地震。1891/10/28 濃尾地震 M8 震度7。
1995年の阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)M7.3の凡そ11倍の地震規模であった
この濃尾地震。

翌年の1892/12/9:石川県・富山県で地震 M6.4、弱い津波。死者計2人。
その2年後の1894年 首都直下型地震であるM7の明治東京地震が発生します。
東京湾北部で発生したこの地震。当時の震度階級では最大震度6だった。

上記新妻地質学研究所の新妻先生が能登半島地震後を予想された
「関東地方、西南日本・琉球海溝域・伊豆海溝域の地震活動」の地震活動活発化。

過去の能登域の巨大地震である濃尾地震のその後では、明治東京地震が発生していた。

No.10368 20240405報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年04月05日 (金) 05時13分 [返信]

●福島県沖 M6.0

〇概要
発生時刻 2024年04月04日 12時16分頃
震源地 福島県沖
最大震度 震度4
地震の規模 M6.0
深さ 約40km

https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2024/04/04/2024-04-04-12-16-38.html

〇3/29報告
千葉県八街市植物生体電位観測異常変動
⇒3/27と3/28に、明瞭な異常変動が観測される。3/30も異常値

6,本サイト静岡市大気中イオン濃度観測の異常
⇒3/22-3/27の期間、異常値を観測

〇3/30報告
●首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常

3/30:6-8時:東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京80.0MHz

★3/30+4=4/3まで、
3/29報告のM6クラスあるいは、震度5弱から5強クラスの地震警戒です。


〇結果
●4/2:岩手県M6.1最大震度5弱
●4/4:福島県沖 M6.0最大震度4:大気中イオン濃度観測の静岡市でも有感地震

4/2と4/4のM6クラスの地震が3/29と3/30の前兆の対応地震でした。
M6クラスあるいは、震度5弱から5強クラスの地震と予想した。

また、異常があれば、別途報告します。

No.10367 20240403報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年04月03日 (水) 13時25分 [返信]

●台湾 M7.7 南西諸島津波観測
気象庁によると3日午前8時58分ごろ、台湾付近を震源とする地震が発生し、沖縄県与那国島で震度4を観測した。同庁は同日午前9時すぎ、沖縄本島、宮古島・八重山地方に津波警報を出し、午前10時40分に津波注意報に切り替え、正午に解除した。1週間ほど同程度の地震に注意するように呼びかけている。

予想される津波の高さは沖縄本島、宮古島・八重山地方でいずれも1メートルとしている。気象庁によると3日午前、与那国島久部良と宮古島平良で最大30センチ、石垣島石垣港で最大20センチの津波を観測した。

同庁によると、震源の深さは約23キロ、地震の規模はマグニチュード(M)7.7。当初推定のM7.5から更新した。台湾花蓮県で震度6強の揺れを観測した

★★
次の図に、過去150年間の震源周辺の地震活動を示した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1712117178-917-544.jpg

今回の大地震の震源が赤印です。その周辺でM7以上の地震が5回発生した。
1919年、1920年、1924年、1972年、2009年です。

最近の1972年、2009年では、日本の太平洋側で大きな地震活動が発生した。
1972年は、非常に特徴的な年で、八丈島東方沖で2回、M7クラスの地震が発生した。
2009年は、駿河湾M6.5の震災地震が発生した。

また、今年は、房総半島沖では、37-38年周期の大地震の年でもあるそうです。
次の図に示します。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1712118075-640-727.jpg

1912年、1950年、1987年と決まった周期で発生し、次第に地震の規模が大きくなっている。37年周期だと、2024年に大地震発生だそうです。

No.10366 20240402報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年04月02日 (火) 04時58分 [返信]

●4/2:岩手県M6.1最大震度5弱

発生時刻 2024年04月02日 04時24分頃
震源地 岩手県沿岸北部
最大震度 震度5弱
地震の規模 M6.1
深さ 約80km
震度5弱発生地域
青森県 八戸市 三沢市 野辺地町 五戸町
岩手県 宮古市 久慈市 普代村 野田村 軽米町

●3/29報告の対応地震の一部
千葉県八街市植物生体電位観測異常変動
⇒3/27と3/28に、明瞭な異常変動が観測される
さらに、3/30にも異常変動

3/29報告は異常の程度が大きく、予想地域とした関東と東北。
今後は、関東で、強い地震が懸念されます。


No.10365 20240330報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年03月30日 (土) 13時23分 [返信]

●首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常

3/30:6-8時:東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京80.0MHz

★3/30+4=4/3まで、
3/29報告のM6クラスあるいは、震度5弱から5強クラスの地震警戒です。

2024.03.27 11:00;Newsポストセブン
警戒が促される「首都圏」ゾーン 
東京、神奈川、千葉の南関東全域の地表からガス噴出を確認
によると、

「3月中旬に衛星画像データの解析で、東京、神奈川、千葉の南関東全域の地表から、地震の前兆と思われるガスの噴出を確認しました。また、『水平方向の動き』では電子基準点『千葉大原』などで南南東方向の大きな動きが見られました。これは2018年7月7日、千葉県東方沖で発生した地震(最大震度5弱、M6)の直前の動きと酷似しています」
https://www.news-postseven.com/archives/20240327_1950876.html?DETAIL

これらの裏付けデータもありますから、上記3/29報告の大きな前兆は首都圏の可能性も大きい。ご警戒ください。

No.10364 20240329報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年03月29日 (金) 09時52分 [返信]

【まとめ】
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震
巨大地震発生時期予想:4月中旬から一か月以内と予想する。
6項目の直前前兆観測モニタリングで、上記予想発生時期を絞り込む。

6種類の観測結果からは、巨大地震発生直前前兆は見られないが、
5項と6項で明らかな異常がみられ、M6クラスあるいは、震度5弱から5強クラスの地震が
関東から東北で予想されます。ご注意ください。



【内容】
●本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震の地震前兆のモニタリング

巨大地震発生時期予想:4月中旬から一か月以内

下記6項目の直前前兆観測モニタリングで、上記予想発生時期を絞り込む

1,本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動の収束
⇒まだ収束せず

2,Jwave(東京81.3MHz)東京スカイツリー送信静岡県西部受信ルートウルトラ伝搬異常の収束
⇒240日間24時間継続タイプの伝搬異常継続中で収束せず


3,日本周辺上空の電離.層全電子密度(TEC) :日本時15時または15時半の異常収束
⇒3/21以降、最高クラスの電離層異常が継続中で、収束せず

4,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
⇒新たな伝搬異常は観測されず

5,千葉県八街市植物生体電位観測異常変動
⇒3/27と3/28に、明瞭な異常変動が観測される

6,本サイト静岡市大気中イオン濃度観測の異常
⇒3/22-3/27の期間、異常値を観測

以上の6種類の観測結果からは、巨大地震発生直前前兆は見られないが、
5項と6項で明らかな異常がみられ、M6クラスあるいは、震度5弱から5強クラスの地震が
関東から東北で予想されます。

No.10363 20240327報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年03月27日 (水) 14時18分 [返信]

●南関東の液状化予測図と対策

液状化現象とは、もともと地盤に多くの水分を含むゆるい砂質地盤におこる現象です。ふだんはゆるいなりにも砂粒子同士がくっついて地盤をつくり建物を支えていますが、地震によって砂と水分が分離して水が地面まで上がってくる現象をいいます。埋め立て地でまだ比較的新しく締め固まっていない土地、川や海に近い比較的地盤のゆるい土地に起こりやすいと言われています。

「液状化マップ」とは、液状化のしやすさ・しにくさを地図上に色分けして示したものです。

東京の液状化予測図 令和5年度改訂版
https://doboku.metro.tokyo.lg.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/top.aspx
非常に詳しく、市町村、町大字、丁目まで検索できます。

埼玉県、千葉県、神奈川県については、東京都のように詳細な予測図は公開されていないようです。
下記のページでご覧ください。
関東の液状化マップ集
https://allabout.co.jp/gm/gc/377969/


液状化対策
https://www.j-shield.co.jp/sumaken/hourai_5/

今スグにできることは、地震保険の検討です。



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