ついに最終回です。
今回はタイで飲める外国産ビールについてレポートします。
タイ初心者の身としては、タイでは外国産ビールはそう飲めないものなんだろうと
タカをくくっておりましたが・・・
まぁなんと豊富な種類のビールが飲めること!
日本のようにとはいきませんが、それでもベルギービールからドイツ、イギリス系も含め、
スーパードライに至るまで、あらゆるビールが売られておりました。
もちろん、ショッピングモール内のスーパーなどで見かけることがほとんどですから、お値段のほうは覚悟しないといけません。
舶来品ということで、日本で買う輸入ビールよりも高いくらいの印象でした。
(例:シメイレッドが250バーツ。これってシンハーの10倍??)
日本でも飲めるだろうということで、あまり買い求めたりはしなかったのですが、それでも飲んでみたものとしては・・・
外国の銘柄としては一番代表的な印象のハイネケン。島で。
次に、これも一般的。ドラフトもたまに見かけるタイガー。
ちょっとめずらしいところでパウラーナーのヘフェヴァイスの缶。
スーパーで119バーツ。味はもちろん良かったです。
お店で飲むほうも、さすがはバンコク、パブが結構あるだけに充実しておりました。
ギネス、キルケニーはパブに行けば大抵置いてるようで、金額はパイントで200バーツ弱くらいでしょうか。
私がパブで飲んだのは、こちら。
ジョンスミスをパイントで。確かスクンビットソイナナ近くのパブで195バーツくらい。
いえいえ、健全な夜遊びの範疇ですって。あくまでビール目当てですからね。
ジョンスミスなんかもそうですが、日本ではお目にかかれない外国産ドラフトが飲めるっていうのはちょっとうれしいですね。
アソークあたりのブラックスワンというイングリッシュパブにも、何やら日本で飲めないようなエールを置いてるように見えたので、次回の宿題となりました。
という訳でタイで飲んだビールを駆け足でおさらいしました。
訪タイから時間もたって今さらレポートをしてますが、まぁこんなに居心地の良さを感じた国は
他にありません。もちろん、一週間程度の滞在で感じることなんてたかがしれてますが、それでも大変楽しく過ごして参りました。また3月くらいに行こうと思ってます。
最後に、「タイで一番高いビール」をご紹介して今回の特別企画はおしまいです。
観光客ゆえはずせなかった
ステートタワーのバーで。地上63階でオープンエアですよ。
コロナがいつもよりおいしい笑
でもコロナなのに412バーツ(税サ込)・・・
この日は夜になって急に雨が降り、念のためホテルに電話を入れてみるとやはりオープンエアのSky Barは「クローズ」とのことだったんですが、折角だから64階のDistil Barに行ってみようと出かけてみると、飲んでるうちに雨がやんでるじゃないですか!
おかげでDistil BarからSky Barへ移動し、両方で素敵な景色を堪能できました。
シャンパーニュはノンヴィンテージでも1500バーツ/グラスで、税金とサービスチャージが別途かかっちゃいます。
今振り返ると、無理してたなって思います。
Sky Bar(63階)のカウンターから64階を見上げたところ。
多摩川。
じゃなくてチャオプラヤ川。
おしまい