【第4回 CCS 5世代枠使用構築】アグノムトノグドラ
こんにちは、まなぼーです。
今回は先日開かれた第4回CCSに出場したPTを紹介させて頂きます。
第4回CCSは5・6・7世代によるチーム戦で開かれました。自分は5世代枠として、れおくん(6世代)・よしくん(7世代)のチームで出場しました。
しかしK-OFF以来の5世代で、前日の準備段階でROMが見つからず、元チームメイトで司令塔の故おかしさんもいない中で不安だらけでした。
結果は個人、チーム共に5-3で決勝進出は逃しましたが、久しぶりの5世代対戦をかとぱんくんやA0くん、ブロGなどなんとも懐かしい人達と対戦が出来て楽しかったです。5世代は最高!
主催の発寒厨くんや別部屋で主催ばりに活躍していたかとぱんくん始め、運営陣に感謝です。
【使用構築】
http://d.hatena.ne.jp/haruyaaa/touch/20130622/1371913591
以上。
第四回CCS優勝 正統派カバドリ
優勝したバンのチームが9-2とかでそのうち一杯が我々のチームだったので実質優勝だと思う。
個人成績
ブロg 全勝
あご 全勝
ぬお 全勝
【サンムーンシングル】シーズン2使用PTジャローダ入り
こんにちは、あご(@Agyarareta)です。
骨折をしていたため記事の更新が遅くりましたがシーズン2で使用したPTを紹介させて頂きます。
概要
低レート帯を駆け抜けるため、1500~1800程度のレート帯で多くいたカバルドン+カプレヒレ等水タイプ+ナットレイ+ウルガモスorリザードンの並びに強く出れるジャローダから構築をスタートした。
ジャローダ
おくびょう あまのじゃく@ノーマルZ
151(4)-X-115-126(252)-115-180(252)
リーフストーム/めざめるパワーほのお/はかいこうせん/リフレクター
リーフストーム+C↑2上昇Z破壊光線でウルガモスを確定で倒せて、C2↑上昇Z破壊光線でリザードン、ボーマンダを倒すことができる。
リフレクターがあれば対面でミミッキュのZじゃれつく+じゃれつく+かげうちを耐えリーフストーム二回で処理が可能。
リフレクターは後述の竜舞リザードンXとの相性もいい。
147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)
ハイドロポンプ/ダストシュート/れいとうビーム/とんぼがえり
後述のランドロスがパルシェンに隙を見せてしまった際のストッパーでもあり、上からカプテテフ、カプコケコを処理する枠。
初手のカプコケコ対面でダストシュートを外してしまうと非常に不利な展開になりがちなのが難点。
メガ前:159(44)-131(212)-98-×-105-167(252)
メガ後:159(44)-161(212)-131-×-105-167(252)
ジャローダが弱いヒードランに強く、PT全体で重い鋼タイプに対しての打点。
ほのおタイプに強いほのおタイプであることも評価が高い。
ようき ばけのかわ@ゴーストZ
131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)
じゃれつく/シャドークロー/かげうち/つるぎのまい
スカーフゲッコウガが隙を見せてしまった際にばけのかわを使い無理やり後だしできる引き先として採用。
フェアリーZでなくゴーストZなのはつるぎのまいと合わせ鋼タイプを無理やり削れる点を評価した。
霊獣ランドロス
わんぱく いかく@ゴツゴツメット
195(244)-165-155(244)-x-100-114(20)
じしん/がんせきふうじ/ステルスロック/とんぼがえり
電気の一環を切れて、スカーフゲッコウガが隙を見せてしまった際に後出しできる枠その2。
PT全体でガルーラを一撃で倒せるポケモンがいない為この枠はガルーラへの後出しを考慮しカバルドンで運用していたが、ガルーラの個体数が前ほど多くないと感じた為、ランドロスへ変更した。
メガ前:183(220)-165(76)-151(4)-×-112(12)-126(196)
メガ後:183(220)-175(76)-171-×-132(12)-170(196)
コメットパンチ/れいとうパンチ/かみなりパンチ/バレットパンチ
カプテテフ、パルシェンに強く、対面性能が高いメガメタグロス。
最初はバレットパンチ→じしんで使っていたが、先制技のないメタグロスに使用感に不満を感じた為、バレットパンチに変更し、ボーマンダやガブリアス等を迅速に処理できるれいとうパンチ、テッカグヤを削れるかみなりパンチ、一致鋼打点となるコメットパンチの構成にした。
配分はS=ガブリアス抜き
H-B=じしん+鮫肌ダメージ耐え。
シーズン2使用
最高レート****
最終レート****
【サンムーンシングル】七世代クレセクチート
こんにちは、ブロG(@padpadG)です。
クチートナイトとスピアナイトが解禁され、関東シングルFESTAでの使用が可能とのことで、メガクチート入りの構築を組みましたが、定員オーバーにより参加が不可能だったため、使用予定だった構築を紹介させて頂きます。
概要
新たに解禁されたクチート入りを組む際、クチートで攻撃する回数を増やすためにはトリックルームが必須であると考え、6世代でも多かったクレセクチートの並びから構築をスタートし、クチートが苦手な炎や地面に対応できるよう補完をした。
個別紹介
メガ前:156(244)-150(252)-105-×-75-72(12)
メガ後:156(244)-172(252)-145-×-115-72(12)
じゃれつく/はたきおとす/ほのおのキバ/ふいうち
メインアタッカー。等倍で最高打点となるじゃれつく、交代先やゴーストへの打点となるはたきおとす、相手を縛るための不意打ちを採用し、ラスト1枠はナットレイやミラーにおける打点となるほのおのキバを採用した。
耐久振りテテフに対して乱数1発、そもそもクチート対面ではテテフは引くと考え、アイアンヘッドは不採用とした。
現環境でクチートはつるぎのまいを使用するタイミングが作りにくいと感じたので、範囲を取った4ウエポンとした。
ずぶとい ふゆう@ゴツゴツメット
277(252)-x-189(252)-85-151(4)-105
サイコキネシス/つきのひかり/トリックルーム/みかづきのまい
クチートの相方。トリックルーム→みかづきのまいでクチートを全回復させることがメインの仕事。
配分は特に考えずにHB。相手に隙を見せやすいポケモンなので慎重に扱う必要があると感じた。
配分、技構成と考察の余地があるポケモン。
ひかえめ ダウンロード@しんかのきせき
191(244)-x-112(12)-172(252)-115-65
トライアタック/れいとうビーム/10まんボルト/トリックルーム
トリックルーム起動要員でなおかつDLにより自身も殴れる強力なアタッカー。
特筆すべき点はないがDLでCを上げる立ち回りは常に意識する必要がある。
カプ・コケコ
おくびょう エレキメイカー@デンキZ
145-x-105(4)-147(252)-95-200(252)
10まんボルト/めざめるパワー氷/とんぼがえり/ちょうはつ
全体的に低速なため、高速アタッカーのコケコを採用。
交代読みでとんぼ返りからクチートを出す動きを想定して採用したが、素のクチートは耐久が薄いためあまり強いムーブではなかった。
デンキZ10まんボルトは最近増えているメタグロス相手にも無振りなら確定一発と、安定の火力であり、適当に扱っても強いと感じた。
メガギャラドス
ようき いかく→かたやぶり@ギャラドスナイト
メガ前:171(4)-177(252)-99-×-120-146(252)
メガ後:171(4)-207(252)-129-×-150-146(252)
クチートが誘うウルガモスや地面タイプ全般に強いメガギャラドス。
クチートが通りにくいと感じる際に選出する。
型破りによりミミッキュに比較的強い。
ひかえめ サイコメイカー@エスパーZ
175(236)-×-116(164)-168(20)-136(4)-126(84)
サイコキネシス/ムーンフォース/めざめるパワー炎/ちょうはつ
現環境のガルーラはASが多くSを振り抜きたい相手も特にいないため、できるだけZサイキネを打てるようにSラインをテッカグヤ抜き抜きまで落として耐久振りを採用。
選出
【サンムーン•シングル】バンギガブ+積みサイクル【シーズン2最高レート2095】
こんにちは、まなぼー(@mnboo14)です。
5世代以来にポケモン復帰をしました。レート2100を目指していたのですが、レート2095で連敗をして心が折れた為、構築を紹介させて頂きます。
概要
ポケモンバンクが解禁したシーズン2では、まだ環境も固まっておらず、相手の思考に依存しないバンギガブの高種族値の押し付けによる強い勝ち筋のある電磁砂を構築の基盤として組み始めました。
しかし天候と電磁波の弱体化により、電磁波砂の展開のみでは厳しいと感じ、バンギラスによるステロ展開とカプ・コケコによる壁展開の2展開を軸とした積みサイクルの構築を考えました。
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個別紹介
175-x-131(4)-147(252)-120-124(252)
冷凍ビーム/大文字/ステルスロック/電磁波
砂起動役。電磁波→ステルスロックを巻くことが仕事の起点作りポケモンその1。
きあいのタスキを持たせることで行動保障ができ、後続に繋げる展開がしやすくなった。基本的な行動パターンは電磁波→ステルスロック。今作からの電磁波及び麻痺の弱体化により、Sに努力値を振らないとカプ・テテフなどのスカーフ持ちのポケモンに対し、電磁波→ステルスロック展開が出来ないので、最速での採用となった。
カプ・コケコ
臆病 エレキメイカー@光の粘土
165(156)-x-106(4)-x-107(92)-200(252)
自然の怒り/リフレクター/光の壁/挑発
参考(変わらずの意志さん)
S130族の素早さから壁を張り、後続のポケモンへ繋いでいく起点作りポケモンその2。
攻撃技には削りを優先し、後ろのポケモンの圏内に入れるために自然の怒りを選択。挑発との相性も良い。この構築は初手から展開されていくと一気にやられてしまうので、それを防ぐ挑発は外せない。
陽気 砂隠れ@ドラゴンZ
183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
逆鱗/地震/身代わり/剣の舞
砂隠れドラゴンZガブリアス。Z枠その1。
持ち物は、砂に依存しない立ち回りも考慮してドラゴンZを選択。アルティメットドラゴンバーンの高火力は何より、逆鱗によって行動が縛られないのが強い。
また、下から打ってくる鬼火、宿り木の種を躱せる身代わりは砂が無くとも強かった。
但し、理想的に電磁砂状態を作れても、砂下では3回しか身代わりが貼ることが出来ない。
ボルトロス(霊獣フォルム)
臆病 蓄電@格闘Z
161(52)-x-91(4)-189(188)-102(12)-168(252)
10万ボルト/ヘドロウェーブ/気合玉/悪巧み
B:A182ガブの逆鱗確定耐え(83.8%~99.3%,ダメージ135~160)
最速格闘Z霊獣ボルトロス。Z枠その2。
リザードンやガルーラ意識で最速。受けループを崩せる枠としても重要。
後述のメガギャラドスが誘うポリゴン2・受けループのラッキー・ナットレイを初めとする鋼ポケモンに対して、気合玉必中で当てれる格闘Zは強かった。
ヘドロウェーブはPTとして重たいカプ・ブルルやカプ・テテフへの最高打点として採用。
メガギャラドス
陽気 威嚇→型破り@ギャラドスナイト
メガ前:171(4)-177(252)-99-×-120-146(252)
メガ後:171(4)-207(252)-129-×-150-146(252)
滝登り/地震/氷の牙/龍の舞
普通の龍の舞メガギャラドス。メガ枠その1。
上記4体では余りにもマンムーが重たくなるので、マンムーに強く出られるメガポケモンを採用。また、特性型破りによって、ミミッキュをスムーズに処理できるのが強い。特筆する点はないが、メガ進化するタイミングを大事にしたい。
メガハッサム
意地っ張り テクニシャン@ハッサムナイト
メガ前:175(236)-199(244)-124(28)-×-100-85
メガ後:175(236)-221(244)-164(28)-×-120-95
バレットパンチ/泥棒/羽休め/剣の舞
H:16n-1
剣の舞羽休めメガハッサム。メガ枠その2。
PTとしてフェアリーの通りが良いのと壁、ステロ展開で輝けるポケモンとして採用。亡霊としては5世代のステロカイリューハッサムを彷彿とさせる。
選出
極めてシンプルな【起点+Z枠+メガ枠】の三体選出。相手のPTを見て、三枠の刺さっている方を選択していく。
選出が自然と【起点+Z枠+メガ枠】というサンムーンにおいての強力な形になるため、誰にでも使いやすいPTになっていると思う。シーズン2はまだ続くので、使用感や改善案があれば、ぜひでかいきんの魂(たま)までよろしくお願いします。