ポーカー
最近よく開催してるテーブルゲームオフでポーカーを開かせてもらってるんですが、
参加してもらってる方にさらにポーカーの面白さを味わってもらいたいと思い
非常に簡単にですがポーカー大会の基本的なセオリー戦術なんかを書いていこうと思います。
これを覚えるだけでも勝ち残る確率が上がり、より緊張感の高いゲームを味わえます。
当オフでポーカー覚えてもらった方向けで、そこそこの経験者には当たり前かもしれないのと
基本的な役やルールの説明は省略します。
が、よく出てくるブラインドという単語についてだけ簡単に。
ブラインド…いわゆるゲームにおける強制ベットの額
強制ベットのポジションの人をビッグブラインドとスモールブラインド。通称BB、SBと呼ばれています。
1.ブラインド額の低い序盤は慎重に
序盤で意識することはまず早々とゲームオーバーにならないことです。
時間が経つに連れてブラインドは上昇していくので
同じ5000点でも序盤と中盤以降では、序盤の方が点数の価値は高いです。
ブラインドが低いときに無理をしてももらえる額は、終盤のブラインドと大差なかったりするので
無理をせずブラインドが上がってくるまで生き残ることが先決です。
ブラインド25/50のような序盤でブラフで頑張って1000点集めても
中盤以降の300/600でのブラインド2人分にも満たないのは割に合わないかなということですね。
序盤は勝負するなというわけではないですが、できるだけ安全に、勝てるときに勝つことだけ心がけるのがいいと思います。
Aのワンペアを過信して多くのチップをかけたり
多くのチップでブラフをするのはリスクが高いと言えます。
2.アンティが発生してくる中盤以降から~
序盤は非常に慎重なプレイでいいと上で書きましたが
ブラインドが高くなりアンティが発生しだす中盤以降は
慎重にやっていてもそうそういいハンドは来ないので、ブラインドで自然消滅することが多いです。
ここでまた生き残るためには通称「ブラインドスチール」ということが必要になってきます。
ブラインドスチールとは、その名の通り最初の2枚の段階で強いレイズをかけ
コールした人や強制ベットの人をダウンさせてブラインドを勝ち取ることです。
相手にダウンしてもらいたいがためのレイズなので、ブラフの1種ですが
最悪誰かにコールされても期待値のあるハンドで行うことが多いです。
例…
・2~6などの低い数字のペアハンド(1vs1なら相手が高いペアハンドでなければ勝率5~6割ある)
・A持ち(1vs1ならハイカード同士の戦いになりやすく、その際Aが最強)
・マーク同じの連続した数字(8♠9♠など。ストレートやフラッシュの期待値がある)
3.ブラインドが1000いくような終盤~
中盤よりブラインドも高く、当然ブラインドスチールの価値もあがっていきます。
これは中盤にも言えることですが、やってはいけないのが
「最初2枚のときコールしたあとレイズが飛んできて、やむなくダウン」です。
単純にブラインドが高いのでこれだけでもかなり勿体無いです。
常に相手からレイズが飛んでくるものだと予測し
それにコールできないなら最初からダウンしておきましょう。
勿論レイズに対応できるならコールしてもいいですし、甘えたコールはよくないということですね。
他にも挙げていくとキリがないので、とりあえず今回はこのへんで。
是非来月のテーブルゲームオフで実践してみてください!
参加してもらってる方にさらにポーカーの面白さを味わってもらいたいと思い
非常に簡単にですがポーカー大会の基本的なセオリー戦術なんかを書いていこうと思います。
これを覚えるだけでも勝ち残る確率が上がり、より緊張感の高いゲームを味わえます。
当オフでポーカー覚えてもらった方向けで、そこそこの経験者には当たり前かもしれないのと
基本的な役やルールの説明は省略します。
が、よく出てくるブラインドという単語についてだけ簡単に。
ブラインド…いわゆるゲームにおける強制ベットの額
強制ベットのポジションの人をビッグブラインドとスモールブラインド。通称BB、SBと呼ばれています。
1.ブラインド額の低い序盤は慎重に
序盤で意識することはまず早々とゲームオーバーにならないことです。
時間が経つに連れてブラインドは上昇していくので
同じ5000点でも序盤と中盤以降では、序盤の方が点数の価値は高いです。
ブラインドが低いときに無理をしてももらえる額は、終盤のブラインドと大差なかったりするので
無理をせずブラインドが上がってくるまで生き残ることが先決です。
ブラインド25/50のような序盤でブラフで頑張って1000点集めても
中盤以降の300/600でのブラインド2人分にも満たないのは割に合わないかなということですね。
序盤は勝負するなというわけではないですが、できるだけ安全に、勝てるときに勝つことだけ心がけるのがいいと思います。
Aのワンペアを過信して多くのチップをかけたり
多くのチップでブラフをするのはリスクが高いと言えます。
2.アンティが発生してくる中盤以降から~
序盤は非常に慎重なプレイでいいと上で書きましたが
ブラインドが高くなりアンティが発生しだす中盤以降は
慎重にやっていてもそうそういいハンドは来ないので、ブラインドで自然消滅することが多いです。
ここでまた生き残るためには通称「ブラインドスチール」ということが必要になってきます。
ブラインドスチールとは、その名の通り最初の2枚の段階で強いレイズをかけ
コールした人や強制ベットの人をダウンさせてブラインドを勝ち取ることです。
相手にダウンしてもらいたいがためのレイズなので、ブラフの1種ですが
最悪誰かにコールされても期待値のあるハンドで行うことが多いです。
例…
・2~6などの低い数字のペアハンド(1vs1なら相手が高いペアハンドでなければ勝率5~6割ある)
・A持ち(1vs1ならハイカード同士の戦いになりやすく、その際Aが最強)
・マーク同じの連続した数字(8♠9♠など。ストレートやフラッシュの期待値がある)
3.ブラインドが1000いくような終盤~
中盤よりブラインドも高く、当然ブラインドスチールの価値もあがっていきます。
これは中盤にも言えることですが、やってはいけないのが
「最初2枚のときコールしたあとレイズが飛んできて、やむなくダウン」です。
単純にブラインドが高いのでこれだけでもかなり勿体無いです。
常に相手からレイズが飛んでくるものだと予測し
それにコールできないなら最初からダウンしておきましょう。
勿論レイズに対応できるならコールしてもいいですし、甘えたコールはよくないということですね。
他にも挙げていくとキリがないので、とりあえず今回はこのへんで。
是非来月のテーブルゲームオフで実践してみてください!
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