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resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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笹川 陽平
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【私の毎日】3月27日(水) [2024年03月27日(Wed)]

3月27日(水) 

15:00 東京財団政策研究所

15:48 財団着

17:30 キリマンジャロ登山お疲れ様会

終日 打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

「能登救援の準備」―中田英寿、五郎丸歩さんら― [2024年03月27日(Wed)]

「能登救援の準備」
―中田英寿、五郎丸歩さんら―


東日本大震災では有名人の救援活動を売名行為とするメディアも多数ありましたが、熊本地震以降このような記事が皆無になったことは喜ばしい変化です。ただ、日本財団への寄付の中にはまだまだ匿名を望む方がおられるのは少し残念です。有名人の寄付・支援活動は、多くの方々に良い刺激になると思うのですが・・・。

以下、サカノワの過去の記事を拝借しました。

**********

日本財団のアスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくプロジェクト「HEROs〜Sportsmanship for the future〜」(HEROs)の一環として、復興サポートに取り組む「HEROs災害支援チーム」が3月11日、 長野県にある「防災パークnuovo小布施(日本笑顔プロジェクト)」で重機講習会を実施した。HEROsアンバサダーである元サッカー日本代表の中田英寿氏、ラグビー元日本代表の五郎丸歩氏らが参加。中田氏やオリンピアンのアスリートらが「小型車両系建設機械」の運転資格を取得した。
 
今回、被災地で重機を用いたボランティア活動などを行う「日本笑顔プロジェクト」指導のもと、同支援チームの参加アスリートらが小型車両系建設機械の運転資格を取得した。中田氏は次のように、この講習に参加しようと自ら望んだ気持ちを語っている。

「今の世の中いつ何が起こるか分からない、何か起こる前に事前に準備をしておきたい、という想いから今回の重機講習会に参加しました。今回ここで経験したことは、まだ支援の行き届いていない災害の現場でも必要とされていることだと思います。実際に現地に行き、実践を交えながら上達していきたいです」
 
今回の講習に参加することを決めた自身の思いと、今後の意気込みを語りました。 また五郎丸氏は「ショベルを持ってボランティアに参加した際、重機を使うメリットを非常に強く感じました。今後も社会貢献していくため、アスリートの強みである情報発信の力を活かし、今回のような活動をファンの方々や地域の方々に報告するのも、ひとつ意義があるのではないかと思います」と出身地の静岡県で昨年、一昨年と被災した経験を踏まえ、 この重機講習会への思いを語っている。

小型重機を運転する中田英寿氏.jpg
小型重機を運転する中田英寿氏

今回の重機講習会で資格を取得したHEROsアスリートの有志は3月17日、能登半島地震の被災地である石川県珠洲市の重機支援活動の現場に入り、 この日培った知識と技術を活かし、支援活動の補助を実践する予定。同支援チームは引き続きトップアスリートが集い「人を集め、発信する力」を活用し支援活動行っていく。また今後さらに被災地の復興をサポートできるよう、参加アスリート・スポーツチームと、 もしもの時に備え、必要な知識と技術を身につける研修活動などを展開していく。

【私の毎日】3月26日(火)  [2024年03月26日(Tue)]

3月26日(火) 

6:35 財団着

10:00 日本財団理事会

13:00 羽生善治 日本将棋連盟会長 寄付金贈呈式
    (災害復興支援特別基金:能登地震の支援)

災害復興支援特別基金へご寄付をいただく、右:日本将棋連盟 羽生善治会長(九段).jpg
災害復興支援特別基金へご寄付をいただく
右:日本将棋連盟 羽生善治会長(九段)


14:00 遺贈セミナー打合せ

14:25 日系スカラー卒業生(7名)

DSC_7257.JPG
日本財団日系スカラーシップ・2023年度卒業生の皆さんと


15:00 島田慎二 Bリーグチェアマン 寄付金贈呈式
    (災害復興支援特別基金:能登地震の支援)

24.03.26 B.LEAGUEから約3,100万円の寄付をいただく(写真右:島田慎二チェアマン ).jpg
B.LEAGUEから約3,100万円の寄付をいただく
(写真右:島田慎二チェアマン )


16:30 笹川インドハンセン病財団理事会(オンライン)

17:00 インド大使館

18:00 バングラデシュ大使館

終日 原稿書き、寄付金への礼状書き

【私の毎日】3月25日(月) [2024年03月25日(Mon)]

3月25日(月)

6:40 財団着

9:30 順天堂医院

11:00 香港ジョッキークラブ(HKJC)Gabriel Leung代表理事

14:00 聖路加国際病院

終日 社内打合せ、原稿書き、寄付金への礼状書き

「中国の小話」その322―国にとって理想的な若者のライフスタイル― [2024年03月25日(Mon)]

「中国の小話」その322
―国にとって理想的な若者のライフスタイル―


1.996スタイルで会社に貢献する。(朝9時から夜9時まで週6日間働く)

2.新エネルギー車(EV車)を一台以上購入する。

3.地下鉄で通勤する。

4.2人以上の子供を産む。

5.5.6%のローンで恒大(不動産デベロッパー)の建設中分譲物件を購入する。

6.きちんと住宅ローンを返済する。

7.60歳まで働いて急死する。


【私の毎日】3月23日(土) [2024年03月23日(Sat)]

3月23日(土)

00:30 ハノイ発

7:00 成田発

【私の毎日】3月22日(金) [2024年03月22日(Fri)]

3月22日(金)

6:00 朝食

6:15 ホテル発

10:15 関係者との昼食

12:30 イエン・バイ省バンチャン地域の少数民族が通うスオイ・ジャン小中学校訪問
    (ハノイから車移動約5時間)

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険しい山道を越えてモン族の学校を目指して

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この奥にモン族の学校があります

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正装した山岳少数民族の子供たちが出迎えてくれた

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山岳少数民族モン族のおしゃれをしている子どもたち

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小学生ながら、寮生活を送っている

15:20 少数民族が通うスオイ・ジャン幼稚園訪問

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山岳少数民族モン族の幼稚園の子供たちも正装して踊りを披露してくれた

F山岳地帯の茶畑.JPG
山岳地帯の茶畑

F−2 山岳地帯の風景.jpg
山岳地帯の風景

20:00 関係者との夕食

22:20 空港着

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混雑する飛行場の中でサービスしてくれた世界海事大学(WMU)の
笹川奨学生のNguyen Ha Haiさん

【私の毎日】3月21日(木) [2024年03月21日(Thu)]

3月21日(木)

7:00 朝食

8:30 ベトナム少数民族の教育改善新規共同事業開始式典

@事業を進める各代表メンバーでの記念写真.JPG
事業を進める各代表メンバーでの記念写真
(日本財団会長の笹川、GPEのノース副CEO、教育省のキム・チー教育訓練副大臣、
セーブ・ザ・チルドレン・ベトナムのフオン代表)

A式典での挨拶.JPG
式典での挨拶

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教育は発展の礎です。
一人ひとりの子どもたちに教育の機会を与えるために努力していきます。

12:00 関係者との昼食

18:00 関係者との夕食

「日本財団ネクトンプロジェクト」―海洋で新種発見多数― [2024年03月21日(Thu)]

「日本財団ネクトンプロジェクト」
―海洋で新種発見多数―


日本財団はイギリスのネクトン財団と共同で海洋における新種を10年間で10万種発見するという野心的なプロジェクトを実施しているが、この度、以下の通りINTERESTING ENGINEERINGなどから発表があった。(原文英語)

*************

日本財団ネクトンプロジェクト.jpg


北カトリカ大学のハビエル・セラネス博士が率いる国際科学者チームは、チリ沖の水中山、つまり海山に生息する100種以上の新種の可能性のある種を特定した。

シュミット海洋研究所が実施した最近の遠征では、ナスカ海嶺とサラス・イ・ゴメス海嶺沿いの海山を調査し、深海サンゴ、ガラス海綿体、ウニ、端脚類、スクワットロブスター、およびまったく新しい可能性のあるその他の多くの種を明らかにした

サラス・イ・ゴメス海嶺は、200 以上の海山からなる全長 2,900 キロメートルの水中山脈で、チリ沖からラパヌイ (イースター島) まで広がっており、その大部分は国の管轄外にあります。

チームはまた、国際公海海洋保護区の設立を裏付けるデータを収集することを目的として、チリの2つの海洋保護区、フアン・フェルナンデス海洋公園とナスカ・デスベントゥラダス海洋公園を調査した。

水深 4,500 メートルまで潜ることができる高度な水中ロボットを利用して、科学者たちは 10 の海山からデータを収集し、繁栄した深海のサンゴ礁やスポンジ園など、独特の生態系を明らかにしました。研究チームは現在、新種とおぼしき標本の生理学と遺伝学を分析し、その状態を確認している。

遠征中、船上の専門家は52,777平方キロメートルの海底の地図を作成し、チリ海域内のこれまで知られていなかった4つの海山を発見しました。その中で最も高いものは 3,530 メートルあり、科学チームによって調査、地図作成が行われ、非公式にソリトと名付けられました。

セラネス博士は、予想外の発見に興奮を表し、次のように述べました。「このような辺鄙な、ほとんど探検されていない地域では、常に新種が見つかると期待されていますが、特にカイメンのような一部のグループで発見された量は驚くべきものです。」

繁栄したシステムは、海洋の生息地がどのように保存されているかを示しています

同氏は、ナスカ・デスベントゥラダス海洋公園とフアン・フェルナンデス海洋公園の繁栄した生態系は、繊細な海洋生息地の保護におけるこれらの保護区の有効性を示していると強調した。

これらの発見は、この地域の複雑な生物多様性への理解に貢献するだけでなく、チリにおける海洋保護の取り組みも支援します。収集されたデータは、国際公海上海洋保護区の確立に向けた取り組みを進めるのに役立ちます。

シュミット海洋研究所事務局長のジョティカ・ヴィルマーニ博士は、今後10年間に10万種の新海洋種を特定することを目的とした日本財団・ネクトン海洋国勢調査プログラムとの関連で、この発見の重要性を強調した。この野心的な目標には、今回の遠征で発見された新種も含まれ、地球の海洋生物の保存と理解における継続的な研究の重要性が強調されます。

サラス・イ・ゴメス尾根に沿った2回目の遠征は2月24日に始まり、水中ダイビングはシュミット海洋研究所のYouTubeチャンネルでライブストリーミングされる。

最初の探査についてはすでにサイエンス・ジャーナルに詳しく掲載されており、次の探査ではさらに深く掘り下げられ、科学者らは初めて水深600メートルを超える領域を探査する予定だ。

シュミット海洋研究所は、南太平洋の探査を継続し、2024年を通じてペルーとチリ沖の海域を調査する予定だ。

この国際的な科学者チームによってなされた発見は、海洋の豊かな生物多様性を保存するための継続的な探査と保全の取り組みの重要性を強調し、深海の謎に光を当て、これらの脆弱な生態系を保護するための世界的な協力の必要性を強調しています。

これらの種の特定を完了するには何年もかかる可能性があり、セラネス博士と彼のチームは、この美しく豊かでほとんど知られていない生物多様性のホットスポットから信じられないほどの数のサンプルを入手しています。

「当研究所は、日本財団ネクトン・オーシャンセンサスプログラムのパートナーであり、今後10年間で10万種の新しい海洋生物を発見することを目指しています」とシュミット海洋研究所所長のジョティカ・ヴィルマーニ氏は説明しています。

【私の毎日】3月20日(水) [2024年03月20日(Wed)]

3月20日(水)

7:30 朝食

12:00 関係者との昼食

13:30 国立ベトナム大学 ル・クアン学長

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ル・クアン学長

14:00 SYLFFフェローとの会合

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越日大学の学生による「よさこい踊り」

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新しいSYLFFフェローの二人と

16:30 世界海事大学(WMU)フェローとの会合

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WMUフェローのみなさんと

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WMUフェローから令和6年能登半島地震への支援金をいただく。
優しい気持ちに感謝しかない。

19:00 関係者との夕食
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