~徒手療法の魅力~

努力は決して裏切らない!

脳脊髄液の流れを整え、評価する。

2013-10-27 13:01:29 | 日記
脳脊髄液の流れを整えるには、
C1を動かして、脊椎アジャストして、
頭蓋仙骨テクニックを使う。

脈診で脈の落ち着きを見て、
腹診で暖かさと硬さを見て、
筋トーンやOリングで変化を見る。
また、頭蓋の大きさで見る
(耳の付け根に手根部を着けて評価)

胸骨、仙骨の歪みを整える

2013-10-27 12:44:54 | 日記
胸骨の歪みは、大胸筋により起こる。
右大胸筋が過剰に働けば、胸骨は右側変位する。すると、左肩関節挙上制限となる。
評価→肋骨角、12肋骨の高さ、胸骨半分の筋膜硬さ
治療→胸骨リリースで胸骨を左側に矯正する。(胸郭出口テクも使えば、更に良い)

仙骨の歪みは、大臀筋により起こる。
右大臀筋が過剰に働けば、仙骨は左回旋変位する。すると、左SLRの制限となる。
評価→仙骨半分を圧迫して回旋を見る。
治療→仙骨引き上げ、仙骨側方スライドで矯正する。(矯正後、仙骨前傾とPSIS引き寄せれば更に良い)

胸骨リリースの効果

2013-10-26 21:45:32 | 日記
胸骨リリースの効果は、
・筋膜を介して胸椎を前方に引っ張る
・胸骨の歪みを矯正する
(胸骨が右に傾いている場合は、左胸骨筋膜半分を上に動かすと硬い。また、肋骨角の右側が広い。すると、左肩関節挙上制限となる。右側上肢をいっぱい使っている事が分かる。)

習得したいテクニック

2013-10-03 08:09:12 | 日記
習得したいテクニック
・胃結腸間膜リリース
・肝結腸間膜リリース
・腸間膜リリース
・肝臓ポンプテクニック

・経穴リリース

・硬膜菅リリース
・大後頭穴拡大テクニック
・脳脊髄液還流テクニック
・蝶形骨解放テクニック1.2.3
・側頭骨リリース
・前頭骨リフトテクニック
・矢状縫合リリース
・鼻骨リリース
・上顎骨リリース
・脳脊髄液増産テクニック

勉強する事
・内臓解剖と触り方
・経絡流れと経穴
・頭蓋縫合、触り方

質を上げていくもの
・JF系
・骨格系
・筋膜系

腰痛、脊椎、骨盤アプローチ

2013-10-02 20:30:39 | 日記
体幹左回旋時腰痛。
体幹、頸部が左回旋していて、RPIしている。
右背部の緊張が高い。
イメージは右の背筋が脊椎を右に引っ張っている。

アプローチは、C1を右に回旋させてリリースして、アジャスト。
脊椎のカンパイを探して、サブラクを左上方にアジャストする。
PSISを引き寄せて、左PSISを下に回旋させる。

脊椎、PSISの歪みは広背筋から来ている。右広背筋が過剰に働けば、真っ直ぐ姿勢の時から脊椎を右側に引っ張っており、大臀筋を介して左PSISを斜め上に引っ張っている。これを矯正する事で、広背筋の過剰収集が弛緩して左回旋しやすくなる。