マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

ニンジンと かたつむり

2024-04-26 | いきもの(かたつむり)


ニンジンに深い穴がひとつ。。。👀

それはキミがずーっと掘り下げてたからっ😆

実はニンジンって、季節によって、美味しい部分が違うらしく、掘り下げるのが芯のときもあれば、このように周りだったり、、と。

つまり、かたつむりはグルメなのです✨✨


お次は最長老の貝がやって来た👀
さてキミはどこを掘り下げてくれるかな❓


振り返れば、4年近く前は、こうして兄弟仲良くたまごの殻のゆりかごに収まっていたのに、皆がこぞって鬼籍にはいり、残るはキミだけになっちまいましたよ、、、😓



と、気づけば、ニンジンに顔が出来てますなっ。お見事っ👏👏


普段は竹炭のなかに入って寝てばかり💤のご老体でも、まだまだ食欲はありそうなので、しばらくは安心、、ですかね❓


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チビかたつむりの覚醒

2024-04-25 | いきもの(かたつむり)


先週までケース蓋の片隅で、ずっと寝ていたチビかたつむりが、やっと起きてきたようです👀


ぴとーーっと、今はケヤキの樹皮で憩んでいますが、若い貝は身が白くて瑞々しいな。。。

貝ぬしは羨ましいぞー笑


どうやら、朝のごはんに気がついたらしく、早速うまうまを頬張りはじめました👀

野外の貝と比べたら、大した冬眠じゃなくとも、ひと月以上空腹なだけあって、食欲旺盛でまだまだ成長ざかりのチビくんなのです。


というのも、目覚めてから1週間しか経ってないのに、殻の色を見れば一目瞭然❗️
かたつむりの成長はすごいな。。。🤔


兄弟貝と比べると、まだまだ未熟な貝だけど、周りなんかは気にしないで、これからもマイペースに過ごしてほしいと思う、貝ぬしなのです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かたつむりの産卵の危険性

2024-04-23 | いきもの(かたつむり)


たぶん、齢3年以上はすぎているはずの高齢な貝がいるのだが、、

親が長生きだったせいか、高齢になっても、まわりの仲間と積極的なコミュニケーションを繰り返した結果、たびたび産卵を今も続けていたりする。



そんなわけで、今も水のなか🫧🫧
おとといからこんな調子でずっと産卵中、、、


だと貝ぬしはてっきり思っていたのに、実は魂がすでに抜けきっていたのでした。。。合掌。

最近はたびたびケースの裏蓋から落ちては殻が凹んだりと心配してはいたものの、当人の気力と行動力はまだまだあっただけに、今まで通りの水中で産卵もうまくいくと思いきや、やはり体力的には限界だったらしいですね。。

いろんな貝を見てくると、最初から虚弱でチビな個体のときよりも精力的なほうがその死に目は、意外でもあり、驚きでもあったりするのです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんな何かしらがある かたつむり

2024-04-14 | いきもの(かたつむり)


桜もすっかり散ってしまっても、何故か起きない貝がいる。。。

1番のチビだからか?
それとも冬場に最後まで動き回っていたからなのかな。。。


なかには、冬眠したままあの世まで逝ってしまう貝もいるが、どうやら息は止まってはいないようだし💧💧
ま、しばらく様子見かな。。。

しかし、、手前の貝は変わらず頭からズルズルと邪魔なものが出たまんまで、ホント気の毒だし💧💧
こっちも要観察だな。。。


また、こっちの中高年貝もこの冬、何度もケースから落っこちていて、凹んだ殻がやけに痛々しい💧💧
殻はかたつむりの命を守る城だから、これが崩れるとかなりの痛手をこうむることになるのです。
ということで、これもメモメモ📝
要観察だ。。


じつは貝ぬしも体調不良で精密検査中だし
ま、貝もヒトもみんな何かしらはあるようですなっ❗️
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫は嫌いな かたつむり

2024-04-10 | いきもの(かたつむり)


いちばんの長老貝がニンジンを食べている。。。👀


昨夜は確かにまん丸だったニンジン🥕が、貝らの夜を徹した普請工事で、すっかりネコ型🐱になってますな。


が、長老貝はどうやらネコにしたくないらしく、仲間がせっかく作った猫耳が千切れるのも時間の問題だな😆


そんな昨夜の普請に勤しんだ仲間は、今はうまうまの前で張り込み中🕵️

だからー、キミはさっきもコレ食べたでしょっ笑


そして、猫の耳はなくなった。。。

やっと満足したのか?他の仲間に次を譲った長老貝だったのでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うまうまは気配でわかる かたつむり

2024-04-08 | いきもの(かたつむり)

 近頃、やけに元気なかたつむりは、好物がたとえケースの外にあったとしても、決して妥協はしないのだっ❗️



見逃さないっ💦 諦めないっ💦



気合いで必ず届くはずなのだっ💦


あのなかに美味しいうまうまがある限り‼️



で、、結局こっちを見てる貝😆

どんなに伸びてもやっぱり無理なことに薄々気付いたようですな。

そのポカンと開いた口がやけにヒトの同情を誘いますが、キミにはさっきあのなかの3粒を与えたばかりだから、もうおしまいですよーっ🖐️


それでも離れずにうまうま袋の前で、ウロウロと。。。🐌


春先の貝はなかなか強情だったりするのです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世田谷・池尻偕行社住宅と陸軍境界標石

2024-04-06 | 街歩き・歴史散歩
戦前、三宿、池尻、そして目黒区大橋あたりが軍都と呼ばれていた頃から町の片隅に残された遺物を今回もご紹介したいと思います。


地元の図書館で借りた昭和22年の池尻周辺の古地図を眺めていると、旧騎兵第一大隊の西側斜面に張り付くような三列並んだ建物群に、すり減ったインクで偕行社住宅と書かれているのを偶然見つけました👀

同じく将校クラスが住んだ駒場の偕行社住宅には、2.26事件に因んだ松見坂の日蓮像のエピソードとあわせた歴史散策で、以前に出かけたことがありました。


改めて、戦後2年が過ぎて発行されたこの地図からは、周囲の軍施設の記載一切が消えてしまっても、池尻の偕行社住宅の名称が残っているのは、未だ軍人関係者が住んでいたからでしょうか。。。



そんなわけで、池尻偕行社住宅のあった場所に着きました🐾

騎兵第一大隊のあった方向に道はやや急勾配に上がっています。
細い路地は当時のままのようですね。


池尻偕行社住宅は、駒場と比べると、ずいぶん小規模だったようでして、すぐに行き止まりになりました。

見上げたマンションのあたりが騎兵第一大隊のあった高台になりますが、この擁壁に沿って、陸軍用地の境界は設けられていたようです。

そんな視界の左端の消火器横に気になるモノを発見しましたっ👀


傾いて立ってますが、これはたしかに石ですよね。。


しかも、陸軍の境界標石ですね‼️


確かにアタマに点もついてますっ。
こんな路地奥の、しかも電柱陰で隠れん坊してるかのように、立ってる姿になんだか笑っちゃいましたっ。


地図で見ると標石はちょうどこの位置になるようです。
改めて、騎兵第一大隊と偕行社住宅の境界に建っていることがわかりますね❗️



そんな標石の横から奥へと階段が伸びています。
なんだか立ち寄る人も疎らな雰囲気が、見るから伝わってきますが、かつての軍用地の境界でもあるわけだし、立ち入り禁止でもなさそうなので、上がってみることにしました。


突き当たりからトリとシカがこっちを見てますが、残念ですがワタシはキミらとは遊びませんからねっー💧

長い時を経て、現在ここは小さな児童公園になっているようです。


、、と、なんだか新旧含めた孤独なものらの寄せ集めを、この池尻偕行社住宅跡地で見ることができまして、今回も近場でなかなか充実した小発見❗️がありましたね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世田谷・駒沢練兵場の排水溝を辿ってみる

2024-03-25 | 街歩き・歴史散歩

先日は、池尻稲荷神社脇の旧陸軍駒沢練兵場の排水溝跡を覗くつもりが、たまたま見つけた鳥居脇の不思議な水準点標石→別記事のほうに食指が動いてしまったため、今回は仕切り直してみることに。
なので、マイマイ🐌はまたまたお休み。すみません。


こちらは大正初期の古地図👀

広大な駒沢練兵場では、大陸への侵略を想定して馬や牽引車に引かせて斜面を駆け上がる厳しい訓練を連日行っていたそうですが、その敷地の水はけの悪さを改善するために造られたのが、今回の排水溝なんですね。

で、排水溝のあった箇所を地図で見るとたしかに大正期から土嚢記号が神社横手まで描かれています。
また、等高線に注目すると、この土嚢のはじまる場所は窪地になっているため、周辺からの水が集まりやすく、そこから目黒川までは緩く下がった凹型地形になっているようです。

源頭から下流へと、、自然と水が流れる場所に沿って、排水溝は作られていたんですね❗️
池尻稲荷神社の湧水が「枯れずの井戸」と呼ばれたのも納得です。

ただし、大正時代の流路は、練兵場から現在の国道246号を超えると、一面が田んぼのなか(現在の目黒区大橋あたり)に続いているため、灌漑用水として利用されていたのかもしれません。


時代は下がって、昭和2年の地図👀

戦時下の地図改描で軍事施設表記が地図からどんどん消されていくなか、排水溝はやけにはっきりと描かれていますねー❗️


別の地図で見てみると、国道から北側部分は田んぼや畑は失われて、建物が密集しているようですが、目黒川南側の工場敷地に沿って排水溝が確かに描かれています👀

これらを参照にすれば、練兵場の土塁から目黒川までの排水溝のあとを辿っていけそうですね❗️


🐾

🐾



まずは旧練兵場内の土嚢記号の突端あたりに来てみました。

周囲がやけに広くなっていますが、かつてはここから目黒川へと溝を通して、排水を流していたわけですね🌀🌀


周りを見ると集水枡がいくつも並んでいるので、この地下は今も水のトンネル銀座かと思われます。


で、そこから土嚢記号に沿って、裏路地の暗渠を歩いていきます。
100年前のここは、多くの若い兵隊さんらの使役で掘らせたのでしょうか。。


路地を抜ければまもなく池尻稲荷神社。


そして神社脇の暗渠にまで、やって来ました。

今までよりも水路の側壁が上がって、造りも立派になっていますが、ここはむかし大雨が降ると怖いくらいの濁流が練兵場から押し寄せてきて、国道の向こうまで溢れかえったそうですよ💦


排水路には、コンクリート橋もしっかり架かっていたようですね👀

察するに、、なんだかんだと治水工事にかかった金額は、神社の氏子ばかりか練兵場にもしっかり負担してもらったんじゃないかな🤔

そんな暗渠に沿った銀杏は、傍らの石碑によれば、昭和3年に在郷軍人の手で植えたものだとか。

出征祈願に武運長久、、数えきれない人らが一心に願い、その手をあわせた思い出ばなしがここにはあるんでしょうね。。


はなしは戻って、排水溝の暗渠は国道側の鳥居手前で大きく右へとカーブして、隣接するマンションの敷地へと抜けていることが、コンクリート蓋の位置からわかりました。

ちょうどこの裏が神社の枯れずの井戸になりますが、ここから見下ろす暗渠は、井戸からの排水口と古びたマンホールがアクセントになり、なかなか良い雰囲気だったりします。


その先、暗渠は神社横のこちらの建物の外側通路になっているようです。

厚いコンクリートの蓋上には、古い石積みが残されていました。


246号の池尻交差点を渡って、神社を振り返ってみます👀

排水溝は神社脇からとなりの古畑病院経由で国道下を抜けて、目黒側へと続いているようです。


国道を渡った先を斜めに入った路傍で、僅かに水路の側壁らしきものを見つけることができました👀
当時、この横には世田谷警察署があったようですね。


いまでは狭い路地を住宅が所狭しと並んでいますが、この崩れた石のかたまりも側壁の跡でしょうか。。


昭和初年の地図を参照に、この二又では左をしっかり選びます❗️


世田谷の裏路地であるあるですが、この不自然な道の曲がり具合に水路の名残が感じられます。

ちょっと注目したいのは、、下水道のマンホールに合わせて、気を利かせた縁石のカーブが、いじらしく見えますが、それでも蓋開かないような気がするのはワタシだけかな笑


暗渠の路地裏から、いよいよ地図にも描かれていた工場敷地に沿った一直線の水路跡を辿れば、目黒川はもうまもなく❗️


そして、川に合流👏


、、というわけで、古地図を参考に100年前に造られた駒沢練兵場の排水溝は、今でもその跡地から目黒川まで、地下を通じて存在していることがたしかにわかりました。

また、地図の等高線から、排水溝が比較的標高のある練兵場からうまく地形を利用しながら流れていき、目黒川までを最短距離で造られていたことも判明したし。。

歴史の遺構があるかぎり、そこに理由のないものなんて絶対ありえない、、ということをまたもや再認識した、スーパーへの買い物ついでのちょっとした旅路でした笑


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動きが両極端な かたつむり

2024-03-21 | いきもの(かたつむり)


仲良くくっつく高齢の貝同士。。😌



アタマからはご機嫌印👑の頭瘤も見えていますが、この2匹が仲良く並ぶのもなかなか珍しいんですよねぇ。。。

一方、向こうでは若い貝が風呂のなかに篭っているようだ👀

かたつむりの頭瘤はいつ見ても不思議なカタチなんですよねぇ。。

この自然の造形はまるで生きた宝石を見ているようで、キミらがたまに出しては自慢げに見せたくなるのもよくわかるっ❗️


で、1匹が動くと片方も一緒に続いていくらしい。。。🐌🐌

そしてアタマには頭瘤✨✨
こうして身を寄せ合ってお年寄りが歩む姿は、なんだかヒトと変わらなかったりするのです😌


一方、こっちっ!
なんだか石と同化してるが、、😅
今日のキミはいつもの多動は陰を潜めて、徹底的に引きこもりたいらしいなっ笑

コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かたつむりは力持ち

2024-03-17 | いきもの(かたつむり)


ご長老貝が憩う場に若い貝がやってきました👀
かたつむりは個人プレーが基本多い生き物だが、わりと仲間に寄り添うのも好きだったりするのです😌


でも、若い貝はひたすら前進あるのみらしい。。。。🐌
あの〜💧💧ここ行き止まってますからっ、アナタ木に潜ってますからっ❗️
そろそろバックしたほうがよいですよ〜😅


そんな貝ぬしの薄っぺらな忠告など聞く気はないらしく、とうとうご長老ごと木を持ち上げちゃいましたよっ😳



しかし、かたつむりってホント力持ちですよねぇ。。。
あ、せっかく寛いでいたご長老貝には申し訳ありませんが😅


しかも、年寄りに向かって《どう❓おどろいた❓》とドヤ顔で、こりゃ間違いなく言ってますよっ笑

そろそろ、キミの先輩を放してほしいものです。。


しばらく後⏰
先輩を持ち上げるのはやめたらしいが、先輩を立てずに、やっぱり邪魔してますなっ笑
敬うべき相手と一緒にいたいなら、もすこし優しくしてくださいよー❗️

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする