「おねマス」でかすみ果穂という女性を知って、そのえもいわれぬ魅力に惹かれ約6年と少し。ついに最後の日がやってきてしまった。会場は恵比寿駅からほど近い結婚式場。従業員の教育も行き届いており、入り口からこちらが恐縮してしまうような感じであった。本来はヲタがぞろぞろと行くような所ではないのだがwそこはファイナルなのでご勘弁いただいて。自分はパーカーの下に昔、ライブに行く為に一番最初に自作したTシャツを着ていたのだが場違いも甚だしく感じ思わず汗顔。まあ最終的にはパーカー脱いで普通にそのTシャツで会を過ごしたわけだが。
6階の受付にはデビュー時からのブログとインスタを書籍化したものの販売が行われていた。インスタの方の値段は確か2000~3000円くらいのまあまあ良心的なものだったがブログの方は全6冊となっておりセット価格100kという面白さ。最初はギャグかと思ったのだがやはり自費出版に近いものとなるとこれだけかかるのねえ、といった印象。欲しいのはやまやまだがさすがに自重。
席に着く前に全10問の「かすみ果穂テスト」用紙が配られ、皆で開演前にそれを解くのだが(写真撮っておけばよかった)「4月の自慰回数」「口説かれた芸能人」などなど難解なものばかり。結局面白回答として取り上げられれば、と考えボケたおしたのだが結局皆の回答には最後まで触れられなかったという残念な結果にw
そんなこんなで会はスタート。情熱大陸風のVTRを見させられた後のオープニングはドレスを身にまとった果穂さんが山口百恵の「さよならの向う側」を歌いながらの登場。「いい演出だ」と思ったのもつかの間、手元にはマイクと共に電マが握られているw このままディナーショーよろしく各テーブルを回っていた。そして最後には電マを舞台へそっと置くスタイル。どこかでこの構想を聞いたことがあったけどこれずっとやりたかったんだろうな。
司会には芸人さんが起用されており、その人は細かくて伝わらないモノマネの「安藤優子相手に噛んでしまう永島キャスター」でおなじみのキャンキャン長浜。細かくて伝わらない~は大好きなのでちょっと嬉しかったり。乾杯の発声も「永島キャスターが噛んだら」それが合図という面白乾杯w。そして芸人の営業にはおなじみのセリフ「遠くから来た、って方はいらっしゃいますか?」の質問にお知り合いから「行け行け」と促され「秋田から」と手を上げると「僕、これ終わったら秋田に営業なんですよ」となんたる偶然、の展開に。いじれる、と踏まれたのか「立ってください」と言われ色々質問を受ける羽目にw 「かすみかほ」と書かれたキャンキャンのオリジナルシールをもらいました。あんまいらないかなw でもありがとうございました。
そこから団体撮影へ行き、流れでチェキで2ショ。「懐かしいねそのTシャツ」といっていただいたのである。場違いだけど着てきて良かった(感涙)続いてお色直しからのクイズ答え合わせに行くかと思いきや司会の長浜氏から「実は、ここでマッコイさんからの最後の演出に入らせていただきます」と発表があり果穂さんも「なに?聞いてない」との反応。この子は最後までこういう扱いをされてしまうのであろうかと思ったが、やはりというか何というか「シコをやれ」「ズンドコをやれ」との無茶ぶりが行われた。最後の最後にあそこ駆けつけた人間はそういうのを求めてる人間は全くいないと思うのだが、やれとなったらやるのが彼女。自分は前の方にいたので目のやり場に困ったのだがw そこはきっちりやり遂げていた。これが彼女の凄いところであるのだ。が個人的には邪魔な演出だったかな。
そんな無茶振りのあとに「オリコン8位が見てみたい」とのお題が。一瞬「??」となった会場であったがバナマンが流れ、あっきー、リナちゃんが登場。少し遅れ気味にのーりーも登場。久しぶりにバナマンの振りができて満足w 先週のアイポケラストイベでも仲間が来てたけどやっぱり「恵比寿マスカッツ」はとてつもなく大きな存在だったなあと。そしてのーりーは2週連続かよwと。果穂さんに「ベストフレンドだよね?」と迫られるも「う、うん・・」と若干引き気味に答えるあっきーも印象的だったw いくつになってもメンバー同士仲良くしていて欲しいものである。
そして皆へ向けた果穂さんの最後の言葉。とにかくファンをはじめとする多方面への感謝、AV女優になって良かった、と言い切っていました。自分の選んだ道に対して「良かった」と力強く言える彼女がとても大きく見えましたね。最後は果穂さん自身の希望だったという一人ひとりへのお見送りタイム。この期に及んで何を話していいかわからず、待ってる時間が気が気でなくてどうしようもなかったのですが最後は自作のTシャツの話、来週もイベントを普通にやってそうで実感が全然無い、という話、最後の最後には果穂さんの方から”大声で果穂ちゃんへ愛を叫ぼう”オフの時に「なんて変な人なんだろう、この人と友達になりたいって思ったよ」と言われ「数年前のことを覚えていてくれた・・」と様々な意味で感激してしまったのであった。まだまだ話したいことは沢山あるし、もっともっと仲良くなりたかったのだがそれはもう叶わない。この瞬間で最後かもしれない。しかし最後は「また会いましょう」と声をかけた。
泣きはしなかった。が建物を出てオリジナルミニ写真集に書かれてた自分宛のメッセージを見た時に涙が溢れそうになってしまった。ここまで明るくて人当たりが良くて優しくて人の気持ちを読めてヲタを受け入れてくれる大きな人はそういない。あの小さな体で。この6年で果穂さんからはいろんなものをもらった。物質的なものではなくて精神的な安寧を与えてくれるものを実に様々。それは自分のこれからの人生にかけがえの無いものであるだろう。こちらからはその与えてくれた何分の一かでもお返しができていただろうか。ずっとそう思ってきたがメッセージを見た時に「ああ、ほんの少しだけお返しができていたのかな」という気持ちになることができた。果穂さん、いままで本当にありがとう。貴方の前途が輝かしいものになることを心から願っています。お元気で。
6階の受付にはデビュー時からのブログとインスタを書籍化したものの販売が行われていた。インスタの方の値段は確か2000~3000円くらいのまあまあ良心的なものだったがブログの方は全6冊となっておりセット価格100kという面白さ。最初はギャグかと思ったのだがやはり自費出版に近いものとなるとこれだけかかるのねえ、といった印象。欲しいのはやまやまだがさすがに自重。
席に着く前に全10問の「かすみ果穂テスト」用紙が配られ、皆で開演前にそれを解くのだが(写真撮っておけばよかった)「4月の自慰回数」「口説かれた芸能人」などなど難解なものばかり。結局面白回答として取り上げられれば、と考えボケたおしたのだが結局皆の回答には最後まで触れられなかったという残念な結果にw
そんなこんなで会はスタート。情熱大陸風のVTRを見させられた後のオープニングはドレスを身にまとった果穂さんが山口百恵の「さよならの向う側」を歌いながらの登場。「いい演出だ」と思ったのもつかの間、手元にはマイクと共に電マが握られているw このままディナーショーよろしく各テーブルを回っていた。そして最後には電マを舞台へそっと置くスタイル。どこかでこの構想を聞いたことがあったけどこれずっとやりたかったんだろうな。
司会には芸人さんが起用されており、その人は細かくて伝わらないモノマネの「安藤優子相手に噛んでしまう永島キャスター」でおなじみのキャンキャン長浜。細かくて伝わらない~は大好きなのでちょっと嬉しかったり。乾杯の発声も「永島キャスターが噛んだら」それが合図という面白乾杯w。そして芸人の営業にはおなじみのセリフ「遠くから来た、って方はいらっしゃいますか?」の質問にお知り合いから「行け行け」と促され「秋田から」と手を上げると「僕、これ終わったら秋田に営業なんですよ」となんたる偶然、の展開に。いじれる、と踏まれたのか「立ってください」と言われ色々質問を受ける羽目にw 「かすみかほ」と書かれたキャンキャンのオリジナルシールをもらいました。あんまいらないかなw でもありがとうございました。
そこから団体撮影へ行き、流れでチェキで2ショ。「懐かしいねそのTシャツ」といっていただいたのである。場違いだけど着てきて良かった(感涙)続いてお色直しからのクイズ答え合わせに行くかと思いきや司会の長浜氏から「実は、ここでマッコイさんからの最後の演出に入らせていただきます」と発表があり果穂さんも「なに?聞いてない」との反応。この子は最後までこういう扱いをされてしまうのであろうかと思ったが、やはりというか何というか「シコをやれ」「ズンドコをやれ」との無茶ぶりが行われた。最後の最後にあそこ駆けつけた人間はそういうのを求めてる人間は全くいないと思うのだが、やれとなったらやるのが彼女。自分は前の方にいたので目のやり場に困ったのだがw そこはきっちりやり遂げていた。これが彼女の凄いところであるのだ。が個人的には邪魔な演出だったかな。
そんな無茶振りのあとに「オリコン8位が見てみたい」とのお題が。一瞬「??」となった会場であったがバナマンが流れ、あっきー、リナちゃんが登場。少し遅れ気味にのーりーも登場。久しぶりにバナマンの振りができて満足w 先週のアイポケラストイベでも仲間が来てたけどやっぱり「恵比寿マスカッツ」はとてつもなく大きな存在だったなあと。そしてのーりーは2週連続かよwと。果穂さんに「ベストフレンドだよね?」と迫られるも「う、うん・・」と若干引き気味に答えるあっきーも印象的だったw いくつになってもメンバー同士仲良くしていて欲しいものである。
そして皆へ向けた果穂さんの最後の言葉。とにかくファンをはじめとする多方面への感謝、AV女優になって良かった、と言い切っていました。自分の選んだ道に対して「良かった」と力強く言える彼女がとても大きく見えましたね。最後は果穂さん自身の希望だったという一人ひとりへのお見送りタイム。この期に及んで何を話していいかわからず、待ってる時間が気が気でなくてどうしようもなかったのですが最後は自作のTシャツの話、来週もイベントを普通にやってそうで実感が全然無い、という話、最後の最後には果穂さんの方から”大声で果穂ちゃんへ愛を叫ぼう”オフの時に「なんて変な人なんだろう、この人と友達になりたいって思ったよ」と言われ「数年前のことを覚えていてくれた・・」と様々な意味で感激してしまったのであった。まだまだ話したいことは沢山あるし、もっともっと仲良くなりたかったのだがそれはもう叶わない。この瞬間で最後かもしれない。しかし最後は「また会いましょう」と声をかけた。
泣きはしなかった。が建物を出てオリジナルミニ写真集に書かれてた自分宛のメッセージを見た時に涙が溢れそうになってしまった。ここまで明るくて人当たりが良くて優しくて人の気持ちを読めてヲタを受け入れてくれる大きな人はそういない。あの小さな体で。この6年で果穂さんからはいろんなものをもらった。物質的なものではなくて精神的な安寧を与えてくれるものを実に様々。それは自分のこれからの人生にかけがえの無いものであるだろう。こちらからはその与えてくれた何分の一かでもお返しができていただろうか。ずっとそう思ってきたがメッセージを見た時に「ああ、ほんの少しだけお返しができていたのかな」という気持ちになることができた。果穂さん、いままで本当にありがとう。貴方の前途が輝かしいものになることを心から願っています。お元気で。