京都御室の桜が満開だというニュースが新聞に載っていた。
御室の桜といえば決まって思い出すこと二つ。
① 昭和29年の春 父に連れられ父の職場の人たちと御室の桜の木の下で、すき焼きをして楽しんだ。今では考えられないことだろうけれど、当時は娯楽といっても数少なく規制も何もなかったのだと思う。
左端 父 その隣が私 小学4年生
カセットコンロもない時代 コンロに炭火でしていたのですね!
コンロではなくその頃は七輪と言っていたことを1日たって思い出しました。
➁ 京美人で鼻筋のとおった母は私の鼻を見て「あんたの鼻は御室の花(鼻) やなぁ...といつも言っていた。
一般の桜より低い御室の花と私の鼻をかけていったものだが、おかげで私はこの年までずーと鼻コンプレックスのままだ・・・
母と私(2歳くらい)