あ~…ずいぶんとまた日にちがあいてしまったのでした。
仕事しなきゃあ、と言いながら、北島にうるうる、内柴にうるうる、
体操にうるうる+むかむか(どうして日本選手には16点台をくれないのだ!)、柔道にいらいら(ああいうの、公平な判定って、いうの?)しているうちに…
…まあ、ずるずると。
そしてずるずるしてたと思ったらいきなり引越しなんですが。家を越すわけじゃなくて実はブログの引越しです。す . . . 本文を読む
積み重なった雑誌を整理していたら、狭間から見覚えのあるものが出てきた。
…う…
最近とみに記憶に自信がなくなってきている私だが、
ううこれについては記憶が間違っていなかったのだ。
出てきたのは何かというと、ポンド紙幣を入れた札入れ代わりのケース。
今回旅行前に、ポンドは確かある程度のこっていたはずだ、と思ったのだ。
しかし見当たらず、探す暇もなかったし、で、結局空港で両替したのでし . . . 本文を読む
帰ってきてから5日、一歩も外に出ていない。
比喩ではなく、ほんとに一歩も、庭にすら出ていない。
いつものことながら、この極端さはちょっと問題なよーな気がする。
で、どこから帰ってきたかというと、ヨーロッパである。上海ではない。
上海の話を書きはじめる前にヨーロッパから帰ってきてしまった。しかもこっちがもたもたしているうちにラニは着々と日本侵攻計画を進めており、下手すると上海もヨーロッパも書 . . . 本文を読む
・・・ うるさいなあ、もう・・・
自棄気味にとっととベッドに入ったはいいが、外がうるさくて眠れない。
ネットで宿を予約したとき、このホテルの口コミに「大通りに面した部屋だったせいか、夜中に外がうるさくて眠れなかった」というのがあった。どうもそれに当たったらしい。しかしその人は、部屋を代えてほしいといったら二泊目は別の部屋に移れたとも書いていた。明日、頼もうかな・・・
とっとと寝たといっ . . . 本文を読む
漫画なら「がーん。」と入るところだ。
あるいは「ガキーン」とか。
あるいは「がちょーん」とか…
…笑ってすませようという意図が透けて見える。
だがその時点では、笑って済ませるなんて余裕があるはずもない。
ベッドに半身おこしたまま固まっていた。そのままスーッと地の底まで落ちていきそうな・・・
ずぶずぶずぶ。
そんな馬鹿な。なぜだ。どこで間違えたんだ。
スケジュール帳代 . . . 本文を読む
早めに来たら早すぎた。
チェックイン・カウンター前にモデルのごとく立っていたお姉さまが、輝く金髪と真っ赤な口紅で私を見下ろし(180センチ近く、あるいはそれ以上あったと思う)、「1時間後に来て」と言った。
せっかく(一応)迷わずに来たのに…
本当はゆっくり寝ているつもりだったのだが貧乏性で早く目が覚めてしまい、
それなら空港に行っていたほうが安心だとホテルを出てきたのでした。
最初 . . . 本文を読む
やっぱりさ、その日のうちに乗継ぎが正しかったんじゃないの?
―と思わせる、税関チェックの面倒臭さであった。
まずは、その日のうちに乗継ならば機内で用紙もらって書いておけたはずの、
なんと呼ぶのでしたかねあれ。はがき大の、申告書。どこからどこ行ってどこに泊まって何の用っていうのを書き込むやつです。わかりますね。
あれを持たないでそのまま係官の前に出てしまい、「そこにあるから書いてきてください」と . . . 本文を読む
名は体をあらわすじゃないけど、ブログのタイトルどおりあたふたになってしまった。
案の定、化粧品忘れたし… しかもだ。今回は機内での肌対策を忘れまい、準備万端整え、日焼けも防止、乾燥も防止すべしと、あわてて昨日買いに行ってきたのだ。それを置いてきた。メイク用品まで置いてきた。しょうがない空港で買おう。
今回はもうひとつ空港で買わねばならないものがある。カメラだ。
前回の旅行後、なぜか使えな . . . 本文を読む
「お、まだ日本にいたのか」
というメールが来た。「私、あと10分でカナダに向けて発つんじゃい」。
この方はロンドン在住である。ロンドンからカナダに飛んでいくのである。
い、いますよ… いますよ、どころか、何の準備もしていない。
あと10日で出発だなんて信じられない。
「トノ」も明日フィリピンに発つ。ラニとマーチンは今スペインにいる。台湾・香港・上海まわってライプチヒに戻り、と思ったらすぐス . . . 本文を読む
ホントは「いまどきの若者」と振っておいて、褒めるつもりだったのだ。
ちょっとしたことだけど、「いまどきの若者」も捨てたもんじゃないね、と思わせてもらって、とってもほのぼのいい気分になっていたのだ。
ところがそれを書く前に、それを吹っ飛ばすようなびっくり話を聞いてしまったのである。
びっくりした勢いで、先に書いてしまうことにした。
知り合いに「センセイ」と呼ばれる立場の人が何人かいるのだが . . . 本文を読む
マジで回答願いたい。真剣にカラスにお訊ねしたい。
いま夜の8時半だが、さっきからずっと鳴いているのだ。今夜はまたとみに声が大きい。それも一羽ではなく、二羽か三羽はいる感じ。合唱というより話し合いに聞こえる。いったいお前たちは何の相談をしているのだ。
それでもまだこの時間なら許すけれど、「夜中」といってもいいような時間まで鳴いていたりするのである。それでいて、朝ものすごく早い時間にも鳴く。 . . . 本文を読む
6月だ! 6月1日日曜日。晴れ。やっと晴れた。
気分はいいが、それにしてももう六月!? 時間がたつのが早い。早すぎる。近頃とみに加速度が増している。
ここで気合を入れよう。がんばろう。みんなでがんばろー。
*****
そう、加速度が増してたもんですから。・・・実は今日、6月6日である。
時がたってしまいました。 何が、がんばろーだよ。という感じでありますね。
そもそも、「頑張ろ . . . 本文を読む
…じゃ、ありません!
申し訳ない。胃カメラの話を書いたとき、私は冒頭にて「結果は次のうちどれだったでしょう?」と設問を提示いたしました。確かに質問しました。
だが解答を書くのを忘れたんだね。つーか、正確に言うと、もとより書く気がなかったかも… だって、冗談だったんですもの。
はい、すみません。あの中に正解はありません。
本人はまるっきり気にしていなかったのだが、翌日だったか、メールが来 . . . 本文を読む
そして胃カメラ当日である。さて、結果は次のうちどれだったでしょう。
1)気管に魚の骨が刺さっていた。2)食道にキャベツの芯がひっかかっていた。3)実は喉頭がんだった。4)実は胃がんだった。5)実はなんでもなかった。
マウスピースくわえて準備。入ります。
・・・入りませんっ!
口を通過したとたん、「うぐぐぐぐぅっ」である。
. . . 本文を読む
「セカンド・オピニオン」を求めに、というのは、もっと重篤な症状・病状の場合に使うのである。私のような場合には「医者のハシゴ」という。
ともあれ自転車飛ばして病院へ。KO先生は「つらかったら救急車でも」とおっしゃったが、私が飛ばせるのは自転車だけだ。
. . . 本文を読む