文化放送被災地の真実『FUKUSHIMA再生/あしたはどっちだ?』
福島県出身、二代目山の神の柏原竜二さんが福島の漁業水産関係者を。斉藤一美アナが廃炉作業中の東京電力福島第一原発内部を取材。
それぞれがうけとめた「福島の今」を語り合います。
3月8日(金)午後7時
祝・日比谷野音100周年スターダスト☆レビュー ツアー 2022~24
「ブギウギ ワンダー☆レビュー」 野外編 with んなアホなホーンズ
2023年9月24日
良いライブだったね。
涼しい風が吹き抜ける100周年の野音
のっけから声を合わせ身体を動かす一体感。
ホーンセクションである
んなアホなホーンズは三人組だけど
それぞれの演奏レベルの高いこと!
それだけにスタレビとの掛け合いが素晴らしい。良いもの聴いた!
中野サンプラザのライブも良かったけど
屋内編とはまた違った雰囲気。
選曲も
1994年「楽団」収録の「The Best Of My Life」を珍しくライブでやるなど
「聴いてよかった」という満足感あり。
「The Best Of My Life」は会場ごとに変わる選曲のひとつで
最初のメンバーチェンジのときの心情が反映されている。
この曲の他にも
スタレビの歴史に大きく影響した人への想いが込められた歌も披露され(まだツアーは続くから曲名は内緒ね)とても胸に沁みた。
だから、ライブの後、要さんたちに
「今回は祭りがテーマだけど、まさに『収穫祭』かなと思った」ことを伝えた。
「観客の皆さんの笑顔を見て、皆さんもそう感じているかもと思った」とも。
それを聴いて
要さんやメンバーの皆さんは
「一番嬉しいね」と喜んでくださった。
アルバム「楽団」をもう一度聴いてみようと思ったことを伝えたら
要さんは「あの頃よりは上手になってると思うよ」と笑ってくださった。
要さんはライブのあとこう話してくれた。
「野外ライブということで、昼間やっていて、お客さんがよく見えるんですけど、ありがたいことに良いお客さんに恵まれたなって気がしてます。しあわせだと思います。まだまだ大きくなるために日々練習してます。」
ツアーはまだ半ばです。
まだ行ったことがないかたは要チェック。
公式サイトはこちら。
追伸、くまきち&うさきちが夢にでそうだ。
文化放送は1952年に開局したが
「ニュースパレード」は7年後の1959年から始まった超長寿番組。
今ではネット局が33局に増え、月曜日から金曜日までの夕方5時から、
ニュースの最前線から記者らが生々しい音で伝えている。
毎年夏に全てのネット局(33局)が、ひとつのテーマに沿って、
地元ならではの話題をお届けしている恒例企画が
「ニュースパレード夏企画」。
ひとたび事件や事故、災害などが起きれば、
通常でも各局とつないでお送りしているが、
この時期は各局の記者から、
地元ならではの3分間のミニ・ドキュメンタリーが毎日届く。
各地方で暮らしながら、様々な人とのつながりを持ち
定点観測とでもいうような取材を続ける地方局のレポートは
他では聞くことのできない血の通った情報だ。
「その町の住民でないとわからないようなユニークなネタ」を聞くことができる。
今年のテーマは「アフターコロナの時代へ」。
新型コロナが5類に移行して歓迎の声が上がる一方、
不安や葛藤を抱えている人もいる。
ひとりひとりの生活の場で何が変わったのか。
地元に密着して、自分もそこで生活をしながら取材を続ける地元局の記者ならではの視点でお伝えする。
夏企画のスタート前に予想していたのは
「地元恒例の祭りなどが4年ぶりに復活して盛り上がっている」というような話題だったが、
そんなに簡単な話ではなかった。
コロナで祭事を休止している間に後継者を失ってしまったり、ノウハウが継承されなくなったりして復活がままならない。
また、大規模な祭りの復活で観光客の増加が期待されるが、その客を運ぶタクシーのドライバーがこの期間に減ってしまい、混乱が懸念されていたりする。これらは、実際にその町で地元密着の取材をしていないとなかなかわからないことだ。文字通り足で稼いだ記事である。
お聴きになれば、その町に行って、その町の人に出会ったような気持ちになると思う。
ラジオはヘッドフォンで聴くなど、ひとりで聴いている人が多い。
たくさんの「ひとり」に語り掛けるメディアがラジオであり
それだけに取材対象とリスナーさんの感覚的な距離が近いのだ。
アフターコロナと言ってもコロナがなくなったわけではなくて
むしろ増加していたりもする。もうコロナ流行の前には戻れない。
そんな中で、各地で市井の人々がどう暮らしていこうとしてるのかを知ってほしい。
そこには地方の事情もあれば県民性もある。自分の暮らしにとって
これまで気が付かなかったヒントが見つかるかもしれない。
それ以前に、お国言葉で、今や未来を語る人々の言葉は良いものだよん。