とっくに学校は始まっているのです。
投稿久しぶりすぎ
歯科口腔外科なんですが、ほとんど歯医者さんの延長ですな。
教授も助教授も医学部と歯学部両方出てるし。
ふつうの歯医者さんだったら虫歯と歯槽のう漏・歯肉炎を診ているでしょう。
ここが歯医者さんと違うのは、ふつうの歯科でできない全身麻酔を使った手術とかですかね。
そして手術の内容は埋まってしまって外来歯科ではむずかしいおやしらず、顎の骨にできた腫瘍、下あごの出ている人に対して骨を削ってあごを引っ込める手術、などなど。
先週外来にて患者さんがいない時に先生に歯を診てもらっちゃいました。
先生「親知らずとかはえてないの?」
ばび「生えてないんですよ。むしばもないですし!」
先生「ちょっと口の中をみせてごらんよ。...あれ?下の5番、両方とも乳歯だよ。」
ばび「え?それって...」
先生「まぁこういうことがある人もいるよ。この先も永久歯生えてこないかもよ。その歯、根っこが短いから歯槽のう漏とかになるとあっというまにやられちゃうよ。大事にしなよ。」
まさかそんなことがあろうとは...。驚きました。
あと外来患者さんを見ていて思ったこと。
気分的なことが頭痛や肩凝りや腰痛や目のかすみとして出ることはよくありますが、味覚の異常ということもよくあるんだなぁと思いました。