Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

精神保健福祉士試験・顛末記

2024-04-18 22:55:49 | しごと・キャリアのこと
精神保健福祉士に合格し、登録証が届きました。



実は、2019年4月に養成校に願書を提出していたのですが、実習日程が確保できない可能性を解消できず、断念。

2022年4月に日本福祉教育専門学校精神保健福祉士養成一般課程(通信)に入校し、2023年10月修了、2024年2月に国試、3月合格。

学校のカリキュラムが修了するまでは仕事をセーブしたり、国試まではやはり勉強が優先となり、

この期間は、本当に「付き合いの悪い人」になっていたと思います。


養成校では、レポート提出7回(各回4題ずつ)、28テーマ書きました。

2ヶ月に1回、「計画的に」とは言え、社会福祉士との共通科目は、「THE福祉」の問題で、初学の私にはチンプンカンプンという科目もあって、

提出期限2日前になっても書けないという科目がありました。

それでも最後にようやく構成が固まり、火事場の馬鹿力みたいな不思議な力が発揮され、期限ギリギリまでに何とか間に合って、ということも何度かありました。

2022年4月・6月・8月のレポート提出は、7月の公認心理師試験の勉強と重なり、4月の新人研修の繁忙期が終わって8月までは引きこもって勉強したのが懐かしいし、

2023年3月、4月は福祉施設と医療機関(学内)実習で、実習時間も大変だけど、実習日誌を手書きで書かなければならないという経験に疲れ果て、

とにかく書いた💧



そして、事後のレポートもこれでもか、これでもかと書いた💧

人生でこんなに短期間で手書きで成果物を作成したのは、後にも先にもないと思います。

この2ヶ月は、本当によく考え、よく書き、精神保健福祉士の役割についてよくよく考えた濃密な2ヶ月だったと思います。

レポートは真面目に書いたと思います。2回(2テーマ)で、模範解答に選ばれていました。

2年目になって、ようやく社会人として培ってきたライティングのスキルを再度磨き直すことができ、

論理的に思考し、自分の考えを主張することにも慣れ、充実した勉強ができました。


2年目のスクーリングが終わり、試験勉強は、専門学校の修了の頃(10月)から開始。

社会福祉士との共通科目を先にやりました。



過去問を1回やった後は、模擬試験の問題を中心に、

実力判定模試(2回)、リハーサル模試の計3回分の問題と精神保健福祉士試験の定番ワークブックを徹底的にやって、

過去問に戻って3回繰り返しという勉強法でした。

アプリとか動画の学習は一切やらず、もうこれだけしかやりませんでしたが、それでよかったです。

中でも中央法規の「ワークブック」は文字がいっぱいで、重複箇所もたくさんあって、最初は勉強しにくいと思いましたが、

情報量が圧倒的に多く、過去問、模試問の該当箇所にマーカーでハイライトし、書き足すだけに止め、

何度も間違える問題だけ「まちがいノート」を使って弱点を補強するシンプルな学習法でした。

動画やアプリのデジタルツールではなく、手を動かし、全体像を把握(科目ごとの重複も把握)することを早めにやりました。

でも本当に効率的なのは、レポートを書く段階で、このワークブックを参照しながら書くともっと楽だっただろうな。。。

結局、勉強に集中できたのは、10月の半ばから2ヶ月間だけ。

その後、母が不穏な状態となり、年末に精神科病院に医療保護入院することになり、

能登半島地震が発生という「大事件」が続き、専門科目はこれといった勉強はできないままで、一時はどうなることかと思いましたが、

試験当日、難問多数の模擬試験問題に鍛えられていたため、試験問題は易しく感じました。


国家試験当日は落ち着いて試験に臨めたと言いたいところですが、やはり迷っている時間や後で見直す時間がそんなに取れないため、

終了10分前の心臓のバクバク感はハンパなかったです💧

ケアレスミスは何題かあったものの、目標としていた点数以上取れたのは、

ある程度、得意科目(専門科目)があったことと、苦手科目に早めに取り掛かっていたことによります。

受験地の名古屋からの帰り道の高速バスの中で、解答速報を見て自己採点を済ませ、合否について思い煩うこともなく、元の生活に戻って行きました。

自己採点より、結果通知書の得点は7点点数はよかったです。

ちなみに、国家試験を終えて感じたことは、

・事例問題の配点も1点(公認心理師試験は3点)なので、事例問題以外でも手堅く得点する必要があること

・試験を暗記だけで乗り切ろうというより、実務に落とし込みながら、試験勉強も着実に自分の力に変えていくこと

・通信の場合、国家試験を意識してレポートを真面目に書いておくことが、試験対策を楽にできるということ

・できれば、1年7ヶ月の間に、好きな教科や得意な教科を見つけて、そこと関連づけて他の教科の勉強を楽しむこと

・日頃から精神保健領域の諸問題について、何かひとつでも良いので、関心を深めて、思考し続けておくこと

などです。

心理領域で仕事をしていると、試験そのものはそんなに難しいものではなかったと思いますが、実質、勉強に没頭できた約3ヶ月は、有意義なものとなりました。

2年にわたる私のリスキリング期間は一旦終了となりました。



今後は、精神保健福祉士の1丁目1番地的な医療ソーシャルワーカーや、就労支援の仕事をダイレクトにやるわけではないと思います(多分、採用もされない)

ソーシャルワーク実践、社会問題の解決につながるソーシャルビジネスを興していくことで、地域問題解決に学びを活かしていきます。
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ムクナ豆の味噌をいただく

2024-04-15 09:36:25 | がんばれムクナ豆
ムクナ豆の栽培についてアドバイスをいただいている樋代さんが、金沢に出張にいらした際にムクナ豆で作った味噌をお土産にくださいました。



私も長野への出張の前に金沢駅でお会いしたため、いただいた味噌を持って出張に行くことに💧

「大豆で作った味噌と同じだよ」とはうかがっていたものの

これはキュウリにつけて食べると絶対おいしいヤツだ・・・・

後に、一緒に豆作りをしようという方におすそ分けしていく中で、順調に量が減っていくわけですが、色々提出先もあるので、少し残しておかなくてはならない。

味噌にするとムクナ豆のLドーパは、発酵過程で消失します。

ドーパミンを増やしたい方のニーズには応えられなくなっていく一方で、大豆の味噌よりも抗酸化作用が強いことが研究でわかっているそうです。

日頃から味噌汁レベルで摂取できると、活性酸素による体内の酸化を抑えることができるのかもしれないアンチエイジングな食材として期待できます。

今年は味噌にできるほど取れるかなぁ。

植え付けに向けて、早く畑をなんとか整備しないと、急げ!
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この時期になってコロナになる

2024-04-15 08:52:12 | 新型コロナウイルスと
3月20日ごろから風邪っぽいなーと思っていたら、3月31日に体温が38.8度。

ついに新型コロナウィルスに罹患しました。

この頃、能登半島地震で被災された2つの地区でのボランティア活動が活発になっていて、長期の移動や長時間の作業、食事が不規則になっていた矢先に「きたぞー」って感じでした。

とりあえず、食べて、水分取らないとってことで、フラフラになりながら近所のドラッグストアへ。



解熱剤で一時的に熱は下がったため、気になっていたボランティア先の宅内の荷物が搬出できているのかを、フラフラになりながら見回りをしながら、

2日目の夜中に頭がとにかくおかしくなりそうなくらい熱が出ていたので、保冷剤で冷やしまくって、医者に行き、検査後、早々にコロナ確定!

Facebookを見た同じ町内の友人が玄関前に、フルーツ、プリン、生チョコなどを置いていってくれるという神対応。



しかし、熱が下がった後も、とにかく口が乾く(咳は思ったより出ない)、なんだろうこれは、こういうのが味覚障害になるのか?

と思いつつ、食事は普通に美味しくいただけているので、まあよしとして、再びドラッグストアへ。

で、3日目、絶望的に声が出ないことに気づいて、おいおい新人研修どうするよってことで怒涛の第1週は仕事を入れていなかったことが不幸中の幸いで、翌週からの登壇に全力を尽くす。

ロングセラーの浅田飴、きっと何かご利益あるに違いないと思い舐め続ける。



で、なんとか低音ボイスで、今年度の新人研修初日を乗り切ることになりました。

口の中に喉用の飴を忍ばせて2日登壇しましたが、これが効果があったのか、症状が劇的に改善しました。

コロナになった後、ヘルペスになったというお客様が差し入れをしてくださいました。



4月いっぱいはボランティアはセーブして、停滞している自分の仕事をやってしまわないとと。

罹患から2週間、順調に回復中。
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各地からムクナ豆が続々と

2024-03-07 19:22:38 | がんばれムクナ豆
能登半島地震においては、さまざまな支援物資をいただきました。

地味にすごいのが、北陸ではあまり知られていないムクナ豆(八升豆)。

能登半島地震で田畑の被害を受けた方々にお分けしたいとムクナ豆愛好会の方にお願いしたら、全国からこんなにたくさん送っていただきました(写り切らない)。



はじめて私のブログを読まれる方は、よくわからないと思いますが、実は神経伝達物質:ドーパミンの前駆体:L-dopaを含むスーパーフードです。

薬機法上、効能は謳いませんが、すでに他の地域では生業・産業化されています。

痩せた土地でも「ジャックと豆の木」のように旺盛に成長し、多収が見込め、大豆の代替となります。

緑肥効果や雑草防止効果もありますので、畑作・稲作の見込みが立たない農家さんにご紹介できればと思います。

暖地でよく育ちますが、寒冷地でも育つ八升豆をお譲りします。新たな作物への挑戦、応援します!

この豆で作った味噌は、嗜好性、抗酸化作用が通常の味噌よりも高いという研究結果があります。

梅雨明けからグングン成長し、夏には紫の花が咲き、9月以降、大きな豆の鞘がたくさんできます。

経験上、栽培することでも元気になります。ピンときた能登の方にお届けできればと思います!
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ムクナ豆で能登半島地震を応援する

2024-02-27 09:56:59 | がんばれムクナ豆
2月は、仕事以外の時間はだいたいボランティアに入っています。

ボランティアは管理されすぎてもボランティアならではの力が発揮できませんが、ボランティアが疲弊せず、持続可能な活動ができるような環境整備は必要だと痛切に感じる日々です。

そんな中、被災者の皆さんと接する中で、自分の中でも、近年、自分自身が問題だと思っていたことを一気に解決するために、新たな法人を作ろうと考えています。

その後押しになったのは、今回のボランティアで、社会福祉の専門職や議員さん、地域のために頑張っている女性の皆さんと繋がりを持てたことです。

自分自身が、この2年間、心理や精神保健福祉の領域へと学びや活動を深めていることもあって、この繋がりが追い風になっています。

急ピッチで一般社団法人(非営利)を設立しなければなりません。

10年ぶりに法人の定款を作成するにあたって、おそらくムクナ豆(八升豆)の栽培や加工、販売などのいわゆる地域おこしや自立支援などは必ずやりたいと思っています。

能登で、八升豆を栽培したいと呼びかけたら全国各地からたくさんの豆をご提供いただきました。

募金ではなく募豆です。



ひさしぶりに豆を煮てみました。

豆作りの先輩からは、炊き込みご飯にできることを聞きました。

Lドーパ(ドーパミンの前駆体)が、炊飯時にご飯と相まって、食べやすくなって、多くの方々に広まると良いなと思っています。
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2023年度のムクナ豆、採取終了

2024-02-16 22:16:21 | がんばれムクナ豆
能登半島地震や国家試験などで、何だかそれどころではなかったムクナ豆。

ある程度乾いたところで、割れ目にキリで穴を開けておいたら、パリンと音を立てて割れて今年度の豆は全て採取しました。



結構、食べたこともあって意外と量は残りませんでした。

かねてより、耕作放棄地にムクナ豆を植えたかったのですが、今回の能登半島地震で被災した地区とご縁があって、一緒に栽培していこうという話になりました。

最初に話を持ちかけた時に、興味を示さない人とか、半信半疑な人は、もうそれ以上、ムクナ縁がない人。

ムクナ豆ってどんな豆かわからないけど「何だか面白そう!」そういう直感で、食いついてくる人じゃないと、一緒に栽培していて楽しくはないもの。

ムクナ豆は、栽培過程でかなりテンションが上がるので、栽培しながら被災された方々がもう少し時間が経って、

住まいの目処が立ち、生活が落ち着き、元気な時間が増えてきたら一緒に畑に植えたいです。

栽培しながら元気になっていかれるのではないかなと思っています。
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緩やかな紐帯の強さとボランティア活動

2024-02-16 20:42:01 | 能登半島地震のこと
能登半島地震の発災から、2月3・4日に行われた精神保健福祉士の国家試験が終わるまでは、何だかソワソワしてボランティアを行う余裕はありませんでしたが、

試験が終わって、少しずつ、少しずつ、金沢に居ながら、2次避難者の方の物資支援のボランティアから始め、





徐々に現地でのサポートを始めていきます。

私は、金沢に住んでいながらも、昨年、石川県内で発生した豪雨災害でのボランティア以外に地域活動らしきことはこれまであまりできていませんでした。

国家試験が終わった後に、紹介されて行ったボランティア団体は、金沢市社会福祉協議会、石川県社会福祉士会といった公的機関での活動です。

これも縁なんでしょうね。。。

そして、地域デビューしたという実感を味わいながら

パワフルな女性の旧・現の女性市議会議員さんという、これまで身近に接したことがない方々や、退職された教職員の方(大学の先輩含)ほか、エネルギッシュな婦人パワー(?)に圧倒されています。

そして、広島のメリヤス問屋さんからは、1度しかお会いしたことがないのに、ドーンと肌着のご提供です。



元気が出るように赤い肌着、高齢者の比率が50%を超える能登地区の避難された方の身体にあった肌着やお洋服をご提供いただきました。



いわゆる「緩い紐帯の強さ」という社会ネットワーク理論がを思い出していました。

水道の復旧が遅れ、帰るに帰れない避難者の方。

2次避難の延長、親戚宅に身を寄せる、みなし仮設住宅(アパート・貸家)に入る、被災建築物応急危険度判定で黄・緑の紙が貼られた自宅に戻る、と短時間で選択しなければなりません。

なかなか気が休まることがないはずです。

少しでも気が休まり、次にどんな選択をしても、少しでも元気に一歩が踏み出せるように、お手伝いできればと思っております。
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令和6年能登半島地震から1ヶ月

2024-02-07 14:58:46 | 能登半島地震のこと
2024年は、とんでもない始まり方でした。

令和6年能登半島地震、あれから1ヶ月が経過しました。

私の住む金沢は、能登に比べれば被害は少ないですが、私の住む地区は、いわゆる液状化地区です。

16時10分、パソコンに向かっている背後からただならぬ揺れと「ゴーゴゴゴーー」という、今思えば地響きのような音に、見舞われました。

家から出てみて近所の様子を見てみると、電柱が傾き、道路に割れ目が、傾いた家、これはヤバイ規模だ。。と直感。
(地区の様子は、プライバシー保護の観点からブログにはアップしません)

津波がうちの前の川に入って来れば、道に水が上がると判断して(いかんせんハザードマップで赤く色がつく地域)

防災用のリュックを持って、いわゆる高い所(金沢市ものづくり会館)に車を移動させました。

我が家の地区の避難所は、粟崎公民館だったのですが、駐車場に車を入れられない可能性があると判断し、別の避難所へ。

まだ避難者はいない中、車だけ置いてそこを離れることなど、人としてできる訳もなく💧

12月に防災士になったばかりとはいえ、しかも元々この地区で育った訳ではないので、地域には防災士の知り合いはおらず、

そんな中で、金沢市ものづくり会館の避難所開設に関わることになりました。

椅子を出したり、毛布を運んだりしているうちに、

「いやちょっと待てよ、断水してたらトイレがやばいことになる」と気づき、そこからはトイレの使用について1人、脳内対策会議です。

悩んだのは、もうすでに使用された形跡があり、トイレットペーパーが便器の中に。

そんな中、災害時の簡易トイレを使ってもらっても、黒い袋が濡れて便器周りが汚れるんじゃないかと考えて、

トイレットペーパーだけをゴミ袋に回収する方法をホワイトボードに書いて周知をすることにした。

王道の簡易トイレを使った方がよかったのかどうか、その判断は良かったかどうかは、今でもわからない。

結局、20時〜21時に、市の給水車が到着して、バケツで便器に水を入れて、紙詰まりも起こさず、

容易に紙を流すことができたことを思えばそれで良かったのかもしれない。

しばらく、私の地区も断水が続き、長く続いたお宅もありましたが、3週間ほどで復旧したとのことでした。

給水車が来て、そしてそれぞれが自宅へと戻っていく間、炊き込みご飯風のアルファ米を、

避難されてきた方と駐車場にて避難されている方全員にお配りして、私も帰り際に1ついただき食べました。

しみじみ、おいしい。。。

地域の防災訓練にも参加しないまま防災士になってしまい、いきなり避難所の開設とか運営に関わることになってしまった私としては

こんな短い時間でもドキドキ・ハラハラな避難でした。

自宅に戻ると、2階のタンスが倒れ、ファンヒーターを直撃していましたが、どちらも損傷はなく、水も出ていました。

翌朝、30センチの高さまでは車庫に水が上がってきており、車庫の掃除と流されたものが近所で発見されてその引き取りなど。

あらためて近所のお宅の被害に驚きながら、しばらくはヘリコプターが飛ぶ音と、救急車のサイレンなどが鳴り止まない中、

血圧の上昇(どうやら平時の10%ぐらいは上昇するらしい)を感じました。

そして、2月3日・4日に控えた精神保健福祉士の国家試験の勉強を再開させなければならず、

心がなかなか整わない日々を送ることになりました。
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ムクナ豆の乾燥

2023-12-24 21:30:48 | がんばれムクナ豆
11月半ばに収穫したムクナ豆ですが、1ヶ月を過ぎて乾燥が進んできました。

さやは、水分が飛んでかなり乾燥してきました(まだ少ししっとりはしています)。



振ってみるとカラカラと音がします。

そこで、3つほど、もう豆が乾いているかなー?と思って開けてみたのですが、灰色がかっていて、見た目が美しくないので、

無理してさやを割らずに、しばらく放置した方がよいな。。。

とはいえ、いつまでも乾かないので、灯油ファンヒーターの前に置いて乾燥させています。

自然と弾けるようなのですが、まだその気配はありません。

気長に、弾けるのを待つ年の瀬です。
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スタディプランナーを自作する

2023-12-07 21:01:06 | しごと・キャリアのこと
2023年は、手帳を自作しています。

スマホのアプリで管理なんてこともできないないのでしょうけど、ここ数年は、手帳をしっかり書こうを思っています。

あえて手書きを大事にするというのは、おそらく今後、加齢に伴って色々と認知機能が衰えてくるはずなので、

それまでに自分にとって良い習慣を定着させておきたいと思うからです。

それを助けてくれるのは、やっぱりフォーマットかなと思っています。

今年の初めは、マルマンのA5ルーズリーフで最初はバレットジャーナル風に使っていたのですが、

やはり仕事に対処するにはちょっと自由度が大きすぎて

結局、Excelで作成してはもっといい感じにできないかと改良を重ねてまいりました。

12月は登壇を抑えめにしていることもあり、スタディプランナーメインで作ってみました。

予定に対して勉強に費やした時間を20分単位で蛍光ペンでマークすること(トークンエコノミー法的に)。

なぜ予定通りに勉強できなかったのかをその日のうちに振り返りし、翌日の取り組みに反映させます。



気分は学生です💧
学習課題と勉強時間の管理をしっかりやっています(というかやらないとマズイ)。



市販のものとは大きく違わないのですが、ポイントはKPT法というプロジェクトマネジメントで用いられる振り返りのフォーマットである

「KPT(Keep・Problem・Trouble)」を、スケジュール管理に盛り込んだことです。

ポイントは、前月のKPTを今週のスケジュールの左上に配置すること。

こうすることで、先週の振り返りを、今週の取り組みに忘れずに生かすことができます。

これ、本当にいいです。

なにせ、PDCAのC(振り返り)をしたとしても、それを改善につなげるには振り返り内容を記憶に留めて翌週、改善し続けなければ意味ないですから。

振り返りも、振り返りっぱなしではダメです。

われながら良き改良ができた!

気を引き締めて、あと2ヶ月集中します。
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カモミールでミルクティー

2023-12-07 20:32:51 | 自分のお手あて
精神保健福祉士の試験まで2ヶ月を切りまして、試験勉強も集中力が上がってきました。

50代に入ってから公認心理師試験、続いて精神保健福祉士と2年で2つの国家試験の受験となりますので、

なんだか勉強には慣れてきた感じがするのですが、それが気の緩みにもつながっていて、引き締め直す今日この頃です。

そもそも2つの資格試験の出題領域が重なっているので、学びは深まっていると思います。

1日に飲むコーヒーは3杯、カフェなどで勉強をすると4杯になるのが気になっていて、夜はハーブティにしています。



ハーブティは、そんなに好きではなかったのですが、成城石井でセレッシャルの「ハニーバニラカモミール」を見つけて、

ちょっとはまって、箱買いしてみたものの、消費が停滞しておりました。

カモミールは、ミルクティーで飲むというのは知っていましたが、

「ハニーバニラカモミール」とミルクの相性もいいに決まってる!と思ったら、やっぱりほっこりおいしいです。

ほんの少しだけきび砂糖を入れて夜の勉強ももうひと頑張りです。
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収穫後のムクナ豆

2023-11-27 12:16:02 | がんばれムクナ豆
ムクナ豆の収穫から5日。種取り用のムクナ豆を乾燥させています。



室内でどれくらい乾燥できるのかはわかりませんが、生産者さんのお話によると、まずは日光に当てることが大事とのこと。

収穫後も日光に当てることでしばらく光合成するらしい。。。

5日経ちまして、少し表面に筋が出てきました。



良い感じで乾燥に近づいている感じはします。

しかし、窓際のムクナ豆、寒くないのかな?
低温で凍ったりしないのか?

など、疑問はありますが、まずは見よう見まねです。

Facebookには「ムクナ豆☆愛好会」と言うグループがあり、そちらで生産者さん、ベテランの栽培者さんの助言を得ています。

本当に勉強になります。

ちなみに、そちらに投稿されている方の多くのムクナ豆の多くは、表面に黒い毛が生えたタイプのものです。

私のムクナ豆は、表面は白くて短い毛のタイプのもので、緑のベルベットのようなものです。

在来の八升豆だと思って育ってていたのですが、どうやらインド産のムクナ豆または、それらが交配したものではないかと教えていただきました。

もうインドからは取り寄せることができなくなったものですので、これから大事に種をとっていきます。
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2023年のムクナ豆の収穫終了

2023-11-23 20:21:31 | がんばれムクナ豆
11月に入って悪天候に見舞われたムクナ豆ですが、ようやく収穫を終えました。

1畝に5株も植えてしまったため、風通しも日当たりも悪くなってしまった今年のムクナ豆ですが、

来年の種は十分確保できたのではないかと思います。



未成熟豆は茹でて食べてみたのですが、ついつい食べ過ぎてしまいました。

一瞬、吐き気が(泡)

グリルで焼くと良いと美味しいということを知り、オーブントースターで焼いてみました。

しっとり、ほくほく、確かに美味しい!(ただし、安全な食べ方ではないとのこと)

種取り用の豆は、日当たりの良いところにしばらく放置しておきます。

昨年から始めた栽培ですが、試行錯誤の繰り返しです。

本格的に栽培するには、3〜5年ぐらいかかるのかなと思いつつ、

来年は、種を差し上げた方と共に、栽培を上達させることができればと思っています。
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ムクナ豆、寒波に見舞われる

2023-11-19 21:54:47 | がんばれムクナ豆
石川県地方は、例年11月の初旬に寒波が訪れます。

まだムクナ豆の収穫を終えていないので、気温が下がって凍ってしまったりしないのかと気になっていました。

2日ほど雹や霰が降りまして、どうなっているか見てきました。

少し、表面が黒っぽくなってきていました。中は大丈夫かなーー??



熟成が進んでいるのか、雹や霰で傷んでしまったのか?

中身が傷んでなければそれでいいので、1つだけ丸々と太ってはいるもののほんの少しだけ小ぶりの豆だけ収穫して中身を開けてみました。

12、3センチでがっちりしたもので、中はこんな感じでした。



このクラスの豆は、種になりそうだなという手応えはありました。

次に晴れる日に一気に収穫し、支柱を片付けます。

畝は、もう植えられそうなものもないので、来年に向けての土づくりをします。

枯葉や茎をすき込んで土を作りますが、随分と窒素が多い土になるのではないかと思います。

春先に、少し窒素を抜くために何か育てるかもしれませんが、よく耕してフカフカな土にしていこう。
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ムクナ豆の試食

2023-11-07 21:45:48 | がんばれムクナ豆
金沢は悪天候の日が増えてきました。

霜が降りてムクナ豆が凍ってしまうと、種にはできないのでそろそろ収穫時期かなと思いつつ、まだ保留。。。

とは言え、もうこれ以上は大きくならないだろうなという豆たちは取ってしまいました。

その中で、さやの大きさから中の豆の大きさを把握しておきたかったからです。



栽培している方々が「くず豆」とおっしゃっているものたちです。



こんなにしっかりしたさやなのに、開けてみると本当に赤ちゃんみたいな豆しか入ってなかったりします。

種にすることにこだわらなければ、少し小さめの豆は普通に食べられますし、めちゃめちゃ小さな豆は、茹でれば枝豆と同様に美味しいです。

一番、種になりそうなサイズのものを茹でて食べてみましたが、ホクホクしてウマシ!です。



そういえば、ムクナ豆、サプリメントとしては摂ってきましたが、食べたのこれが初めてだったな。。。

こうしてムクナ豆を試食することができました。
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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ