レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

4月13日&14日が週末だと

2024-04-14 13:57:23 | 
 今年は4月13日&14日が土日に当たっている。すると『鷲は舞い降りた』を読んだあの日を思い出す。
<A href=戦争冒険小説にのめった時期 - レーヌスのさざめき (goo.ne.jp)>「戦争冒険小説にのめった時期」</FONT></A>
 <A href=4月13日は「わしまい記念日」 - レーヌスのさざめき (goo.ne.jp)>「4月13日はわしまい記念日」</FONT></A>
<A href=なつかしのわしまい記念日 - レーヌスのさざめき (goo.ne.jp)>「なつかしのわしまい記念日」</FONT></A>
 ーー何度も話題にしているものだ。あれを借りた図書館は、当時は駅近くだったがいまは引っ越している。先月クラス会であのへんを訪ねたが、その前に検索して知った。
 これまで活用した図書館の思い出をたどってみたくなるのもよくあること。
 いまは駅近く、徒歩約10分にあるので便利だ。
 春の蔵書点検のための休館は終わった。恐れていた、「休館にはいるギリギリ前に予約した本が届いて「取り置き済」で休みに突入する」という事態にはならず、再開する少し前に届いたというたいへんありがたい状態であった、よかったよかった。
 
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春の恒例

2024-04-01 07:12:56 | 
市内の図書館は4月に蔵書点検のために1週間休館(といっても内部では仕事してるんだけど)になるのが恒例。それに備えて(?)たくさん借りておこうと計画するのはそれなりに楽しい。
 
 図書館のHPで「新着図書」をチェックする時、奇妙に思うことがある。
 続きものの本は、まとめてここに出てくるとは限らない。
 私は去年、映画『翔んで埼玉』のノベライズを買って読んで寄贈した。その後、『小説翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』が「新着図書」に出てきたので、なんで続編が先に?と思った。 あとで思い出して検索すると、いつのまにか、本編も入っていた、これも「新着図書」に出てきていたのだろうか、見落としていたのは腑に落ちないのだがな。
 
 司馬遼太郎『世に棲む日々』4巻 が先日「新着」に出てきた。単行本は3巻本、文庫では4巻本。このように、続きものの一部だけ(始まりの巻ならともかく)載っているのはどうにもヘンに見える。しかも、とっくに蔵書であるようなものだとよけいに。すでにある本がまたはいってきた場合、「新着」に載るかそうでないかはなにで決まるものだろうか。知らなくてもいいけど尋ねてみたいことはいろいろとあるものだ。
 
 今日「新着」をチェックしたら、大量に増えていた。角川文庫の「ビギナーズ・クラシックス」、山川出版社の「日本史リブレット人」「世界史リブレット人」がたくさん。「ユリアヌス」は読もう。
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見損ねたハイジ、見つかった鍵

2024-03-14 13:53:50 | 雑記
 小さな、ムッとすること。
 きのうの夜、NHKーBSの「世界のドキュメンリー」で『ハイジ』についてやっていたが、まえもって気が付かなかった。22年ということはけっこう最近のもの。見たかったな。
 NHKのBSは、少し前までは「BS-1」と「BSプレミアム」とあったけど、一つだけになってしまった。BSプレミアムには水曜夜と土曜午後に海外ミステリーの枠があり、2年ほどの間はコロンボ、ホームズ、ポワロを交互に繰り返していた。両方ともなくなったのは二つあった局が一つにされたことも影響しているんだろうけど、片方くらい残してほしかった。
 「BS1」の「世界のドキュメンタリー」は従来は1週間以内の再放送があったのに、いまはそれがないようだ。 いつかその『ハイジ』が再放送されることを希望する。
 
 近所に買い物に出るレベルの時に使うリュックがかなりくたびれていたので、新しい品を買った。中々おろせないのはいつものこと。先週やっと使い始めたので、ポケットなどに入れたものを探って移し替えるーーと、鍵がはいっていた。自転車の鍵、二つあるうち、スペアとしてしまってあったのが無くなっていることに気がついたのは去年。一つでは不安なので、できれば合鍵をつくりたいと思っていてそのままだったのである。見つかってよかった。でもやっぱり、可能ならばもう一つくらいは欲しい。
 これが最近あった小さないいこと。
 なお、鍵には『ヘタリア』CDのおまけの品をつけている。もともとは8種類あった。いま手元にあって日常使っているのは、家のがイギリス、自転車にイタリア、見つかったのがドイツ。部屋で紛失した家の鍵につけていたのは日本、外で落とした(だからその後交換した)のはなんだったか? 弟に渡してあるのが一つ。未使用で手元にはロシアと中国。 8つもあってもそんなに使い道ないだろうと思っていたけど、けっこうあったか。
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ひな人形なんて無縁だが

2024-03-03 12:35:47 | 雑記

 ひなまつりは今日なんだが、都合でちらし寿司はきのう作って昨日今日で食べた。はまぐりのお吸い物はインスタント。

 紅白のゼリーを作るのは恒例。

 プラス桃缶。桃を使ったパンがあってもいいのにとこの季節になると思う。

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春は名のみの?

2024-03-01 12:50:04 | 雑記
早くも3月。
 月初めは「ルパ」の新商品が楽しみなんだがこのところ改装中で・・・と思ったが、意外に早く、来週はもう始まる。
 
 図書館は4月に恒例の、蔵書点検のため1週間の休み・・・といっても内部では仕事してるんだけど。
 
 でもまだ早朝は寒い。
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今週の『ザ・プロファイラー』でクレオパトラ

2024-02-18 14:08:28 | ローマ
<A href=ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~ - NHK>「ザ・プロファイラー」</FONT></A>
来週はクレオパトラなのでいちおう報告。ゲストにヤマザキマリさん。
「ローマの指導者たちは彼女の虜となり破滅していった」は気に入らんな、アントニウスにはまあ間違いではないが、アントニウスがかけた迷惑とどちらがおおきかったか疑問の余地があるし。「そんな実像をプロファイル」、さほど新しいことが出てくるとは思えない。
「絶世の美女は稀代の悪女?」 どちらでもないというのが私の見解である。
 なお、この番組はアウグストゥスもとりあげている。
 いずれカエサルも出番だろう。
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『影をなくした男』ラジオドラマ

2024-02-07 18:59:11 | 
<A href=聴き逃し番組を探す | NHKラジオ らじる★らじる>「青春アドベンチャー」</FONT></A>
NHKーFMで平日夜9時半からの15分、『青春アドベンチャー』というラジオドラマがある。時々きいている。
 今週、『影をなくした男』の題で、ドイツロマン派のシャミッソーの『ペーター・シュレミール』をやっている。外国文学の古典とは珍しい。
 放送から1週間「聴き逃し配信」があるので貼っておく。
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うちにいる。

2024-02-06 10:06:48 | 雑記

 夜に雨が降っていると、こういう時の運転はたいへんだな、事故がおきませんように、と思う。 

 早朝の寒さがこたえるこのごろ、新聞配達の人にお疲れ様という気持ちがわいてくる。
 

 今週始めは大雪だとまえから言われていたし、現に今も雪が積もっていて雨が降っている。

 本来は火曜に出かけるつもりでいたが、きのうの時点でそれはやめておく決心をした。 

 その日の用事はない場合、出かけるかどうかの判断基準は、天気と図書館が大きい。

  いま借りている本を、きのうで読んでしまった。そして図書館の「マイページ」によると、予約(というより「取り寄せ」と呼びたいが)した本はほとんど届いている。 

 そして6日はミステリーボニータの発売日。だからいつものように今日出かけたかった。

 天気予報では午後には晴れることになっている。

 しかしまあ、やめておこう。 買ったけどまだ読んでいなかったアイスランドミステリーをきのう読み始めたのでまずそれを。 コミックスでは20冊以上未読がある。 そういうのを読むことにしよう。

 雪かきでの死傷者も毎度のことである。 くれぐれも慎重にと願う。
 出勤せざるをえない方々、どうぞお気をつけて。

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おかず度、犬度

2024-02-01 09:06:49 |   ことばや名前

 三浦しをんのエッセイで、友達の使う「自分語」が話題になっていたことがある。これについてはまえに書いている。「自分語り」ではなく、自分とその周囲くらいでしか使っていない勝手な造語のこと。私にもそういう「自分語」がある。

『めんつゆひとり飯』に出てくる、主人公の上司(?)である大食いの「炭水化物信者」が、「おかず力」という言葉を使う。おかずを一口食べてご飯を一口食べられる場合それを「1okz(オカズ)」とする。つまり、ご飯がどのくらいすすむかということ。私はこれを「おかずりょく」と思っていたが、テレビドラマでは「おかずぢから」と訓読みにしていた。 (このokzはネットのがっくりポーズに似てるな)

 似たような意味で私は「おかず度」という言葉を使う。ご飯と一緒に口にするのに向いているということを「おかず度が高い」と言う。肉・魚・タマゴが私にとっておかずであり、味付けの濃い薄いはあまり関係ない。
 
 こういうヘンな「度」の使い方は、『王様はロバ』byなにわ小吉 のマネかもしれない。作者が、いろいろな虫の嫌いな度合いを示す際に「飛ぶ度」「きもちわるい度」なんて言葉を並べていたことがたいへん面白かったので。
 
 そういう、私の使うヘンな言葉に「犬度」がある。耳が立って、尻尾がふさっ・くるんとしている犬が「犬度が高い」。オオカミとの縁を感じさせるタイプで、洋犬だとシェパードやハスキーの類(尻尾くるんではないけど)。 こういう好みになったのは、昔、田舎の伯母の家で飼っていた犬のせいだろう、なに犬か意識はしていなかったが。
 
 TVK(テレビ神奈川)で平日朝8時半は犬や猫の出るドラマの枠のようである。先々週『幼獣マメシバ 望郷編』が終わって、その次は『犬飼さんちの犬』というのをやっている。マメシバ一郎の飼い主である芝二郎も出てくるらしい。今回メインの犬は「サモエド犬」、初めて見たが、ふくふくしてかわいい。犬度は高い。来週、『幼獣マメシバ』の映画版が放映されるので逃さないようにしないと。同じシリーズの映画も次々と放送されると嬉しい。先月、『柴公園』の映画があったのを逃してたいへん悔しかった!
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紫キャベツは危険

2024-01-17 15:38:56 | 雑記
 私は紫キャベツが嫌いだ。食べることは問題ないが、見た目は嫌いだ。濃い紫と白が混じっている様は食べ物として抵抗を感じる。
 かつて国書刊行会で出ていた「世界幻想文学大系」は、表紙が紫キャベツを刻んだような色合いで気味悪かった。
 
 私は千切りキャベツをよく買う。すぐに食べずに数日経った時にはゆでておく。
 このまえふつうのがなかったので、紫が混じっているものにした。それをゆでたら・・・紫が紺になった。青黒い感じがぜんたいにまわってますます気味悪い。
 そもそも、寒色系は食欲増進に向かないと考えられている。でもさっさと食べてしまおう!
 
 色の話のついでに。
 
 ある通販で、「ご要望にお応えして」パジャマの上下セットで下は2つという品があったそうだ。私は逆に、上を2つにしてほしい。
 汗をかいた時、上半身のほうが下よりも汚れやニオイを感じる。だから、パジャマは上だけ替えるということがたびたびある。その結果、上だけ洗濯で色があせてとても同じペアとは思えないようになってくる。
 タンスを物色すると、カドカワ文庫のキャラグッズのふきん(ハンカチ?)が出てきた。「ハッケン君」の柄。それはかまわんけど、地の色が、黄緑に黒がかった感じで渋すぎる。いやそれだけならまあいいけど、さらに、朱色の花(?)模様まで散っている。明るい黄緑とオレンジの組み合わせならふつうだが、これはたいへんイヤだ。どんどん酷使して洗濯しまくって色褪せさせよう!
 
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