牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

adidas Locker Socks R7823/アディダス ロッカールームソックス

2010年01月09日 | 散財日記
一昨年の末に購入したナイキのルームソックスがボロボロになったので、新たにアディダスのロッカールームソックスを購入しました。

ナイキのデザインがすっきりしているので同じものを買おうと思ったのですが、シーズン後半ということもあり、他のメーカーのものも含めほとんど在庫がなく、消去法でアディダスのものを選んだわけです。
色はブラック×ゴールドにしました。

とはいえ、前回も買おうと思った銘柄ですし、ふわっとした履き心地が不思議と心地よいので、履くたびにリラックスした気持ちになりますね。


シェルブール (水天宮前)

2010年01月08日 | 食べ歩き (その他)
久々に箱崎に行く用事があったので、水天宮前駅近くの「シェルブール」でお昼をいただきました。

水天宮とロイヤルパークホテルの間の道路を隔てた向かい側にあるアイバ傘店の2階にある昔ながらの喫茶店です。

いただいたのは、おすすめの一品という、人形町日山さんの国産牛肉と野菜たっぷり特製「ビーフ焼肉丼」。

すき焼割烹を営む老舗の精肉店の牛肉だけあって、美味しさは格別。
味付けもそれほど濃くなく、肉の旨みをたっぷりと味わえました。

お値段はスープとサラダがついて830円。味と素材のコストを考えれば、かなりお得な一品と言えるでしょう。

康竜 (赤坂見附)

2010年01月07日 | 食べ歩き (その他)
赤坂での所用を済ませた後、ベルビー赤坂の裏手にある「康竜」でお昼をいただきました。

東京油組総本店」よりやや一ツ木通り寄りにあるとんこつの博多ラーメンの店です。

システムは「一蘭」に酷似しており、「お客様お好み表」なるアンケートで麺の固さや味の濃さ、トッピングを指定する方式です。

トッピングが4品選べる800円の自分仕立てラーメンを注文し、麺固め、味濃い目、油少な目を選択しました。

味濃い目の油少な目はイメージ通りだったのですが、旨み辛だれはもう少し大目の方がよかったかもしれません。

ごく普通に美味しいですし、博多ラーメンらしくすぐにできあがるので、たまに行くにはいい店かもしれませんね。

ファイト餃子店 (西巣鴨)

2010年01月06日 | 食べ歩き (その他)
西巣鴨にある「ファイト餃子店」に行きました。

旧中仙道の商店街沿いで、都電荒川線の庚申塚駅のすぐ近くにあります。

中国東北部の旧満州を郷土料理をオリジナルとするホワイト餃子の姉妹店とのこと。
大ぶりな餃子は「焼く」というより「揚げる」ように調理され、表面はカリカリになっています。

警戒して10個だけ頼んだのですが、いくらでも食べられそうなので15個くらい頼んで置けばよかったかもしれません。

カフェ グレース (三田)

2010年01月05日 | 食べ歩き (その他)
田町から勤務先まで戻る道すがら、三の橋に向かう交差点の角にあるレストラン「カフェ グレース」でお昼をいただきました。

上品な中華料理の「御田町 桃の木」と同じマンションの1階にあります。
よくある街の喫茶店といった風情なのですが、この界隈には珍しいボリューム重視ガッツリ系の店で、この界隈には珍しく肉体を酷使するような方々や紫煙をこよなく愛するような方々が多いようにも感じます。

いただいたのは日替わりの弁当で、おかずはハンバーグに目玉焼き、ジャーマンポテトにマカロニサラダでした。
弁当というだけあって小さな器に盛られていて拍子抜けするのですが、ギッシリと詰め込まれているので半分くらい食べた頃にはお腹が苦しくなります。

食べた後にはいつも少し後悔するのですが、しばらくたつと再訪したくなるのは、この手の店には何らかの中毒性がある証拠なのでしょう。




Enoteca NORIO/エノテカノリーオ (四谷三丁目)

2010年01月04日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
久々に愛住町にあるお気に入りのリストランテ「Enoteca NORIO/エノテカノリーオ」に行きました。

素材にこだわった繊細な味はいつものとおりで、どの料理も美味しかったのですが、特に印象的だったのがパスタの新メニューで「高知県土佐市宇佐直送、うるめいわしのラグーソースのブカティー二」でした。

トイレに貼ってあった新聞記事の切り抜きによれば、高知県の漁師町である土佐市宇佐町のリクエストで、シェフが宇佐名産のうるめいわしを材料にして開発した新メニューとのこと。

魚特有の生臭さはまったく感じられず、ボリュームがありながらもあっさりとしていました。
中が空洞のストロー状になったパスタ「ブカティー二」を選択したあたりにシェフのセンスの良さを感じます。

まさに目から鱗の美味しさでしたね。

元祖焼麺 ちゃんぽん太郎 (西早稲田)

2010年01月03日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
西早稲田に昨年の11月に開店した「元祖焼麺 ちゃんぽん太郎」に入ってみました。

場所は「天下一品」と「麺や しげる」とので、以前「のらんならん」のあった場所のちょうど向かいにあります。

母体はとんこつラーメンの「博多 一風堂」。
とんこつに加え、鶏がらと魚介のエキスが効いたコクのあるスープは、さすが一風堂といえるものでした。
店名に「焼麺」とあるように、歯ごたえのある太麺は、いったん鍋で焼き目がつけられており、それがほどよい香ばしさと心地よい食感を演出しています。

テーブルの上には、ウスターソース、ラー油に加え、特製のカレーパウダーがおいてあったので、それぞれ少しずつ試してみました。
意外にもカレーパウダーが後を引くような美味しさでしたね。

すぐ近くには「ちゃんぽんキング」が頑張っていますが、勝負の行方は明らかなような気がしました。

店を出たときに、2軒隣が「麺屋 RYOMA」だったことに気づきました。
店頭に何やら貼紙があったので見てみると、昨年末で閉店したとのこと。
好みの味だっただけに、ちょっぴり残念です。

a bientot/ア・ビヤントのお節料理

2010年01月02日 | 食べ歩き (牛込界隈)
曙橋のフレンチレストラン「a bientot/ア・ビヤント」のお節をいただくようになって4年目になります。

今年も2セットいただいて、祖父母へのお土産にしました。

いつもは遠慮してなかなか食べない祖母が、海老を美味しそうにいただいていました。
身体にやさしい味付けならではなのでしょう。

初詣 (穴八幡宮/西早稲田)

2010年01月01日 | 日々雑感
西早稲田の「穴八幡宮」に初詣に行きました。

参道の階段下には新たに大きな鳥居が完成し、年を追う毎に立派になっていくのがわかります。
存続と運営に苦しみ定期借地のマンションに境内を提供して改築費をまかなうような神社も少なくない中で、これだけ潤っているのは、商売繁盛や出世の神様というブランディングと差異化がはっきりしていることなのでしょう。

仕事も自分自身も、何かひとつでも明らかな差異化が図れるようなエッジを立てることの大切さを考えさせられた新年でした。

BELKIN Grip Ergo

2009年12月31日 | 散財日記
もともとデジタル系ガジェットが好きだったこともあり、これまで何台ものPDAを使ってきたのですが、私のハードな使用に歴代の愛機が、必ずといっていいほど悲鳴をあげていました。

その経験からiPhoneにも何らかのカバーが必要だと思い、銀座に所要があった際にApple Storeに寄ってみました。

当初は年甲斐もなく、Webサイトで当たりをつけておいたSTUSSYのカバーを買おうと思っていたのですが、ジーニアスの方といろいろ話すうちに、ファッショナブルなハードカバーは耐衝撃性に関してはほとんど期待できないとのことでした。

そこで、グリップ性とプロテクション性能に優れたものということで、ジーニアスおススメのBELKIN製「Grip Ergo」というカバーを購入しました。

波型の深い溝のカバーは、滑りにくいだけではなく、タイヤのパターンのようにデザインとしても面白いので気に入っています。
液晶には光の映り込みが少ないアンチグレアフィルムを貼りました。

本体にインストールしたアプリの数もかなりものになっていますし、日に日にiPhoneが自分色になっていくような気がします。

iPhone for everybody

2009年12月30日 | 散財日記
仕事で使う携帯電話をauのSony Ericsson製のCDMA 1X WIN端末「au W62S」から、ソフトバンクモバイルのiPhone 3GSに交換しました。

iPhone for everyboody キャンペーンで16GBなら実質負担額が0円になるのと、たまたま仕事でiPhoneアプリをプロデュースすることになったので、遅ればせながらようやくデビューとなったわけです。

マニュアルがないのでどうしたものかと思ったのですが、小一時間ほど適当にいじっているうちに、問題なく使えるようになりました。
呆れるほどすぐれたインタフェースです。

それほど期待はしていなかったのですが、Outlookに溜め込んだ数千件の名刺DBがそっくりそのまま取り込めたことはうれしい誤算でした。

しばらくは、暇つぶしのためのいい相棒になりそうです。

つけ麺屋 ごんろく (水道橋)

2009年12月06日 | 食べ歩き (その他)
水道橋駅前の白山通り沿いにある「つけ麺屋 ごんろく」に行きました。

いただいたのは辛味つけ麺の並盛、720円でした。麺の量は並盛の220g、中盛の330g、大盛の440gと値段はどれも同じというつけ麺屋のセオリー通りですが、それを実施している店がそれほど多くないだけにうれしいところです。

店員の作業は手際よく、ぱっぱと作業している割には麺がキレイに盛りつけてあるのはさすがです。
ツルツルとのど越しがよくもちっとした歯ごたえがある麺がとても美味しかったです。

テーブルには刻みたまねぎとパウダー状に加工された鰹節があったので、途中で加えてみたのですが、いい具合に変化が味わえ、それもまた美味でした。
〆にスープ割をオーダーしたところ、小鉢にスープを入れてくれたのですが、それだけ味わってみてもていねいな仕事が伺えました。

あまり期待していなかったのですが、思わぬところで拾い物ができた感じでしたね。

酒喰 とりしょう (渋谷)

2009年12月05日 | 食べ歩き (その他)
道玄坂にある「鳥将」に行きました。

道玄坂からマークシティの方に少し入った路地にある居酒屋で、隣にある「長崎飯店」同様、そこだけは不思議と昭和の雰囲気が残っています。
創業が36年前の昭和48年ということですから、そのころの雰囲気を保ったままに今に至っているのでしょう。

値段はその頃のままとは行かないまでもとてもリーズナブルで、懐かしのメニューが懐にやさしい値段で並んでいます。
やさしいのは値段だけでなく味つけもそうで、いただいたロールキャベツもどことなくやさしい和風の味つけでしたね。

TRATTORIA MIKITA/トラットリア・ミキータ (青山一丁目)

2009年12月04日 | 食べ歩き (その他)
青山一丁目の「TRATTORIA MIKITA/トラットリア・ミキータ」に行きました。

少々わかりにくい場所にある店で、「紫金飯店」脇の路地を入ったところで、「かれー麺 実之和」の入っている都営アパート横の路地と交差するビルの地下にあります。

トラットリアというだけあって、プリフィックスのコースが3,990円と比較的リーズナブルな上、選択できるメニューも多いのがうれしいところ。

席と席との間がやや狭く、場合によっては落ちついて食事を楽しめないのが珠に瑕ですが、青山界隈で手軽にイタリアンを楽しむにはいい選択肢かもしれませんね。

つけ麺専家 甚太郎 (高輪)

2009年12月03日 | 食べ歩き (その他)
魚籃坂下バス停の脇を歩いていたところ、歩道に「つけ麺」と書いたのぼりが立っていました。

まわりを見渡してもつけ麺屋らしきものはないのですが、炭火焼ホルモンどんどんがランチタイム限定でつけ麺として営業しているようでした。

早速入ってメニューを見ると、つけ麺専家「甚太郎」という屋号のよう。どうやら牛込柳町にある同名の店の姉妹店とのことでした。

そこで、いつもと同じつけ麺の並盛を注文しました。麺200gで750円ということは、牛込柳町の店より50円高でしょうか。

トッピングをひとつサービスしますということで、チャーシューをリクエストしました。運ばれたつけ麺を見ると、そこにあったのはたった1枚だけのせられた薄切りのチャーシュー。
値段から考えれば妥当なのかもしれませんが、ちょっぴり残念でした。

肝心の味ですが、胚芽が入った褐色の麺は歯ごたえがよく、とても美味しいものでした。濃い目のつけ汁との相性がいいので、改めて食べると満足度は高いものでしたね。