クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

追う者としての強さと、追われる者としての未熟さ そして・・・

2022-12-25 01:31:57 | サッカー(代表)
W杯カタール大会のグループステージは1勝1分1敗、つまり、いくらなんでも2強のどちらかから勝ち点は奪う
(でないと日本サッカーの進歩は示せないだろう)と期待していたところ、
概ね良い意味で期待を上回るものになったことをまずは嬉しく思う。
特に攻撃面は概ね期待以上。W杯で初めて、そして2回目の逆転勝ちをあの相手たちに記録するに至った。
特定の選手がピッチインしていれば抜群の突破ができる所も最終予選の中盤戦から一貫している。

しかし、相手に守備重視で試合に入られるとそれを破るのに四苦八苦するのも最終予選の序盤戦からの課題。
そして、ゴールができないままに試合終盤に入った時に守備陣が判断ミス等から失点するのも同じく課題。
また前半からあの選手たちを投入しないのは、先制後に相手の攻勢を受け切る力も再度形勢逆転する力も未達ゆえでは。

前半先制、リードを保ったまま後半に追加点でそのまま勝利という試合を多くできるようになりたいもの。
(我らの代表がW杯でこうできたのは2010年のデンマーク戦だけ。一方で前半先制から後半逆転負けは3回。)
追う者としての強さが増す一方で、追われる者としての未熟さという課題が改めて見えたこの4年間。
R16では先制しながらも追いつかれ、そこから再度突き放すことができなかった。
一方、ここ10年以上を通して欧州のトップレベルのチームでプレーする選手はさらに増えたが、
CBやGKでそうできている選手が増えてほしい。ここ3大会で無失点勝利の試合がゼロなのもまた事実。
これらの課題の解決あって初めて強豪国への仲間入りできるものと思う。

そして・・・サッカー面では「万博生まれ、平塚育ち」の自分としては、今の日本のサッカーを牽引するのは神奈川だとも強調したくなる。
直近6年で4回リーグ優勝した川崎Fとここ10年様々な面で伸長著しいその育成組織は言うまでもない。
湘南関係でも今大会は遠藤航が主力で山根視来も出場、さらに現所属でリーグ2位の得点の町野修斗も追加選出。
加えて、チームも選手も層の厚い神奈川県の高体連も見逃せない。伊東純也に至っては高校も大学も県内。
来年、県内のJ1は今年度優勝チームと昇格チームを加えて再び4チーム。
ここでトップチームは生き残り、またU-18は年代別代表選手がいても容易に抜け出せない厳しい県リーグを来季こそは突破し関東へ行きたい。

さて・・・自分自身は大変幸運なことにW杯3大会連続参戦できましたが、そのラストマッチはドイツの時の0泊2日チャーター機ツアーのまま。
色々な面での環境の変化はあるけど、今大会を見て、もう一度あの場へ行きたいと思えてきた。
行くなら、家族を連れて、かな。
2回目のアジア開催に20年かかったけど、いつか東(南)アジアのどこかで開催となり、
家族にも、我らが代表を直に応援しながらあの空間の特別さを味わってもらえたら、と思います。

浮嶋監督から智監督へ、紆余曲折を経ながらも進化したこの2年余り

2021-12-18 23:59:00 | 湘南ベルマーレ(その他)
19年10月に元監督をはじめとするクラブ内部の問題から危機に陥ったところを救ったのは当時アカデミーダイレクター兼U-18監督だった浮嶋さんだった。まず監督交代前を含め4試合連続3失点以上していたところから、プレーオフを含むラスト5試合でいずれも1失点以内に収めてギリギリだが残留するところまで導いた。
浮嶋監督の下でのベストゲームの一つ、32節のFC東京戦(アディショナルタイムだけが何かと惜しまれるが)では隙なく守り、ボール奪取から切れ目なく速攻でゴールを奪うというほぼ理想的な展開。あのアディショナルタイムでのロングシュートを別にすれば相手に与えた決定機も1つくらいではなかったか。

翌年は複数の主力選手の移籍そしてコロナ禍で厳しいスタートになった。中断前も含めて開幕5試合(以下、注釈無い場合以外はリーグ戦を指す)勝ち無し。6節での1勝の後は8試合勝ち無し。16節でアウェイ初勝利の後はまた6試合勝ち無し。優勝チーム川崎などに先制するなど魅せたと思ったら逆転を喫したり、終盤まで粘り強く戦っても同点ゴールや決勝ゴールを奪えなかったり、本当にもどかしい時期だった。
しかし23節からの6試合(延期1試合含む)は4勝2分と進化を見せた。特に27節の神戸戦では前半を谷晃生の相次ぐ好セーブでしのいだ後、後半に自陣からショートパスの連続から得たカウンター攻撃の好機を岡本拓也が活かして先制、さらにその後には同シーズンベストゴールにも選ばれる齊藤未月のハーフウェイ付近でのボール奪取から即放った超ロングループシュートと、同シーズンの好守両面のグッドポイントが凝縮されていた。
なお17節の清水戦の後、今年の最終戦まで1年3か月もの間3点差以上の敗戦がないことは特筆しておきたい。そのきっかけの一つに19節の川崎戦で初めて採用された舘幸希・石原広教・田中聡の3バックがあげられる。メンバー構成や個々の位置は特に翌シーズンには変わっていったが、俊敏性や読みを活かした守備と機をみての攻撃参加、前方へのフィードがこのチームの新たな魅力の一つになった。また4失点の試合もここ2年間で各1試合に留まる。例え劣勢であってもそれだけ粘り強く戦えるようになったことの証といえる。
手ごたえはあるようにも見えるのに、昨シーズンオフもまた複数の主力選手移籍に遭う。海外挑戦はともかく、下部カテゴリーへの移籍まであった。いくら最下位(コロナ禍の特例で降格無し)とはいえ・・・。

今シーズンはコロナ禍による外国人選手合流が遅れたこともあり開幕3連敗。しかし残留を争うことになる仙台との4節での直接対決では勝利。翌5節では先制しながらも逆転負けと昨シーズン同様の勿体なさを見せてしまったが、その後は8試合で2勝6分(ルヴァンカップ含めると12試合で3勝9分)と、今季の特徴の一つ「負けない湘南」ぶりを見せた。アウェイで先制点を与えても同点に持ち込む試合も2つ(ルヴァンカップ含めると3試合)。
しかし、この頃の負けない湘南は時にもろさも見せる。14節では当時未勝利の横浜FCに序盤で失点を喫して0-2と今季初勝利を許容して翌15節も敗戦、その後川崎戦から4試合負け無しとするも20節の柏戦では判定等への不信などから自滅したかアディショナルタイムに3失点の大逆転負けでそこから5連敗。その後4試合負け無しと盛り返して26節には不調のC大阪から5得点で勝利するなど、概ね残留ライン以上をキープはしていたが、クラブは9月の代表ウイークに一つの決断を下した。
この決断は長期的に見れば理解できる面もあった。とはいえ、残留できなければ元も子もない。実際、いくら選手時代に輝かしい実績を残した方であっても再開初戦の大分との直接対決を落とすなど、新人監督の難しさも見えた。山口智監督の指導が軌道に乗ったと初めて言えるようになったのは33節の横浜FC戦の終盤での逆転勝ち。32節からのラスト7試合では2勝4分1敗で各試合の失点は1以下と、残留争いを優位に進めた。23歳・オリベイラの急逝という悲しみを抱えて37節の徳島との直接対決には臨まざるを得なかったが、その敗戦の後をひきずらず最終節では勝ち点1を得て(他の試合の結果も受けてだが)残留を成し遂げた。

その最終節ではホーム同様にアウェイでもG大阪相手にゲームとボールを支配していくつもの決定機を生み出し、相手には攻勢の時間帯を作らせず決定機も1つ位しか許さないという、チームの進化を見せた。さらには今シーズンの得失点差は-5(36得点41失点)と、7勝16分15敗(16位)という勝敗のチームとしては異例の少なさ。3点差以上の負けは皆無で2点差の敗戦は5試合どまりと相手を問わない粘り強さを見せた一方で3試合で3得点以上と相手の隙あらば大量点を奪うこともできた。
これはここ2年余りチームが紆余曲折を経ながら築き上げたものに他ならない。チョウキジェ元監督が7年余りで作り上げた、ハードワークからのボール奪取・速攻という土台、浮嶋前監督が植え付けたパス連携やインテリジェンスなど新たなエッセンスなどの意識、ここにまた智監督が新たな何かを加えていっている。もちろん、勝利をコンスタントに積み重ねるためにまだ足りないものは明らかだが、そこだけを無理に強化しようとすると副作用があることもまた他チームが示している。主力選手を残留させながら、そのためのほんの少しの何かを会得するための準備はすでに始まっているはず。本当に、2か月後に始まるであろう新シーズンが楽しみである。
最後に・・・浮嶋さん、最優秀育成クラブの土台を築き、2年前のあの時には火中の栗を拾ってくれてありがとうございました。そして・・・Para sempre, Oliveira.

浮嶋さん、これまでありがとうございました!そして・・・

2021-09-10 23:59:00 | 湘南ベルマーレ(その他)
9月1日昼に目にしたクラブの公式ツイートがあまりにも衝撃的だった。
同日付でコーチが新監督就任というもの。
ということは・・・別のニュースリリースから、監督は8月31日付で退任とあった。
その4日前のクラブカンファレンスではそう匂わせる様子はなかったこともあり(当然ではあるが)、
ことさら突然の監督交代に映った。

その時から少し時が経ち、冷静に今季、昨年、そして8月のベルマーレの戦績を振り返ると・・・
連敗を含む勝ち無しの時期、負け無しの時期がほぼ交互(但し前者が長い・・・)に訪れた上、
今季は負け無しを続けて、さらに勝てば残留争いから大きく抜け出せそうな好機を自滅で逃して・・・
ということが2回もあった。

勿論、プレーしているメンバーの中にそのようなネガティブな状況を
雰囲気やプレーで好転させられた選手がいないこと
(そしてそのような選手がいないメンバー構成になっていること)が一番の原因だが、
試合中や試合後に見える監督の言動も決して無関係ではないのでは、
と感じずにはいられなかった。

8月の直近3試合は負け無しへと好転させて残留圏内へ再浮上したし、
監督が指揮を続けても残留争いに勝ち残ることはできると思う。
しかし、それ以上の位置へと浮上できるか、と考えた場合、
何等かの手は打たなければならなかったかもしれない。
強力な外国人選手を補強できる状況でもなければできることは・・・


・・・それでも一昨年10月、クラブ自身の危機管理能力の欠如からチーム状態が大きく悪化し、
ホームゲームで大敗が続き降格圏も間近に迫った時に、敢えてご自身のキャリア初のトップチーム監督を
引き受けた浮嶋さんには改めて深く感謝するほかない。
試合中の様子から、最初は何て静かだろう、とも思ったけど、1試合ずつアクションが増えていった。
そしてチームの守備は改善し、リーグ戦最後の3試合では得点も生まれて自動降格は免れ、
昇格プレーオフでは前半ビハインドから選手交代成功などで引分け防衛に持ち込んだ。

昨年11月の神戸での2ゴールはいずれも浮嶋さんの下でアップデートされた湘南スタイルが生んだものだ。
自陣深くからでも長短のパスをつなぎながらロングカウンターを成功させた先制点、
そしてハーフウェイでのボール奪取から即相手GKの隙をついて超ロングシュートで奪った追加点。
このアップデートはこれからのチームにとっても大事な基盤になるに違いない。
また、長年勝てずにいたいくつものアウェイの地で勝利を得られたのもこの2年弱の収穫の一つだ。


私が浮嶋さんを初めて見たのは前の丑年の初夏の頃、クラブユースで対戦相手の監督をされていた時で、
今では高円宮杯プレミアリーグに所属するまでになったチームの基盤を築いた一人といえる。
試合にはこちらが勝ったが、ベルマーレユースにとって本当にやりづらく苦戦した。
それから数年後、トップチームのコーチとして移籍してきた時に初めて経歴を見たとき、
現役時代は県内の他の2つのJ1クラブの前身(そしてその下部組織)でもプレーされていたことを知った。
神奈川の4つのJクラブを経験された方なんてどれだけいるだろうか。
その指導手腕もさることながら、この方の個性は本当に貴重なものでは、と思ったものだ。
アカデミーの統括、そしてU-15・U-18の監督業を通してベルマーレフットボールアカデミーが
再度輝く基盤が築かれたのは間違いない。
U-15は全国大会出場回数が増え、U-18への定着者も大きく増えた。
心残りは、U-18がプリンスリーグ関東への昇格を果たす前にクラブの一大事が起きてしまったことだろうか。

改めて、ベルマーレでの9年半の功績に対して感謝を伝えたい。
そして・・・できることなら、浮嶋さんが長年取り組んできた育成の場にもう一度戻ってきてほしい。
ベルマーレU-18にはやるべきことがまだまだあるはず。
プリンスリーグへの復帰、全国大会への出場だけでなく、環境の改善も。
神奈川の育成年代にあって稀有な経験・指導手腕をお持ちの浮嶋さんに望まずにいられないのだ。

ベルマーレの2020年シーズンを振り返って

2020-12-30 02:23:15 | 湘南ベルマーレ(その他)
新型コロナウイルスで4か月の中断を余儀なくされ、その後も無観客試合(リモートマッチ)や観客数上限付きで開催、
さらには全試合で声を出しての応援が禁止されるという厳しい条件ではあったが、
2020年のJリーグは無事全試合消化した(新型コロナウイルスに選手、スタッフが罹患したために延期になった試合はあるが)。
ベルマーレは新型コロナウイルス罹患者を生まず、対戦相手に罹患者がいたことで1試合が延期になったこと以外は
過密日程を予定通り消化していった。

今季のベルマーレの特徴(リーグ戦での結果)を、まずは先制した時間帯による勝敗の違いから書いていく。
60分迄に先制した11試合でなんと1勝5分5敗。しかもその1勝も一時逆転を喫した末のもの。
これは自身の気持ちの問題や体力消耗、相手の選手交代含めた軌道修正への対応不足が考えられる。
今季は2月開催の試合除き全試合で前半、後半それぞれの途中に飲水タイムが設けられ、
45分ハーフのはずのサッカーがクオーター制のスポーツに化けたようにも見える。
さらに同じく選手交代も最大5人まで認められ、選手層の厚いチームがより有利になった。

とはいえ、これらを乗り越え、早い時間に先制しそのまま勝ちきる術を身に付けなければならない。
なお61分以降に先制した4試合は全勝でしたが、終盤に1点取るまで守る、というゲームプランを
最初に立てるのはなかなか難しい。

次いで今季の31得点の形について。
ラストパスなど、得点のきっかけとなるプレーをみてみると、
流れの中からでは右からファーサイドへ振ってからの4得点がトップとなる。
他に右からの攻撃ではクロス(アーリークロス含めて)3得点と右から深くえぐってから1得点。
公式記録でも、岡本拓也は4得点4アシストで、ベルマーレの攻撃は右サイドが最重要。
左からも、クロス(アーリークロス含めて)から4得点で左から深くえぐってから1得点。
ただ、アーリークロスからの2得点はいずれも開幕戦でのもので、形としては定着せず。

一方、セットプレーを含めると、一番多いのは左CKからで6得点で、特に11月は4得点。
特にファーサイドの使い方が安定してきている。セットプレーからはPK含めてラスト7試合で5得点を挙げている。
(左CKの主なキッカーが移籍してしまうのが気になるが・・・)

しかし、この7試合では流れの中からの得点がゼロで、結果としても勝利なし(4分3敗)。
流れの中からのシュートへの形がそのままチームの好不調に直結している。
いい時はファーサイド使ったり意表を突くワンタッチ混ぜたり工夫あるも、終盤はそうは見えなかった。
これも自身の気のもちようでもある。あとはミドルシュートの精度向上。
言い方を変えると、得点を奪えない時に失点せず引き分けにする我慢強さも終盤出てきただけに、
あとは流れの中でどの試合でもどう点を取っていくかが重要である。
そして、前半や後半早い時間に先制した時にそのまま勝利へ導く心身のマネージメントも。

なお、個人別得点数上位は石原27試合6得点、岡本33試合4得点、中川19試合3得点。
岡本は勿論、石原は負傷欠場、中川は出場機会を考慮すればそれぞれまずまずのゴール数。
課題はそれ以外のFWや中盤中央の選手のゴール数。
FWは石原直樹という見本がいるのだが…一方、中盤中央も茨田はいい見本になりそうだが…

さて、チームが6試合無敗の後は7試合勝ち無しと好不調大きいのは、
自分も含め一喜一憂し過ぎなのかも、と思ったりする。
これはJ1では99年からなかなか脱皮できていない癖かもしれない。
J2、特に2014年以降は勝ち慣れたこともあってあまりこうはならず、
どんなに勝とうが次の試合の勝利にフォーカスできていたように思うのは私だけだろうか。
連勝する力はあるだけに、あとは仮に負けてもそれを引きずらない気持ちの切り替えと対策が重要となる。

最後になりますが、コロナ禍に加え自身の環境変化もあり今季はついに1試合も行けなかった。
来季も似た状況だけど、ベルマーレの勝利を願う気持ちは持ち続けていきたい。
このような環境でも自分の中ではベルマーレに関して一つの目標はあって、
それはそこまで遠くないうちに達成したいと思っています。

ここまでの今シーズンに影響を与えた主なこと

2016-10-05 01:27:14 | 湘南ベルマーレ(その他)

今シーズンはまだまだ大事な試合は残っているけど、それまで3週間試合がないことから、
ここまでの今シーズンに影響を与えた主なことを振り返りたい。


まず、昨年~今年のオフのいくつもの変化。
望む望まざるを問わず、一気に色々なことが変わってしまった。

(1)選手・・・これは言うまでもない。
(2)コーチングスタッフ・・・横山コーチが栃木SC(監督)へと移籍した影響も感じずにはいられない。
(3)クラブスタッフ・・・社長(強化のトップでもあった)の退団の影響もあったと言わざるをえない。
いずれはいなくなる人だと思っていたけど、さらなる上を目指す気を感じさせないこのタイミングとは。
 あとそれだけでなく、広報担当が交代した影響も感じずにいられない。
 馬入日記の更新頻度および内容、そして公式サイト等での盛り上げ方など。
 (個人的には、交代自体はやむなし、と思っているが)
(4)ゴール裏の応援リード・・・個人のことゆえ詳しくは書かないが変化があったのは確か。
 あと、2007年以降、秋口にクラブとコラボで盛り上げてきた企画がなくなった寂しさも感じる。


これらのいくつもの変化にもかかわらず、そして開幕8試合勝利なしにもかかわらず、
1stステージは14位名古屋、15位鳥栖と勝ち点差1の勝ち点16、16位で終えた。
しかも最後の4試合で負けなしだったことから、2ndステージにさらなる浮上を期待した
サポーターは私だけではなかっただろう。

しかし、その期待通りにはいかず、第2節を最後に12試合白星から遠ざかり、
15位名古屋と勝ち点差8、16位甲府と同7の勝ち点21、17位という状況になった。
1stステージ17位(勝ち点15)だった甲府に抜かれ、
鳥栖は2ndステージで一時上位に入り、湘南と勝ち点差2だった新潟はその差を9に広げた。

これは、7月に残留争いを意識した選手補強に成功/失敗した影響が大きい。
ピッチ内での湘南のやり方が特殊で、新戦力が馴染みにくいのかもしれないが、
新戦力がなかなか活躍しきれない中で、新潟以外の順位の近いチームにも敗戦を重ね、
その後に強豪との試合が相次ぐ中で、完敗だったり決定力の差や運不運から大きな連敗になっていった。


去年こそ残留争いとほぼ無縁で過ごせたが、湘南はJ1で残留争いに入った時に勝ち残れた経験がない。
選手補強に失敗したのは前述のクラブスタッフの交代の影響も大きいと言わざるを得ないが
選手、監督はもちろん、サポーターを含めてクラブ全体での残留争いに勝った経験の有無も
どこかに影響しているのでは、と感じる。


もう今シーズンのリーグ戦は残り3試合、しかも残留のためには自らが3連勝した上で
名古屋が湘南戦以外の2試合で1分1敗以下で甲府が同じく2分け以下(かつ得失点差勝負)という
極めて厳しい条件だが、他力の部分で(得失点差は別)この条件を満たす確率は10%弱ある。
3年前の似た状況、すなわち残り3試合で自らが3連勝、さらに甲府が3連敗で残留可能性という
条件よりは、他力の部分の確率は高い(このときは4%弱)。
そして5日間のオフはあるとはいえ、2週間以上もの準備期間もある。
他力の部分は天に任せるとして、この間に自らが3試合+天皇杯を勝ち続けるだけの力を
養うことを確信している。ただでさえ、7月以来勝利から遠ざかり、ホームでの勝利は5月末以来と、勝利に飢えていないはずがない。
天皇杯にも期待していることはあるが、試合自体はまだ先でもあるので、別の機会に書きたい。

柏戦のバックスタンドを見ても、また懸案のスタジアム問題をみても、湘南ベルマーレが地域に、世の中にもっと存在感を示す必要はある。そn意味でも、今シーズンの残りの試合はとても大事である。


ベルマーレユース2016 メンバー

2016-04-09 12:11:55 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
プリンスリーグ関東への復帰、全国大会出場を懸けて、
4月から神奈川県1部リーグ、クラブユース、Jユースカップの公式戦へ挑むベルマーレユース。
そのメンバー 40名をここに紹介します。

メンバーは公式サイトに、前所属チームはハンドブックに掲載されていますが、
背番号は別途有志の方に教えてもらいました。ありがとうございます。

J公式戦に出場経験をもつ2種登録選手も擁する今年、
例年以上の関心、声援が彼らに集まり、最大限の成果が得られることを願います。




3年生(15名)
1 GK 立川健太   たちかわ・けんた   湘南ベルマーレU-15平塚
2 DF 池田衛   いけだ・まもる   湘南ベルマーレU-15平塚
3 DF 石原広教   いしはら・ひろかず   湘南ベルマーレU-15平塚
4 MF 大津佑和   おおつ・ゆうわ   湘南ベルマーレU-15平塚
5 DF 北村椋太   きたむら・りょうた   湘南ベルマーレU-15平塚
6 MF 佐々木大樹   ささき・たいじゅ   湘南ベルマーレU-15平塚
7 MF 広石宗太   ひろいし・そうた   湘南ベルマーレU-15平塚
8 MF 小野玲二   おの・れいじ   湘南ベルマーレU-15平塚
9 FW 秋元優   あきもと・ゆう   湘南ベルマーレU-15平塚
10 MF 齋藤未月   さいとう・みつき   湘南ベルマーレU-15平塚
11 MF/FW 福原大亮   ふくはら・だいすけ   湘南ベルマーレU-15平塚
12 FW 市川良太   いちかわ・りょうた  湘南ベルマーレU-15平塚
13 DF 太田陽己   おおた・はるき       横浜市立南瀬谷中
14 MF 西田悠人   にしだ・ゆうと   湘南ベルマーレU-15平塚
16 GK 松岡翔   まつおか・かける   湘南ベルマーレU-15小田原

2年生(16名)
15 MF 鳥海 翔   とりうみ・しょう   TOKYU SS Reyes FC
17 FW 井上 恵武   いのうえ・めぐむ   湘南ベルマーレU-15平塚
18 MF 柴野 諒貴   しばの・りょうき   湘南ベルマーレU-15小田原
19 FW 和田 響稀   わだ・ひびき   湘南ベルマーレU-15平塚
20 FW 高橋 和希   たかはし・かずき   湘南ベルマーレU-15平塚
21 GK 上川 琢   かみかわ・たく   湘南ベルマーレU-15平塚
22 DF 八方 怜央   はっぽう・れお   湘南ベルマーレU-15平塚
23 DF 植草 宏友   うえくさ・こうすけ   湘南ベルマーレU-15平塚
24 DF 橋本 俊樹   はしもと・としき   TOKYU SS Reyes FC
25 MF 石原 大樹   いしはら・ひろき   湘南ベルマーレU-15平塚
26 FW 星野谷 丈一郎   ほしのや・じょういちろう   エスペランサSC
27 MF 武越 晧平   たけこし・こうへい   湘南ベルマーレU-15平塚
28 DF 松田 雄太郎   まつだ・ゆうたろう   湘南ベルマーレU-15平塚
29 MF 西山 孝文   にしやま・よしふみ   湘南ベルマーレU-15平塚
30 MF 関口 悠斗   せきぐち・ゆうと   湘南ベルマーレU-15平塚
31 GK 真田 幸太   さなだ・こうた   湘南ベルマーレU-15平塚

1年生(9名)
32 MF 内田 将葵  うちだ・しょうき   湘南ベルマーレU-15平塚
33 FW 石澤 善己  いしざわ・よしき   湘南ベルマーレU-15小田原
34 DF 熊澤 健実 くまざわ・たけみ   湘南ベルマーレU-15藤沢
35 MF 柴田 徹  しばた・とおる   ビアンコーネ福島(福島)
36 DF 関 大陽  せき・たいよう   マーレFC(静岡)
37 DF 仲野利智矢 なかの・りちや  湘南ベルマーレU-15小田原
38 MF 大嶌 貴   おおしま・たかし 湘南ベルマーレU-15平塚
39 DF 吉田涼矢 よしだ・りょうや   湘南ベルマーレU-15平塚
40 MF 神田橋萌人 かんだばし・ときと   湘南ベルマーレU-15平塚



航とコバショウの移籍、そして新シーズン始動

2016-01-13 00:41:46 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
昨年暮れに遠藤航の移籍が発表された。
その2年前はJ2降格をきっかけに韓国代表と別れてしまい、今度はJ1で8位なのに彼が移籍…
ただ、彼が代表定着の中で刺激を得ながらの自らの為の決断なのだとも察する。
ユース1年秋に山形でやっと掴んだ勝利、私が韓国在住の時にアジア大会で再会、
そして新潟での初得点とその5年後の勝利等々…
産能大Gでの練習試合(当時中3秋)で彼のことを初めて知ってから8年間とても楽しかった。
ベルマーレからの五輪等々でなくなったのはそれでもとても惜しまれるけど…
行くからには、移籍先ならでは得られるものを大事にしながら、五輪そして世界の大海原へ発ってほしい。


そして、ベルマーレのアカデミー(ジュニア~ユース)で育った古林将太が名古屋グランパスへ移籍。
3年(2009年)の春~夏のコバショウほど大黒柱という言葉がベルマーレユースで似合う選手はいなかった。
プリンス2部からの昇格、クラブユースの関東予選そして全国大会での大活躍は記憶に新しいし、
その存在が大きすぎた分、彼が夏過ぎにユースを繰り上げ卒業(トップ合流)した後のユースチームは
建て直しに時間を要したものだ。
トップチームでもいつか同様の存在になってほしいと思っていただけに移籍はとても惜しまれる。
コバショウにも行き先が順位が下のチームなのはやはり納得いかないけど…行くからには成功して、いつか再度ベルマーレの力になってほしい。

2016ベルマーレはコバショウの移籍発表の翌日に始動した。
航、コバショウに加えて主将永木と守護神秋元の抜けた穴は決して小さくないが、
このチームの伸びしろが何かを正しく認識し、かつ伸ばすだけの手を尽くせるのなら、
今年もまたこの国のトップカテゴリーで堂々と闘えるチームになると信じている。

ベルマーレユース2015 公式戦日程・結果

2015-05-18 00:02:24 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
いよいよ新学年が始まり、高校生年代の公式戦もスタート。
ここにベルマーレユースの2015年公式戦日程・結果を随時Upします。
(試合会場の後の( )は得点者と大会通算得点数)
5月23日からはクラブユース関東2次予選も始まります。
今年こそは全国大会へ!
(5/17深夜RevUp)


1.神奈川県U-18サッカーリーグ1部・・・10チームによる2回戦総当たり。
優勝チームは1都7県の代表チームによるプリンスリーグ昇格決定トーナメントに参加。

(公式サイト)神奈川県サッカー協会
http://www.kanagawa-fa.gr.jp/u-18/league/2015/div1/match01.htm

(1)4/ 5(日) 9:00 ○4-0日大高 馬入人工芝 (秋元優(1)、石原広教(1)、 北村椋大(1)、久保拓道(1))

(2)4/12(日)10:00 △0-0旭高  綾瀬・本蓼川G
(3)4/18(土)11:00 △2-2桐蔭学園高 桐蔭学園G (齋藤未月(1)、佐々木大樹(1)  ※4/19(日)17:00から変更
(4)4/29(祝) 9:00 ×0-2日大藤沢高 日大藤沢NFG

(5)5/ 3(日)14:00 ×1-3横浜FCユース 横浜FC西谷G (佐々木大樹(2))
(6)5/16(土)13:00 ×1-2湘南工科大附高  馬入人工芝  
(7)5/23(土)15:00 vs慶應義塾高  馬入人工芝

(8)6/27(土)15:00 vs三浦学苑高  横須賀リーフS
(9)7/ 4(土)14:00 vs厚木北高    馬入天然芝

10節以降は公式発表され次第掲載。


2.クラブユース関東予選
1次予選、2次予選、順位決定戦を経て、全国大会へ出場。
(公式サイト)
http://www.kanto-cy.com/

1次予選:2部からは各グループ1位と同2位6チームのうち2チームが2次予選進出。
(2部Fグループ)
4/25(土)17時 4-1グラシア相模原 馬入人工芝  (齊藤未月(1・2・3)、佐々木大樹(1))
4/26(日)17:05 3-1 nexo tokyo 馬入人工芝 (小野玲二(1=PK)、新井泰貴(1)、池田衛(1))
5/2(土)12:05 8-2 Y.S.C.C 馬入天然芝   (オウンゴール、福原大亮(1)、飯塚稔真(1)、古木蓮(1・2)、小野玲二(2)、鳥海翔(1)、新井泰貴(2))
5/6(祝)9:05 14-0相模原FC 馬入人工芝  (山本陸斗(1)、福原大亮(2・3・4・5・6)、齊藤未月(4・5・6・7・8)、石原広教(1)、小野玲二(3)、池田衛(2))

※2部Fグループ首位で2次予選進出。


2次予選:各グループ1,2位は全国大会進出、同3位4チームのうち3チームが全国大会進出。
(Aグループ)
5/23(土) vs東京ヴェルディ
5/30(土) vs柏レイソル
5/31(日) vsヴェルディ相模原
6/7(日) vsFCトリプレッタ
6/14(日) vsジェフ千葉
(順位決定戦)
6/20(土)、6/21(日)
※関東からは11チームが全国進出


3.クラブユース全国大会
7月下旬~8月上旬に開催。


4.Jユースカップ
9月以降に開催。

カレン・ロバート選手所属 ソウルE-LAND FC 2015シーズン試合日程

2015-05-10 22:14:11 | アジア、韓国のサッカー
去る1月25日に2015Kリーグの試合日程が発表されましたので、
カレン・ロバート(칼렌 로바트)選手(登録名は보비=ボビー)が所属する
ソウル E-LAND FC の2015シーズン試合日程を以下にUpします。
(5/10夜 RevUp)

ただし、過去の傾向から、
今後も継続して開始日時変更はありえるので、
今後もチェックは必要です・・・。


左から、Round数、月/日(曜日)、開始時間、HorA、対戦相手。
また、開幕後は、対戦相手の後の()内には勝敗、
さらにその後にはカレン選手の出場状況を随時Upしていこうと思います。
○:先発、SUB:サブ、▽:途中交代、△:途中出場。
G;ゴール、A:アシスト、C;警告、S:退場。


【1-1.Kリーグチャレンジ(2部) 正規リーグ】
11チーム4回戦総当たりで40試合。各Roundで1チームずつ試合なし。
ソウルはホームゲームを20試合開催。
なお、13R以降は、一部を除き1/25現在開始時間未定。

( 1)3/21(土) (試合なし)
( 2)3/29(日) 12:00 H安養(△1-1)○▽

( 3)4/ 4(土) 14:00 H大邱(△1-1)-
( 4)4/15(水) 19:00 A尚州(×2-3)SUB△
( 5)4/18(土) 14:00 A安山(△2-2)○
( 6)4/25(土) 12:00 H富川(△0-0)○▽

( 7)5/ 2(土) 14:00 A水原FC(○5-1)SUB-
( 8)5/10(日) 14:00 A慶南(○3-2)SUB-
( 9)5/13(水) 19:30 H江原
(10)5/16(土) 14:00 H忠州
(11)5/23(土) 14:00 A高陽

(12)5/30(土) 14:00 H水原FC 

(13)6/ 3(水) 19:30 A富川
(14)6/ 6(土) (試合なし)
(15)6/10(水) 19:00 A忠州
(16)6/13(土) 19:00 A安養
(17)6/20(土) 16:00 H尚州
(18)6/28(日) 19:00 A安山

(19)7/ 1(水) 19:30 A大邱
(20)7/ 4(土) 19:00 A江原
(21)7/ 8(水) 19:30 H高陽
(22)7/12(日) 17:00 H慶南

(23)7/25(土) (試合なし)

(24)8/ 3(月) 19:30 H安養
(25)8/ 8(土) 19:00 A水原FC
(26)8/12(水) 19:00 A尚州
(27)8/16(日) 19:00 A富川
(28)8/22(土) 19:30 H江原
(29)8/26(水) 20:00 A高陽
(30)8/29(土) 19:30 H安山

(31)9/ 5(水) 16:00  A忠州
(32)9/ 9(水) 19:30 H大邱
(33)9/14(月) 19:00 A慶南

(34)9/20(日) 14:00 H尚州
(35)9/23(水) 19:30 H安山

(36)10/ 3(土) 14:00 A安養
(37)10/ 7(水) 19:30 H高陽
(38)10/10(土) 16:00 H忠州
(39)10/18(日) 16:00 H水原FC
(40)10/25(日) 16:00 H富川
(41)10/31(土) 16:00 A大邱

(42)11/ 7(土) 14:00 H慶南
(43)11/14(土) (試合なし)
(44)11/22(日) 14:00 A江原


44Rまでの成績により、
1位チームがKリーグクラシックへ自動昇格する。
また、2位~4位チームがプレーオフを戦い、
その勝者がKリーグクラシック11位のチームと
昇降プレーオフを戦う。


【2.FAカップ】優勝チームはACL出場権獲得。
3回戦 4/11(土) 19:30 Hソンムン大(○2-0)○▽
R32(4回戦)4/29(水) 19:30 A蔚山現代(△1-1(5PSO6)SUB△ 

【3.K리그 챌린지/Kリーグチャレンジ チーム名とハングル表記/読み方(ハングルの読み)】
市名、地域名優先でチームを表記。2014年の順位順に表記。


Kリーグクラシック(1部)11位:慶南=경남FC /キョンナム
   主な本拠地:昌原=창원(チャンウォン)
 
Kリーグクラシック12位:尚州尚武=상주 상무 /サンジュサンム
※軍のチーム

2位:安山警察庁=안산 경찰청 /アンサン キョンチャルチョン
※警察のチーム。兵役として、軍ではなく警察に服務することもある為。

3位:江原=강원FC/カンウォン
   主な本拠地:江陵=강릉(カンヌン)

5位:安養=FC안양/アニャン

6位:水原FC=숭원FC/スウォン          

7位:大邱=대구FC/テグ 

8位:高陽=고양 Hi FC/コヤン

9位:忠州=충주 험멜/チュンジュ ホメル(Hummel)

10位:富川=FC부천1995 /プチョン

新規参入:ソウルE=서울/ソウル イーレンド(E-LAND)


※Kリーグチャレンジ優勝の大田=대전시티즌/テジョン シチズン(Citizen)と、
同4位で、プレーオフ及び昇降格プレーオフ勝者の光州=광주FC/クァンジュFCは
Kリーグクラシックへ昇格。

増田誓志選手所属 蔚山現代 2015シーズン試合日程

2015-05-10 21:47:14 | アジア、韓国のサッカー
去る1月25日に2015Kリーグの試合日程が発表されましたので、
増田誓志(마스다 치카시)選手が所属する韓国/蔚山現代(ウルサンヒョンデ)の
試合日程を以下にUpします。
左から、Round数、月/日(曜日)、開始時間、HorA、対戦相手の順です。
増田選手は2014年シーズンから2年契約中で、昨シーズンは3月末から
大宮アルディージャへローン移籍していましたが、今シーズンは蔚山に復帰です。
(5/10夜 RevUp)

ただし、過去の傾向から、今後も継続して開始日時変更はありえるので、
今後もチェックは必要です・・・。

また、開幕後は、対戦相手の後の()内には勝敗、
さらにその後には増田選手の出場状況を随時記していければと思います。
○:先発、SUB:サブ、▽:途中交代、△:途中出場。
G;ゴール、A:アシスト、C;警告、S:退場、×:出場停止。



1.Kリーグクラシック 正規リーグ)12チーム3回戦総当たりで33試合。
蔚山はホームゲームを17試合開催。

( 1)3/ 8(日)16:00 Hソウル(○2-0)○▽
( 2)3/15(日)14:00 A浦項(○4-2)○1G
( 3)3/21(土)14:00 H全南(△0-0)○▽

( 4)4/ 5(日)14:00 H光州(○2-0)○
( 5)4/11(土)14:00 A大田(△1-1)SUB
( 6)4/15(水)19:30 H水原(△1-1)○▽
( 7)4/19(日)14:00 A仁川(△1-1)SUB△
( 8)4/25(土)16:00 H釜山(△1-1)SUB

( 9)5/ 5(火・祝)14:00 A済州(×1-2)○ ※5/2から変更
(10)5/10(日)14:00 H全北(×1-2)○1G
(11)5/16(土)16:00 A城南

(12)5/25(日)14:00 H浦項 ※5/24から変更
(13)5/31(日)16:00 Aソウル
 
(14)6/ 3(水)19:00 A釜山 
(15)6/ 7(日)16:00 H済州 
(16)6/17(水)19:00 A全北
(17)6/21(日)16:00 H仁川 
(18)6/27(日)19:00 H城南

(19)7/ 1(水)19:30 A水原
(20)7/ 5(日)19:00 A全南
(21)7/ 8(水)19:30 H大田
(22)7/11(土)19:00 A光州

(23)7/25(土)19:00 H城南

(24)8/12(水)19:30 Hソウル
(25)8/16(日)19:00 A釜山
(26)8/19(水)19:30 H浦項
(27) 8/22(土) 19:00 A水原
(28) 8/29(土) 19:00 H光州

(29) 9/ 9(水) 19:30 H全北
(30) 9/13(日) 14:00 A済州
(31) 9/19(土) 14:00 H全南
(32) 9/23(水) 19:30 A仁川
(33) 10/4(日) 14:00 A大田

33Rまでの成績により、34R以降の5試合は上位/下位別のリーグ(スプリット制)になる。




2.FAカップ
※優勝チームにはACL出場権が与えられる。
Kリーグクラシックのチームは1回戦、2回戦、3回戦はシードで4回戦(R32)から参加。
R32 4/29(水) 19:30 HソウルE(1△1(6PSO5)○
R16 6/24(水)
準々決勝 7/22(水)
準決勝  9/23(水)or9/30(水)or10/14(水)
決勝 10/31(土)or11/1(日) 


3.K리그 그래식/Kリーグクラシック チーム名とハングル表記/読み方(ハングルの読み)
市名、地域名優先でチームを表記。2014年の順位順に表記。
☆=2015ACL出場チーム (リーグ上位3チームとFA杯優勝チームの計4チーム)

優勝☆:全北現代=전북 현대 모터스/チョンブク ヒョンデ モートース(Motors)
   所在地:全州=전주(チョンジュ)
 
2位☆:水原三星=수원 삼성 블루윙즈/スウォン サムソン ブルーウィンズ(Bluewings)

3位☆:ソウル=FC서울/ソウル

4位:浦項=포항 스틸러스/ポハン スティーロース(Steelers)

5位:済州=제주 유나이티드 FC/チェジュ ユナイティド(United)
  所在地:西帰浦=서귀포(ソグィポ)

6位:蔚山現代=울산현대/ウルサン ヒョンデ          

7位:全南=전남 드래곤즈/チョンナム ドラゴンズ(Dragons) 
      所在地:光陽=광양(クァンヤン)

8位:釜山=부산  아이파크/プサン アイパーク(IPARK)

9位☆:城南=성남FC/ソンナムFC
※2014年FA杯勝者

10位:仁川=인천 유나이티드/インチョン ユナイティド(United)

Kリーグチャレンジ優勝:大田=대전시티즌/テジョン シチズン(Citizen)
※Kリーグチャレンジ(2部)から自動昇格。

Kリーグチャレンジ4位:光州=광주FC/クァンジュFC
※Kリーグチャレンジプレーオフ及び昇降格プレーオフに勝利し、Kリーグチャレンジから昇格。