Mayuki's dairy

終わってしまった留学生活、でも日本でも頑張ってこー!!

2007-06-30 | その他
British Airwaysの機内では、日本人のCAが私の付近の担当だった。時差に関係なく出される食事のせいだろうか、少し寝ていたせいか、ぼーっとしてしまって、日本人CAに「お飲み物は?」と聞かれて、何も反応できなかった。彼女は私に英語で聞きなおした。そして"Hot tea, please."と答えた。私って日本語できない子になってたのかぁ。。。笑えます☆

着陸の直前に隣に座っていたおじさんと話した。おじさんはアイルランド人で、日本にはビジネスで行くそう。私の英語でもすごく褒めてくれて、帰国の期待と恐怖で押しつぶされそうだった私にとっては、おじさんとの何気ない英語の会話がすごくリラックスになった。ありがとう、おじさん。日本を楽しんで欲しいな

ついに飛行機は成田空港に到着。私は到着ロビーで待ってくれている予定の彼に再会できることに胸を躍らせて、税関を進んでいた。しかし・・・!!そのゲートを空けると、まず目に入ってきたのは彼ではなく、私の両親だった。時間をずらしてきてもらうように頼んでいたのに、予想外だった。いや、予想できないこともなかった、うちの親のことだから。仕方ないので、両親に彼を紹介することになり、少し待ってもらうことになった。あぁ、あんなにウキウキしていた思いが、あの一瞬で凍り付いてしまった しかもパパには真っ先に太ったって言われる始末。まぁ分かってますけど。。

留学中に別れた彼ではあるけど、空港に迎えに来てくれるくらいに思ってくれてるし、常にコンタクトを取って、私を支えてきてくれた。その彼に会えて、また二人で笑ったり、懐かしい話を出来て、すごく嬉しかった。その時に飲んだドリンクがかなりまずかったのは忘れてしまいたいけど(笑)

そしてパパの車で実家魚津に帰った。
車の中では、色んな話をした。パパとおじいちゃんが、私に内緒でこのブログを発見して毎日読んでいたこと、新金屋のおじいちゃんが危ないこと、うちのおじいちゃんも入院して危なかったこと、パパの病気のこと・・・本当に聞いてびっくりするようなことばっかり。とにかく、みんな生きててくれて良かった。私はもうここにいるから。

ただいま、日本。
ただいま、魚津。

帰国

2007-06-29 | その他
ついにこの日が来てしまった。日本に向けてスウェーデンを後にする日が。

昨夜深夜バスでヨンショーピンを出発、朝起きるとそこはもうストックホルムだった。ストックホルムのことがこんなにもキレイであり、且つこんなにも寂しく感じられたのは初めてだ。そんな見慣れたストックホルムの旧市街や駅前を歩くにはあまりにも切なくて、あまりにも荷物が多かった

だから、最後にストックホルムを少し歩いてから空港に向かう予定だったけど、すぐに空港に向かうことにした。アーランダ空港には多くの日本人観光客が慣れない雰囲気でチェックインカウンターに群がっていた。自分のフライトが表示されないほどに早く到着した私は、とにかく人々を眺めた。そこに群がっているいかにも日本人という雰囲気の中に、私ももうすぐ戻らなければならないのか。これからバケーションに出かける風貌のスウェーデン人の家族連れ、スウェーデンを満喫した外国人観光客・・・その全てが私と違う世界にいる人のように思えた。自分が旅行をしているときには同じ風に見えたはずの彼らが。

ヨンショーピンで出会ったみんなの顔が思い浮かんだ。その思い出に浸るとどうしようもなく涙が出てきそうになって、とにかく日本に帰ってからの楽しいことばかりを考えることにした。

それでもやっぱり時間がありすぎたから、空港内の売店でお土産を買ったり、最後にスウェーデンっぽいサンドイッチを食べてみた。

フライトは割と順調だった。ロンドンのヒースロー空港での乗り継ぎを除いては。ちょうど1年前にテロ未遂があった、ロンドン。ロンドンという都市には予想外にたくさんの思い出がある。それは置いといて、大量の利用者が特に整理されずに、transitの手続きに並んでいる。規制は厳しく、スウェーデンや他国では手荷物はPC1台と手荷物1個が許可されているのに、ここロンドンでは手荷物1個だけ。私はレスポのカバンが破れそうになるくらいにPCを押し込んだ。ぎりぎりセーフ。

ロンドンには、スウェーデンにいた頃には想像できないくらいに日本人の姿が目立つ。その大半は短期間の旅行者。ここでもまた、彼らの姿を恨めしく思った。私もこんな切ない複雑な思いをせずに、彼らのように脳天気に明るい顔をしたいと切に願った。

機内に乗り込むと、一番前の足元が広くて意外と良い席だった。そして日本に帰国する瞬間を楽しみに、そしてある種の恐怖を覚えつつ、眠りについた。

Last day in Jonkoping

2007-06-28 | 生活
The day began in the early morning... I needed to pack my baggage and clean my room in one day. I supposed to do it yesterday but I did not do it because I changed my bus schedule to Stockholm... just am lazy.

These days Yaw came to our flat every day because his girl friend moved to my flat in the beginning of June. His daily life is going on in his own flat but only eating here.

The LAST day... I cannot believe it still now. I was getting really sad when my room became clean and empty. It used to be messy with many postcards on the wall, full of clothes and small stuffs. It reminded me the first day I arrived here. It was same scene I've ever seen at the time. And I met Yaw the day after I arrived to råslätt. He has quite nice personality and can speak Japanese... we did not spend time so much but now I feel he is one of my true friends. I felt comfortable when we talked in our kitchen and he could help me a lot. Thanks Yaw!! Hope you can meet her soon:)

To catch a night bus, I went to school to kill the time. On the bus I could meet two Chinese girls and they helped me to carry my luggages to bus... Everyone is too nice to say good bye.. Can I stay here longer, gosh?

what?!

2007-06-27 | 生活
today, i asked linus to have a lunch together in town. we met up in town and found a restaurant where we wanted to go. to my surprise... some restaurants were closed because their kitchen had damaged by heavy raining in these days. i was really surprised with this big disaster... here is the picture that shows how much rain we had there. it is close to the lake and usually no water in the street of course.

コンタクトファミリー

2007-06-26 | 生活
コンタクトファミリーと最後の約束をしていた。とは言っても、Edvardはおばあちゃんのところで夏休み満喫中だから、今日会えるのはLenaだけ。私も一度Lindaに連れていってもらったことのある、Twin Cityでディナー。こうやってLenaと二人はもしかしたら初めてかもしれない。

2人ともピザを頼んだ。大きすぎて完食できなかったけど、とっても美味しかった。夏だから時間が遅くなってきても外はずっと明るい。空気も澄んでいてさわやかだ。こんなスウェーデンの一番良い季節を満喫できない自分が悔しかった。今度スウェーデンに来るなら7月が良いな

でも、こうやって良い経験を積んでこられたのも、厳しさの中に楽しい思い出がたくさん出来たのも、コンタクトファミリーのおかげかもしれない。何もない平凡な休日を一緒に過ごしてくれたことで、私にとっては最高の思い出になった。英語がまだ話せないEdvardとのコミュニケーションは、一緒にボール遊びをしたり、スウェーデン語を教えてもらったり、一緒にお料理食べたりして、段々仲良くなってきた(つもり)。Edvardに最後に会えなかったのは残念だけど、また成長したら会いに行きたいな☆

帰ったら、ゴーストタウンのようになったロスレットに残っている友人を探した。ドミニカ人のRubenがいた。彼は国に帰ってると思ってたけど、研究とか先生の手伝いで忙しくて帰れなかったらしい。彼は私に色んなことを教えてくれた。まるで先生。いや、実際に元先生だった(笑)友達とは呼べない人かもしれないけど、大切な人と最後に会えて本当に良かった。

Gotland 2

2007-06-25 | 旅行
Today, it was perfect weather for us to ride a bicycle and go to the beach.

took a wrong way... misunderstood...uha! we were on diet with 5 hours ride. really tough and scary view...

like africa...

beach!! 20km farsway from visby... but it worths to go!! great sand beach and some swedish people were crazy.

view from the ferry we took for going back.

大好きなiRisのスウェーデン最後の2日間を一緒に過ごさせてもらえたって、私にとってはすごく嬉しいこと。でも同時に彼女に最後にバイバイって言わなきゃいけないのもプレッシャー。初めて会った時には、美人だし、頭も良いし、みんなと仲良く出来る子で、私がこんなに仲良くなれるとは思わなかった。台湾っていう国は日本とすごく近い環境なのかもしれないけど、やっぱりお互いアウェー同士が同じ1年間を同じ場所で一緒に過ごせたことって、信じられないくらいに濃いもの。私もよく悩みを相談したりしてきたけど、iRisは客観的にコメントをくれたりして、自分の行動を反省できた。そう、私にとってはすごく良いお姉ちゃん的存在。

もちろん彼女と別れるのはすごく辛い、その時にiRisが流してくれた涙は一生忘れないだろう。無事に台湾に戻って、将来は華やかに活躍して、幸せになって欲しい。彼女は本気でそう思える友達だ。絶対に台湾行くから!!

Gotland 1

2007-06-24 | 旅行
GOTLAND!!! iRis and I went there for a short vacation. Here is a famous place as a swedish resort. We took this huge ferry.

We rent a bicycle for our staying. Each house had beautiful flower around their house, mostly rose... can you imagine how romantic smell they have?

The town is world heritage sight by unesco. Really pretty...

iRis!! We went to a small beach as well, but water was too cold to swim. We decided to go to another famous beach tomorrow!

a bit windy..

Old gate for inside of the town. was close to see and so many green around there.

FIKA!!

またしても出発

2007-06-23 | 旅行
昨日やっとヨンショーピンに戻ってきたばっかりだけど、今日の夜行バスでまた出発です。今度はスウェーデンの大人気リゾート、ゴットランド。世界遺産のある島です。ということでまたまたパッキング~、水着も持って♪

finally at home in sweden

2007-06-22 | 生活
My long journey has finished... at last. I remember that everything was so special for me.. especially I cannot forget the time spent with my lovely friends. But I was definately tired because of long trip and the last night slept in the airport. It was great to come back Sweden after that. Here, Sweden, is my second home... Who could imagine how Sweden become such sweet home for me? But there were so many empty seats, poor sweden... not many people wanna go there. And in passport controll, I had a small problem and took long time. the problem is... there are no Polish stamp for coming in date. they just forgot to put on mine, I guess.

And when I arrived to Nykoping, I noticed that it is midsummer holiday today! Not many shops opened... not many buses were going... I called some people but not many answered. They might be at home or on vacation like me. Finally I could meet Yaw and Yosuke. They cooked for me:) Thanks!!! And after eating, we talked a lot... we did not talk nor meet before. We talked about what we did, what was difficult for us, how we made friends here in Sweden and so on... it was apparent that he was quite bored. Everyone has been out already. Many of them are back in their home countries.

Bye, Asia!

2007-06-21 | 旅行
楽しかったアーシャと過ごすポーランドはポズナンも最終日、って午前中にもう出発。私がポーランドのお菓子大好きって言ってたのを覚えててくれて、電車の中で食べてねってポーランドで人気のチョコバーとかをいくつかくれた。本当に嬉しい、ありがとうっ

私のスウェーデン留学生活、前半は本当賑やかで突っ走るのみだったけど、後半のへこんだり、不調だったりした時にずっと一緒にいてくれたのが、このフラットメイトのアーシャだった。彼女との別れは本当に寂しいだろうなと思ったけど、いざその瞬間を迎えると、何だか普通だった。むしろアーシャくらいアクティブで、日本に興味持ってくれるような子なら、いつか日本に来てくれるかなと思っちゃって 再会の日が早く来ないかなって楽しみー

ポズナンから向かったのは首都ワルシャワ。友達もいないし、治安が悪いって聞いてて不安ではあったけど、半日くらいだからと思って適当に歩くことにした。写真はショパンミュージアム。私の大好きなショパン、絶対に来たかったからこれだけで満足です!館内はモーツアルトやベートーベンの博物館に比べると所蔵品も少なかったし、あんまり充実してなかったけど、実際に大好きな曲の手書きの楽譜や演奏に使われたピアノを見るとゾクゾクしてしまった。やっぱり私、音楽好きだぁ

それ見終わっちゃうと、特に見るものもなく、街をぶらぶら。。。やっぱり戦争で全部壊れて、それを全部再現したっていう新しい都市だから、見ててもぱっとしない。。飽きちゃったし、街にいるのはすごく怖かったから(実際に駅や地下街の治安は悪そうだった)、そそくさと空港に向かった。

さぁ、今日は空港泊まり 荷物を取られないようしっかりガードして、カフェで長居できるだけ長居してハリーポッターを読み耽りました。天気は雨、空港内はちょっと寒く感じたけど、長いすに横たわってしっかり寝ました。ポーランドで空港泊が出来るようになった自分の肝の成長に拍手