「北海道富良野アースライド2010」
どこまでも続くグリーンの大地
野鳥さえずる澄んだ空気。
花と緑に染まる富良野を舞台に、
北海道の雄大な自然を体感する
“北海道富良野アースライド”。
走る楽しさを存分に感じることができる、
おおらかな時間、感動と充実がそこにはあります。
っていう、自転車をひたすら漕ぐイベントに参加しました。
後輩に「北海道でサイクリングどうですか」と騙されて誘われ、ちょうど旅行したかった私は何も知らずに快諾。サイクリングじゃなくてクロスバイクでがちで走る本格的なものだという詳細を聞かされたのは開催日の一週間前で、こりゃ無理だと思ったら発熱と頭痛までしてくる始末。断ろうと思った(というか、断った)のに、結局丸めこまれてしまい参加を決意。
ドタキャンも視野に入れつつ、そこから自転車、ヘルメット、グローブ、レーパン、ドリンクボトル、輪行袋などなどの一式を揃え、10万以上の出費をしました。特にチャリが間に合うかどうかは死活問題で、奔走した結果月曜に注文、金曜の夕方に届くというタイトスケジュール。自転車をからだに慣らす時間はたったの5分、ぶっつけ本番で参加する流れに。自転車が全くの素人な上にチャリにも乗り慣れない状態は不安といえば不安だけど、用意が揃えば何とかなる。自律神経がおかしくなったらどうしようという不安は残りましたが、そこは自分を信じて臨むしかない。
6/26/2010
<羽田⇒釧路>
まず、チャリを運ぶのがしんどい。そこそこ混雑した電車の中ででかいチャリを持ってるのもつらいし、10キロだから重さはたいしたことないけれど、かさばるし目立つし。
<釧路観光>
・和商市場で勝手丼
・炉端焼き
勝手丼が秀逸。まず、どんぶりとごはんを買う⇒その上に乗せる魚介を市場内を巡回しながら選んで買っていくという、エンターテイメント性。釧路近郊で取れた魚だから、どれも新鮮で本当に美味しい。矢部商店の大トロがヒットかな。いくらやウニも美味しい、全部美味しい。
ちなみに、この日は観測史上最高気温。炉端焼きを食べてるところを北海道新聞の人から取材を受けましたよ。6月の避暑地のはずの北海道で、32℃の猛暑とは。
6/27/2010
アースライド本番。富良野の広大な大地の中を走り抜け、125キロを目指すレース。クロスバイクに乗るのが初めてなので、最初の緩やかな上り坂はギアチェンジなしで走る(ギアの変え方がわからないから)。一緒に参加した先輩にギアの変え方のポイントを教わって、そこからは順調な滑り出し。ゆるふわがテーマの私たちのグループは、全体の最後尾付近をのんびり走り、走ってる途中は途中で大会関係者のプロ?の人に温かく励まされながら、頑張ってのんびりと漕ぐ。
途中高低差100mを超えたあたりで体力的にダウンした私は、グループから遅れてひとり寂しく歩くことも。ほんとに心が折れた。いろんなことを考えた。自然なんて嫌いだって思いながらのろのろと自転車を押しました。
頑張って折り返し地点の拓真館に着くと、そこからは精神的に振り切れたのか、後半は楽しく漕いで無事85キロを完走。(125キロ走りたかったけど、高低差400m近いコースは初心者には厳しいということで断念。そもそも最後尾付近をのろのろと走ってるくらいだし。)
このレースの目玉。コースの途中に、15~20キロ間隔くらいでエイドステーションがあるんだけれど、富良野のエイドステーションはとっても優秀。富良野メロン、富良野産ポークのBBQ、富良野産アスパラ、富良野産米?のおにぎり、ハーブティー、ふらのバーガーが出店する富良野産ポークのソーセージと、とにかく美味しいこれは元気が出ます。
走り終えての感想は、過去に出たことのあるイベント、100キロハイクや24Hマラソンに比べると軽め。時間的にも走ってる時間6、7時間だし、自転車だから進むの早いから楽しいし。終わった直後もつらくなかったし、筋肉痛も翌日には取れたかな。金欠のなかたくさんの愉吉を使ったので、これからはなるべくチャリに乗りたいです。ちょっとした移動や通勤にも自転車を使えるようになりたい。そして、来年は125キロ目指せるかなー。
6/28/2010
<富良野でのんびりカヤック>
空知川の中流域をのんびり川下りするカヤックを体験。この日も暑かったので、川が気持ちいいアメンボ気分を味わいながら、楽しく川下り。
<札幌でジンギスカン>
最後は、「山小屋」というお店でジンギスカン。ラムうまし。ジンギスカン、そんなに得意ではないんだけど、美味しいと思ったのはお肉が新鮮だからかな。ご満悦でした。
どこまでも続くグリーンの大地
野鳥さえずる澄んだ空気。
花と緑に染まる富良野を舞台に、
北海道の雄大な自然を体感する
“北海道富良野アースライド”。
走る楽しさを存分に感じることができる、
おおらかな時間、感動と充実がそこにはあります。
っていう、自転車をひたすら漕ぐイベントに参加しました。
後輩に「北海道でサイクリングどうですか」と騙されて誘われ、ちょうど旅行したかった私は何も知らずに快諾。サイクリングじゃなくてクロスバイクでがちで走る本格的なものだという詳細を聞かされたのは開催日の一週間前で、こりゃ無理だと思ったら発熱と頭痛までしてくる始末。断ろうと思った(というか、断った)のに、結局丸めこまれてしまい参加を決意。
ドタキャンも視野に入れつつ、そこから自転車、ヘルメット、グローブ、レーパン、ドリンクボトル、輪行袋などなどの一式を揃え、10万以上の出費をしました。特にチャリが間に合うかどうかは死活問題で、奔走した結果月曜に注文、金曜の夕方に届くというタイトスケジュール。自転車をからだに慣らす時間はたったの5分、ぶっつけ本番で参加する流れに。自転車が全くの素人な上にチャリにも乗り慣れない状態は不安といえば不安だけど、用意が揃えば何とかなる。自律神経がおかしくなったらどうしようという不安は残りましたが、そこは自分を信じて臨むしかない。
6/26/2010
<羽田⇒釧路>
まず、チャリを運ぶのがしんどい。そこそこ混雑した電車の中ででかいチャリを持ってるのもつらいし、10キロだから重さはたいしたことないけれど、かさばるし目立つし。
<釧路観光>
・和商市場で勝手丼
・炉端焼き
勝手丼が秀逸。まず、どんぶりとごはんを買う⇒その上に乗せる魚介を市場内を巡回しながら選んで買っていくという、エンターテイメント性。釧路近郊で取れた魚だから、どれも新鮮で本当に美味しい。矢部商店の大トロがヒットかな。いくらやウニも美味しい、全部美味しい。
ちなみに、この日は観測史上最高気温。炉端焼きを食べてるところを北海道新聞の人から取材を受けましたよ。6月の避暑地のはずの北海道で、32℃の猛暑とは。
6/27/2010
アースライド本番。富良野の広大な大地の中を走り抜け、125キロを目指すレース。クロスバイクに乗るのが初めてなので、最初の緩やかな上り坂はギアチェンジなしで走る(ギアの変え方がわからないから)。一緒に参加した先輩にギアの変え方のポイントを教わって、そこからは順調な滑り出し。ゆるふわがテーマの私たちのグループは、全体の最後尾付近をのんびり走り、走ってる途中は途中で大会関係者のプロ?の人に温かく励まされながら、頑張ってのんびりと漕ぐ。
途中高低差100mを超えたあたりで体力的にダウンした私は、グループから遅れてひとり寂しく歩くことも。ほんとに心が折れた。いろんなことを考えた。自然なんて嫌いだって思いながらのろのろと自転車を押しました。
頑張って折り返し地点の拓真館に着くと、そこからは精神的に振り切れたのか、後半は楽しく漕いで無事85キロを完走。(125キロ走りたかったけど、高低差400m近いコースは初心者には厳しいということで断念。そもそも最後尾付近をのろのろと走ってるくらいだし。)
このレースの目玉。コースの途中に、15~20キロ間隔くらいでエイドステーションがあるんだけれど、富良野のエイドステーションはとっても優秀。富良野メロン、富良野産ポークのBBQ、富良野産アスパラ、富良野産米?のおにぎり、ハーブティー、ふらのバーガーが出店する富良野産ポークのソーセージと、とにかく美味しいこれは元気が出ます。
走り終えての感想は、過去に出たことのあるイベント、100キロハイクや24Hマラソンに比べると軽め。時間的にも走ってる時間6、7時間だし、自転車だから進むの早いから楽しいし。終わった直後もつらくなかったし、筋肉痛も翌日には取れたかな。金欠のなかたくさんの愉吉を使ったので、これからはなるべくチャリに乗りたいです。ちょっとした移動や通勤にも自転車を使えるようになりたい。そして、来年は125キロ目指せるかなー。
6/28/2010
<富良野でのんびりカヤック>
空知川の中流域をのんびり川下りするカヤックを体験。この日も暑かったので、川が気持ちいいアメンボ気分を味わいながら、楽しく川下り。
<札幌でジンギスカン>
最後は、「山小屋」というお店でジンギスカン。ラムうまし。ジンギスカン、そんなに得意ではないんだけど、美味しいと思ったのはお肉が新鮮だからかな。ご満悦でした。