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映像展示サイト「chaoslave.」の雑記。

OPERATION:MINDCRIME II

2006-03-24 | 音楽
QUEENSRYCHEの名盤「OPERATION:MINDCRIME」の続編が登場!!しかし何で今頃?前作なんて18年前だぞ。
まるで誰もが忘れた頃に続編を出すハリウッド映画みたいだ(最近の例だと「レジェンド・オブ・ゾロ」)。

QUEENSRYCHEは大学生の頃に本当に好きだったバンドで、当時自分がやっていた音楽系のHPではこのバンドを紹介するコーナーがあった程。
しかし時代の流れなのかグランジ・ロックやオルタナの流れに乗ってしまい、音楽性がラフな方向に走ってしまってからは求心力が無くなり、自分もこのバンドから興味を無くしていた。ここ数年に出たアルバムなんて買ってもいない。
やっぱりそれで人気を落としたんだろうな。18年前に出したストーリー仕立てのコンセプト・アルバムにして、彼らの最高傑作の続編を今になって出そうというのは「過去の栄光よ、もう一度」という思惑があるのだろう。ちょっと悲しいものがある。

ところがどっこい、

http://www.queensryche.com/releases/operation-mindcrime-2/index.html

↑でライブで披露された2曲が聴けるが、意外に悪くない。「I'm American」はしっかりハード・ロックしてるし。
まあ、どんな思惑があろうと良いものを作ってくれればいいので、今回は何年か振りに買ってみるか。日本盤の発売日は偶然にも俺の誕生日だし。

ただ、ジャケットのセンスがなぁ。両端の舌ピアスの男がいなければ随分マシになるのだが・・・。

Vulgar Display of Power

2006-03-24 | 映画
【第78回アカデミー賞】『クラッシュ』、“最も俗悪な映画”賞を受賞
http://www.flix.co.jp/page/N0007977

勘違いする人がいるかもしれないが、アカデミー賞にこういう部門がある訳ではない。
アカデミー賞にノミネートされている作品が映画監視団体によって「俗悪な作品」に選ばれたという話。これは記事のタイトルの書き方が悪いな。
「クラッシュ」は観てないので本当に俗悪な映画かどうか分からないから、脊髄反射的にこの映画監視団体を批判することもしない。
世の中には実際「俗悪な映画」ってのは存在するからね。

個人的な「最も俗悪な映画」はタランティーノ原案、オリバー・ストーン監督の「ナチュラルボーン・キラーズ」(1994年)。
到底感情移入のできない殺人カップルが胸糞悪い殺人を繰り広げるだけ。ユーモアがユーモアとして機能していない。無駄に長い。
しかし一番タチが悪いのはこんな殺人カップルを通して社会的メッセージを伝えようとする"社会派"映画監督オリバー・ストーンの腐った魂胆だ。
DVDで観たのだが、未公開映像として収録されている殺人シーンも更に胸糞悪さ倍増。
唯一の救いは「殺人カップルが殺される」という劇場公開版とは違うもう1つのエンディングが特典として収録されていることだ。あれでいくらか溜飲が下がったよ。

これならタランティーノ本人かロバート・ロドリゲス(「デスペラード」やタランティーノ脚本の「フロム・ダスク・ティル・ドーン」、
去年公開された「シン・シティ」などのバイオレンス映画を作っている監督・・・なのだが近年は「スパイ・キッズ」とか「シャークボーイ&マグマガール 3D」などの
お子様向け映画も作っている)にやらせてグロ趣味全開のスプラッタムービーにしちゃえばよかったのにな。実際「ナチュラルボーン~」の出来にタランティーノは不満らしいし。

あとこの日記のタイトルの意味が分かる人は少数だろう(笑)。

「ジュラシックパーク4」だって

2006-03-24 | 映画
スティーヴン・スピルバーグ監督、来年に『ジュラシック・パーク』続編撮影
http://www.flix.co.jp/page/N0007938

公開当時は「凄い」と言われていた1作目はビデオで観たが、確かに恐竜のVFXは画期的だが映画的にはそれほど面白くなかった。
2作目も同様にビデオで観たが、これは1作目よりも更につまらなかった。

それで「俺が「ジュラシックパーク」シリーズを楽しめないのは、もしかしたら映画館の大画面で観てないからかもしれない」と考えて、
3作目(ちなみにこれはスピルバーグは監督していない)は初めて映画館で観てみた。
確か「千と千尋の神隠し」とのハシゴだったと記憶している。

普通だった。
観終わった後、ふと思った。
そういや俺、恐竜に大して興味ないんだよなぁ。
「ジュラシックパーク」を楽しめない理由にやっと気付いた瞬間だった。

恐竜に興味がある人だとこういうレビューになるらしい↓
http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/archive2001e.html#JP3

好きな人は好きなんだよね。あの藤子F不二雄も恐竜好きが高じて「のび太の恐竜」を描いたし、
アシスタントが恐竜を描いていると後から覗き込んで「骨格が違う」とダメ出しをしたのだそうだ。

実は、上のレビューの最後にある"デッカイお猿さん"の映画、つまり去年公開された「キングコング」のコングvs恐竜のシークエンスの方が、
「ジュラシック~」シリーズよりも数百倍素晴らしい。自分は2005年のベスト1の映画にこの作品を選んだが、その理由のほとんどはこのシークエンスにある。
いっそのこと、4作目もスピルバークは製作総指揮に回って、監督はピーター・ジャクソンにしてみたらどうだろうか。

2005年映画ベスト5+ワースト1

2006-03-24 | 映画
ベスト
1.キングコング
2.宇宙戦争
3.シンシティ
4.チャーリーとチョコレート工場
5.キングダム・オブ・ヘヴン


ワースト
容疑者 室井慎次



感想は後日個別に書くと思います、多分。

mixiにいます。

2006-03-24 | 雑談、その他
どうも、約10ヶ月ぶりの更新です。

今まで何をしていたのかと言うと・・・実はかの有名なmixiにおりました。
そっちの方でちょくちょくと日記みたいなものを更新していたのですが、その分こっちの方が疎かになってしまったということで。
mixiの日記をこのブログにリンクする方法もあるのだけれど、mixiはmixi、ここはここと住み分けをしたかったので(mixiには適していても、このブログには適さない内容というのもあるので)そういうことはしていませんでした。

ただ、向こう(mixi)でも映画や音楽ネタを書いているので、そういうネタはこっちの方でもコピーしていこうと考えています。

敢えてここに私のmixiのページへのリンクは貼らないので、mixiをやっていて興味のある方は探してみてください。また、私の知り合いでmixiをやりたい、という人はメールください。招待します(あくまでも知り合い限定なので悪しからず)。

ドリコムブログにてスキンのデザインをしました

2005-05-31 | 告知
現在、ブログを開設できるブログサービスというのは今自分が使っているgooを始め数多くあるのだが、その中の1つ、ドリコムブログにて私B.Jがデザインした"スキン"が使用できるようになっています。
ここでいう"スキン"とはいわゆるブログのデザインを決めるテンプレートのこと。例えばヘッダ(ブログ上部のタイトルや説明文が書かれていて、更にグラフィック的な要素で構成されている部分)や本文が書かれている部分のデザインなどがあらかじめ決められているものがスキン。ブログサービスによってはCSSなどを使って自分のブログのデザインを好きなように変えることができるが、それには知識が必要だし、てっとり早くブログを開設したい人はブログサービスが提供しているスキンを選択すればいい。

今回、自分がデザインしたスキンは「HEXA_GROUND」というもの。画像の六角形の集合体がそれ。一応自分でドリコムブログのアカウントを取って、サンプルとして自分のスキンでブログを(テキトーに)作ってみた。
で、これがその「HEXA_GROUND」を使ったブログ。他のスキンとは違ってメタリックでサイバーなものになっている。ざっと見たところ、既にこのスキンを使ってくれている方が何人もいるのが嬉しい(「結構気に入った!!」と書いてくれた人、ありがとう!!)。

実はこのスキン、自分が初めて報酬を頂いて製作したものである。そういう意味でもこのスキンが世に出るというのは非常に感慨深いものがあり、大袈裟かも知れないけど自分からしたら「記念碑」的な作品だ。しかし映像を主としているハズなのに、初めての報酬のある製作物がグラフィックデザインというのも何だか面白い。

もしかしたら、ドリコムブログでのスキン第二弾、第三弾もあるかもしれないのでよろしく。

面白い「クリエイティヴ」を紹介していこう

2005-04-25 | クリエイティヴ紹介
今日の記事から「クリエイティヴ紹介」というカテゴリを始めることにした。ネットを中心とした様々な媒体で自分が面白いと思った「クリエイティヴ」なものを取り上げていこうと思う。ここで言う「クリエイティヴ」とは、映像、音楽、デザインなどの中で、特に"作り手"としての自分が刺激を受けたものを指す。まあ、曖昧だけれど。
ところで「クリエイティヴ」なんて言葉を多用していると「スカしてんじゃねーよ」とか言われそうではあるが、日本語で「クリエイティヴ」に過不足なく対応している言葉がないからしょうがない。創作・・・というとなんだか個人でちまちまやっているミニマムなものしか連想できないし。

今回はFLASHを使ったアニメーションを3つほど紹介。


N-A-I-L-S
Han Hoogerbruggeというクリエイターが制作しているシュールなインタラクティヴ・アート。恐らく自身がモデルであろう男をクリックすると、不安定なBGMと共にこれまた不安定で予測不可能な展開を見せる。
この「N-A-I-L-S」の前身であるModern Livingも是非。また、この「シュールなインタラクティヴ・アート」を更に発展させ、ストーリー仕立てになった「HOTEL」もある。
ところでこのヒゲの男、最近ではMTVのステーションIDにも登場しているようだ。


K(+)LLAPS
ロシアのFLASHクリエイターの作品集。とにかく、重い、暗い。以前、とあるサイトで単なる「不気味なサイト」としてイロモノ的に紹介されているのを目にしたことがあるが、とんでもない。容易には描けないゴシック的な雰囲気と場面展開の巧みさにはセンスがあり、目を見張るものがある。
ただ、ブロードバンドでも読み込みが遅いのが残念なところ。


ステインボーイ
「バットマン」、「シザーハンズ」、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」などで知られる映画監督ティム・バートンが描いたダークな絵本「オイスター・ボーイの憂鬱な死」に登場するキャラクターの一人、ステインボーイを主人公にした短編アニメーション。ティム・バートン自身がキャラクターデザインを手掛けている「ナイトメア~」に代表される、独特の「不気味だけど何所か愛嬌があるキャラクター」たちが面白い。というか話の筋は大したことが無いので、"バートンのキャラクターがアニメーションしている"ことを楽しむのが本作の真価だろう。
それにステア・ガールやトキシックボーイ、マッチガールにジミー、両目に釘が刺さった少年(!)などの「オイスター・ボーイの憂鬱な死」に登場していたキャラクターも出てくるので、バートンキャラが好きな人にはたまらない作品になっている。勿論、この「オイスター・ボーイ~」も(少々値が張るものの)お勧めだ。

ちなみにネットの某所で「「ステインボーイ」を映画化しないのですか?」とバートンに聞いているインタビューを読んだことがあるが、当のバートンは「いやあ、映画だと自分の好き勝手にはできないんだよ」と答えており、読んでいるこっちは妙に寂しくなったものである(個人的には、この質問は「よくぞ聞いてくれた!」と絶賛したいものだが)。
しかし、公開が予定されているバートンの2本の新作「チャーリーとチョコレート工場」「Corpse Bride」はどちらも実にティム・バートンらしいファンタジックな作品になっているようなので期待できる。特に後者は「ジャイアント・ピーチ」以来の人形アニメ・・・なんだけど、もしかしてこれってCG使ってる?(いや別に作品としての質が高ければいくらCG使っても構わないけれど)。

メタル版「寺内ヘンドリックス」放送開始か

2005-03-03 | 音楽
あのスクウェア・エニックスがヘヴィ・メタルを題材にしたゲームと、それに連動して番組を作るらしい。その番組タイトルも「ヘビメタさん」。そしてゲームのタイトルは「ヘビーメタルサンダー」というらしいが、これって和田誠が昔TOKYO FMでやっていたメタル番組と同じタイトルじゃないか?と思って検索してみたら、あれは「ヘビーメタルボンバー」だった。ってこの話に付いてこられる人がどれだけいるのか。

こちらに番組の詳細が書かれているが:

>ギターを持たずにギターを弾いてるフリをするエアギターのヘビメタ版で、勝ち抜きバトルの「エアメタルバトル」。
>ヘビメタファンの女性、通称「鉄子」の部屋を訪問し、素顔に迫る「鉄子の部屋」。
>ヘビメタ世界を日本語訳詞で学ぶ「鋼鉄カラオケ」。

>MCにしてヘビメタクイーンである熊田曜子さんが、ヘビメタコスチュームに身を包み毎週1本の名ギターを紹介する「ヨーコの今日の1本!」。
>新旧の超有名曲PVを見ながら、ヘビメタを学ぶ「スクール・オブ・メタル」。
>名曲のリフを、レギュラー陣がパートをわけて強力して弾く「チリもつもれば リフマスター」。

>30分番組でこれだけ豊富なコンテンツを詰め込む予定とあっては、かなり濃い番組になることは間違いなさそうだ。

というのを読む限り、実に「寺内ヘンドリックス」ライクな番組だな。キャッチフレーズも、「1億総ヘビメタ化」だし。「ヨーコの今日の1本!」なんて「ギターフェチの女」になるのか?
まあこんなコアな(アホな、ともいう)企画を出す人は「寺内ヘンドリックス」なんかも知っているのかもしれないし、影響は受けているんだろうなぁと思う。それにしても2005年にもなってよくこんな企画が通ったものだ。本来ならそれこそ「寺内ヘンドリックス」や「いか天」が放送されていた1980年代末期から1990年代の間に存在すべきだった番組だろう。
ところでSEX MACHINEGUNSって解散したんじゃなかったっけ?

話は変わるけど、このブログの「寺内ヘンドリックスを知っていますか?」という記事、ウチの中でも最も反響の多い記事になっています。実はGoogleで「寺内ヘンドリックス」で検索すると一番最初に出てくるのがウチだったりする。
アクセス数そのもので言えば、ちょっと前の「かざきり羽」問題に言及した時がべらぼうに多かった訳だけど、あれは瞬間最大風速的なものがあったし、今となってはほとんど風化してしまったネタなのでもはや記憶に無い人もいるだろう。記事を書いた本人としては「寺内ヘンドリックスを知っていますか?」のような、時間が経ってもちょくちょく反応が来る、という方が記事としての"価値"は高いと思う。「かざきり羽」問題なんてリアルタイムで騒がなければ意味が無かったし(そもそも"オチ"が脱力モノだった訳だし)、記事としての"賞味期限"はとっくに過ぎちゃったよね。
もっとも、「寺内ヘンドリックスを知っていますか?」が良い反応をもらっているのは記事を書いた私自身の力量などでは決してなく、「寺内ヘンドリックス」という番組がそれだけ多くの人の記憶に残る、インパクトのある番組だったからに他ならない。

さて、4月5日から始まる「ヘビメタさん」は第二の「寺内ヘンドリックス」となるのか?

2005年最初の更新-2004年映画ベスト3

2005-01-03 | 映画
遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

お久しぶりです。2ヶ月以上空けたら年が明けちゃいました。
ブログのテンプレートの方も三が日は新年らしいものに変えてみました。まあはっきり言ってウチのサイトの雰囲気には全然合ってないですけどね。まあたった3日ならいいかな、と。

これだけでは何なので、bbsの方でFi-Foさんが「最近面白い映画はありましたか?」と書いてくれたこともあるので、唐突ですが、個人的趣味に基づいた2004年の映画ベスト3などというものをやってみようと思います。
と言っても大した本数を観ている訳ではないのだけれど・・・。


No.1:「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」
何も言うことはないでしょう。つくづく思うのだが、この三部作がこのクオリティで作られたこと、それ自体がもう奇跡と言っていい。「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟もそうだけれど、別に大ヒットを飛ばした実績がある訳でもない監督でも、企画が魅力的であれば膨大な制作費を投入してしまう、ハリウッドの底力というか体力にはやはり凄いものがある。そしてそれがこんな"奇跡"を生み出すのである。


No.2:「Mr.インクレディブル」
徹夜明けで睡眠時間が2時間行くか行かないかという状態にも関わらず、本編中は全く眠くならなかった(ちなみに同じく徹夜明けで観た「ファイナル・ファンタジー」は眠くてしょうがなかった)。それぐらい面白く、全くダレのない作品。個人的にはピクサーの最高傑作だと思うし、DVDが出たら買うつもり。
CGだけではなく、脚本もよく出来ているのはいつも通りなのだが、感心したのはアクションシーン。この作品のアクションシーンはかなりのスピード感があるのだが(特にダッシュの疾走シークエンスとか)、それでいて何処で何が起こっているのか、誰が何をしているのかがちゃんと分かるというのは実は凄いことである。スピード感を出そうとして下手にやってしまうと、単にカット割りを細かくしたりして結果的に画面上で何が起こっているのかが分かりにくくなってしまうことがあるのだが(例:「バイオハザード2」)、「Mr.インクレディブル」の場合は安易にカット割りの細かさに走ることなく、しっかりとした画面構成を作っているので、キャラクターを見失うことがない。そういう意味じゃこの作品、結構勉強になりますよ。
それとエンドロールのデザインはモーション・グラフィックやVJやっている人なら必見だ。

あと、本編前に上映された短編「バウンディング」で主人公の"羊"が初めてカットインしてきた時に驚いた。"毛"の質感が凄まじくリアルだ。と言ってもリアルはリアルでも本物の羊のリアルさではなく、"ぬいぐるみ"的なリアルさ。何ていうか、CGっぽさがないため、目の前のスクリーンの中で動いている"それ"が「現実のものでもCGでもない何か」に見えてしまい、妙に不思議な感覚に陥ってしまった。


No.3:「スクール・オブ・ロック」&「オールド・ボーイ」
ベスト3と銘打ったクセに3位に2つの作品を挙げるのは反則のような気もするが、どちらも甲乙付け難いので両方3位ということで。「スクール・オブ・ロック」は前に書いた感想の通り、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルを通過してきた人間にとっては堪らない映画。「映画館で映画を観るのっていいよね」と思わせてくれた作品でもあった。

対して「オールド・ボーイ」は初めてスクリーンで観た韓国映画。・・・アイタタタタタ。これは身も心もイタい作品。
伏線と思っていたものがそうでなかったり、前半はコメディかと思わせておいて後半のいや~な展開に豹変するところなど、妙に"いびつ"な映画であるが、そのいびつさが作品に強烈なパワーをもたらしている。まるで三池崇史の映画みたいだ。

・・・とまあ、こんな感じです。

<サイト更新>フォトギャラリーにpage4を追加

2004-10-22 | 告知
なんと前回の更新からたった11日という、このサイトにしてはハイペースの更新。メインサイト「chaoslave.」の「photo」にpage4を追加しました。
今回はpage2と同じ撮影場所、つまり自宅のベランダなんだけど、そこで金色に輝く夕焼けから空が紫色に変わっていく様子を撮影。page2と見比べて、同じ空でもこうも表情が変わっていくのだということを感じていただければ幸いです。

更に、このブログの「アクセスランキング1位になって自滅したblog」「寺内ヘンドリックスを知っていますか?」にちょこっと追記。前者は後日談、後者は「寺内ヘンドリックス」を画像入りで紹介しているブログを紹介しています。