つれづれなるまま日常

ふつうの毎日を綴ります。

かなりお久しぶり。。。汗

2005-10-06 18:04:27 | Weblog
お久しぶりの更新です。。。汗
デザインを、夏バージョンから、キティリボンちゃんに変更してみました。
只今、プレドニン内服中~。
季節の変わり目は、ちょっと体調崩しやすいです。。。
また、ちょこちょこっと、更新復活しようっと♪

お待たせしてしまったみなさん。
こんなブログに来ていただいて、ありがとう♪

携帯から~♪

2005-07-21 22:00:49 | Weblog
初めての携帯からの更新で~す♪

ちゃんと届いてるかしら?(ドキドキ…☆)

しかし、今夜も蒸し暑い!(>_<)

梅雨入り。

2005-06-16 17:26:44 | Weblog
先週に、梅雨入りしたけれど、「梅雨入りした?」というような、晴れのお天気
連日の暑さにうなってます・・・。。。
そういうわけで、テンプレート、梅雨っぽいカエルから、りんごに変えてみました

こんなことしてると・・・明日から、雨になったりして・・・

昨夜は、ドラマ「赤い疑惑」を観てました。
山口百恵さんのリメイク版。
石原ひとみさん、かわいかった
時代が昔なので、内容も何か昔ぽかったけど・・・。
母は、熱中して観てましたよ~。
純愛って、母の時代の憧れなのかなぁ?

私は裏でやってた、「anego」の最終回が楽しみです
ちなみに、母は「曲がり角の彼女」にもはまってるみたい・・・

やさしい医療とは?

2005-06-09 16:17:26 | Weblog
ドラマ化もした「がんばらない」の鎌田 実 著の、「それでもやっぱりがんばらない」を読んでいる。
めからうろこ・・・というか、ほろほろと、心が癒され、コリをほぐされる感じ。
涙ポロリ、医師の言葉に、「がんばらなくっても、いいんだよ」と、励まされる。

『優しくなくっちゃ、医療じゃない・・・』
冒頭から始まる言葉。
今の医療は、どうして優しくなくなっちゃったんだろう・・・?

検査漬けに、データー重視。
科学的な根拠に基づき、診断、治療。
そうして、ベルトコンベアーに乗った患者は、冷たい病院という中を、右往左往運ばれていく。

本に登場してくる、医師と患者の物語。

「頑固だから、ガンになったんだよ。」
冷たい言葉を放つ医師。

在宅生活を送っている、末期がんのある患者さんが、突然、脳梗塞を起こした。
「どうせ死んでいくのだから、可能性のない患者に、貴重なベットを空けられない。」
そうして、娘さんは、息も絶え絶えの患者さんを、毎日、点滴をしに病院に連れて通う。
医療は細分化し、専門分野しか、診れなくなった。
ガンと脳梗塞を患った一人の人間である患者を、診れない病院と医師の現実。

希望という文字は、安心感という言葉は、医療からどこへ消えたのだろう・・・?

生は死の対局ではなく、生と死は共存している。
私達の細胞は、毎日死に、そして生まれる。
私達の中で、すでに、生と死は、共存しているのだ。

夢とは、何だろう?
そんな大きな夢でなくてもいい。
ささやかな日常の夢の積み重ねで、私達は生きていける。
たとえ、病気と向き合っても、患者にも、明日の夢を支えるパワーが必要だ。

「何をしたいですか?」
緩和ケア病棟に入院した患者さんが、そう看護師さんから尋ねられ、希望の涙を流す。
「何をしたかったですか?」ではなく、「何をしたいですか?」
と聞かれたことに、今自分が生きていることを、肯定されたと、ほっと安心した。

クローン病と、多発性硬化症を患う私。
ふたつを診れる医師は、なかなかいない。
クローン病で、消化器内科を回っては、多発性硬化症で、神経内科と眼科と泌尿器科を回る。
それぞれの医師の意見や、治療方針の食い違い。
なぜ、トータル的に、私という一人の人間である患者を、診れないのだろう?
ずっと疑問に考えてきた。

私は、1年に及ぶ、IVHからのみの栄養療法で、生き延びて、今、自分の口から食事ができるようになった。
歩くことはできないけれど、車椅子で歩くことができる。
両目とも視神経炎の経験はあるけど、左目の視力は、人並みにはっきりと見える。
おしっこも、管を通せば、排泄できる。

他にも、右足の筋肉に腫瘍ができる病気と、肝臓とすい臓の疾患を、幼い頃から患ってきた。
きっと、ひとつ転べば、坂道を転がるように、落ちていく。
先はどうなるかなんて、誰にもわからない。

だけど、だけどさ、転がった時に、「仕方ないじゃない。」
「今までが奇蹟だったんだよ。」
・・・なんて言わないでね。

今日を明日に向かって、夢と希望を持ち、今日を歩く、生きる力を下さいね。
そんな病院と、医師と付き合っていきたい。

医師に伝えたい。「あきらめないで。」
患者さんに伝えたい。「あきらめないで。がんばらないで。」

お互いの、それぞれを、思いやる気持ち。

2005-06-06 18:13:50 | Weblog
毎日の中で、ふと気づく時がある。

「私のふつう(常識)を、あなたに押し付けてないかな?」って。

大抵は、人から、気持ちを押し付けられた!と感じて、ムッとした時に、そんな今までの自分の行動を振り返れるものだけど・・・(それではいけないんですけど、ね。。。)

人間、考えも、立場も、それぞれ違うもの。
私のふつうは、あなたのふつうとも違う。
それは、当たり前のことなんだけど、いろんな人が生きる社会生活の中で、思いやりの気持ちを持って、いかに他者を思いやれるか?

それって、なかなか難しかったりする・・・。

ついつい、自分中心で、自分を通してしまったり。
もちろん、「自分」というものを出すことも必要。出さなきゃいけない時だってある。
けど、世の中って、いろんな考えや立場の、折り合いでできているとも、思えるのだ。

自分の意見の正当性を主張して、相手のそれは、聞き入れようとしてないかな?
世の中、自分ばかりが、絶対的に正しいってことは、少ない。と思った方がいいんじゃない?って思う。
それには、全く他者を受け入られないってことも、滅多にないと思いたい。

だってさ、だってさ、せっかく、こんなに世の中、人がいるんだし。
一人じゃないんだし、みんながいるんだからさ。