What a wonderful life!

人生は光に満ちている

入居者募集

2007-03-30 | Tokyo
現在、ルームシェアをしてくれる人を募集している。

三人でマンションをシェアしていたのだが、4月より一人が引っ越すため、代わりに入ってくれる人を募集している。場所は南青山の閑静な住宅街である。表参道から徒歩5分。骨董通りから1分ほどだが、奥まったところのため非常に環境は静かである。我々は男性二人。ノンスモーカーなので、ノンスモーカーの方限定としたい。

リビングルームは20畳あまりとかなり広く非常に使い勝手が良い。ベッドルームは3つ、バスルームは1つである。ベッドルームは専有だが、バスルームは共用となる。キッチンはオーブンもついていてガスレンジが4つ備わっている。

もっと詳しく知りたい方は喜んで内見、ご相談をさせていただきく。
また興味のありそうなご友人がいる方はお伝えいただけるとありがたい。

Graduation

2006-06-17 | Chicago
先日の日曜日は卒業式だった。いよいよ学校という名を借りた充電期間が終わりである。どんなことでもそうだがお終いというのは、はかなくあっけない。今まで当たり前のように会っていた友人達があちこちに散っていく。もっとたくさん一緒に過ごせばよかったと思う友人も少なくない。限られた時間の中で私はいい時間の過ごし方ができただろうか?

ありがとうChicagoGSB。私のおそらくは最後の学生生活はとっても楽しく刺激に満ちていた。ここで感じたさまざまな思いはこれからの生活に必ずプラスになるに違いない。


The Constant Gardener

2006-03-03 | Movie
見事Goldenglobesを獲ったRachel Weiszがアカデミー賞でも助演女優賞にノミネート。Goldenglobesでは作品賞、監督賞にもノミネートされていたのだが、オスカーではリストから外れている。

舞台はKenya。Ralph Fiennes演じるイギリスの外交官Justin Quayleが、ある日突然妻Tessa Quayle(Rachel Weisz)の死に直面する。妻の遺品を調べていくとなにか周りに闇があることに気づき、その原因をつきとめようと動き出す。捜査が進むにつれ、これは大きな組織による殺人だとわかり始めたころから、彼自身にも危機が迫りくる。最後に彼が見、感じたものは・・・。

これもBusiness Ethicsがかかわってくるが、ちょっとExtremeな例であるのでImplementはしにくいかも。ただ程度の差はあれ、現実に行われていることである。筋が込み入っているのでわかりにくくなってはいるが、私には妻のことひたすら思うラブ・ストーリーであると感じた。

Rachel Weiszが妊婦姿のヌードを披露しているのだが、いったいこのシーンをどうやって撮影したんだろうと不思議に思う。ちなみに彼女自身は現在妊娠7ヶ月なので、オスカーには本当におなかが大きくなって登場する。彼女の演技、特に感情の入った部分は秀逸で、興奮して話しすぎた後に指をかむところなど、細かいところまで演技がみのがせない。

助演女優賞は彼女できまりか?

Good Night, and Good Luck

2006-03-03 | Movie
アカデミー史上初の助演男優賞(Syriana)と監督賞にダブルノミネートされたGeorge Clooney監督の作品。作品賞ももちろんのことノミネートされているが、主演のDavid Strathairnの名演ぶりが秀逸で主演男優賞にノミネートされている。

白黒の画面で描かれる1950年代のCBSを舞台とし、報道機関としての使命と私企業としての政治などからの圧力との狭間で苦悩するスターキャスターEdward R. Murrowとそのチームたちを、50年代Jazzの調べに乗せて描く。

Good Night, and Good Luckの決まり文句で幕を下ろすCBSの看板報道番組See It NowのスターキャスターEdは、当時のアメリカに共産党員狩り法案を過剰に適用するWisconsin州上院議員Joseph McCarthyに対し、報道人として毅然と立ち向かう。


George Clooneyはこういう映画を作りたかったんだと改めて思う。ERを経てきた彼らしくかなりDetailに凝っている。タバコ、Jazz、Whiskey、旧式のマイクなど舞台設定が相当作りこんである。上院議員からのプレッシャーを受けながらも、淡々とそれでいて深みのある口調で語るEdの苦悩する表情をDavid Strathairnが好演。

かつてAl PatinoのInsiderでもCBSの60 Minutesが舞台だったが、CBSというのは報道機関として使命を深く感じ、ぎりぎりのところまでCensorshipを加えないのかと感銘した。個人的にはちょうどBusiness Ethicsを集中的に学んでいるときでもあり、Enterpriseとしてのあるべき姿を考えさせられる。YahooやGoogleの中国におけるCensorshipなどは果たして正しい姿なのかと疑問を改めて思う。

賞レース的にはGoldenGlobeのMusical or Comedy部門のWinner, Joaquin PhoenixよりもDavid Strathairnにオスカーをあげたいと思った。Drama部門を取ったCapote、監督賞のBrokeback Mountainはまだ見ていない。

個人的にはDVDを買ってまた見てもいいと思うほど気に入った映画。

アカデミー賞レビュー

2006-03-03 | Movie
いよいよ5日がオスカーの発表である。アメリカにいるときは毎年Partyをして、常に酔っ払っていたのだが、今年はParis。時差があって、月曜の明け方にまで及ぶため、今年はPartyは無いかな?Roomyとその彼女と3人で見ることに落ち着きそうである。

今年はParisにいたため、ぜんぜん下準備をしておらず、ぎりぎりになって映画館に駆け込んでいる。英語で見れる映画館があるなんて知らなかったから。というわけで、連続でプレビューを書いていきたいと思う。